涸沢・北穂高岳

2009年05月04日(月) 〜 2009年05月06日(水)

• GPS: 15:45
• 距離: 33.6km
• 登り: 1,769m
• 下り: 1,723m

コースタイム

5/4　5:40上高地バスセンター-6:25明神6:35-7:15徳沢7:20-8:15横尾8:40-9:45本谷橋9:55-11:55涸沢ヒュッテ　テント泊
5/5　5:10涸沢テント場-5:15涸沢小屋5:25-8:15北穂高岳北峰-8:20北穂高小屋9:40-10:45涸沢小屋11:45-11:50涸沢テント場　テント泊
5/6　6:00涸沢ヒュッテ-6:35本谷橋6:50-7:35横尾7:40-8:35徳沢-9:15明神-9:55上高地バスセンター

天候

5/4　曇り
5/5　晴れ（早朝）から曇りへ
5/6　雪（涸沢）、雨（横尾からはずっと）

コース状況／危険箇所等

上高地バスセンターに登山ポスト・指導員常駐

本谷橋までは殆ど雪は無いが、本谷橋を渡ったところから上はアイゼン・ピッケル装備が必要です（本谷橋から涸沢までは夏道沿いにルートが拓かれています）。

北穂高岳へのルートは、この時期は早朝の雪が締まっている時間帯に登り、ちょっと緩むけど、スピードが出過ぎないシリセードで下れる昼前ぐらいに下ってくるのが丁度良いのではないかと思います。

涸沢には長野県警の遭難救助隊が常駐していて、登山道状況などのアドバイスを聞くことが出来ました。

写真

5/4 5:49

入山スタート地点・上高地　お約束の河童橋と穂高連峰

5/4 8:16

横尾の吊橋にもコイのぼり

5/4 9:43

本谷橋を渡ったところで、殆どの人がアイゼンを装着して、いよいよ雪道登山開始です

5/4 10:38

5/4 10:59

涸沢へのトレース上には人の列（遠くから見るとアリの行列のようです）

5/4 11:57

涸沢ヒュッテ到着

5/4 11:58

涸沢ヒュッテから登ってきた道を振り返る

5/4 13:26

今回の目的地：北穂と涸沢テント場

5/4 13:27

マイテント

5/4 15:20

マイテントの中から前穂がクッキリ

5/4 16:30

登山初日終了　お疲れさんのピッケル・アイゼン・重登山靴、そして缶チューハイ

5/4 18:47

明日は晴れるかな？　夕暮れの北穂

5/5 5:13

奇跡的なピーカンとうっすらとピンクに染まる早朝の奥穂

5/5 5:13

屏風の頭と、その向こうは大天井、東大天井の稜線

5/5 5:18

5/5 5:25

涸沢小屋のテラスから奥穂

5/5 5:55

北穂への途中から振り返った前穂・北尾根

5/5 5:56

夏道とは違い、冬道（北穂沢）を登ります

5/5 6:24

前穂・北尾根と雄大な涸沢カールを振り返る

5/5 6:25

北穂沢の直登

5/5 6:51

稜線までもう少し　このまま青空が続けば、北穂高小屋前からの槍も期待できそう？

5/5 7:44

高度を上げるにつれ、雲行きが怪しくなり始め、

5/5 7:44

稜線上の青空はいつの間にか靄が

5/5 8:24

期待した眺望は残念ながら。。。北穂高小屋でしばし休憩

5/5 9:55

眺望待ちを諦めて下山開始　急斜面を慎重に下ります

5/5 10:12

5/5 10:12

登りの時のここからの眺めと今は大違い

5/5 15:12

結句、この日は早朝の奇跡的な青空が再度見られることはありませんでした。北穂山頂部もガスに覆われたまま、もう拝むことは出来ませんでした。

5/6 5:42

下山日の朝は予想外の降雪　テントの雪を落として撤収です

5/6 5:42

撮影機器：

Caplio R4 リコー