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Yamareco

記録ID: 359758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳・五竜岳〜シーズン最後のアルプスはちょっと冬山気分

2013年10月18日(金) 〜 2013年10月19日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:45
距離
17.5km
登り
1,484m
下り
1,792m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

18日
八方池山荘 8:50
八方池 9:40-9:55
丸山ケルン 11:15
 (途中休憩30分)
唐松岳頂上山荘 12:20-13:20
唐松岳 13:50-14:20
唐松岳頂上山荘 14:40
19日
唐松岳頂上山荘 6:45
五竜山荘 9:40-10:10
西遠見 11:30
大遠見 11:50
中遠見 12:15-12:40
小遠見 12:50
アルプス平 13:30

天候 18日:晴れ
19日:曇り(小雨)
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方ゴンドラ麓駅駐車場:平日は無料、土曜日は500円(1日)
五竜ゴンドラ麓駅(エスカルプラザ)から八方駐車場まではタクシー2,300円
コース状況/
危険箇所等
この時期積雪状況は日によって大きく変わります。
唐松、五竜ともに山小屋は本日(10月20日)で冬季閉鎖になりますので、あくまでも初雪が積もる頃の目安としてご覧下さい。

八方池山荘から八方池まではハイキングコース、積雪も無く危険箇所も有りません。
但し濡れた木道は大変良く滑るますのでご注意を。
八方池から登山道となり積雪が出てきます。
丸山ケルンを過ぎるとほぼ雪道になりますが、すべて夏道を通れます。
山荘直下の桟道があるトラバースルートは積雪が有りますので、慎重に通過して下さい。ここでアイゼンを着けている人もいます。
頂上山荘から唐松岳は雪と岩のミックスした歩きにくい道です。
特に危険箇所は無いのでアイゼン無しでOKですがストックはあった方が楽です。

唐松から五竜の稜線は八方尾根とは全く異なり準冬山の様子です。
10本爪以上のアイゼン、ピッケルを持って来なかった方、冬山経験の無い方だけのパーティーは縦走しないよう山荘で止めています。

山荘を出るとすぐに嫌な雪の斜面のトラバースがあります。
私的にはこのコースの核心はここだった様な気がします。
牛首の下りは鎖が出ています。岩場に雪が少し積もって凍った状態ですので、アイゼンはほとんど効きませんがアイゼン無しでは危険です。
鎖を頼らず確実な三点支持で下って下さい。
牛首を過ぎると比較的平穏な稜線が続きます、積雪はありますがすべて夏道通りに歩けます。
五竜山荘の有る白岳の登りはやや急な雪のトラバースルートです、滑落に注意して下さい。

