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Yamareco

記録ID: 347707
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

杣添尾根より南八ヶ岳稜線日帰り…硫黄岳、阿弥陀岳までいったりきたり!

2013年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:59
距離
17.4km
登り
2,184m
下り
2,182m

コースタイム

3:36海ノ口横岳登山口
3:57東屋
5:20No.4標識
6:31三叉峰
6:42横岳(奥ノ院)
7:06硫黄岳山荘
7:25-7:28硫黄岳
7:41硫黄岳山荘
8:24横岳(奥ノ院)
8:33-8:46三叉峰【朝食休憩】
9:28地蔵の頭
9:32-9:35赤岳展望荘
10:05-10:18赤岳【小休止】
10:39文三郎尾根分岐
11:01中岳
11:11中岳のコル
11:38-11:51阿弥陀岳【小休止】
12:12中岳のコル
12:23中岳
12:43-12:48文三郎尾根分岐【ちょい休憩】
13:18-13:24赤岳
13:48赤岳展望荘
13:51地蔵の頭
14:28-14:30三叉峰
15:19No.4道標
16:15東屋
16:35海ノ口横岳登山口

*今回は稜線の鎖場や岩場の随所で大賑わいで渋滞がありましたのでゆっくりめのペースになってると思います。
天候 晴れ、午前中は一時ガスっぽくなるもほとんど快晴でした。午後はだんだんガスが多くなってきました。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海ノ口横岳登山口のすぐ近くに登山者用の無料駐車場があります(だいたい10台程度停めれます)バス停も「登山口」というそのまんまの停留所があります(時刻は見てないのでわかりません) 国道141号の野辺山北の「八ヶ岳高原ロッジ」の看板を目指してきてロッジをすぎたら真っ直ぐ突き当たった場所が登山口です(ところどころに木製の案内板があります)
コース状況/
危険箇所等
●杣添尾根 東屋までいくつかの林道や別荘用の舗装道がありますが随時案内標識があるので迷わないと思います、東屋から稜線まではテープも多くあり危険な箇所もありませんが単調な森林歩きが続きます、山と高原地図に記載されてる「枯木帯」のポイントはわかりませんでしたのでNo.4の木に付けてある標識を参考タイムにあげておきます。自分の登り下りの体験で登り3:15、下り2:00はかなりきついタイムかなと感じました、特に下りはかなり飛ばしても2時間ちょいでしたので実際はもう少しゆとりのあるタイム(片道プラス30分くらい)を考えておいたほうがよいと思われます。

●硫黄岳〜赤岳 いくつかの鎖場がありますが時間をかけてゆっくりいけば大丈夫だと思います、高度のある場所も数ヶ所しかないので上り下りの譲り合いをしっかりしていったほうがお互いに危険がなくてよいと思います。

●赤岳〜阿弥陀岳 基本上と同じです、阿弥陀岳への登りは今回登りも下りの落石が多かったです、特にここは比較的大きな石の落石がありました(数回上から落ちてきました)

今回のルートでは迷うような場所はなかったです(濃霧ならちょっと怖いかもと感じる箇所ありましたが)

登山ポストは登山口に備え付けてあります(用紙もあったような気がしましたが気のせいかもです)

