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Yamareco

記録ID: 3520747
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 〜雷鳥家族とハッポウタカネセンブリ

2021年09月15日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,298m
下り
1,280m

コースタイム

黒菱駐車場 - 黒菱平 - 八方池山荘 - 扇雪渓 - 丸山 - 唐松岳頂上山荘 - 唐松岳 - 丸山 - 八方池 - 八方ケルン - 八方池山荘 - 第一ケルン - 黒菱平 - 黒菱駐車場
天候 晴 のち 曇
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・黒菱平の無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
・黒菱平駐車場から黒菱平へのリフト運行中
・八方池山荘営業中
・唐松岳頂上山荘は宿泊営業がすべて休止、テント完全予約制(20張)
・黒菱平駐車場から黒菱平までの林道は急登で上部は舗装路
黒菱平駐車場からヘッドライトをつけてスタート
八方尾根からの山麓の白馬村の夜景
黒菱平駐車場からヘッドライトをつけてスタート
八方尾根からの山麓の白馬村の夜景
雲海に浮かぶ頸城山塊、焼山、火打山、妙高山などと朝焼け
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雲海に浮かぶ頸城山塊、焼山、火打山、妙高山などと朝焼け
八方池と白馬三山
少し前まではガスの中の時間帯でした
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八方池と白馬三山
少し前まではガスの中の時間帯でした
八方池と雲の隙間からの御来光
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八方池と雲の隙間からの御来光
コウラナメクジの仲間
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コウラナメクジの仲間
白馬岳のモルゲンロート
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白馬岳のモルゲンロート
白馬鎗ヶ岳のモルゲンロート
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白馬鎗ヶ岳のモルゲンロート
雲海の上に八ヶ岳と南アルプスの最上部が少しだけ出ていました
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雲海の上に八ヶ岳と南アルプスの最上部が少しだけ出ていました
木曽駒ケ岳
八方尾根からの鹿島槍ヶ岳と五龍岳
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八方尾根からの鹿島槍ヶ岳と五龍岳
鹿島槍ヶ岳
五龍岳
上部の山肌が草紅葉の秋色となってきました
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五龍岳
上部の山肌が草紅葉の秋色となってきました
八ヶ岳の南端付近に、笠雲がかった富士山
八ヶ岳の南端付近に、笠雲がかった富士山
南アルプス
・甲斐駒ヶ岳−北岳-間ノ岳-仙丈ヶ岳
・鳳凰山-甲斐駒ヶ岳-北岳-間ノ岳-仙丈ヶ岳-塩見岳-荒川岳-赤石岳-聖岳
南アルプス
・甲斐駒ヶ岳−北岳-間ノ岳-仙丈ヶ岳
・鳳凰山-甲斐駒ヶ岳-北岳-間ノ岳-仙丈ヶ岳-塩見岳-荒川岳-赤石岳-聖岳
扇雪渓
周辺のチングルマの群落は花後の綿毛となっていました
扇雪渓
周辺のチングルマの群落は花後の綿毛となっていました
八方尾根の丸山ケルンのピークへの上り坂
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八方尾根の丸山ケルンのピークへの上り坂
丸山ケルン
白馬三山
八方尾根の上部
山麓は雲海の下で上空は快晴
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山麓は雲海の下で上空は快晴
唐松岳から不帰嶮への稜線
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唐松岳から不帰嶮への稜線
唐松岳頂上山荘側のピークからの唐松岳
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唐松岳頂上山荘側のピークからの唐松岳
唐松岳頂上山荘と五龍岳
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唐松岳頂上山荘と五龍岳
ライチョウの母親の雛たちへの鳴き声が聴こえました
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ライチョウの母親の雛たちへの鳴き声が聴こえました
やがて、ライチョウの4羽の雛が集まってきて、みんなで砂浴びをしていました
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やがて、ライチョウの4羽の雛が集まってきて、みんなで砂浴びをしていました
くちばしで触れ合っていたライチョウの母(左)と雛(右)
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くちばしで触れ合っていたライチョウの母(左)と雛(右)
唐松岳頂上山荘の東側斜面の高山植物のお花畑
ハクサンフウロとクロトウヒレンなどがまだ咲いていました
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唐松岳頂上山荘の東側斜面の高山植物のお花畑
ハクサンフウロとクロトウヒレンなどがまだ咲いていました
唐松岳頂上山荘は宿泊営業がすべて休止、テント完全予約制(20張)
唐松岳頂上山荘は宿泊営業がすべて休止、テント完全予約制(20張)
唐松岳山頂の新しい山頂標識と三角点
左奥に雲の切れ間から富山平野が見えていました
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唐松岳山頂の新しい山頂標識と三角点
左奥に雲の切れ間から富山平野が見えていました
唐松沢の雪渓
天狗の頭からの天狗の大下り
天狗の頭からの天狗の大下り
唐松岳山頂からの白馬鎗ヶ岳
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唐松岳山頂からの白馬鎗ヶ岳