五竜山荘から五竜岳は雪の状態が悪く、この日は登山自粛となっていました。
無理に登った人もいたようですが山頂までは行けずに途中で戻って来た様です。

遠見尾根は頂上直下の岩場がやや急で若干の積雪がありますのでアイゼンを着けて下った方が安全です。(鎖は出ています)
岩場を過ぎると後は雪はどんどん無くなりますので、アイゼンを外し快適に下れます。
危険箇所は有りませんが若干の登りも有り長いコースですので気を抜かずに歩きましょう。
このコースを車でアプローチした場合終点の五竜遠見から八方までタクシーで移動する事になりますが、そう言う人が多いため下山時刻に合わせてタクシーが客待ちしています(呼ばなくてもOKです)料金は2,300円でした。(黒菱ですと5,000円位と言っていました)
リフトを降りるといきなりこの景色、テンション急上昇です(^o^)
2013年10月19日 21:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:00
リフトを降りるといきなりこの景色、テンション急上昇です(^o^)
快適なハイキングコースからスタートです。
2013年10月19日 21:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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快適なハイキングコースからスタートです。
天狗ノ大下・不帰、雪をまとって呼んでいます。
2013年10月19日 21:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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天狗ノ大下・不帰、雪をまとって呼んでいます。
五竜と鹿島槍、もう最高です。
2013年10月19日 21:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜と鹿島槍、もう最高です。
白馬三山
2013年10月19日 21:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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白馬三山
お約束の八方池。ちょっと波がありますが何とか写りました。白馬三山では無くあえて不帰ノ嶮を。
2013年10月19日 21:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:03
お約束の八方池。ちょっと波がありますが何とか写りました。白馬三山では無くあえて不帰ノ嶮を。
雪があると凄みが出ますね。
2013年10月19日 21:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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雪があると凄みが出ますね。
これから登る唐松方面、見えているのは不帰ノ嶮です。
2013年10月19日 21:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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これから登る唐松方面、見えているのは不帰ノ嶮です。
八方尾根は展望台のようです。写真ばかり撮っていてなかなか前に進めません。
2013年10月19日 21:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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八方尾根は展望台のようです。写真ばかり撮っていてなかなか前に進めません。
白馬の白馬山荘まで見えます。
2013年10月19日 21:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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白馬の白馬山荘まで見えます。
八方池を振り返って。高妻・妙高・火打、左端は雨飾でしょうか?
2013年10月19日 21:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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八方池を振り返って。高妻・妙高・火打、左端は雨飾でしょうか?
遠く八ヶ岳と南アルプス。今日は富士山は見えない様です。
2013年10月19日 21:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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遠く八ヶ岳と南アルプス。今日は富士山は見えない様です。
八方尾根上部は積雪が有ります。
2013年10月19日 21:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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八方尾根上部は積雪が有ります。
名残のナナカマドが初冬を感じさせます。
2013年10月19日 21:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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名残のナナカマドが初冬を感じさせます。
五竜・鹿島槍、ちょっと近付き難い雰囲気を出してます。
2013年10月19日 21:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜・鹿島槍、ちょっと近付き難い雰囲気を出してます。
それに比べ八方尾根・唐松は優しい雰囲気。
2013年10月19日 21:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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それに比べ八方尾根・唐松は優しい雰囲気。
積雪の増えた道を真っ青な空を目指して進みます。
2013年10月19日 21:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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積雪の増えた道を真っ青な空を目指して進みます。
何度も撮りたくなってしまう景色です。(その1白馬三山)
2013年10月19日 21:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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何度も撮りたくなってしまう景色です。(その1白馬三山)
何度も撮りたくなってしまう景色です。(その2不帰ノ嶮)
2013年10月19日 21:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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何度も撮りたくなってしまう景色です。(その2不帰ノ嶮)
何度も撮りたくなってしまう景色です。(その3鹿島槍・五竜)
2013年10月19日 21:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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何度も撮りたくなってしまう景色です。(その3鹿島槍・五竜)
積雪は有りますがずっと夏道を通れます。
2013年10月19日 21:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:10
積雪は有りますがずっと夏道を通れます。
何度もすみません、五竜が立派なもんで・・・。
2013年10月19日 21:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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何度もすみません、五竜が立派なもんで・・・。
頂上山荘直下のトラバースルート。
2013年10月19日 21:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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頂上山荘直下のトラバースルート。
桟道、通れますがちょっとやな感じです。
2013年10月19日 21:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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桟道、通れますがちょっとやな感じです。
このあたりでアイゼンを着ける人もいます。(不安を感じらためらわずに着けましょう)
2013年10月19日 21:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:12
このあたりでアイゼンを着ける人もいます。(不安を感じらためらわずに着けましょう)
そして剱。稜線に出ると大展望が待っています。
2013年10月19日 21:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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そして剱。稜線に出ると大展望が待っています。
唐松岳頂上はすぐそこです。
2013年10月19日 21:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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唐松岳頂上はすぐそこです。
不帰ノ嶮もよく見えます。
2013年10月19日 21:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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不帰ノ嶮もよく見えます。
五竜が圧倒的存在感で迫ってきます。
2013年10月19日 21:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜が圧倒的存在感で迫ってきます。
剱・立山。剱はもう近付き難い山になってしまいました。
2013年10月19日 21:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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剱・立山。剱はもう近付き難い山になってしまいました。
不帰ノ嶮と白馬三山。こちらも厳しい雰囲気出してます。
2013年10月19日 21:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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不帰ノ嶮と白馬三山。こちらも厳しい雰囲気出してます。
唐松岳頂上山荘。これを見るとどんなに吹雪いても安心です。天空の城?
2013年10月19日 21:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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唐松岳頂上山荘。これを見るとどんなに吹雪いても安心です。天空の城?
山頂。この時期誰もいません。
2013年10月19日 21:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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山頂。この時期誰もいません。
ついに顔見せ!?(セルフタイマーで自分撮り)いつもこんな格好で歩いていますので、見かけたら是非お声がけを(^^)/~~~
2013年10月19日 21:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ついに顔見せ!?(セルフタイマーで自分撮り)いつもこんな格好で歩いていますので、見かけたら是非お声がけを(^^)/~~~
やはり剱、貫禄が有ります。
