記録ID: 3949616
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2022年01月23日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 曇り後雪 |
アクセス |
利用交通機関
美し森駐車場
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
MAX18.5kg
コース状況/ 危険箇所等 | ■天狗尾根 バリエーションルート あえて詳細は記載しません。 トレースはありました。大天狗、小天狗には積雪なし ■真教寺尾根 山頂→扇山までトレースなし。鎖は埋まっていた。 50mロープにて懸垂下降を二回行いました。 膝上以上のラッセルで雪崩リスクもあり。 扇山展望台から先は撤退されたと思われるトレースあり |
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その他周辺情報 | 直帰 |
過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 日よけ帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング |
---|
写真
感想/記録
by also
まず最初に飼育犬がいけるからと下調べもせず安易に入山されることは控えてください。
一般道とは異なるバリエーションルートで、雪の多い東面はコンディション次第で大幅な難易度の変動があります。
犬に関してはほぼ毎週冬山に入山し、バリエーションルートも時間をかけ何度か登っている特殊なワンコで、筋力や体力も一般的な犬とは異なっています。
また、登るに際し安全に十分配慮し登攀具一式持って入山しています。
と、いうことで登山犬茶々丸と天狗尾根へ。
トレースがあり大変ありがたかったです。先人には感謝しかありません。
それでも際どい個所がいくつかあり、登るには時間が掛かりました。
今回は大天狗直登はパスし、横から巻きましたがそれでもそこそこの難易度ですのでご注意ください。大天狗を巻いた代わりに小天狗は登っておきました。
その後一般道へ抜けて荷物をデポって山頂へ。一週間ぶり笑
帰りの真教寺尾根は取り付きの鎖が出ていたので余裕かなって思っていましたが
鎖は全て埋没しトレースなしの真っ白い雪壁でした。
慎重にクライムダウンし灌木をみつけてその場所から懸垂で降りました。
その後も激しいラッセルが続きましたが途中から撤退したと思われるトレースがあったためありがたく使わさせてもらいました。
最後は真っ暗になり19時過ぎに下山。
ラッセルはほぼありませんでしたが、中々歯ごたえがあるタフなルートでした。
一般道とは異なるバリエーションルートで、雪の多い東面はコンディション次第で大幅な難易度の変動があります。
犬に関してはほぼ毎週冬山に入山し、バリエーションルートも時間をかけ何度か登っている特殊なワンコで、筋力や体力も一般的な犬とは異なっています。
また、登るに際し安全に十分配慮し登攀具一式持って入山しています。
と、いうことで登山犬茶々丸と天狗尾根へ。
トレースがあり大変ありがたかったです。先人には感謝しかありません。
それでも際どい個所がいくつかあり、登るには時間が掛かりました。
今回は大天狗直登はパスし、横から巻きましたがそれでもそこそこの難易度ですのでご注意ください。大天狗を巻いた代わりに小天狗は登っておきました。
その後一般道へ抜けて荷物をデポって山頂へ。一週間ぶり笑
帰りの真教寺尾根は取り付きの鎖が出ていたので余裕かなって思っていましたが
鎖は全て埋没しトレースなしの真っ白い雪壁でした。
慎重にクライムダウンし灌木をみつけてその場所から懸垂で降りました。
その後も激しいラッセルが続きましたが途中から撤退したと思われるトレースがあったためありがたく使わさせてもらいました。
最後は真っ暗になり19時過ぎに下山。
ラッセルはほぼありませんでしたが、中々歯ごたえがあるタフなルートでした。
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コメント
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この記録で登った山/行った場所
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- 赤岳頂上山荘 (2899.2m)
- 竜頭峰 (2860m)
- 牛首山 (2280.1m)
- 天狗尾根 大天狗
- 美し森無料駐車場
- 出合小屋
- 扇山 (2356.5m)
- 真教寺尾根分岐 (2845m)
- 真教寺尾根登山口 (1900m)
- 羽衣池 (1618m)
- 大門沢方面分岐 (1900m)
- 賽の河原 (1900m)
- 天女山方面・たかね荘方面分岐
- ツルネ東稜取付き点
- 本谷・赤岳沢分岐
- 文三郎尾根分岐 (2737m)
- 美し森 (1542m)
- サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅 (1880m)
- 天狗尾根 稜線分岐
- 竜頭峰分岐 (2870m)
- キレット分岐 (2800m)
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以前夏の編笠山で茶々丸君と会った時、権現まで行って来た帰りです。と言われ早っ
で、その時にchachamaru-yさんとたくさんお話をして本格的な山ヤさんだと思い、また茶々丸君はとても大人しいけどキリっとした凛々しいワンコの印象でした。うちのワンコの雪目の心配を話すとゴーグルをしたら良いとのアドバイスをもらって、遅かりしですが即買いしました。
その後初冬の福地山では年配の女性に茶々丸君!と声を掛けられ、いやいや飼い主さんは若い青年だし、茶々丸は雄だしうちの子より二回り位大きいし
また残雪の飯縄では、ある男性に凄いワンコがいるんだよ。と声を掛けられたので、もしかして茶々丸君では?以前、権現まで行って来たと帰りに会いましたよ。と話すと
相変わらず八ツが好きなんだな〜
うちのワンコはもう歳なので寒さに弱くなって残雪のハイキング程度しか出来ませんが、
茶々丸君はいつまでも元気で雪山を楽しんで欲しいです。
ちなみに厳冬期の八ツのしかもバリエーションを連れて行ける飼い主もいないでしょうし、
ついて行けるワンコもいないでしょうからalsoさんのアドバイスは無用かと
失礼しました
こんにちは、はじめまして。
何度もお会いされているのですね!僕とは年に1,2回程度登ったりしてる感じです。
北アルプスは色々な事情で入れないようなので八ヶ岳が多いようですね!
とても強い絆で結ばれているのがいつも伝わってきます。
kyanteさんも色々な場所へ連れておられてるようですね!
一緒に山を登られている方は本当に尊敬します。
素敵すぎます
茶々丸君に会ったのは編笠山だけですが、色々な山で茶々丸君の名を聞いていたので、思わずコメントした次第です😊
ワンコ連れだと入れる山も限られてしまいますが、ワンコはDNAが騒ぐのか山では生き生きしてます。
茶々丸君も、飼い主さんも、お互いの存在で山の楽しさがアップして、幸せですよね🎵
わざわざお返事ありがとうございました。
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