北岳 大樺沢往復

2012年09月08日(土) 〜 2012年09月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,345m

コースタイム

1日め:6:45広河原-12:15北岳山頂-12:45北岳山荘
2日め:6:05北岳山荘-6:55間ノ岳-8:50北岳山荘-9:15北岳-北岳肩の小屋-11:45大樺沢-13:10広河原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場にて駐車。車中泊

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

9/8 6:47

野呂川を渡ります。正面には、、、

9/8 6:29

正面には既に広河原から北岳が望めます。

9/8 7:24

良い天気です。

9/8 7:24

こんな仮橋をいくつか渡って行きます。

9/8 7:34

清流です。

9/8 7:35

キバナツリフネソウ

9/8 7:38

これはなに?

9/8 7:47

ミソガワソウ

9/8 8:13

グンナイフウロ

9/8 8:21

トモエシオガマ

9/8 8:33

ミヤマクワガタ。南ア産は図鑑通りに赤みが濃いです。

9/8 8:40

ヤマガラシ

9/8 8:45

ミヤマハナシノブ。北ア清水岳と北岳と鳳凰山しかないんだって。

9/8 8:50

ミヤマハナシノブ。北岳には沢山咲いています。

9/8 8:49

マイズルソウ

9/8 8:49

だいぶ真っ黒になった雪渓。このころにはガスが。

9/8 9:05

グンナイフウロと色の違いが鮮やかです。

9/8 9:13

タカネナデシコ

9/8 9:18

大樺沢上部。こんなガラ場を行きます。

9/8 9:44

ウサギキク

9/8 9:47

バットレスが見えて来ました。

9/8 10:31

シロバナのタカネビランジ

9/8 10:39

こんな岩の隙間にも咲いてます。

9/8 10:54

大株のキンロバイ

9/8 11:03

八本歯から山荘までの巻道の間はずっとお花畑です。

9/8 11:06

これはなに?ミヤマシャジンでしょうか。それにしては大柄

9/8 11:07

キタダケトリカブト?

9/8 11:10

ミソガワソウ

9/8 11:11

これは何の咲いたあと?イワベンケイ

9/8 11:11

ヤナギラン

9/8 11:29

綺麗です。

9/8 11:11

ヤナギラン綺麗です。下界では鹿が食べてしまってみることはまれです。

9/8 11:18

イワインチン

9/8 11:21

トラノオ

9/8 11:23

タイツリオウギの実。豊漁です。

9/8 11:29

ヤマハハコの類

9/8 12:16

山頂です。ガスがかかって視界はありません。

9/9 5:09

朝。
霊峰凱風
黎明浮空
暁染白雲
高嶺蒼観

9/9 5:27

日の出の富士

9/9 5:39

今日も良い天気です。

9/9 5:52

北には仙丈ヶ岳

9/9 5:53

西には中央アルプスと御岳山

9/9 5:53

北岳と甲斐駒

9/9 5:53

甲斐駒と鋸岳

9/9 5:53

北岳からの富士山は大きく均衡が取れていて良いですね。

9/9 6:54

間ノ岳到着

9/9 6:54

間ノ岳万歳

9/9 6:53

北岳の向こうは八ヶ岳ですね。

9/9 7:01

何度見てもきれい。

9/9 7:04

塩見が大きいです。
塩見・悪沢、その間は赤石・聖あたりでしょうか

9/9 8:01

北岳山荘

9/9 9:00

雲が出てきましたね

9/9 9:00

鳳凰三山。地蔵のオベリスクが良く見えます。

9/9 9:15

今日の北岳は眺めがすこぶるいいです。

9/9 9:36

イワキキョウ

9/9 10:48

リンドウです

9/9 11:05

センジュガンピ

9/9 11:23

小さい秋。ナナカマドの実が赤くなっています。

9/9 11:32

トラノオ共演　ヤマルリトラノオ

9/9 11:33

ヒメシャジンのようです。

9/9 11:44

フウロ共演

9/9 11:46

雪渓全景

9/9 11:50

サラシナショウマ。茹でて水に晒して野菜として食べてたそうな。それで「晒し菜」

撮影機器：

IXY 10S CANON

μ-5010 オリンパス

感想

CCCCRM

NABEさんの5回めにして、3000m＆アルプスデビュー戦。
沢沿いを登り景色も花も沢山咲いている北岳大樺沢コース。

前夜のうちに芦安のバス停横の駐車場について仮眠。
朝一のバスに乗り広河原へ。天気が良く広河原から北岳が望める。

大樺沢沿いの登山道は、9月でも沢山の種類の花がはいていた。
雪渓は殆ど融けていた。雪渓上部になるころにはガスがかかってきた。
八本歯のコルに向かう途中は木の階段・梯子が続き疲れる。
八本歯のコルから山荘までの巻道ルートも花が沢山咲いていた。
山頂はガスって何も見えなかった。

翌日は、朝から晴れ日の出が拝めた。富士山も綺麗に大きく見えた。
間ノ岳まで往復する。塩見岳・悪沢岳方面が良く見えた。
再び北岳山頂を踏んで、草付の斜面を下り、大樺沢に合流する。
下りにアクシデント。順調だったNABEさんの足が膝が痛くてスピードダウン。
あと1時間ぐらいのところで、登りは良いけど下れない。膝を鍛える必要あり。

デビュー戦は花いっぱいの良い山行だった。