遠景の穂高岳と槍ヶ岳
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遠景の穂高岳と槍ヶ岳
古い唐松岳の山頂標識と立山連峰
薬師岳-立山-真砂岳-別山-剱岳-毛勝三山
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古い唐松岳の山頂標識と立山連峰
薬師岳-立山-真砂岳-別山-剱岳-毛勝三山
唐松岳山頂からの五龍岳
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唐松岳山頂からの五龍岳
八方尾根を下山します
ピーク直下の南側のトラバースルートは廃道となり、稜線ルートとなったようでした
下部は雲海の中のようでした
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八方尾根を下山します
ピーク直下の南側のトラバースルートは廃道となり、稜線ルートとなったようでした
下部は雲海の中のようでした
クジャクチョウ
八方池を散策中にガスが切れる時間帯がありました
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八方池を散策中にガスが切れる時間帯がありました
八方ケルン
息ケルン、奥に八方ケルン
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息ケルン、奥に八方ケルン
ベニシジミ
八方池山荘(標高1,830m)
八方アルペンラインで、ここまで上がれるので、八方池までの散策路は観光客も多く、休日などは混雑しそうです
八方池山荘(標高1,830m)
八方アルペンラインで、ここまで上がれるので、八方池までの散策路は観光客も多く、休日などは混雑しそうです
八方池山荘から自然研究路のトレッキングコースを少し下ると第一ケルン
八方池山荘から自然研究路のトレッキングコースを少し下ると第一ケルン
アルペンクワッドリフトの黒菱平駅
黒菱平にある鎌池湿原と散策路の木道
アルペンクワッドリフトの黒菱平駅
黒菱平にある鎌池湿原と散策路の木道
黒菱平から黒菱駐車場へ下る林道の途中からの山麓の白馬村
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黒菱平から黒菱駐車場へ下る林道の途中からの山麓の白馬村
スタート地点の黒菱駐車場(200台)
黒菱スカイラインのリフト運行中で、カフェテリア黒菱にトイレ
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スタート地点の黒菱駐車場(200台)
黒菱スカイラインのリフト運行中で、カフェテリア黒菱にトイレ
■唐松岳の花など
カライトソウ
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■唐松岳の花など
カライトソウ
ハッポウワレモコウ(ワレモコウとカライトソウとの交雑種)
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ハッポウワレモコウ(ワレモコウとカライトソウとの交雑種)
イワショウブとワレモコウ
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イワショウブとワレモコウ
ミヤマコゴメグサ
4
ミヤマコゴメグサ
タカネバラの果実
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タカネバラの果実
ヒロハヘビノボラズ
1
ヒロハヘビノボラズ
ベニバナイチゴ
ゴヨウイチゴ
オオヒョウタンボク
2
オオヒョウタンボク
アカモノ
ウラジロナナカマド
1
ウラジロナナカマド
クロマメノキのブルーベリー
2
クロマメノキのブルーベリー
タカネナデシコ
ウメバチソウ
チングルマ
ミヤマキンバイ
ウサギギク
ハクサンフウロとクロトウヒレン
1
ハクサンフウロとクロトウヒレン
ハクサンシャジン
2
ハクサンシャジン
シロバナヤマホタルブクロ
1
シロバナヤマホタルブクロ
ミヤマリンドウ
オヤマリンドウ
シロバナオヤマリンドウ
シロバナオヤマリンドウ
トウヤクリンドウ
1
トウヤクリンドウ
イワギギョウ
イワツメクサ
クモマミミナグサ
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クモマミミナグサ
クモマスミレの黄葉
2
クモマスミレの黄葉
コマクサ
ハイマツとウラシマツツジの紅葉
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ハイマツとウラシマツツジの紅葉
ミヤマクロユリ
クルマユリ
ニッコウキスゲ
ミヤマバイケイソウ
1
ミヤマバイケイソウ
タカネシュロソウ
1
タカネシュロソウ
タカネヨモギ
ミヤマトリカブト
1
ミヤマトリカブト
ヤマハハコ
ホソバヤマハハコ
タカネヤハズハハコ
2
ヤマハハコ
ホソバヤマハハコ
タカネヤハズハハコ
ハッポウウスユキソウ
2
ハッポウウスユキソウ
シロバナニガナとカンチゾコウゾリナ
1
シロバナニガナとカンチゾコウゾリナ
ハクサンサイコ
ハクサンオミナエシの花後
2
ハクサンオミナエシの花後
ハクサンタイゲキの紅葉と果実
2
ハクサンタイゲキの紅葉と果実
カライトソウの紅葉
3
カライトソウの紅葉
虫を捕獲したムシトリスミレの葉
1
虫を捕獲したムシトリスミレの葉
タカネマツムシソウ
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タカネマツムシソウ
ミヤマシシウド
ミヤマウイキョウ
1
ミヤマウイキョウ
ユキワリソウの花後
ユキワリソウの花後
ネバリノギラン
キンコウカ
ミヤマタネツケバナ
1
ミヤマタネツケバナ
シモツケソウ
イワシモツケ
ハッポウアザミ
タムラソウ
オヤマボクチ
ミヤマダイモンジソウ
2
ミヤマダイモンジソウ
ハッポウタカネセンブリ
花は非常に小さい印象
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ハッポウタカネセンブリ
花は非常に小さい印象
八方尾根の遊歩道には多数の植物標識が設置されていました
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八方尾根の遊歩道には多数の植物標識が設置されていました
黒菱林道脇ではアケボノソウが咲き始めていました
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黒菱林道脇ではアケボノソウが咲き始めていました