温泉が国道141号沿いやその他甲斐大泉駅近くなどに日帰り施設があります。
海ノ口登山道入口です、暗い中(いつもだけど)スタート!
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海ノ口登山道入口です、暗い中(いつもだけど)スタート!
20分くらい歩くとつく林道の東屋脇の看板ここの右に登山道があります、ここから尾根登り開始です。
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20分くらい歩くとつく林道の東屋脇の看板ここの右に登山道があります、ここから尾根登り開始です。
看板脇の登山道の案内
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看板脇の登山道の案内
No.4の標識、これぐらいが一番の目安にしかなりません、とにかくひたすら1000m登ります。
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No.4の標識、これぐらいが一番の目安にしかなりません、とにかくひたすら1000m登ります。
朝になってきました、いつも足を止めるタイミングです、美しい!
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朝になってきました、いつも足を止めるタイミングです、美しい!
富士山も顔出してますね。
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富士山も顔出してますね。
金峰山方面です。
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金峰山方面です。
富士山アップ、雲上です
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富士山アップ、雲上です
登ってきた杣添尾根を振り返ります。
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登ってきた杣添尾根を振り返ります。
赤岳が見えます。
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赤岳が見えます。
三叉峰到着、縦走路の稜線に出ました、ここまで会った日人は2人組だけでした。(帰りにも会いましたが)
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三叉峰到着、縦走路の稜線に出ました、ここまで会った日人は2人組だけでした。(帰りにも会いましたが)
横岳方面、さすが人気の山、人の切れ目がないです。
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横岳方面、さすが人気の山、人の切れ目がないです。
北アルプス、穂高、大キレット、槍様も見えます
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北アルプス、穂高、大キレット、槍様も見えます
御嶽山方面
南アルプス方面
金峰山、国師ヶ岳方面
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金峰山、国師ヶ岳方面
もうちょいで横岳、奥には蓼科山も見えます
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もうちょいで横岳、奥には蓼科山も見えます
横岳山頂
山頂にて1枚
日の当たる穂高連峰、相変わらずの迫力!
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日の当たる穂高連峰、相変わらずの迫力!
硫黄岳山荘
ここからこの前の忘れ物の硫黄岳山頂を踏みに行きます。
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ここからこの前の忘れ物の硫黄岳山頂を踏みに行きます。
硫黄岳山頂
山頂にて1枚
爆裂火口
爆裂火口2 自然の驚異を感じます。
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爆裂火口2 自然の驚異を感じます。
硫黄岳近辺のケルン、前回は頂上の3つ前のケルンで風を凌いで撤退したのがわかりました、あとちょっとで頂上だったんですね(笑)
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硫黄岳近辺のケルン、前回は頂上の3つ前のケルンで風を凌いで撤退したのがわかりました、あとちょっとで頂上だったんですね(笑)
頂上でお話したかたをモデルに東天狗&西天狗岳方面を1枚 前回、東(右)から西(左)への道を間違えるとは相当な濃霧だったことがわかりますね!
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頂上でお話したかたをモデルに東天狗&西天狗岳方面を1枚 前回、東(右)から西(左)への道を間違えるとは相当な濃霧だったことがわかりますね!
横岳もかなり頂上は満員御礼になりつつあります。
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横岳もかなり頂上は満員御礼になりつつあります。
途中で富士山を1枚
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途中で富士山を1枚
横岳直下の鎖場です、まあ気長に待つしかないですね!
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横岳直下の鎖場です、まあ気長に待つしかないですね!
杣添尾根分岐、朝登ってきた尾根を眺めながら(また下りますが)朝食タイムです、まだ先は長い!
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杣添尾根分岐、朝登ってきた尾根を眺めながら(また下りますが)朝食タイムです、まだ先は長い!
次の目標の赤岳、うーーん急だなあ(汗)
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次の目標の赤岳、うーーん急だなあ(汗)
だんだんと人が増えてきてるような気も(汗)
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だんだんと人が増えてきてるような気も(汗)
地蔵の頭、ここも大賑わいでした!
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地蔵の頭、ここも大賑わいでした!
赤岳展望荘 ここも人いっぱい!
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赤岳展望荘 ここも人いっぱい!
中岳&阿弥陀岳…はたしてあんなとこまでオレ行けるのだろうか!
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中岳&阿弥陀岳…はたしてあんなとこまでオレ行けるのだろうか!
赤岳頂上山荘 もうすぐで頂上です。
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赤岳頂上山荘 もうすぐで頂上です。
「足の踏み場もない」とはまさにこういう状況だろうと思わせる赤岳頂上
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「足の踏み場もない」とはまさにこういう状況だろうと思わせる赤岳頂上
本当に足の踏み場がないぞ!
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本当に足の踏み場がないぞ!
なんとか順番待ちして頂上にて1枚
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なんとか順番待ちして頂上にて1枚
頂上の三角点
祠にお賽銭入れてお参りしました。
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祠にお賽銭入れてお参りしました。
ちょっと休んでから阿弥陀岳へ、ここの鎖場もちょうど過ぎ去った後でしたが超混雑してました。
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ちょっと休んでから阿弥陀岳へ、ここの鎖場もちょうど過ぎ去った後でしたが超混雑してました。
