記録ID: 3390687
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
【北海道遠征】大雪山から十勝連峰へ(旭岳→上富良野岳)
2021年07月23日(金) 〜
2021年07月26日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 35:28
- 距離
- 63.5km
- 登り
- 4,317m
- 下り
- 4,621m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:05
2日目
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:41
15:33
3日目
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 11:24
4日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:25
13:38
天候 | ■1〜3日目 午前→晴れだか遠くは霞む 午後→曇り気味、山頂はガス ■4日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
4連休だからか旭岳ロープウェイ駅駐車場は10時到着時で満車。 バイクなので端っこの空きスペースに駐車できた。 ■帰り(バイク回収) ———下山日——— 凌雲閣→上富良野駅:バス(17:27最終) 上富良野駅→旭川駅:電車(18:15) 19時過ぎ旭川駅着。周辺ホテルで一泊。 ——下山日翌日—— 旭川駅→旭岳ロープウェイ:バス(始発7:11、到着8:51) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■利用した水場(雪溶け水) 白雲避難小屋 五色岳〜化雲岳の途中の雪渓 南沼キャンプ指定地 双子池キャンプ指定地 美瑛富士避難小屋〜美瑛岳の途中の雪渓 美瑛岳〜十勝岳の途中の雪渓 水場は暫く枯れる心配はない感じでしたが、十勝連峰の山域は雪量は少なめです。 今回は当てにしてなかった十勝連峰側でも水場があり助かりました。雪渓が無くなると水が取れなくて難易度が増すと思います。 ■携帯電波(au) 主要な山頂では電波が拾える事が多かったです。天気予報は毎日確認できました。 |
その他周辺情報 | 下山口に温泉あり(十勝岳温泉 凌雲閣) |
写真
撮影機器:
感想
ずっとやりたかった大雪山縦走。折角なので十勝連峰も繋げてみたところ、満足感も疲労も想像以上でした。
色んなものを一気に体験し過ぎて逆に良く分からない状態ですが、連日天気には恵まれ、特に最終日は楽しく締めれて良かったです。
下山後、自分と同じ行程で縦走した二人組の祝勝会にご一緒させてもらい、ジンギスカンとビールが最高でした。
■一番感動した時
最終日に見た美瑛岳山頂からの景色。
美瑛岳の直登を登りきると、いきなり正面に飛び込んでくる大迫力な十勝岳。
また振り返ると、初日からの縦走路が全部見渡せて、ここまで無事に辿り着いたことが嬉しく、前日の辛さが報われた。
■一番綺麗だった場所
2日目の忠別沼。
沼と青空と草原のコントラストが絶妙で、水面に鏡のように反射する忠別岳との組合せが何より良かった。
■一番きつかった時
3日目のトムラウシ〜美瑛富士避難小屋。
前半は藪漕ぎが多い。それでも笹は刈り払われた形跡がありだいぶ助かった。
登山道はほぼ全ての山のピークをしっかり通っていく為、体力的に一日中キツい。
トムラウシ以降は水場の最新情報がなく、2日分の水を担ぐ羽目になったのも疲れた要因。(結果的に水場はあった、、、)
■反省点
普段同様、食事はパンだけで臨んだが、4日間全食パン生活は無理があった。疲労でパンが喉を通らない。食べないから疲労するの悪循環。
3泊目の美瑛富士避難小屋で一緒になった方のご厚意でカレーメシを授かり、かなり体調が復活したし暖かくて美味しかった。本当にありがとうございました。
反省し、ガスバーナーを購入決定。
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