南八ヶ岳テン泊(阿弥陀岳、赤岳、硫黄岳)



- GPS
- 17:28
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,424m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:46
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:30
天候 | 曇り時々晴、または雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
ヘルメット
デジ簡3R
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感想
夏のテン泊山行に備えて、練習にMさんと八ヶ岳へ行きました。テン泊装備を背負って、阿弥陀岳を登ってみます。
6:30頃に美濃戸口に到着、準備をして、別荘地の中を歩いて行きます。結構な斜度があり、本格的な登山道に入る頃には既に汗だく。途中から急登になり、御小屋山へ到着しました。そこから緩い斜面を歩いて行きますが、、、先の急登は訂正します。本番の阿弥陀岳への上りは、とんでもない急登でした。標高も高くなり、息が上がります。5歩歩いて、小休止を繰り返して、やっとの思いで中央稜と合流。ココが頂上かと思っていたのに、岩場を注意深く越えて、更に喘いで、やっと、阿弥陀岳に到着しました。阿弥陀岳の下りも結構急でした。ほとんどの方が、下に荷物を置いて空で登ってきていました。とりあえず中岳は登ろうということで、またまた、5歩ずつ進みます。頂上に着いて振り返ると、阿弥陀岳の登山道に人がへばりついている様子が見えました。そして、予定していた赤岳へ、、、ん〜、、、ギブアップ!文三郎尾根分岐から、おとなしく行者小屋へ下ります。笑う膝のためコースタイム以上に時間を要して、やっと到着、テントを張り、16:30頃から夕食を食べました。ビールを飲んで、カレーを食べると、、、ぽつ、、、ぽつ、、、ぽつぽつ、ぽつぽつぽつ、慌てて撤収してテントの中へ、間一髪でした。ザー、そのまま寝落ちして、夜、目が覚めるとザー。ずーっと、朝まで、雨が降っていたようです。
翌日、4時頃起きて、ゆっくりと、昨夕の分までまったりと朝ご飯。6:30の計画が、7時頃の出発に、しかも、赤岳にリベンジしようと言うから、どうなることか。サブザックに必要最小限の荷物を詰めて、軽装で上がりました。急な地蔵尾根も一気に上がり、なんとか赤岳を往復します。そこから横岳、硫黄岳へ縦走、赤岳鉱泉へ12:20頃下りてきました。営業していたので、ラーメンとxxxをいただき、行者小屋へ戻りました。テントを撤収して出発は14:00頃に。重装備な上に、滑りやすい地面で二度ほどこけ、コースタイム以上に時間を要して美濃戸山荘へ到着。そこからは車道をガンガン歩いて、なんとか16:30頃に美濃戸口に戻ることができました。
八ヶ岳山荘でお風呂と山賊焼き定食を頂いて、帰路に着きました。中央道の渋滞もなく、20:00頃には相模大野に戻ることができました。Mさん、夏は立山よろしくね。
教訓。テント装備を背負って、阿弥陀岳を登ってはいけません。行者小屋にテントを設営してから、登りましょう。
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