うーーん、稜線は美しいが・・・遠い(涙)
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うーーん、稜線は美しいが・・・遠い(涙)
文三郎分岐 ここにも小屋から登られてくるかた大勢いました。
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文三郎分岐 ここにも小屋から登られてくるかた大勢いました。
キレット&権現岳・・・スピード出せれば狙いたかったな、次回の宿題にしておきます。
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キレット&権現岳・・・スピード出せれば狙いたかったな、次回の宿題にしておきます。
まずは中岳への登りです。
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まずは中岳への登りです。
硫黄岳&横岳、あっちからずっと回ってきました。
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硫黄岳&横岳、あっちからずっと回ってきました。
行者小屋でしょう。
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行者小屋でしょう。
中岳頂上 
頂上から富士山がちょこっと顔出してます。
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頂上から富士山がちょこっと顔出してます。
中岳から赤岳を望む ・・・うーーんまたあれ登るのか(汗)
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中岳から赤岳を望む ・・・うーーんまたあれ登るのか(汗)
行者小屋も大賑わいのようです。
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行者小屋も大賑わいのようです。
行くぜ本日4座目の阿弥陀岳、最後なんで頑張ります!
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行くぜ本日4座目の阿弥陀岳、最後なんで頑張ります!
ここも人多いですね!
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ここも人多いですね!
中岳のコル、ここにザックデポしようかと思いましたが楽したくないので(常に縦走を意識)そのまま登りました。
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中岳のコル、ここにザックデポしようかと思いましたが楽したくないので(常に縦走を意識)そのまま登りました。
途中の階段・・・意外と高度感あります!
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途中の階段・・・意外と高度感あります!
阿弥陀岳山頂
無事に登頂したのでお参りしました。
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無事に登頂したのでお参りしました。
頂上にて1枚
中岳まで戻ってきました。
2
中岳まで戻ってきました。
文三郎尾根分岐までのあのジグザクがかなりききそうです!
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文三郎尾根分岐までのあのジグザクがかなりききそうです!
尾根分岐で小休止・・・最後のボスキャラの赤岳(本日2回目)を登るために気合入れます。
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尾根分岐で小休止・・・最後のボスキャラの赤岳(本日2回目)を登るために気合入れます。
渋滞しながらも何とかバテることなく頂上直下分岐まで来ました。
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渋滞しながらも何とかバテることなく頂上直下分岐まで来ました。
さっきより人少なくなってますが相変わらずの頂上
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さっきより人少なくなってますが相変わらずの頂上
だんだんとガスってきちゃいましたね!
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だんだんとガスってきちゃいましたね!
赤岳展望荘もスルーして先に向かいます。
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赤岳展望荘もスルーして先に向かいます。
地蔵の頭です。
三叉峰、この右側の縦走路に尾根がありここをまた戻ります。
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三叉峰、この右側の縦走路に尾根がありここをまた戻ります。
杣添尾根、さあ樹林帯下り開始です。
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杣添尾根、さあ樹林帯下り開始です。
こんな感じのところからだんだんと樹林帯になっていきます。
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こんな感じのところからだんだんと樹林帯になっていきます。
途中の目印になるNo.4の標識
3
途中の目印になるNo.4の標識
No.4の標識 中間といえば中間になるので1つの目安になると思います。
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No.4の標識 中間といえば中間になるので1つの目安になると思います。
木の橋 登山道を登って5分くらいで1度だけここを渡ります。
2
木の橋 登山道を登って5分くらいで1度だけここを渡ります。
東屋脇の登山道の入口、この看板の脇から登ります。
3
東屋脇の登山道の入口、この看板の脇から登ります。
林道にある東屋(左に上の看板あり)
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林道にある東屋(左に上の看板あり)
海ノ口登山道入口 バス停も目の前です(笑)
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海ノ口登山道入口 バス停も目の前です(笑)
登山届け提出箱
下山してくると駐車場は満車になってました。
3
下山してくると駐車場は満車になってました。
今回の当初の計画 権現岳入れると標準タイム19時間 それを実際は外して13時間・・・今回はほぼコースタイムぴったりの下山になっちゃいました。 ユルユルといえばゆるい登山かな?
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今回の当初の計画 権現岳入れると標準タイム19時間 それを実際は外して13時間・・・今回はほぼコースタイムぴったりの下山になっちゃいました。 ユルユルといえばゆるい登山かな?
みたまの湯からの夜景、こんなのを(実際はもっとすごい)眺めながらの入浴となります。
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みたまの湯からの夜景、こんなのを(実際はもっとすごい)眺めながらの入浴となります。
地元野菜のサラダ
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地元野菜のサラダ
鳥もつ煮
かぼちゃ&野菜のほうとう
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かぼちゃ&野菜のほうとう
翌朝 帰りがてら早朝のほったらかし温泉で帰宅前に入浴
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翌朝 帰りがてら早朝のほったらかし温泉で帰宅前に入浴
朝ご飯やってます。
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朝ご飯やってます。
お米も味噌汁もおいしかったです(喜)
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お米も味噌汁もおいしかったです(喜)

