スリップ!顔面強打!痛、痛、六甲全縦



- GPS
- 14:53
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 2,967m
- 下り
- 2,946m
コースタイム
天候 | 小雨、曇り、本降り、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
写真
感想
今年の始めに山仲間から神戸市が主催する「六甲全山縦走56km」にチャレンジしよう と誘いがあった。内容を見ると3〜4日分のハイキングを1日でぶっ通すハードなものです。
このようなハードなことは体力が残っている今でしょう! で 参加することにしました。
朝、4時に須磨浦公園に着き、5時から受付、歩行スタート 夜明け前の暗い中、2000人が同じコースを進んで行きます。大渋滞の異様な山行です。前半はアップダウンを繰り返し、足の筋肉がプルプル来る。前半で足の疲労がピークになった頃、市ケ原から摩耶山への登りが待っています。途中のチェックポイントを順調に通過し、最後のチェックポイント一軒茶屋を通過する頃には日没(雨天で太陽は出ていませんが)時間になっていました。ここから宝塚までの長い長い下りが始まります。ヘッドランプをつけ、雨でぬかるんだ道を慎重に進みます。6時過ぎ、水無山の下りで右足が滑り、顔面から地面に突っ込んだ。ヘッドランプの明かりだけで足下が見えにくく、ぬかるんでいるコンディションだったが今までの登山経験で前方に転んだのは初めての経験です。中高年の登山ブームの陰で前方に転んで岩に当たり大けがをすると言った記事を見たことがあった。
自分が同じ状況になった時、何があって前方側に転んだのか出血を止めてから考えてみた。段になっている下り道で身体が下に向かっている状況で右足をおろしたとき足は前に滑らず、横に滑ってU字型の登山道の左壁に顔面から突っ込み、ヘッドランプが外れてこのヘッドランプで目と目の間を切ってしまった。近くにいた登山者がボランティアの方に連絡してくれて救援に登って来てくれた。感謝です。
今まで足が滑り、尻餅をつく転び方は何度も経験している。今回、前方に転んだ時、右手で顔をガードする動きが出来ていなかった。再発防止のため、中高年になってアクシデントの時、どれだけ反射神経が発揮できるか? 鈍って来ている今では危険予知を常に考えながら山行に臨むことと反省しています。
20時前に宝塚のコールに到着しました。
お疲れ様でした。
私も19時45分ゴールでした。
東分岐からの悪路ひどいですね。
なぜ補修しないかと思いながら歩きました。
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