稜線は強風の八ヶ岳（美濃戸→行者小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸）

2013年08月23日(金) 〜 2013年08月24日(土)

• GPS: 14:16
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,525m

コースタイム

22日　21:00　発　甲府駅へ
○8月23日移動
0:40　甲府駅着（特急かいじ）合流
　車で美濃戸口へ
2:00　美濃戸
　仮眠

●8月23日トレック
6:15 美濃戸
（南沢経由）
8:35 行者小屋　着
9:30　行者小屋　発
10:45　赤岳展望荘　着（昼食）
12:00　赤岳展望荘　発
12:40　赤岳
13:10　赤岳展望荘（小屋泊)

●8月24日トレック
6:00　赤岳展望荘
7:24 横岳
8:20 硫黄岳山荘　着
9:20　硫黄岳山荘　発
10:00 赤岩の頭
11:00 赤岳鉱泉
13:00　美濃戸
やまのこ村で岩魚定食

○8月24日移動
14:00 美濃戸発
日帰り温泉　経由
19:30　自宅着

天候

23日曇のち雨（強風）
24日雨（超強風）のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

天気予報は曇りのち雨のため、非常に迷いながらせっかく休みを合わせたので強行。
当初の阿弥陀岳経由赤岳、展望荘泊を、行者小屋の曇天状況と予報の確認で変更し、地蔵尾根から展望荘へ直接入った。
昼食をとりながら、状況の好転を待ったが、変化なしのため、赤岳へ空荷で往復する。
14時頃から雨が降り出し、明日の天気のを祈りつつ談話室で漫画に読みふけるやつと飲んだくれるやつでした。
翌日ガスガスだが、雨が降っていないため、また予報も9時ごろから曇との予報を信じ、硫黄岳へ出発した。
横岳を超えたあたりから強風にあおられ、命からがら硫黄岳山荘に到着。
山荘のドリップコーヒーで一息入れ、下山しました。
やまのこ村の岩魚定食は注文から30分かかりますが、おいしかったです。

写真

やまのこ村の駐車場、1日1,000円

下界が少しだけ見えた

稜線は見えるぞ！

お地蔵さん

ガスの中を登っていきます

霧にむせぶ展望荘

近所のパン屋さんのレーズンパンに生ハム、チーズ、レタスでビールがうまい

何も見えない赤岳頂上

とりあえず！
この後強風に見舞われることも知らずに…

あしたはどっちだ！

装備

個人装備

予備電池

1

単3×1本

雨具

1

長袖シャツ

1

登山休憩中や宿での夜間の寒さに耐えられる程度（家にあるものを準備）

ザックカバー

1

水

2リットル（500ml×4）ペットボトル等準備中

非常食

好きな物を買ってください

行動食

グミ、あめ、シリアルバーなど。

医薬品

自分のもの

タオル

ティッシュ

手袋

ホームセンター

ゴミ袋

帽子

1

晴れたら必須

Ziplock

雨からデジカメ等を守るため

ウェットティシュ

必要に応じて

ストック

sandmanが2セット持っていく

スマホ

1

時計

1

筆記具

1

保険証

1

8/23昼食

サンドウィッチセット

ザック

1

シューズ

1

着替え

下着 速乾性のもの、＋長袖

靴下

下山後温泉入浴セット

タオル、着替え

8/23朝食

おにぎり等コンビニ調達

共同装備

ファーストエイドキット

1

テーピングテープ含む

ガイド地図

1

コンパス

1

ヘッドランプ

2

LED仕入＋ランタンシェード

コッヘル

1

バーナー

1

予備カートリッジ

感想

sandman

久しぶりの息子との山行なので、無理をしました。
赤岳展望荘で「雨は心配していないけど、風が心配」という言葉がよくわかりました。
2日目はとっとと地蔵尾根から下山し、下界で観光という手も考えてはいましたが、前日の寝不足などが小屋でゆっくり休んで元気が出て、いつもの膝の調子もよかったので硫黄に向かってしまったのがよくありませんでした。
硫黄近くの強風は恐怖でした。ぶっ飛ぶかと思いました。
ホームセンターで仕入れた手袋は濡れなければ十分でしたが、濡れて冷たかったです。