感想

先週は連休だったにもかかわらずあの台風により山は中止、友人と飲んで終わってしまいました。

いろいろと多忙だった今週もなんとか土曜の仕事を終えて日曜日には山に行く算段をして準備、今回はいろいろと考えて天気も良さそうなんで八ヶ岳に行く事にしました。

八ヶ岳は山登りする前から本沢温泉の露天風呂に入りに何度もあの悪路をゲートまで車で行ったことがあります、なぜかいつも小雨とかばかりでした。

そして満を持して試みた7月6日の稜線の日帰り縦走はとてつもない強風&濃霧で硫黄岳山頂ほんのちょっと手前で敗退となりました(その時のレコは下にあります)

●撤退&ルートミス…八ヶ岳の洗礼を味わう!2013年07月06日(土)[日帰り]

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-318898.html

こんな感じでいつもお天気に嫌われてた八ヶ岳、次に行くならほぼ快晴の日を選んで行こうと常々思ってました、そして今回日帰りで主峰を登りに向かいました。

今回は前回登り損ねた硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳を日帰りでピストン、時間によりやれそうなら権現岳も登ろうなんて考えてました。

中央道の須玉インターを出て佐久方面へ国道141号を走り八ヶ岳高原ロッジを越えて少し進むと登山口がありそのすぐ近くに登山者用の無料パーキングがありそこでちょっと仮眠して朝3時に目覚めて準備してヘッドライト付けてのスタートとなりました。

東屋まで迷う事なく着き、看板脇の尾根の登山口も無事に見つけて稜線目指して樹林帯を上り詰めます。途中で鹿数頭に出くわしその先をしばらく歩いていると「ゴソッ」というなにやらさっきの鹿とは違う音がしました。

しばらくその場に立ってましたがなんとなくまだそこに獣の気配を感じたのでもうちょっとしてから一気にそこを通り抜けました、暗いと不気味です(いつものことですが)

