【奥秩父】雲取山(留浦~三峯神社)
- GPS
- 11:52
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,115m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】三峯神社12:30ー西武秩父14:07ー飯能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナダワあたりからお清平のあいだは積もった雪が踏み固められ凍った場所があった。芋ノ木ドッケの巻道は軽アイゼンがあればすべる心配なしに歩ける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
シェラフカバー
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感想
ことしは現場工事が多かった。年末はあいたので月曜休暇をとって雲取山へと登山。バスの時間を調べると、鴨沢の前に小菅行が留浦まで行くことがわかった。8時に留浦バス停を出発。
鴨沢まで10分くらい。鴨沢からの道に入る。小袖駐車場には車が多かった。土日登山の人と日曜日帰りの車で今日は多いのだろう。登山道に入ると木は葉を落としているので見晴らしがいい。青空のした登る。小屋どまりなので荷は軽いが少し腰が痛い。ゆっくりと登る、七ツ石山に登るつもりで七ツ石の小屋まで登ったが、山はパス。ブナタワに向かう。ここは七ツ石から来る人、雲取から来る人など人と行きかう。年末でもそれなりに登山者はいるもんだ。富士山がよく見える。そういえばこのところ富士山の見える山ばかり登っている。防火帯で広く開けた尾根を歩く。上は青空で風は少しあるが気持ちいい。霜柱がとけてぬかるんでいる場所もある。ヘリポートをすぎると以前はテントがあちこちに張ってあったが今は静かだ。奥多摩小屋はすっかりなくなって跡は四角い平地に雪が積もっていた。尾根道はいかずに巻道から小雲取の登りにかかる。丘のような小雲取の山頂に立つ。ここから雲取まではすぐ。もう正面に避難小屋が見えている。左に山をみながら進むと少しの上りで雲取山頂。南の山梨側で富士山と奥多摩の山を見る。避難小屋をすぎ右が東京、左が埼玉の山頂に立つ。この日はすぐ下の雲取山荘に宿泊。
翌日、朝6時に小屋を出発。昨日より早く歩けなそうもないので早めにでる。下界の灯がまだみえている。東の空は橙に染まっている。大ダワを過ぎたあたりで太陽がでてきた。オレンジ色の強い光が登ってくるとすぐ白い光になり紺色の空が青くなる。空のいろが大きく変わる瞬間だ。芋ノ木ドッケの巻道は雪が凍っている片側の切れ落ちた道なので軽アイゼンをつける。冬季の注意看板もある。白岩山を降ると白岩小屋。小屋の人がいるときに飲みものを買って話し込んだこともあった。今は崩れそうな廃屋で過ぎた年月を感じる。前白岩からの下りはいいが登りはつらかった。神社から歩くと前白岩の肩まで来るとほっとした。お清平からは深い落ち葉の道で足がもぐるので歩きにくい。落ち葉こぎをしてついたピークが霧藻ヶ峰。この小屋はまだしっかりしていて営業するときもあるのだろう。地蔵峠あたりで神社からの登山者にあった。もう行きかう時間なんだ。雪もなくなり落ち葉の道をくだっていく。奥宮の分岐を二か所すぎるとすぐ登山口にでて登山終了。最後は三峯神社におまいりし、神社前の店でビールと蕎麦でしめた。
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