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Yamareco

記録ID: 3299430
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【御池岳・藤原岳最高点】八文字周回ルートで山の魅力を満喫♬

2021年06月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
17.5km
登り
1,762m
下り
1,762m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:52
合計
9:09
6:28
6:28
7
6:35
6:35
62
7:37
7:38
65
8:43
8:47
18
9:05
9:14
54
10:08
10:08
13
10:21
10:45
16
11:01
11:01
4
11:05
11:05
22
11:27
11:29
18
11:47
11:56
18
12:14
12:16
2
12:18
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18
12:36
12:36
6
12:42
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22
13:04
13:04
19
13:23
13:23
26
13:49
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13
14:02
14:02
8
14:10
14:10
18
14:28
14:28
27
14:55
14:56
26
15:22
ゴール地点
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いなべ市藤原町山口「簡易パーキングふじわら」
駐車無料。トイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
※今回のルートは、マイナールート・破線ルート・一般登山道・一般道の組み合わせになります。
マイナールート・破線ルートにおきましては、踏み跡や目印がほとんど無い区間も多く、GPS等でのルーファイは必須です。

◎冷川尾根ルート取付〜冷川岳
この区間は破線ルートですが、基本的には明瞭な尾根道になりますのでそれほど難易度は高くないと思います。
しかし、踏み跡・目印等は少なく、一部ルートが分かりづらい箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須でお願いします。

◎冷川岳〜真の谷〜奥の平
この区間はマイナールートというより、むしろバリルートといってもよいかもしれません。
冷川岳〜真の谷間は、快適なゆったり尾根の森の中を、方向を定めて下っていくという感じ。

真の谷〜奥の平間は、結構な急登な登り返しになります。
そこそこ明瞭な尾根を登っていく感じですが、カルンフェルトの岩々地帯等、一部ルートが分かりづらい箇所もあります。
この区間もGPS等でのルーファイは必須で。

◎奥の平〜御池岳
奥の平まで登ってしまえば、御池岳までは明瞭な快適な一般登山道を歩いていくだけですが、ガスった時などは方向感覚が分づらく、十分な注意が必要です。

◎御池岳〜真の谷〜白瀬峠
御池岳から御池岳・鈴北岳分岐までは、快適な一般登山道です。
ただ、雨等で地面が濡れてしまうと泥でツルツルに滑るので注意が必要。
御池岳・鈴北岳分岐から真の谷出合までは、真の谷をそのまま下っていくだけなのでルーファイの難易度は高くありませんが、岩々で見た目よりかなり歩きづらいし時間もかかります。

真の谷出合まで下ってこれば、白瀬峠までのマイナールートに乗って歩いていくだけです。
基本、森の中の斜面のトラバース道って感じの道。
歩きにくさは無いのですが、落ち葉等で踏み跡は薄く、GPS等でのルーファイは必須です。