しばらく歩いて明るくなりいい朝焼けから日の出を眺めながらだんだんと視界も開けてきて稜線に着きました。

稜線手前で同じく朝登ってきた年配のご夫婦に会いましたがゆっくりと日の出を見たくて登ってきたそうです、多分朝2時前には出発してたんでしょう、上にへ上がいますね、下山時にもこの下りでお会いしましたがそれ以外は誰にも会いませんでした(逆に樹林帯で暗い中会ったらかなりビビったかもです(笑))

縦走路の稜線の三叉峰に着くと素晴らしいきれいな稜線の景色とともに多くの登山者が切れ目なく歩かれてました。先週の台風もあるのでスライドしたかたも多かったことでしょう、ここからまたこの三叉峰までは絶えず多くの登山者がいました。

とりあえずまずは前回の忘れ物の硫黄岳の頂上を目指します、途中で横岳でも記念撮影、先に進んで頂上の広い硫黄岳山頂へ着きました、やっとここの頂上を踏む事ができて満足です。

前回の登ってきた夏沢峠方面を見るとちょうど頂上から3つ目のケルンが前回、とんでもない強風(なんでも風速25mクラスだったとか)&濃霧でこれ以上稜線を進む身の危険を感じて撤退した時に風を凌いだケルンでした。あと本当にちょっとで頂上だったんだなと思い爆裂火口を眺めてからまた来た方向へ戻りました。

時間的に横岳で朝食にしようかと思いましたがとても座る場所などないので登ってきた三叉峰の尾根の稜線上で少し時間取って朝食食べてから赤岳へ向かいます。

さすがに最後の赤岳展望荘からの頂上までの登りはバテましたね、今週の激務の疲れなどもありなんだかスローだったと思います。

まあ、それでも本能で頂上へ、ここでちょっくら途中で一緒だったかたとお話して次の目標の阿弥陀岳までピストン開始です。

下りの鎖場もかなりの渋滞が発生してて何度も待つことを余儀なくされました。

阿弥陀岳も朝型はものすごい人だったそうです。中岳を越えコルから休むことなくそのまま頂上へ、これで横岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳と4つの主峰のピークを踏む事ができましたが・・・目の前に最後のボスキャラ本日2度目の赤岳がデーーーンとそびえてます、果たしてバテずにまた登り返すことができるんでしょうか?

今回は稜線から硫黄岳方面に進んで随時の渋滞などがありその時点で権現岳は行かないことにしてました。そんなわけで格段飛ばすこともなくゆったりした登山となりました(コースタイム13時間をゆったりと言うべきなのかわかりませんが!)

それでも数度に渡る登り下りはききましたね、そんなことを考えながら再び赤岳へ登頂、あとは三叉峰を目指してそこから1100m弱下れば下山です。

三叉峰から登山口までは人にもほとんど会わないので早足で下ってきました。
実際に2時間5分かかりましたが上でも触れた通りここを2時間で下るのはかなり厳しいと思います。僕もところどころダブルストックで早足だったので2時間切るなら小走りしないと無理でしょう、登り4h未満、下り3時間弱のコースタイムが標準かななんて思います。

午後を回るとガスが発生してきましたが今回は八ヶ岳の綺麗な景色を存分に楽しみながら稜線を気持ちよく歩く事ができました、ようやく天気の女神に微笑まれたって感じです。

下山後は甲府方面までもどりいつも行く「みたまの湯」で入浴&食事してから道の駅でたっぷり寝ました。

【みたまの湯ホームページ】

http://www.mitamanoyu.jp/

・・・とにかく夜景が絶景です、いつも頼むほうとうほかその他の食事もおいしいです、可能なら朝から飲んで寝て温泉入ってまた寝てを繰り返したいくらいです(笑)