2013年10月19日 21:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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やはり剱、貫禄が有ります。
不帰ノ嶮、雪は少なめですが厳しそうです。
2013年10月19日 21:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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不帰ノ嶮、雪は少なめですが厳しそうです。
最近の導標はハングルも書かれているんですね。
2013年10月19日 21:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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最近の導標はハングルも書かれているんですね。
五竜は積雪が多く、厳しい顔してます。
2013年10月19日 21:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜は積雪が多く、厳しい顔してます。
名残惜しいですが山頂を後にして、小屋へ下ります。
2013年10月19日 21:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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名残惜しいですが山頂を後にして、小屋へ下ります。
夕方、黒部峡谷に雲海が湧きます。
2013年10月19日 21:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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夕方、黒部峡谷に雲海が湧きます。
今日の宿舎、唐松頂上山荘。20名程度の宿泊者でした。
2013年10月19日 21:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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今日の宿舎、唐松頂上山荘。20名程度の宿泊者でした。
雄大な日の入りです。
2013年10月19日 21:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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雄大な日の入りです。
雲海のなか剱が悠然と聳え立っています。
2013年10月19日 21:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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雲海のなか剱が悠然と聳え立っています。
唐松・不帰、穏やかな夕暮れです。
2013年10月19日 21:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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唐松・不帰、穏やかな夕暮れです。
雲海の彼方日が沈みました。
2013年10月19日 21:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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雲海の彼方日が沈みました。
これを見ただけでも今回の山行は大成功だったと思います。
2013年10月19日 21:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:20
これを見ただけでも今回の山行は大成功だったと思います。
感無量・・・。
2013年10月19日 21:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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感無量・・・。
五竜の向こうには薬師や裏銀座の山々、遠く槍穂高も・・。
2013年10月19日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜の向こうには薬師や裏銀座の山々、遠く槍穂高も・・。
夕焼けのなにやら不穏な雲が
2013年10月19日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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夕焼けのなにやら不穏な雲が
2013年10月19日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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飛行機雲かな?
2013年10月19日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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飛行機雲かな?
寒い中山頂で夕日を見ている人がいます。
2013年10月19日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:23
寒い中山頂で夕日を見ている人がいます。
翌朝。曇天ですがまだ雲は高め、五竜に向かい縦走します。
2013年10月19日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:23
翌朝。曇天ですがまだ雲は高め、五竜に向かい縦走します。
ご存じ、牛首の下り。雪が付いて嫌な感じです。
2013年10月19日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:23
ご存じ、牛首の下り。雪が付いて嫌な感じです。
牛首を過ぎると後は快適な縦走路です。途中雪の無いところも有り、アイゼンの扱いに困ります。
2013年10月19日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:24
牛首を過ぎると後は快適な縦走路です。途中雪の無いところも有り、アイゼンの扱いに困ります。
ナナカマド、寒そうです。
2013年10月19日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:24
ナナカマド、寒そうです。
下界は雲海です。
2013年10月19日 21:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:25
下界は雲海です。
池塘ももうすぐ雪の中に隠れます。
2013年10月19日 21:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:25
池塘ももうすぐ雪の中に隠れます。
剱の先端から雲に隠れ始めました。
2013年10月19日 21:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:25
剱の先端から雲に隠れ始めました。
五竜がグッと近づきました。
2013年10月19日 21:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜がグッと近づきました。
五竜、なかなか厳しい表情です。
2013年10月19日 21:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:26
五竜、なかなか厳しい表情です。
ちなみに今回靴を新調、併せて40年ぶりにアイゼンも新しくしました。(セミワンタッチアイゼン・・・なんか不安)
2013年10月19日 21:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:26
ちなみに今回靴を新調、併せて40年ぶりにアイゼンも新しくしました。(セミワンタッチアイゼン・・・なんか不安)
五竜山荘が見てきました。
2013年10月19日 21:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:26
五竜山荘が見てきました。
遠見尾根分岐は五竜山荘の手前に有ります。
2013年10月19日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:27
遠見尾根分岐は五竜山荘の手前に有ります。
五竜山荘から五竜岳。残念ながら雪の状態が悪く登山自粛とのこと、小屋で止めていました。
無理に登った人もいたようですが、今日はやめておきましょう。
2013年10月19日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:27
五竜山荘から五竜岳。残念ながら雪の状態が悪く登山自粛とのこと、小屋で止めていました。
無理に登った人もいたようですが、今日はやめておきましょう。
これから下る遠見尾根、楽ではなさそうです(-_-;)
2013年10月19日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:27
これから下る遠見尾根、楽ではなさそうです(-_-;)
小屋は明日で終了。冬季閉鎖の準備中です。
2013年10月19日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:27
小屋は明日で終了。冬季閉鎖の準備中です。
今回の唐松からの縦走路を見納めに、遠見尾根を下ります。
2013年10月19日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:28
今回の唐松からの縦走路を見納めに、遠見尾根を下ります。
最後にもう一度五竜を、やはり今日は山頂は無理だったかもしれません。
2013年10月19日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/19 21:28
最後にもう一度五竜を、やはり今日は山頂は無理だったかもしれません。
もう一度今日歩いた稜線振り返り、ちょっと冬山気分を味わえて楽しいコースでした。
2013年10月19日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:28
もう一度今日歩いた稜線振り返り、ちょっと冬山気分を味わえて楽しいコースでした。
さて、遠見尾根。長いので気合いを入れ直して出発です。
2013年10月19日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:28
さて、遠見尾根。長いので気合いを入れ直して出発です。
五竜。う〜ん凄い迫力。
2013年10月19日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五竜。う〜ん凄い迫力。
西遠見まで降りてくると雪も消え秋の様子です。
2013年10月19日 21:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:29
西遠見まで降りてくると雪も消え秋の様子です。
鹿島槍、霧に隠れちょっと怖そうです。
2013年10月19日 21:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:29
鹿島槍、霧に隠れちょっと怖そうです。
中遠見から唐松方面。
2013年10月19日 21:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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中遠見から唐松方面。
五竜・鹿島槍、見えません。
2013年10月19日 21:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/19 21:32
五竜・鹿島槍、見えません。
鹿島槍、カクネ里(?)をアップで。
2013年10月19日 21:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鹿島槍、カクネ里(?)をアップで。
鹿島槍北壁。さすがです・・・。
この後霧にまかれ雨も降ってきたため、写真は有りません。
2013年10月19日 21:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鹿島槍北壁。さすがです・・・。
この後霧にまかれ雨も降ってきたため、写真は有りません。
撮影機器:

感想

今シーズン最後のアルプスで唐松から五竜に行ってきました。
当初は先週の3連休に剱に行って今年の「アルプス納め」にしようと思っていたのですが、先週の悪天候とその後の積雪で剱は手の届かない山になってしまいましたので、急遽、登れそうな山でこのコースを選びました。

五竜岳は雪の状態が悪く「登山自粛」とのことで山頂は登れませんでしたが、北アルプスの冬山気分をちょっとだけ味わえ、楽しい「アルプス納め」が出来ました。

コースの概要は上記に詳しく書いた通りです。八方尾根は多少の雪があっても気楽に登れますので意外に沢山の人が登っていました。
それに対して五竜への縦走ルートは、雪があるとちょっと嫌なところも有りますので、縦走中誰にも会いませんでした。
遠見尾根は八方尾根と違いコースも長く途中に多少の登りもありますので、最後まで気の抜けない楽しい山行でした。
初日の夕方、雲海に浮かぶ剱の姿は本当に神々しいばかりのものがありました。


今回の山行は新調した登山靴と40年ぶりに新しく購入したアイゼンを試すのも目的でした。
ヤマレコを始めてからすっかり「新しい山道具が欲しい病」に罹っていまい、この1年やたらに新しい山道具が増えてしまいました。
40年ぶりに新しくしたアイゼンは今風の「セミワンタッチ式」あまりにあっけなく装着できてしまい、なんだか不安でしたが雪岩ミックスの牛首の下りでもガッチリ効いてくれ快適でした。
改めて40年間の進歩を痛感しました。

これで来年春までアルプスはお休みです。これからはしばらく八ヶ岳をホームグラウンドにして楽しみたいと思います。

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コメント

こんばんは!
yamaya1127さん

おおっ!
いきなり一枚目の写真からすっかり冬山でビックリしました。

てっきりyamaya1127さんの山行きは週末かと思ってたので、
この土日の天気だと中止かなぁ〜なんて思ってました。
そこにこんなすばらしい雪山の記録が上がってきて二度ビックリです。

夕焼けの写真は雲ひとつない快晴よりも、これくらい雲があった方が、
奥行きや立体感が出ていいですねぇ〜。

2日目の五竜は残念でしたが、
ひと足はやく雪山に足を踏み入れることができてうらやましいです!
2013/10/20 23:58
冬山気分を楽しんできました
danyamaさんコメントありがとうございます。

会社員の特権・有給休暇を使って天気の崩れる前に行ってきました。
2日目はちょっと天気が崩れたのですが初日は本当に最高の登山日和でした。
「なんちゃって冬山」ですが気分だけは十分冬山を楽しんできました。
剱の夕焼け、写真が下手でうまく伝えられないのですが、実物は本当に感動ものでした。

五竜の「登山自粛」には、え〜それはないよ!と思ったのですが、他の登山者も居ましたので「大人の対応」で諦めました。
今考えると長い遠見尾根の下山、私の体力的には良かったのかな?と思っています。

ところで、日曜日にコメントを頂いたとのことは、この週末danyamaチームは山はお休みだったのでしょうか?
今週は記録が見られないのはちょっと残念です。
2013/10/21 13:49
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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