◎白瀬峠〜藤原山荘〜聖宝寺
この区間はすべて歩きやすく快適な一般登山道です。
特に危険箇所・注意箇所等はありません。
「簡易パーキングふじわら」からスタートです。
b)ウリさん、今日もよろしくお願いします!
u)ベジさん、今日こそはお手柔らかに頼みますよ。
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「簡易パーキングふじわら」からスタートです。
b)ウリさん、今日もよろしくお願いします!
u)ベジさん、今日こそはお手柔らかに頼みますよ。
朝陽を浴びて、ナツツバキがお出迎え。
2021年06月24日 06:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 6:12
朝陽を浴びて、ナツツバキがお出迎え。
国道を西北方向に歩き・・・
2021年06月24日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:13
国道を西北方向に歩き・・・
約500mほどで左折。
u)このさき不安いっぱいで腕組みをしています。
2021年06月24日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:20
約500mほどで左折。
u)このさき不安いっぱいで腕組みをしています。
開けたら閉める!
b)って、いつも嫁に叱られます・・・
u)歳を重ねるにつれよく忘れます・・・
2021年06月24日 06:24撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:24
開けたら閉める!
b)って、いつも嫁に叱られます・・・
u)歳を重ねるにつれよく忘れます・・・
今日の予定は・・
寒山経由で冷川岳に。そして御池岳へ。
u)御池へは、まさかの・・直登?
2021年06月24日 06:28撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:28
今日の予定は・・
寒山経由で冷川岳に。そして御池岳へ。
u)御池へは、まさかの・・直登?
写真でなかなか伝わらないが、この岩壁は結構な迫力だった。
2021年06月24日 06:32撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:32
写真でなかなか伝わらないが、この岩壁は結構な迫力だった。
岩壁から約3分ほど歩き、この階段が付いた砂防ダムを渡って左岸側へ。
2021年06月24日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:36
岩壁から約3分ほど歩き、この階段が付いた砂防ダムを渡って左岸側へ。
しばらく植林地帯で高度を上げていくが、自然林に入るまでのこの植林エリアはめっちゃ沢山のヤマヒルが獲物を待ち構えていた。
恐ろしいのでここは足早に通過する。
u)ウジャウジャいたね〜😂
2021年06月24日 06:37撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:37
しばらく植林地帯で高度を上げていくが、自然林に入るまでのこの植林エリアはめっちゃ沢山のヤマヒルが獲物を待ち構えていた。
恐ろしいのでここは足早に通過する。
u)ウジャウジャいたね〜😂
足早に登っていくウリさん。速い速い!
u)逃げろ、逃げろ〜🤣
2021年06月24日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 6:49
足早に登っていくウリさん。速い速い!
u)逃げろ、逃げろ〜🤣
松の樹が林立する尾根に上がるとヒルは居なくなった。
2021年06月24日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 7:00
松の樹が林立する尾根に上がるとヒルは居なくなった。
快適な登山道は古道の名残り。
2021年06月24日 07:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 7:21
快適な登山道は古道の名残り。
寒山に登頂!
b)鈴鹿300山 215座目
u)ベジさん、おめでとう!
2021年06月24日 07:24撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:24
寒山に登頂!
b)鈴鹿300山 215座目
u)ベジさん、おめでとう!
「寒山」山名プレート。
2021年06月24日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:25
「寒山」山名プレート。
そしていつもの尾張 Y-mobileさんのプレートも。
2021年06月24日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:25
そしていつもの尾張 Y-mobileさんのプレートも。
寒山から冷川岳に少し進んだところにある崩落地。
2021年06月24日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:39
寒山から冷川岳に少し進んだところにある崩落地。
崩落地から御池岳方面を眺めると・・・
b)ガスってるなぁ
2021年06月24日 07:40撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:40
崩落地から御池岳方面を眺めると・・・
b)ガスってるなぁ
幅の狭いトラバース道。慎重に。
2021年06月24日 07:41撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 7:41
幅の狭いトラバース道。慎重に。
やがて傾斜は緩くなるが・・・
2021年06月24日 07:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 7:55
やがて傾斜は緩くなるが・・・
冷川岳手前は再び急登が続いてかなりキツい。
2021年06月24日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 8:05
冷川岳手前は再び急登が続いてかなりキツい。
芸術的な模様のリョウブの樹。
2021年06月24日 08:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 8:12
芸術的な模様のリョウブの樹。
赤ちゃん。
2021年06月24日 08:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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赤ちゃん。
大きな栗の木の下で♬
2021年06月24日 08:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 8:27
大きな栗の木の下で♬
優しく柔らかな地形の広い尾根道。
2021年06月24日 08:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 8:32
優しく柔らかな地形の広い尾根道。
タツナミソウ。
2021年06月24日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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タツナミソウ。
交差する尾根に上がると・・
2021年06月24日 08:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 8:43
交差する尾根に上がると・・
冷川岳の山頂に!
2021年06月24日 08:43撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 8:43
冷川岳の山頂に!
山頂には小さなケルン。
2021年06月24日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 8:44
山頂には小さなケルン。
「冷川岳」山名テープ?
2021年06月24日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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「冷川岳」山名テープ?
