折立から黒部五郎岳、笠ヶ岳、新穂高へ

2021年08月09日(月) 〜 2021年08月12日(木)

• GPS: 79:23
• 距離: 51.1km
• 登り: 3,730m
• 下り: 3,982m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:33

7:14 折立
7:16 7:16 十三重之塔 慰霊碑
8:09 8:13 太郎坂
8:40 8:52 青淵三角点
9:04 9:04 積雪深計測ポール
10:00 10:03 五光岩ベンチ
10:20 10:20 太郎兵衛平
10:47 太郎平小屋

2日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:00

4:21 太郎平小屋
4:29 4:29 太郎山
5:39 5:39 神岡新道分岐
5:47 5:49 北ノ俣岳
6:16 6:16 赤木岳
6:53 6:53 中俣乗越
8:09 8:16 黒部五郎の肩
8:21 8:29 黒部五郎岳
8:35 8:44 黒部五郎の肩
10:12 10:18 黒部五郎小舎
11:25 11:26 三俣蓮華岳巻道分岐
11:57 12:10 三俣蓮華岳
12:29 12:30 丸山
12:50 12:52 中道分岐
13:22 13:22 双六岳中道分岐
13:25 13:27 双六岳巻道分岐
13:34 13:40 双六小屋
14:21 双六池

3日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:22

3:57 双六小屋
4:29 4:31 くろゆりベンチ
4:42 4:43 花見平
4:54 5:00 弓折乗越
5:05 5:05 弓折岳
5:09 5:09 弓折岳(分岐)
5:25 5:25 大ノマ乗越
6:03 6:03 大ノマ岳
6:34 6:34 秩父平
7:39 7:39 抜戸岳分岐
7:43 7:43 笠新道分岐
8:13 8:13 抜戸岩
8:39 8:43 笠ヶ岳山荘
8:52 8:59 笠ヶ岳
9:05 9:14 笠ヶ岳山荘
9:42 9:42 抜戸岩
10:18 10:18 笠新道分岐
10:21 10:21 分岐指導標（仮称）
11:10 11:15 杓子平
13:18 13:35 笠新道登山口
13:45 13:45 中崎橋
13:57 13:58 お助け風穴
14:10 14:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:19 新穂高温泉駅

天候

1日目は晴れ後暴風雨、2日目も暴風雨で山小屋停滞、3日目は晴れ、4日目は曇り後雨、5日目は大雨で登山中止

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは、毎日アルペン号で竹橋から折立へ
帰りも、毎日アルペン号で新穂高から新宿へ

その他周辺情報

４日目だけ中尾高原の旅館焼乃湯に宿泊、露天風呂に大きな個室、飛騨牛付きの晩御飯に美味しい朝ごはん、清潔な施設に満足です。5日目が暴風雨で焼岳の登山は中止、身動きが取れなかったので昼過ぎまでいさせていただき、大正解でした。
元々は合掌の森中尾キャンプ場にテン泊する予定でしたが今年も休止との事、仕方がないのでネットで探したのがこの旅館焼乃湯、今年の山小屋の宿泊料とほぼ変わらない税込み13500円、おすすめです。

写真

8/9 7:04

折立、駐車場は満車です。

8/9 7:12

ここからスタート。

8/9 8:45

稜線に出たので休憩します。

8/9 10:01

遠くの剱岳が見えます。

8/9 10:17

TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の選手とすれ違いました。コースから外れているのできいたら悪天候で中止になったとの事。

8/9 10:41

もうすぐ太郎平、このあたりから立っていられないほどの強風に。

8/9 10:45

午後から暴風雨になるとの事。薬師峠テン泊を諦めて太郎平小屋に泊めてもらいました。

8/9 11:44

結局、暴風雨の為、太郎平小屋さんに2泊しました。

8/11 4:54

3日目の朝天気は回復、黒部五郎岳から双六小屋を目指して出発。

8/11 5:48

北俣岳山頂。

8/11 5:55

右から御嶽山、笠ヶ岳、黒部五郎岳。

8/11 7:47

気持ちの良い稜線歩きが続きます。

8/11 8:28

黒部五郎岳山頂、ここは絶景で北アルプスの名峰が見渡せます。

8/11 8:32

ここからは巨大なカールを下ります。

8/11 9:08

早速清流をいただきます。冷たくて生き返りました。

8/11 9:20

黒部五郎(ゴーロ)の名の通り、大きな違和感がゴロゴロしていますの

8/11 10:01

黒部乗越にある黒部五郎小屋。

8/11 10:14

気持ちの良さそうなキャンプ場。

8/11 10:16

ここから三俣蓮華岳まで一気に500m登り返します。

8/11 11:00

稜線まで登ってきました。

8/11 11:55

三俣蓮華岳山頂、長野、岐阜、富山の県境です。

8/11 12:05

遠くに三俣山荘が見えます。

8/11 12:15

稜線からので絶景、右から槍、常念、大天井岳。

8/11 12:52

曇ってきたので双六岳はパス、中道を行きます。

8/11 13:29

双六小屋が見えてきました。

8/11 13:41

テン場に到着。

8/11 14:39

速攻で設営。

8/11 14:49

かた焼きそばと缶ビールでまったりします。

8/12 4:55

翌朝4時に出発、今日は笠ヶ岳に登り新穂高へ下山、2日分の行程を1日で歩きます。5時前に弓折分岐に到着。

8/12 5:19

あいにくの曇り空です。

8/12 5:56

気持ちの良い稜線歩き。

8/12 6:05

雷鳥の親子。

8/12 7:08

秩父岩。

8/12 7:35

抜戸岳の稜線。

8/12 7:39

笠新道分岐に到着。ここから笠ヶ岳までピストンします。

8/12 8:29

笠ヶ岳キャンプ場に到着、山荘までもうすぐです。

8/12 8:42

笠ヶ岳山荘に到着。ここにザックをデポさせていただき
山頂に向かいます。

8/12 8:53

山頂の祠。

8/12 8:55

笠ヶ岳山頂に到着。あいにくのガスで視界不良。

8/12 11:01

笠新道を下ります。

8/12 13:23

笠新道登山口まで下山。急坂と大きな石ので連続でクタクタです。

8/12 13:35

ここから林道を歩いて新穂高へ。

8/12 14:19

明日は大雨警報とのことなので、今回の登山は新穂高ロープウェイがゴールです。

8/12 14:29

早速生ビールカツカレーをいただきます。

8/12 18:46

今日の宿は中尾高原の旅館焼乃湯。明日予定していた焼岳はまた次回ということで。

8/13 5:25

露天風呂でマッタリしました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック テント シュラフ マット ストーブ クッカー ランタン 食料

感想

ucchan1

4泊5日で、北アルプスの黒部五郎岳、笠ヶ岳に行ってきました。
1日目の午後から2日目いっぱい5日目と暴風雨で、2日目は山小屋停滞、5日目は焼岳登山を中止にしました。
それでも3日目は晴天だったので、太郎平からの気持ちの良い稜線歩き、黒部五郎岳からの絶景や雄大なカールを満喫することができたのでラッキーでした。
重いテン泊装備で3泊する予定(薬師峠、双六小屋、笠ヶ岳山荘)でしたが、結局は双六小屋のテン場に1泊しただけ。太郎平小屋に2泊で、笠ヶ岳は泊まらずにピストンでさすがにバテました。
上にも書きましたが、最終日に泊まった中尾高原の旅館焼乃湯は良かったです。