そして翌朝は今日の夕方に用事があるので朝風呂をほったらかし温泉で入って渋滞のない中央道を気分よく運転して帰ってきました。

【ほったらかし温泉公式ホームページ】

http://www.hottarakashi-onsen.com/

ここは晴れてれば富士山&日の出を見ながら、夜はこれまた素晴らしい夜景を眺めながら入浴できます、大菩薩嶺、乾徳山あたりからなら近いので下山後の入浴にいいかもしれませんね。


日帰りでしたが八ヶ岳のよさを改めて知ることのできた楽しい山行でした、でも足ちょっと痛いかもです(笑)



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コメント

忘れ物奪還ですか
こんばんはdrunkyさん

硫黄〜横岳〜赤岳〜阿弥陀を2回分縦走したコースですね
まるで前回の敗退分を上乗せしたようです
お疲れ様です

No.39の赤岳山頂の写真すごい人ですね
さすがに人気の です
30人以上は軽くいますね
これ見たら記念撮影もパスしたくなります

この人だかりの山頂をバックに記念撮影したくなります
これでは登山道の渋滞も相当なものですね

いつもの快速も調子出しづらいですね
当初の計画が権現までとは驚きです

うっ!!もしや○帰り○山縦走の下調べですか
○笠山〜○科山までの
2013/9/23 18:15
八ヶ岳いいですねぇ。
まずまずの天気で、眺望も得られて、充分借りは返せたようですね。

稜線の写真を見ると行ってみたいなぁ、と思いますが、人の渋滞がねぇ・・・

私は蓼科山には登りましたが、山頂は迷いそうなほどガスガスでした。

それにしても、このハイペースで制覇していったら、登る山が無くなっちゃうんじゃないの?
2013/9/23 20:16
>wazaoさんへ
硫黄岳の頂上から下見て前回撤退するまで風凌いでたケルン見てなつかしく思いました、頂上までいくらもないんですがここが完璧に風や雲の通り抜ける場所のようでした

静かな尾根歩きから稜線(縦走路)に出た瞬間の人の多さにはたまげました  したがってその後の各所の鎖場などはほぼ100%譲り合う時間があり止まることが多かったです・・・まあ、天気もよかったのでいい景色を眺めながらの稜線歩きをのんびりとといったとこですかね

晴天なんで人多いのしょうがないですよね、暴風もしくは雨やガスガスの悪天候よりはよしと思います、ついに八ヶ岳をいい天気で登れましたので

その縦走、やってみたい気もしますがやはり夜じゃないと厳しいかもですね(笑) ・・・しかも下山地からママチャリデポで車まで戻る、みたいなパターンになりそうです、もはやトライアスロンですな・・・是非wazaoさんのチャレンジを楽しみにしてますよ
2013/9/23 21:01
>kinoeさんへ
まさにこれこそ八ヶ岳といういいコンディションで楽しんでこれました。

人の多さに関してはここ最近でないくらいのどこも賑わいを見せてました、ただ他のかたのレコで見た北アルプス(奥穂高)など小屋から渋滞してたくらいなんでそれよりはまだマシかなと思いましたけどね

ちょうど先週の悪天候もあったんでしょうね、山小屋も上から眺めててテント場とかすごい賑わいなのがわかりました(今回も山小屋には1つも入ってすらいません・・・マイスタイルですので(笑))

蓼科のあの頂上で迷うほどのガスガスも大変でしたね、僕はちょうど超快晴の時に登ったことあります。

そう言えば阿弥陀岳山頂でお話した方々は南稜ルートから登ってきたようです。地図にないルートでいくつか迷いやすいとこあるなんて言われてましたがkinoeさんにオススメかななんて思いながら頂上で話してました
2013/9/23 21:05
北岳に来た帰り・・
drunky様初めまして!!
わたくしのレコへのコメント、またお財布の
お気遣い有難うございます!!