別名「荷ヶ岳」の木製プレート。
2021年06月24日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 8:45
別名「荷ヶ岳」の木製プレート。
冷川岳から真の谷出合へと西側の尾根でそのまま下っていきます。
2021年06月24日 08:52撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 8:52
冷川岳から真の谷出合へと西側の尾根でそのまま下っていきます。
山毛欅が現れる。
2021年06月24日 08:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山毛欅が現れる。
サワギクがたくさん咲いている。
2021年06月24日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 9:04
サワギクがたくさん咲いている。
真の谷出合に降り立った。
u)素晴らしい雰囲気の谷ですね。
2021年06月24日 09:06撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 9:06
真の谷出合に降り立った。
u)素晴らしい雰囲気の谷ですね。
真の谷出合から目の前の尾根で奥の平までダイレクトに登っていきます。
u)今日のルートの核心部かな。頑張るぞー💪
2021年06月24日 09:06撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 9:06
真の谷出合から目の前の尾根で奥の平までダイレクトに登っていきます。
u)今日のルートの核心部かな。頑張るぞー💪
かなりの急登だ。
でも美しい緑に癒されて力が出る。
2021年06月24日 09:15撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 9:15
かなりの急登だ。
でも美しい緑に癒されて力が出る。
山毛欅の大樹!
2021年06月24日 09:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 9:19
山毛欅の大樹!
自然林の尾根。
b)気持ちイイな〜!
2021年06月24日 09:19撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 9:19
自然林の尾根。
b)気持ちイイな〜!
バイケイソウ。
数年に一度しか花を咲かせないとか。
2021年06月24日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 9:31
バイケイソウ。
数年に一度しか花を咲かせないとか。
バイケイソウをクローズアップ。
u)こう観るとかなり可愛らしい花です。
2021年06月24日 09:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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バイケイソウをクローズアップ。
u)こう観るとかなり可愛らしい花です。
急登の後半はカレンフェルトの斜面。
2021年06月24日 09:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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急登の後半はカレンフェルトの斜面。
バイケイソウとベジさん。
2021年06月24日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 9:40
バイケイソウとベジさん。
視界が開けたタイミングで日が射してきた。
b)爽やかで気持ちイイ!
u)青空も見えてきたね。
2021年06月24日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 9:48
視界が開けたタイミングで日が射してきた。
b)爽やかで気持ちイイ!
u)青空も見えてきたね。
小さくて見づらいが沢山の鹿がこちらの様子を伺っている。
u)変態を見る眼で見られました〜
2021年06月24日 10:04撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:04
小さくて見づらいが沢山の鹿がこちらの様子を伺っている。
u)変態を見る眼で見られました〜
傾斜が緩くなる。青空が覗いている。
2021年06月24日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:05
傾斜が緩くなる。青空が覗いている。
u)テーブルランドまでもう少しだよ、ベジさん!
2021年06月24日 10:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:06
u)テーブルランドまでもう少しだよ、ベジさん!
見覚えのあるシンボリックな樹が見えてくると、
間もなくで奥の平。
2021年06月24日 10:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:06
見覚えのあるシンボリックな樹が見えてくると、
間もなくで奥の平。
これから向かう御池岳は雲の中・・・
u)この日、東側はガス、西側は晴れでしたね。
2021年06月24日 10:08撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:08
これから向かう御池岳は雲の中・・・
u)この日、東側はガス、西側は晴れでしたね。
奥の平。
2021年06月24日 10:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:08
奥の平。
緑が美しいテーブルランド。
b)こういう景色を見ると、来て良かったと思える。
2021年06月24日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:09
緑が美しいテーブルランド。
b)こういう景色を見ると、来て良かったと思える。
奥の平を振り返って。
2021年06月24日 10:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:13
奥の平を振り返って。
フタリシズカ。
我々二人は・・?
b)ウリさん喋りすぎ〜
u)ベジさんダジャレばっかり〜
b)どっちがよ!
2021年06月24日 10:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:17
フタリシズカ。
我々二人は・・?
b)ウリさん喋りすぎ〜
u)ベジさんダジャレばっかり〜
b)どっちがよ!
御池岳山頂手前の森を歩くウリさん。
b)今回の山行は基本的にウリさんに先行して歩いてもらったので、ウリさんの写真が多めです😆
u)いやぁ申し訳ありません😅後頭部は見ないようにお願いします。
2021年06月24日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:17
御池岳山頂手前の森を歩くウリさん。
b)今回の山行は基本的にウリさんに先行して歩いてもらったので、ウリさんの写真が多めです😆
u)いやぁ申し訳ありません😅後頭部は見ないようにお願いします。
御池岳山頂に。
2021年06月24日 10:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 10:19
御池岳山頂に。
ツーショットの記念写真を!
先に登頂されていたご夫婦に撮って頂きました。
ありがとうございました。
2021年06月24日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:20
ツーショットの記念写真を!
先に登頂されていたご夫婦に撮って頂きました。
ありがとうございました。
山頂の近くにヒヨクソウ(比翼草)が咲いていた。
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山頂の近くにヒヨクソウ(比翼草)が咲いていた。
御池岳からコグルミ谷ルートで下っていく。
