水晶岳まで行くはずだった
- GPS
- 17:36
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,606m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:55
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:40
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3ヶ月前から予定していた北アルプスに行ってきました。梅雨明けで安定していそうな7月末、そして駐車場が無理なく停められそうな木曜日の出発とした。
登山届けを提出してさあ出発という所で雨が降り始めた。降っては止みの繰り返しで着替えに時間が掛かる。チボ岩あたりから大雨となってきた。登山道が沢の様になってきた。ずっと渡渉している感じなので非常に疲れる。大きな岩が無い所は水の中に靴を入れるしかなかった。フラフラで鏡平山荘に到着。
この頃には雨はほぼ上がっていた。さすがに低温の為にかき氷は販売中止になっていた。弓折乗越を過ぎてからのお花畑が素晴らしかった。登山道整備の人に聞いたら雪解けが遅かった為に今がピークとの事。
双六小屋に着く頃には青空も出てきた。テントを張り終える頃には鷲羽岳が見えてきた。2日目はテントを撤収して三俣で張りなおして鷲羽岳→水晶岳を予定していたが、隣のテントの人の助言で双六での2泊に変更した。気温が低く風も強いので寒い。外で湯を沸かしテント内で食事をした。
陽が落ちるとさらに寒くなりシュラフをすっぽり被り、口だけ出して寝た。ところが21時頃に暑くなってきて嫌な気がした。放射冷却が止まってしまったのかも。 22時頃にトイレに行くと予想通りガスだらけになっていた。しばらくすると雨が降り出してきた。あ〜あと思って眠りについた。
ところが翌朝は雨があがっていて、そこそこの天気。小屋に行って最新の天気予報を確認すると9時まではいいが、それ以降崩れて翌日も不安定な天気だとの事。いろいろ考えた末に諦めて下山する事にした。初日の様な雨の下りは危険な気がした。
帰りは意外と天気が持って暑かった。稜線の天気はどうなんだろう。登山者がぞくぞくと上がってくる。下山して駐車場に行ったらやっぱり満車だった。帰りに松本駅前の焼肉屋へ行く時には土砂降りになってJRも止まってしまった。やっぱり下山してよかったかな。
yukkoさん、お付き合いありがとうございました。
お礼参りしたかった三俣診療班は29日から活動されていて、
せっかく担当のドクターにお伝えいただいたのですが天候不良と聞き双六小屋まで行って引き返し、三俣診療班には立ち寄れませんでした。
下山中はピーカンで撤退を早まったかもと後悔しましたが、夕方松本で大粒の雨にあい、あのまま山の中でテン泊をしていたらどうなっていたか考えると恐ろしいです。
雨は我慢出来るけど雷は怖いです。
テン泊装備は10年以上前に揃えたのですが今回エアマットが変に膨れてダメになりました。ワークマンプラスのカッパも防水機能が落ちてしまっていました。ヘッデンも無くして凹んでいましたがテントを干していたら中から出て来ました!ともかく無事帰宅できて良かったです。師匠様
長距離運転ありがとうございました
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