実はいつも参考にさせて頂いております。
「きつめのハイキング」や「北岳にきただけに・・」
私が通常歩く距離+αでいつも凄いなと思ってました

また今回の八ヶ岳レコも凄い
私はまだ八ヶ岳を歩いた事はありませんが、
見ているだけでも赤岳が急登なのが分かります。

これだけ歩いて「赤岳登り返せ」って言われても
無理ですよ エスケープルートははないでしょうか・・。

お話は変わりますが、私も4月小楢山の帰りに、上り坂なのに
上納金のご請求を受け、最近は先頭を走る事にビクビクしております

お互いこの辺?も注意して楽しい山たびを続けましょう。
これからもよろしくです !!
2013/9/23 21:12
>kazuroさんへ
こんばんは

コメントどうもありがとうございます。

お財布を紛失されて残念でしたね!

今回はなんだかゆったりとした山行となりましたが素晴らしい景色の中の稜線歩きだったのでいい気持ちで1日過ごせました

今回登った4つの主峰(硫黄、横、赤、阿弥陀)ですがなかなかアップダウンがあるので楽しませてくれます、1つ制覇すると新たな敵が現れる・・・そんな気持ちにさせてくれます

赤岳を再度登らずに行者小屋経由のエスケープらしきルートもありますがどっちかと言えば直に赤岳登るほうがタイムが短いので再度の登り返しとなりました。

・・・結果、なかなか強烈なダメージを与えてくれましたね(笑)

ワタクシも高速での帰りはかなり周りに気を使いながら運転してました、しばらくは捕獲されないように注意してることと思います

しっかりと家に戻るまで安全に山も運転もですね、これからかもお互いに楽しんでいきましょうね
2013/9/23 22:14
drunkyさん、またしても・・・
今度は八ヶ岳・・・

八は冬しか行ったことが無いので百名山終われば一度縦走してみたいと思っています。

最近体重が少し増え、下りで膝にくるようになりました

drunkyさんを見習い、また精進します
2013/9/24 9:19
トレーニングみたいなコースですね(^-^;
drunkyさん、こんにちは(^^)v
ふふふ・コースの方を確認して思わず笑みが出てしまうようなドMコース(笑)、drunkyさんらしいですね

そう、山って相性があるんですかね、ワタシは尾瀬との相性が最悪ですが、drunkyさんは八ツと
とりあえずこれまでの鬱憤を晴らせたようですね(^^)v

みたまの湯にほったらかし温泉、どちらもロケーション最高ですよね
素晴らしい温泉のコンボ、羨ましい
ワタシもいつかご来光を拝みに、ほったらかしへ行ってみたいですね
2013/9/24 13:24
こんばんは
いいコースを歩かれていますね 小生はまだ
阿弥陀岳が未踏あので是非登ってみたいと
思っています
2013/9/24 22:54
>HIDENORI-Tさんへ
おはようございます。

八ヶ岳、数回行ったことありましたが主峰(硫黄岳や赤岳など)は未登だったので今回遂に登れてうれしかったです

いつものガスガスではない気持ちのいい稜線歩き・・・渋滞という代償もありますがそれを忘れるくらいの素晴らしい眺望でした。

今回は運動不足もあって登りでバテましたね、うーーんまだまだだと思いましたよ

ですが最後の尾根の下りの頃にはまだまだやれるなんて気持ちが湧いてきましたけど(笑)

これからちょっと間が空くかもですが次の山行も頑張ろうと思います
2013/9/25 9:53
>kamasenninさんへ
おはようございます

これに権現を足したらもはやたんなる変態トレですよね、もし渋滞がなければ実行してたはずなんでそれ考えるとゾッとする気もします

八ヶ岳ってあんなにガスないんですねと思えるくらい山の女神に微笑まれた今回でした、こんな景色を眺めれば山をもっと大好きになれます

下山後は甲府盆地の夜景をみたまの湯、朝焼けをほったらかし温泉から眺めて帰宅しました、早く戻ったので渋滞なくうれしい限りでした・・・今回は捕獲もされずよかったです
2013/9/25 9:55
>yshoji2347さんへ
おはようございます、コメントどうもありがとうございます。