真の谷に向かいます。
2021年06月24日 10:50撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 10:50
御池岳からコグルミ谷ルートで下っていく。
真の谷に向かいます。
御池岳・鈴北岳分岐。
ここを右折、カタクリ峠の方面へ。
2021年06月24日 11:01撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:01
御池岳・鈴北岳分岐。
ここを右折、カタクリ峠の方面へ。
苔むした岩の間を縫う登山道。
2021年06月24日 11:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:01
苔むした岩の間を縫う登山道。
苔むした岩が美しい。
カルンフェルト地帯独特の景色。
u)この辺りにはシマリスがいるよ!
2021年06月24日 11:01撮影 by  SOV40, Sony
6
6/24 11:01
苔むした岩が美しい。
カルンフェルト地帯独特の景色。
u)この辺りにはシマリスがいるよ!
u)いたいた!リスくん発見!(中央)
b)めっちゃカワイイ😆でもなかなか撮影は難しい😂
2021年06月24日 11:03撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:03
u)いたいた!リスくん発見!(中央)
b)めっちゃカワイイ😆でもなかなか撮影は難しい😂
登山道から外れて真の谷に降り、そのまま下っていきます。
2021年06月24日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
2
6/24 11:07
登山道から外れて真の谷に降り、そのまま下っていきます。
大樹の根。
2021年06月24日 11:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:07
大樹の根。
美しい谷だがとても歩きにくい・・・
この辺りはまだ涸れた谷だ。水はない。
2021年06月24日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:14
美しい谷だがとても歩きにくい・・・
この辺りはまだ涸れた谷だ。水はない。
サワグルミの樹とベジさん。
2021年06月24日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:22
サワグルミの樹とベジさん。
サワグルミの巨樹。
2021年06月24日 11:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:27
サワグルミの巨樹。
目の前はカタクリ峠分岐。
この辺りまで下って来ると傾斜が緩くなり歩きやすくなってくる。
2021年06月24日 11:27撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:27
目の前はカタクリ峠分岐。
この辺りまで下って来ると傾斜が緩くなり歩きやすくなってくる。
カタクリ峠分岐を右折。
真の谷をそのまま東側に下っていく。
この辺りもまだ涸れ沢だ。
2021年06月24日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:29
カタクリ峠分岐を右折。
真の谷をそのまま東側に下っていく。
この辺りもまだ涸れ沢だ。
トチノキの大樹!
u)この谷の主のようだ。
2021年06月24日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:31
トチノキの大樹!
u)この谷の主のようだ。
イワナが棲むという清流が現れる。
u)ここまで伏流だったんですね。
2021年06月24日 11:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:35
イワナが棲むという清流が現れる。
u)ここまで伏流だったんですね。
ここキャンプをしたら気持ち良さそう。
u)イワナ料理をお願いします、ベジさん。
2021年06月24日 11:45撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:45
ここキャンプをしたら気持ち良さそう。
u)イワナ料理をお願いします、ベジさん。
真の谷出合まで戻ってきた。
ここから写真前方の尾根を登り、白瀬峠まで登っていきます。
2021年06月24日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:46
真の谷出合まで戻ってきた。
ここから写真前方の尾根を登り、白瀬峠まで登っていきます。
振り返って・・・
b)本当にいい場所です。
u)心地いいね。
2021年06月24日 11:52撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 11:52
振り返って・・・
b)本当にいい場所です。
u)心地いいね。
ギンリョウソウ。
見てるわよ〜
2021年06月24日 11:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 11:59
ギンリョウソウ。
見てるわよ〜
交差した尾根はブナの美林だった。
2021年06月24日 12:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 12:09
交差した尾根はブナの美林だった。
u)鈴鹿でこれほど美しいブナ林は初めて見た。
2021年06月24日 12:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 12:10
u)鈴鹿でこれほど美しいブナ林は初めて見た。
白瀬峠まで大体がこんな踏み跡の薄いトラバース道でした。
2021年06月24日 12:12撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:12
白瀬峠まで大体がこんな踏み跡の薄いトラバース道でした。
白瀬峠に到着。
ここから県境稜線を南東方向に進み頭陀ヶ平・天狗岩方面へ。
2021年06月24日 12:15撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:15
白瀬峠に到着。
ここから県境稜線を南東方向に進み頭陀ヶ平・天狗岩方面へ。
さすが県境稜線、快適だ。
u)気持ちいいねー!
b)高速道路ですね!
2021年06月24日 12:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 12:28
さすが県境稜線、快適だ。
u)気持ちいいねー!
b)高速道路ですね!
大きな高圧鉄塔が2基見えてきた。
2021年06月24日 12:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
6/24 12:32
大きな高圧鉄塔が2基見えてきた。
振り返ると御池のテーブルランド、ど〜ん!
東のボタンブチから奥の平まで。
2021年06月24日 12:33撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:33
振り返ると御池のテーブルランド、ど〜ん!
東のボタンブチから奥の平まで。
鉄塔の向こう側は頭陀ヶ平。
u)ズダガヒラ、って読むんだってさ。
b)初めて知りましたね。
2021年06月24日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:38
鉄塔の向こう側は頭陀ヶ平。
u)ズダガヒラ、って読むんだってさ。
b)初めて知りましたね。
頭陀ヶ平の三角点タッチ!
2021年06月24日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:40
頭陀ヶ平の三角点タッチ!
b)三角点を撮るウリさんを撮ってみた!
2021年06月24日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
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b)三角点を撮るウリさんを撮ってみた!
二等三角点。と御池岳。
