鹿島槍ヶ岳〜五竜岳(後立山連峰縦走)

2021年08月26日(木) 〜 2021年08月28日(土)

• GPS: 56:31
• 距離: 29.3km
• 登り: 3,385m
• 下り: 2,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:16

5:10 柏原新道登山口
6:29 6:33 ケルン（柏原新道）
6:41 6:47 駅見岬
7:53 7:53 水平岬
8:25 8:32 富士見坂
9:18 10:33 種池山荘
11:22 11:30 爺ヶ岳南峰
11:47 12:06 爺ヶ岳中峰
12:28 12:28 爺ヶ岳北峰
13:11 13:11 冷乗越
13:26 冷池山荘

2日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:18

4:38 冷池山荘
4:47 4:47 冷池山荘テント場
5:52 5:57 布引山
6:42 7:23 鹿島槍ヶ岳
8:16 8:16 鹿島槍ヶ岳北峰
9:03 9:21 八峰キレット
9:28 9:51 八峰キレット小屋
11:38 12:17 北尾根ノ頭
14:43 14:54 五竜岳
15:56 五竜山荘

3日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:50

5:48 五竜山荘
5:52 5:53 遠見尾根分岐
5:55 5:55 白岳
6:38 6:44 大黒岳
8:24 8:28 牛首
8:37 8:42 唐松岳頂上山荘
9:01 9:20 唐松岳
9:36 10:06 唐松岳頂上山荘
11:03 11:39 丸山
11:49 11:52 扇雪渓
12:35 12:54 八方池
12:55 12:55 第三ケルン
13:03 13:03 八方ケルン
13:10 13:10 第2ケルン
13:34 13:38 八方池山荘
13:38 八方尾根ゴンドラリフト