100名山を達成されて日帰り100名山に挑戦されてるレコをいつも尊敬の念を持ちながら拝見させていただいてます。

ここ数日の連日の鷲羽、水晶・奥穂高・槍などの連日の日帰りチャレンジは読んでてすばらしい体力だなと感じました、あと7座(でしたよね?)、是非万全のコンディションで臨んでくださいね、応援してます。

阿弥陀岳は八ヶ岳にある日本百高の5山の1つですので百高山もチャレンジされてるyshoji2347さんなら必ずチャレンジされることでしょうね、この杣添尾根もなかなかトレになる尾根なんでもしお時間あれば登ってみてくださいね、お互いに無事に登山これからも楽しんでいきましょうね
2013/9/25 10:05
塩見岳から
drunkyさん、こんにちは!

今回も凄い記録ですね
自分は7月に赤岳阿弥陀岳まで行く予定が敗退してしまったので、羨ましい限りです

八ヶ岳は凄い人出だったようですね
同じ日の塩見岳はそれほど人は多くありませんでしたが、塩見岳からでもdrunkyさんが疾走している姿は際立って見えたような気がします(笑)

どこかの山でdrunkyさんに追い抜かれる日を楽しみにしています
2013/9/25 11:11
>rikulikuさんへ
こんばんは

タイム的には休憩入れてほぼコースタイム程度でした。
(杣添尾根のコースタイムについては書いたとおりちょっと難しい早めだと思いますけど)

まあ、今まで散々悪天候を味わった八ヶ岳なんで渋滞してても素晴らしい景色を見れたのでよしだと思います。

それにしてもアクセスしやすい人気の山であるがゆえにすごい人でしたよ

いやいや、こちらこそいつかrikulikuさんに抜かれることと思います、どこかの山でお会いしたらよろしくお願いしますね
2013/9/25 17:48
お疲れ様でした
やっぱり、凄すぎ
と・・・
うらやましい

八ヶ岳
めちゃくちゃ行きたいです

私は一山ずつ・・・になるだろうけどね
塔ノ岳からステップアップしたいなぁ
2013/9/26 12:45
>Mya-aさんへ
では今度「八ヶ岳主峰登頂ツアー」計画しないといけないですね!

興味あるとこ1つか2つ時間かけて登りましょう、山ランチも久しくしてないので(笑)

できれば晴天な時に気分よく歩きたいですよね、秋なんてそれはそれでいいんでしょうが・・・また混雑しちゃうんですかね

明日より業界の研修(というな名の旅行)で北海道です、しかも日曜日仕事確定

うーーん、飲むしかないですねbeer
2013/9/26 17:48
充分に変態トレですが ^^;
drunky さん
お疲れさまです。

13時間でゆったり登山!?
あんなとこから行ったり来たり!
相変わらずすごいなぁ。。。
驚きを通り越して、笑えてくるんですけども。

私も阿弥陀が未登頂なのと、
歩いたことのない枡添尾根があるので
何だか惹かれますね。

それにしても、あの緻密な手書き計画書。
drunky さんの色んな部分に脱帽です!
2013/9/27 14:34
>sionさんへ
いや、ところどころ渋滞ばかりだったのでなんだか下山して消化不良って感じのノンビリユルユル登山だったと思いますよ(笑)

枡添尾根・・・はっきり言って稜線まで単調です、けど早月尾根とかを思えば頑張れます、ただスタートしての明らかな獣の気配が怖かったですけどね

いつも夜酒飲みながら妄想登山をこんな感じでマップタイム広い出しては楽しんでます、不思議なもんで登る頃にはもう覚えちゃうんですよね、コースタイムの明らかな違いなども実際に歩けばわかるのでいいイメトレになりますね。

是非今度阿弥陀〜赤岳行ったりきたりしてみてくださいね
2013/9/30 17:49
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
杣添尾根と真教寺尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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