2021年06月24日 12:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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二等三角点。と御池岳。
天狗岩の方へ進むと、緑が鮮やかなイワヒメワラビのカーペット。
そして眼下に中里ダムを俯瞰する。
2021年06月24日 12:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/24 12:44
天狗岩の方へ進むと、緑が鮮やかなイワヒメワラビのカーペット。
そして眼下に中里ダムを俯瞰する。
絵に書いたような美しい草原とウリさん。
2021年06月24日 12:58撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 12:58
絵に書いたような美しい草原とウリさん。
この鹿だけはなかなか逃げないな。
2021年06月24日 13:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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この鹿だけはなかなか逃げないな。
やたらと警戒心の薄い鹿さん、あなたは変態?
2021年06月24日 13:00撮影 by  SOV40, Sony
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やたらと警戒心の薄い鹿さん、あなたは変態?
天狗岩に到着。
2021年06月24日 13:07撮影 by  SOV40, Sony
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天狗岩に到着。
天狗岩から藤原岳山頂(展望台)を眺める。
2021年06月24日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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天狗岩から藤原岳山頂(展望台)を眺める。
ヒメフウロが咲いている。
2021年06月24日 13:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ヒメフウロが咲いている。
u)なんて可愛いんだ〜💕
2021年06月24日 13:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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u)なんて可愛いんだ〜💕
藤原山荘方面へ。
2021年06月24日 13:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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藤原山荘方面へ。
カレンフェルトの岩の道を行く。
相変わらず空が重い。でもそのおかげで涼しくて助かった。
2021年06月24日 13:37撮影 by  SOV40, Sony
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カレンフェルトの岩の道を行く。
相変わらず空が重い。でもそのおかげで涼しくて助かった。
まもなく藤原山荘。その先に藤原岳山頂。
b)ウリさん、今日は藤原岳はパスしましょうよ。
u)えっ、見損なったぜベジさん・・・さ、賛成!
2021年06月24日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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まもなく藤原山荘。その先に藤原岳山頂。
b)ウリさん、今日は藤原岳はパスしましょうよ。
u)えっ、見損なったぜベジさん・・・さ、賛成!
藤原山荘。
通過してそのまま下山します。
2021年06月24日 13:43撮影 by  SOV40, Sony
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藤原山荘。
通過してそのまま下山します。
藤原岳の採石場からホイールローダの作業音が聞こえる。
b)何とも言えない気持ちになる。
u)仕方ないよな。この山はあの会社の持ち物だからね。
2021年06月24日 14:03撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 14:03
藤原岳の採石場からホイールローダの作業音が聞こえる。
b)何とも言えない気持ちになる。
u)仕方ないよな。この山はあの会社の持ち物だからね。
八合目に到着。
ここからは聖宝寺ルートで下っていきます。
2021年06月24日 14:10撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 14:10
八合目に到着。
ここからは聖宝寺ルートで下っていきます。
木漏れ日の差す植林地帯。
2021年06月24日 14:11撮影 by  SOV40, Sony
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木漏れ日の差す植林地帯。
古道風の道。
b)もの凄く整備された道で歩きやすい。でもウリさんのスピードが速すぎて全く付いていけません・・・トホホです。
u)今日は本気モードで行けました。
2021年06月24日 14:24撮影 by  SOV40, Sony
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古道風の道。
b)もの凄く整備された道で歩きやすい。でもウリさんのスピードが速すぎて全く付いていけません・・・トホホです。
u)今日は本気モードで行けました。
そして聖宝寺ルートの名物、巨大な砂防ダム。
u)これは立派な堰堤ですね。
2021年06月24日 14:48撮影 by  SOV40, Sony
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6/24 14:48
そして聖宝寺ルートの名物、巨大な砂防ダム。
u)これは立派な堰堤ですね。
大堰堤の側の小滝。
2021年06月24日 14:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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大堰堤の側の小滝。
後を追ってくるベジさん。
u)ちょっとお疲れ気味ですか〜?
b)ぜ・ぜ・全然疲れてなんかいませんってば!
2021年06月24日 14:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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後を追ってくるベジさん。
u)ちょっとお疲れ気味ですか〜?
b)ぜ・ぜ・全然疲れてなんかいませんってば!
聖宝寺の脇を通過し・・・
2021年06月24日 14:56撮影 by  SOV40, Sony
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聖宝寺の脇を通過し・・・
一般道へ。
2021年06月24日 15:01撮影 by  SOV40, Sony
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一般道へ。
下山して歩いてきた尾根を振り返るといつも思う
b)よくあんなところに登ったものだ、と。
u)俺たち中々やるなあ、って。
2021年06月24日 15:11撮影 by  SOV40, Sony
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下山して歩いてきた尾根を振り返るといつも思う
b)よくあんなところに登ったものだ、と。
u)俺たち中々やるなあ、って。
ゴール!
b)ウリさん、今日はありがとうございました。
u)こちらこそ有難う、楽勝でしたね😁
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ゴール!
b)ウリさん、今日はありがとうございました。
u)こちらこそ有難う、楽勝でしたね😁