天候

1日目:曇り時々晴れ、2日目:晴れ、3日目:曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

柏原新道入口前の駐車場利用
午前4:30到着時、2台分空きあり。
最終日は、八方からタクシーで戻る。

コース状況／危険箇所等

八峰キレットを含む鹿島槍ヶ岳〜五竜岳の岩場はハシゴや連続するクサリ場で難易度の高いコースでした。

写真

8/26 5:04

05:10 スタート
気温16℃

8/26 5:09

柏原新道登山口

8/26 6:53

本日、曇り予想なのに青空が、
晴れ女が同行しているからか？

8/26 6:54

種池山荘が見えてきました。

8/26 7:07

迫力ある岩小屋沢岳から鳴沢岳の稜線

8/26 7:58

針ノ木岳です。

8/26 9:11

色鮮やかなハクサンフウロ

8/26 9:26

種池山荘から爺ヶ岳が見えてきました。

8/26 9:53

種池
小屋の横にひっそりと

8/26 10:10

少し早いけど、
種池山荘のラーメンで昼食

8/26 10:40

ミヤマリンドウ

8/26 10:41

爺ヶ岳南峰
中峰と北峰は雲に隠れて見えません。

8/26 11:26

爺ヶ岳南峰(2660m)に到着

8/26 11:47

本峰の爺ヶ岳中峰(2670m)です。

8/26 12:58

冷池山荘が見えてきました。
鹿島槍ヶ岳は雲に隠れて見えません。

8/26 13:11

振り返って、
種池山荘と
奥に針ノ木岳

8/26 13:27

本日の宿、
冷池山荘に到着しました。
お世話になります。

8/26 17:00

冷池山荘の夕食
蕎麦も付いています。
美味しかったです。

8/27 4:37

2日目は、行程が長いので
早出します。

8/27 4:41

今日の天気は期待できそうだぞ

8/27 4:58

やっと、
鹿島槍ヶ岳が見えました。
これが、見たかったんです。

8/27 5:12

立山・剱岳も見えています。

8/27 5:12

槍ヶ岳・穂高岳も
見えてきました。

8/27 5:15

布引山の手前で、
日の出を迎えます。

8/27 5:19

爺ヶ岳三峰

8/27 5:21

剱・立山連峰が近い

8/27 5:21

剱岳アップ

8/27 5:21

立山アップ

8/27 5:27

朝〜！

8/27 5:27

朝焼けの雲海

8/27 5:52

布引山から
双耳峰がかっこいい鹿島槍ヶ岳

8/27 6:12

ミヤマトリカブト

8/27 6:13

もうすぐ、山頂です。

8/27 6:43

鹿島槍ヶ岳南峰(2889m)に到着
憧れの山
2度目の山頂

8/27 6:47

山頂からの眺望

8/27 6:48

山頂からの眺望
昨日、歩いてきた稜線です。

8/27 6:49

五竜岳
奥に白馬岳も

8/27 6:51

八ヶ岳！

8/27 6:51

南アルプス！！

8/27 6:51

富士山！！！

8/27 6:52

富士山アップ

8/27 6:51

妙高山、火打山などの頸域の山々

8/27 6:56

いつもの

8/27 7:06

槍・穂高連峰

8/27 7:12

絶景だ〜！！

8/27 7:33

チシマギキョウ

8/27 7:34

双耳峰なので、
もれなく北峰にも行きます。
ザックをデポして登ったのでGPSのログがありません。

8/27 7:44

雪田越しの爺ヶ岳

8/27 7:55

鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)

8/27 7:58

北峰から南峰を望む

8/27 7:58

五竜岳と
手前にG5の岩峰

8/27 7:59

歩いてきたルート

8/27 9:15

八峰キレット通過中

8/27 9:27

キレット小屋の真上に出ました。

8/27 9:39

キレット小屋にて

8/27 9:40

剱岳の雄姿

8/27 11:39

振り返って
鹿島槍ヶ岳

8/27 13:25

どこを通ったらいいのか分からない難関なルート

8/27 14:03

G5の岩峰

8/27 14:42

五竜岳(2814m)山頂です。
ここまで、キツかった〜

8/27 15:34

唐松岳と
奥に、白馬岳

8/27 15:34

唐松岳と白馬岳アップ

8/27 15:34

やっと五竜山荘が近づいてきた。

8/27 18:39

山荘からの夕景

8/28 4:57

3日目、
日の出前の八ヶ岳と富士山

8/28 5:14

五竜山荘前で日の出

8/28 6:50

秋の気配

8/28 9:17

唐松岳(2696m)山頂です。
結構賑わっています。

8/28 9:06

もう一つの山頂標識

8/28 9:06

何度も、
剱・立山連峰

8/28 9:11

富山湾に注ぐ黒部川

8/28 9:27

休業中の唐松岳頂上山荘

8/28 9:14

八方尾根

8/28 9:35

唐松岳

8/28 9:44

峻険な剱岳

8/28 9:46

雄大で穏やかな山容の薬師岳

8/28 9:47

水晶岳と赤牛岳

8/28 9:55

ど迫力の五竜岳

8/28 10:05

不帰嶮
こちらも、険しそうです。

8/28 11:03

丸山ケルン
ここから、ようやくハイキングコースです。

8/28 11:28

白馬三山

8/28 11:38

チングルマ

8/28 12:05

ミヤマトリカブト

8/28 12:13

白馬山麓

8/28 12:13

八方池

8/28 12:22

マツムシソウ

8/28 12:35

八方池

8/28 13:58

八方尾根から
リフトを乗り継いで下山します。

8/28 14:01

下りのリフトは、
結構スリルあります。

8/28 19:21

諏訪湖SAでの夜景が綺麗でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

装備

MYアイテム

popo7557

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫よけ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ウェットティッシュ インナーシーツ マスク

感想

popo7557

2人とも、7月に2度目のワクチン接種を終えたので涼しい所へ出かけることにしました。
1日目、天気予報では一時雨もあるような予想だったが、降られることもなくまあまあの天気でした。
柏原新道から爺ヶ岳を越えて冷池山荘までは、岩場や急登もなく良く整備されて歩きやすい登山道でした。

2日目、日の出も見ることが出来、終日よい天気に恵まれました。
鹿島槍ヶ岳〜五竜岳の縦走路では八峰キレットよりも、キレット小屋から五竜岳までのハシゴや連続する鎖場の岩場の方が大変で、今までで最もハードなコースでした。

3日目、朝の内は雲が多かったが、次第によい天気になってきました。前日に続き五竜岳〜唐松岳頂上山荘の間も、高度感のある岩場があり意外に厳しかった。
40数年前に通ったが、ほとんど覚えていなかったため安易に考えていたので、これ程キツイとは思っていませんでした。
まだ初級者の自分たちには難易度が高すぎたようでした。
北アルプスの雄大で素晴らしい眺望を満喫することができた山行でした。