感想

黒菱平の駐車場をヘッドライトを付けて登っている時には星空と山麓の夜景が見えていましたが、八方池山荘から上部に進んで行くと周辺でガスがかかってきました。八方池の上部に進むと次第に雲が切れてきました。東の水平線の少し上に雲があり、その雲の隙間からの御来光となりました。
雲海の上には頸城山塊が出ていて、八ヶ岳と南アルプスも段々と雲海の中から見える部分が増えてきました。八ヶ岳の南端付近に富士山もなんとか見えるようになってきましたが、山頂には笠雲がかかっているようでした。
丸山ケルンに到着する頃には、太陽が完全に雲の中から抜け出して、上空は快晴となりました。
日差しを受けた五龍岳や白馬三山が綺麗に見えるようになりました。
扇雪渓には、まだ雪渓が残っていました。
唐松岳山頂に到着する頃には東の山麓の方から少しずつ雲が湧きあがってきました。
八方池下部に木道が設置された自然研究路が複雑に張り巡らされていました、ガスの中に包まれがちだったため、ほどほどの散策で切り上げることにしました。
まだ夏の花々も少し残っていました。ウメバチソウの花が下部のあちこちで沢山咲いていました。

・2018年7月19日〜7月21日の山行記録『白馬岳-唐松岳↑栂池↓八方尾根 〜雷鳥の楽園と高山植物の宝庫』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1532300.html

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