感想

鈴鹿300山の踏破を目指しておられるbeggioさんから山行のお誘いをいただく。
御池岳を東側のいなべ市からアプローチする尾根上に寒山という標高700mほどの山があり、これが鈴鹿300山のひとつにカウントされているとのことだ。
寒山から県境稜線上の冷川岳(荷ヶ岳)へ上がり、真ノ谷へと一旦下って御池のテーブルランドへ。御池岳山頂から再び真ノ谷へ下り、白瀬峠へと登り返して頭陀ヶ平を経由し藤原岳の天狗岩を最終目的地とする。
まぁ何とも言えない。ベジさんらしいルート設計に口出しせずにお付き合いする私もすでに変態の領域に入りつつあるのだろうか。

簡易パーキングふじわらからスタートし、獣避けフェンスのゲートを抜けたら暫く林道を歩く。やがて川を渡渉したら谷道へと入ってゆく。この季節の鈴鹿の山だ。標高の低い谷道で最も気になる奴ら…前を歩く私は気が付かないまま通過するのだが、後ろのベジさんが次々とその気持ち悪い奴らを見つけられる。
幸いスタート地で靴や靴下など下半身にヒル除けのスプレーをふんだんに振り撒いてきたおかげだろうか、我々の身体に取り付く個体はいなかった。
やはりこの時期、万全の対策が必要だ。

尾根に上がるとカラッと乾いた雰囲気の清々しい道となりヤマビルのことは気にしなくてよくなる。古道が現れ広い尾根上に歩き易い道が続いてゆく。二重稜線になっていて複雑な地形をしている。それほどの大した急坂もなく突如現れた小さなピークが寒山だった。ベジさんにとっては鈴鹿300山の215座目の踏破ということだ。おめでとう。

寒山から尾根続きに真っ直ぐ進んだのだが、これはルートミスだった。山頂で左へ(南へ)進むのが正解。
尾根は直ぐにも西側が大崩落を起こしており、細い痩せ尾根上を歩いたりトラバース気味に巻いたりしながら少しずつ標高を上げてゆく。

やがて道は広くてなだらかな尾根になり快適な歩行が続いてゆくのだが、標高点906mに向けてはかなりの急坂が待ち受けていた。標高点906mを過ぎると一旦落ち着くのだが、再び急坂登りが始まる。
体力をかなり消耗して県境稜線上のピーク、冷川岳(荷ヶ岳)1,054mに到着した。

ここからはカタクリ峠への県境稜線を行かずに西側の尾根を下り真ノ谷へと降下する。
真ノ谷の底部は広い谷底で雰囲気のいいところだ。沢の水は少ししか流れていない。サワグルミの樹が幾つも聳え立っている。

