記録ID: 357647
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
屏風の頭から涸沢ベースにして北穂へ
2013年10月13日(日) 〜
2013年10月14日(月)
Dr.Pepper
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 33:49
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,456m
- 下り
- 2,453m
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標高グラフを拡大コースタイム
10/13 5：50上高地-7：40新村橋-10：45屏風のコル-12：00屏風の頭-12：40屏風のコル-13：45涸沢
10/14 5：15涸沢-7：30北穂8：00-9：25涸沢10：50-13：00横尾-15：30上高地
10/14 5：15涸沢-7：30北穂8：00-9：25涸沢10：50-13：00横尾-15：30上高地
| 天候 | 1日目快晴 2日目晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
上高地行バス5：20始発（10/20までの土日）それ以外は6:20 往復2000円片道1130円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上高地にて登山届提出 パノラマコースも問題なし 屏風の耳から頭まではルートがハイマツで覆われていてプチハイマツ漕ぎ有り 北穂ルートは危険個所有りませんでしたが、 前穂は12日の凍結でスリップ多発との情報有り。 下山後は平湯温泉の日帰り入浴600円 5:30閉館のため時間に注意 あと、標高のグラフが北穂のあたりでおかしくなって、 北穂ピークの高さが2700mになっちゃってます |
写真
今日は岳沢から前穂へのルートは
スリップ多発とのこと。
(後日北穂で会った方からの情報)
スリップ多発とのこと。
(後日北穂で会った方からの情報)
徳本峠への分岐
昔一度だけ下りてきたことがあります。
みなさんご存知とは思いますが、読み方は（とくごうとうげ）
昔一度だけ下りてきたことがあります。
みなさんご存知とは思いますが、読み方は（とくごうとうげ）
徳沢のテン場
にぎわってました、どこからかカレーのいい匂いが。
にぎわってました、どこからかカレーのいい匂いが。
新村橋
「にいむらばし」じゃありません「しんむらばし」
ここで横尾ルートと別れてパノラマコースへ
「にいむらばし」じゃありません「しんむらばし」
ここで横尾ルートと別れてパノラマコースへ
奥又白谷
この上に奥又の池がある
行ったことはないけど、
あこがれです。
この上に奥又の池がある
行ったことはないけど、
あこがれです。
奥穂バックに池
名前は知りません
屏風の耳と賽の河原分岐あたりにて。
名前は知りません
屏風の耳と賽の河原分岐あたりにて。
屏風の耳と頭
「あたま？」「かしら？」
後で調べて「あたま」が正解みたい
「あたま？」「かしら？」
後で調べて「あたま」が正解みたい
屏風の頭目指して行ってみます。耳までは大勢来られてますが
頭へ行く人はあまりいません。
耳からの下りで踏み跡が2本あり
右側を降りるとハイマツ漕ぎになってしまいました
左側へ降りたほうがいいです
（右のハイマツ漕ぎが正解みたいです、確かに左のルートは足を踏み外すと崖に転落ですので。）
1
10/13 11:35
屏風の頭目指して行ってみます。
耳までは大勢来られてますが
頭へ行く人はあまりいません。
耳からの下りで踏み跡が2本あり
右側を降りるとハイマツ漕ぎになってしまいました
左側へ降りたほうがいいです
（右のハイマツ漕ぎが正解みたいです、確かに左のルートは足を踏み外すと崖に転落ですので。）
耳までは大勢来られてますが
頭へ行く人はあまりいません。
耳からの下りで踏み跡が2本あり
右側を降りるとハイマツ漕ぎになってしまいました
左側へ降りたほうがいいです
（右のハイマツ漕ぎが正解みたいです、確かに左のルートは足を踏み外すと崖に転落ですので。）
パノラマコース分岐の看板
このコースは8月半ばまで残雪で通れないこともあり、なかなか通る機会が少ないかと思います。
このコースは8月半ばまで残雪で通れないこともあり、なかなか通る機会が少ないかと思います。
テント受付
先にテントを張ってからの受付というシステムです。1泊大人700円子供500円
コンパネ1枚500円（着いた時にはもう売り切れでした）
先にテントを張ってからの受付というシステムです。1泊大人700円子供500円
コンパネ1枚500円（着いた時にはもう売り切れでした）
今日の晩御飯
素ラーメンとご飯という、炭水化物のみ。
非常に栄養バランスが偏ってます。
実は明日の朝食も同じメニューの繰り返し
素ラーメンとご飯という、炭水化物のみ。
非常に栄養バランスが偏ってます。
実は明日の朝食も同じメニューの繰り返し
夜明けの常念
テン場から常念は見えないのですが
涸沢小屋までくれば見えます
テン場から常念は見えないのですが
涸沢小屋までくれば見えます
ザイテングラート、通称「ザイテン」
語源はドイツ語のseitengrat（支稜線・支尾根）
語源はドイツ語のseitengrat（支稜線・支尾根）
今回、この写真が撮りたくて
持ってあがってきました。
この後一気飲み、
持ってあがってきました。
この後一気飲み、
明神館から上高地まで3km
だったのに橋を渡ってこちらからは3.5kmに増えてる
だったのに橋を渡ってこちらからは3.5kmに増えてる
上高地でのバス待ち行列
平湯方面はそうでもなかったですが、沢渡ゆきは長蛇の列
平湯方面はそうでもなかったですが、沢渡ゆきは長蛇の列
感想
ちょっと時期を逃した感じがしますが、
紅葉を見に20年ぶりに涸沢へ。
上高地へは平湯温泉あかんだな駐車場からバスで往復2000円
関西人には便利になりました。
昔は松本経由で沢渡まで行かなければなりませんでしたので、だいぶ早くなったのでは？安房トンネル様様ですね。
また、釜トンネルが2車線になっているのもびっくりしました。
岩盤むき出しの1車線で交互通行だったのに、久しぶりに来るとガラッと様子が変わってました。
天気が良かったので涸沢まではパノラマコースで上がりましたが
テン泊装備での登りはきつかった。横尾経由のほうがよかったと後悔しました。
でも、屏風の耳と頭からの360°大パノラマは絶景でした。
パノラマコースは足にきている下りでも使いたくないし、
小屋泊まり装備のときか、涸沢からの往復がいいと思いました。
昨日は雪が降ったみたいですが、今日は快晴無風の絶好の天気でした。
2日目、夜が明け初めてヘッデンが無くても下が見えるようになってから北穂へ向けて軽装でピストン
登り始めは昨日の無理がたたって右ひざが痛むも、しばらくすると痛く無くなったので、登頂。
今回の裏イベントでもあるドクターペッパー歩荷を達成。非常に満足です
さて、今回のメインイベントの紅葉ですが、やはり時期は逸しているようで
涸沢より上は終わってます。
でも、横尾への下りでは結構堪能できました。
実は秋の涸沢は初めてでしたし、単独テン泊も初めてだったりしたので
収穫の多い山行でした。
また、来年も来ると心に誓って下山しました。
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