記録ID: 33745
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳
1983年07月25日(月) 〜
1983年07月29日(金)


- GPS
- 100:00
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 4,675m
- 下り
- 4,805m
コースタイム
7/25 上野=(夜行急行)
7/26 糸魚川=平岩=蓮華温泉-天狗ノ庭-白馬大池-小蓮華山-白馬岳-白馬山荘(泊)
7/27 白馬山荘-杓子岳-白馬鑓ヶ岳-不帰ノ険-唐松岳-唐松小屋(泊)
7/28 唐松小屋-白岳-五龍岳-キレット小屋(泊)
7/29 キレット小屋-八峰キレット-鹿島槍ケ岳-爺ヶ岳-種池山荘-扇沢
7/26 糸魚川=平岩=蓮華温泉-天狗ノ庭-白馬大池-小蓮華山-白馬岳-白馬山荘(泊)
7/27 白馬山荘-杓子岳-白馬鑓ヶ岳-不帰ノ険-唐松岳-唐松小屋(泊)
7/28 唐松小屋-白岳-五龍岳-キレット小屋(泊)
7/29 キレット小屋-八峰キレット-鹿島槍ケ岳-爺ヶ岳-種池山荘-扇沢
天候 | 26日晴れ、27日濃霧、28日、29日晴れ |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
有名なコースなので、割愛します。 |
写真
感想
初の本格的縦走。
会社に入って2年目の夏休み。初めて一眼レフ(ニコン F2 photomic A)を買って
バッグもアタックザック(Lowe)を買った。
蓮華温泉から登り始める。湯治の人なのか、露天風呂に漬かっている人を見かけた。こちらはこれから一汗も二汗もかかなければならない。
登りはさして急ではなかった。雪倉岳が大きく見えていた。
白馬大池まで行くと、いままでの静けさが嘘のようににぎわっていた。山上の楽園といった雰囲気。
ここで昼食をとって、白馬岳むけて登っていく。午後になって雲が出てさらにガスがでてきた。半そででは寒い。
白馬山荘は大きな山小屋だった。
翌日は天気が悪く、その中を白馬三山を越えて、不帰を越えて唐松岳へ
これも新しく買ったセパレートの雨具が役に立った。ひたすら歩いたことしか
記憶にない。
3日目の朝は、朝日が昇ってくるのを見ることができた。
後立山は立山、剣の勇姿を横に見ることができる。とりわけ剣岳の見事さに
感動し、来年は絶対あそこに登ってやろうと思った。
この日はキレット小屋へ。水場がなく、水が貴重な山小屋。キレットの谷間に抱かれている小屋といった感で、良い小屋だった。
また、立山側(正確には毛勝三山)に沈んでいく太陽を見るのに絶好のView Pointであった。
翌日は最終日。八峰を登って、鹿島槍ケ岳へ。3年前の敗退のあと、2度目の挑戦で念願の山頂に上った。
あとは、爺ヶ岳をへて扇沢に降る。
下界は暑かった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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