さぁここからが今日の核心部だ。テーブルランドへ向かっての急登。適当な尾根を見つけ、比較的歩き易そうなところを選びながら頑張って登ってゆく。気合いと根性、覚悟を持って臨んだせいか、想像より傾斜もキツくなく、むしろ気持ちの良い尾根ルートだ。

やがてテーブルランドが近づいてくると、のんびりと休息していた10頭ほどの鹿の群れが我々に気づいて不思議そうな顔でこちらを見つめている。と、そのうちの一頭が「あっ変態や、逃げろー❗️」と合図を送ると同時に、全員走り出して逃げて行くのだった。
傾斜が完全に緩やかになって見覚えのあるシンボリックな樹が見えると、そこは標高点1,241m「奥の平」であった。

今年1月の山行で、同じようにベジさんと真ノ谷からテーブルランドへ登り詰めてきた際、奥の平を過ぎた途端にそれまでガッスガスの中であったのが、急展開で晴れ間が広がりだして絶景に出逢えたことを思い出す。あれは感動の瞬間でしたね、とベジさんが仰る。

今日は快晴とは言えないがまずまずの天候に恵まれ、テーブルランドと周囲の山々の眺望眺めながら御池岳の山頂へと到達する。
山頂にいらっしゃったご夫妻に写真のシャッターをお願いしたのち、昼ごはんにした。

山頂を後にして先ずはコグルミ谷ルートの8合目まで下ってゆく。もう既に枯れ始めたバイケイソウの茎や葉があまり美しいとは言えない谷道。しかし苔むした岩々が美しい場所である。
この辺りでだいたいいつも出逢えるんですよ!とベジさんに言った途端に遭遇できたシマリス。可愛いなぁと一生懸命に写真に収めようとするが、なかなか近くでは撮らせてくれない。でも何かを口に入れてカリカリと噛んでいる姿が何とも愛おしい。

8合目からは登山道から離れて真ノ谷へと谷筋に沿って下ってゆく。カレンフェルトの岩々が歩き難いのだが、とても素敵な雰囲気のルートである。
左右から幾つもの谷が合流してくる地形はとてもとても複雑だが、変化に富んだ何とも言えない不思議で趣のある景色が魅力的だ。
トチノキやサワグルミの大樹もそこここに林立し存在感を示している。

先ほどのテーブルランドへの上りの取り付き点に再び戻ってきた。
ここからは県境尾根の南側斜面をトラバース気味に緩やかに登っていくルートで白瀬峠へと進んでゆく。歩き易い心地の良い登山道だ。
途中で交差した尾根には無数の美しくて立派な山毛欅の樹が現れて驚く。鈴鹿でこれほど素晴らしい山毛欅の美林は初めて見た。

白瀬峠を通過して頭陀ヶ平へと県境稜線を登ってゆく。快適な自然林の尾根道。すぐにも視界がパッと開け広々としたハゲ地に出た。大きな高圧鉄塔が2基聳えている。先ほどまで居たテーブルランドの東のボタンブチや奥の平がよく望める。二等三角点もあった。
この地を「ずだがひら」と読むことについては、実は今回初めて知った。

藤原岳の最高点・天狗岩へ向かっての稜線も広大で自然豊かなルートが続いてゆく。特にイワヒメワラビの若葉に覆われた斜面は緑色の絨毯を敷き詰めたようで美しい。
鹿が何頭もいる。こちらを見て警戒している。また「変態やー❗️」と言われる。全て逃げ隠れてしまった中、一頭だけ興味深げに我々を見つめて逃げようとしない鹿がいる。どうやら彼だけは変態のようである。
 
天狗岩に到着した。素晴らしい絶景が望める天狗岩。久々に来たような気がするがいつ以来だろう。
岩場にヒメフウロが咲いている。可愛いので写真を撮る。
と、「ウリさん、誕生日おめでとうございまーす!」と言ってベジさんが何やらこちらへ放り投げてくれた。シャーベット状に冷えたゼリー飲料だ。後半は蒸し暑い中での山行だったのでとても美味しくいただく。ベジさん、ありがとう。

天狗岩からは藤原山荘へ。藤原岳山頂展望台は今回は辞めておいて下山にかかる。
下山ルートは裏道・聖宝寺ルートで。私は2回目、ベジさんは意外にも初めて歩いたと仰る。歩き易い登山道を軽快に下ってゆく。
このルートではヤマビルは見かけなかった。


