北岳
- GPS
- 17:48
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 3,091m
- 下り
- 2,432m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:20
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:10
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テントマット
シェラフ
レスキューシート
エスビットメタ
細引き5m
10m
地形図
地図コピー
マップケース
ゴミ袋
カラビナ2
熊鈴
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
コンロ
コッヘル
調理器具
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
テント
団体医箱
医ペット
無線
修工
熊スプレー
アルコール消毒液
|
感想
初めての3000m峰。四日間天気に恵まれ、素晴らしい景色を堪能することができた。
広河原からのルートの方が一般的であるようだが、行程の後半にお楽しみの北岳を持ってきたかったこと、下りが短い方が足への負担は少ないことから奈良田から北上した。
一日目 沢渡渉が連続する。台風通過後だったためか難しいところもあった。特に橋を渡った次の渡渉は全員少し靴が濡れた。私はかなり濡れた。他は特に問題なし。大門沢小屋は、小屋は立派だが幕場はあまり広くない。沢だから水場の水量は豊富。
二日目 下降点まで、ぐんぐん登る。落石注意。休憩を取るスペースを確保するのは難しい。下降点には慰霊の鐘がある。そこまでの登りがきついうえ一気に展望が開けることもあって達成感は山頂以上だったかもしれない。ここまでコースタイム通りor少し速いくらいだったが、農鳥岳〜西農鳥岳〜農鳥小屋はコースタイムより時間がかかった。農鳥岳〜西農鳥岳はCT40分のところ60分、西農鳥岳〜農鳥小屋はCT30分のところ45分かかった。西農鳥直下の岩場などに時間がかかった印象はあるが、他は取り立てて遅くなった感じはなかった。西農鳥から農鳥小屋はかなり下るし30分で行くのはかなり厳しい気がした。農鳥親父は元気でした。水場はもう閉鎖してしまっていたので水を購入した。100円/Lだったが貧乏学生をかわいそうに思ったのか半額にまけてくださった。やさしい。農鳥小屋の幕場はそこそこの人入り。小屋から少し離れた場所なら周りを気にせずに過ごせるくらいのスペースが確保できる。バッジが500円だったので欲しいものがあればここで買うのがおすすめ。
三日目 間ノ岳までの登りはあまりきつくなく気持ちいい。山頂より南東にある岩の上が映えスポットらしかった。中白根山までも歩きづらいところはあまりない。9時に北岳山荘着。立派な建物だ…。吊尾根分岐前後は左側が崖なので注意。でもすごく渡りにくいところなんかは特にない。土曜の北岳ということで山荘あたりから人が増えてきた。北岳山頂は眺望最高!そしてめちゃめちゃ人多い。ツアーらしき団体もみかける。50分も滞在してしまった。でもあと一時間は全然飽きずに居れそう。長時間留まっている人が割といた印象。肩の小屋は大変な賑わいだった。幕場は広いが小屋付近には6人用テントを張るスペースが残っておらず、数十m下った場所に張ることに。自分たちが張ったときはまばらだったが15時ごろにはその離れたスペースもテントでいっぱいになっていた。この日は水場まで汲みに行ったが水量は少なく1Lあたり5分ほどの時間がかかった。この時期はもう購入した方がいい。水場までの道はある程度わかりやすいがかなり下るので途中少し不安になる。
四日目 幕場からトイレまでが遠いので、撤収して登山道付近まで行ってからトイレタイムを取った。朝日を浴びる北岳がかっこいい。小太郎尾根分岐まであっという間に着く。草スベリを下っているとやたら早く下りる軽装の登山者に数名抜かれる。ときどき上から小さい石が転がってきてちょっと怖かった。御池小屋は雰囲気がよく泊まってみたいなと思った。御池小屋からのトラバースを抜けた後の下りは猛スピードで下った。一時間が長く感じた。ここもかなり急なので脚を傷めないよう注意だ。無事に広河原まで着き、合宿終了。
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