今回は御池岳・藤原岳という素晴らしい山域の未踏部分をたくさん歩くことができた。幾つもの新たな魅力を知る山行になった。
そして、ここ最近の山行では毎回、とくに上りで調子が悪く、思うようなパフォーマンスができずに自身の体力や体調に不安を抱き続けてきたのだが、今回は久々に昨年並みの動きが戻ってきたように思う。少し安心した。
8月の北アルプス行きに向けて、やや自信を取り戻すことが出来た。
仲間がいると励みになり、力が湧いてくる。同行のベジさんに感謝。

ここのところ、ウリさんは山登りの調子があまり良くないらしい。
春頃からしきりに調子が悪いと仰る。
自分的には同行していて、ウリさんの調子が悪いと感じた事は無いのだが、本人は全くしっくりはきていない様なのだ。
というわけで今回のルートです。
距離は大したことはないが、急登が多く調子をみるには丁度よい。

結果から言うと、今回のウリさんは恐ろしいほど調子が良かったです。
合わせ込んで来たのか、とにかく登りも下りも速い速い!
夏の遠征に向けて、体力面での不安を口にされていたが、この調子なら全くの杞憂でしょう。

しかし・・・
今回は自分の調子が最悪でした。
とにかく身体が重い。足には重りが付いているのではないかというくらい足も動かない。
特に前半の冷川岳までがとにかくキツかった。
この調子だと御池岳までは無理かもしれない・・・と不安になる・・・
冷川岳に到着してみると身体が温まったのか、何とか登れそうだと思えるほどに体力的にも精神的にも復活してきたので本当に助かりました・・・。

この日は、終日ほぼ曇り空。
展望等は望むべくもなく、残念な感じではあったが逆に体力面では暑さが和らぎ助かったかもしれません。
山行自体は、二次林の森、草原の様なテーブルランド、カルンフェルトの岩々エリア等、北鈴鹿の魅力を凝縮した様な素晴らしいルートでした。
また、沢山のリスくん達に出会えたのも、かなり嬉しかったかも・・・😆
アルプスの様な迫力やスケール感こそありませんが、御池岳、そして鈴鹿の山々は本当に素晴らしいです。

前日までの仕事等の関係もあり、この日はあまりコンディションを調整出来ず(言い訳〜😩)ウリさんの足を引っ張ってしまったのは、本当に反省点です。
でも、ウリさんにそれを言うとおそらく、「いつもの事やん・・・」って言いそうだな😓

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コメント

2人揃うとMルートレコだろうな…
 ウリさん、ベジさん、こんにちは。

うわっ。カタクリ峠パスルートですね。真ノ谷を往復ビンタですか? タフですね。

景色も変化に飛んだ色んな景色が見られるルートですね。カレンフェルトにイワヒメワラビのカーペット、ブナの美林に谷歩き。快適な稜線歩きもいいですね。いいけど、よ〜真似できません。

バイケイソウが咲いてたんですか。ラッキーでしたね。
2021/6/29 10:15
Re: 2人揃うとMルートレコだろうな…
ののさん、こんばんは。 

そうですわ、Mルート(ベジルート)です😂
真の谷往復ビンタ!って、上手いこと言わはりますね。ベジさんと一緒だと白瀬峠からカタクリ峠の一般ルートを経験出来ません。
しかし最近は彼がどんなルートを提案してくるか、だんだん楽しみになってきている自分が居ます。変態の領域に足を突っ込み始めましたかね〜😁
それにしても今回は調子が良かったので少し安心いたしました。夏のアルプスに向けて自信を取り戻さないと!

バイケイソウは意外と綺麗な花でした。あの葉っぱがニョキニョキと厚かましく伸びてくる感じは好きではないんですけどね。
2021/6/29 18:33
Re: 2人揃うとMルートレコだろうな…
ののさん、こんばんは。

往復ビンタは笑かしてもらいましたわ〜
今回は寒山と聖宝寺ルートを歩く事が目的だったのですが、ウリさんが物足らないと申しますので、御池岳も加えて楽しくてちょっとキツめのルートにしてみました。
時期的なものもあると思いますが、自分の想像以上に変化に富んだ自然を楽しめる良いコースになったので御池岳を加えたのは大正解でした。
自分的には上記の目的に加え、数匹の可愛らしいシマリスくん達にも出会え、大満足の山行になりました。

しかし、今回はウリさんがもう絶好調で・・・
この調子だと夏のアルプスも余裕だと思いますね
2021/6/29 22:05
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ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳から鈴鹿山脈最高峰、御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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