記録ID: 4248928
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
涸沢カール⛺️&涸沢岳
2022年05月02日(月) 〜
2022年05月04日(水)
長野県
岐阜県
taromii
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:10
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,848m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:57
距離 15.7km
登り 839m
下り 53m
2日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 7:04
距離 4.4km
登り 944m
下り 944m
| 天候 | 2日:晴れ後吹雪 3日:快晴(場所により強風) 4日:晴れ(時おり強風) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
新宿〜上高地:さわやか信州号12200円 [復路] 上高地〜松本:バス＋新島々で電車に乗り継ぎ、更に水害復旧中に着き、更にバスに乗り継ぐ2710円 松本〜新宿:あずさ号全席指定6620円 [涸沢テント場⛺️]2000円✖️2日 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[上高地〜涸沢] 本谷橋から本格的な雪道ですが、ルートは夏道を行きます(本谷橋でアイゼン装着しました)。 高度感のあるトラバース箇所あります。 [涸沢〜穂高岳山荘] テン場からザイデングラードに向かって直登。ザイデングラードの左を登りそのまま沢部分を直登。2800mあたりからはかなりな斜度があり、下りはクライムダウンした。 [穂高岳山荘〜涸沢岳] 難しい所はない。雪岩ミックスなので、アイゼンを引っ掛けないよう注意したい。 雪山の状況は日々変化します。最新の情報を参考にして下さい。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
徳沢〜横尾は管理道路の改良と梓川の自然な流れを取り戻すための工事中につき、右岸を行くようです
横尾までの長い道のりも、今日はinuzuya さんgakuzaemon さんとご一緒なので、楽しく歩きます😊
明神と徳沢の間までくると、ギザギザの明神岳の手前に長七ノ頭が立ち塞がる。長七ノ頭は明神から登れてひょうたん池があるお山。右奥には前穂もしっかり見えてます
7
5/2 7:15
明神と徳沢の間までくると、ギザギザの明神岳の手前に長七ノ頭が立ち塞がる。長七ノ頭は明神から登れてひょうたん池があるお山。右奥には前穂もしっかり見えてます
徳沢から見える明神岳と前穂も、白い姿は夏に見るより存在感が大きい
徳沢を過ぎると、今日は運搬用道路を河原に向かいます。左に緑の長七ノ頭。明神岳はその横顔を見てるかんじ。中央の茶臼ノ頭に隠れてしまって、前穂は見えるのはピークがチョットとそこから繋がる北尾根
7
5/2 7:44
徳沢を過ぎると、今日は運搬用道路を河原に向かいます。
左に緑の長七ノ頭。明神岳はその横顔を見てるかんじ。中央の茶臼ノ頭に隠れてしまって、前穂は見えるのはピークがチョットとそこから繋がる北尾根
左に緑の長七ノ頭。明神岳はその横顔を見てるかんじ。中央の茶臼ノ頭に隠れてしまって、前穂は見えるのはピークがチョットとそこから繋がる北尾根
左に屏風ノ頭、正面の三角山は中山で、奥の真っ白なのは大天井岳。清々しいな〜
普段歩けないこのルートからは、左にチラ見で白い赤沢山と、右にチラ見の白い常念岳が見えました
本日18kgのお荷物にゲンナリしてますが(inuzuya さんgaguzaemonさんのは、もっとずっと重かった。。😆)、ニッコリ「出発しまーす」
8
5/2 9:06
本日18kgのお荷物にゲンナリしてますが(inuzuya さんgaguzaemonさんのは、もっとずっと重かった。。😆)、ニッコリ「出発しまーす」
北穂高岳がドーン‼️
カッコいい〜✨
ヨーロッパアルプスにいるみたい(行ったことないけど)
カッコいい〜✨
ヨーロッパアルプスにいるみたい(行ったことないけど)
本谷橋に到着
融雪が進んでいて、「雪の涸沢を登る」お目当ては叶わず残念。。😢
融雪が進んでいて、「雪の涸沢を登る」お目当ては叶わず残念。。😢
涸沢カールも見えて嬉しいところなんですが、しかし、天気予報通り、お天気下り坂⛄️
gaguzaemonさんが、モツ鍋を差し入れてくれました。野菜〜😆ソーセージ〜😆山で食べれるのは超贅沢‼️美味しかったデス😋ご馳走さまでした😊
6
5/2 17:03
gaguzaemonさんが、モツ鍋を差し入れてくれました。野菜〜😆ソーセージ〜😆山で食べれるのは超贅沢‼️美味しかったデス😋ご馳走さまでした😊
北穂高岳
中央の大きいのが南峰、その右小さいトンガリが北峰、その右肩に北穂高小屋が見える
中央の大きいのが南峰、その右小さいトンガリが北峰、その右肩に北穂高小屋が見える
「涸沢ステイでもいいかなぁ」とチョット迷ったけれど、涸沢岳めざしてスタート‼️。まずはテン場からザイデングラードへ向けて直登
初っ端から結構な急登ですが、トレースがありステップがしっかりしてるので難しくはありません。トレースをつけてくれた方に感謝して登ります
6
5/3 6:59
初っ端から結構な急登ですが、トレースがありステップがしっかりしてるので難しくはありません。トレースをつけてくれた方に感謝して登ります
急坂がひと段落したところ。
前にも後ろにも人の列が続いています。
ザイデングラードの左に雪崩の跡があって気になるところです
前にも後ろにも人の列が続いています。
ザイデングラードの左に雪崩の跡があって気になるところです
振り向くと、涸沢カールからは見えなかった常念岳が見えていましたザイデン肩横に横通岳→大きいトンガリ常念岳→小さいトンガリ蝶槍→平らな蝶ヶ岳
真ん中手前は屏風ノ頭→屏風ノ耳😺
6
5/3 8:03
振り向くと、涸沢カールからは見えなかった常念岳が見えていました
ザイデン肩横に横通岳→大きいトンガリ常念岳→小さいトンガリ蝶槍→平らな蝶ヶ岳
真ん中手前は屏風ノ頭→屏風ノ耳😺
ザイデン肩横に横通岳→大きいトンガリ常念岳→小さいトンガリ蝶槍→平らな蝶ヶ岳
真ん中手前は屏風ノ頭→屏風ノ耳😺
タヌキ岩があるのが6峰なので、中央トンガリが6峰。その右が、5-6のコルだな。
雪山クライマーというより、工事現場だな😮💨。ここからザイデンに乗るルートと沢を登るルートに別れる。ザイデンルートに進むが、乗り上げる部分が難しくて撤退。下山を考えていると、ベテラン登山者の方が「沢を登れば大丈夫だから」とアドバイスを下さり、沢ルートを登ることにした
6
5/3 8:34
雪山クライマーというより、工事現場だな😮💨。
ここからザイデンに乗るルートと沢を登るルートに別れる。ザイデンルートに進むが、乗り上げる部分が難しくて撤退。下山を考えていると、ベテラン登山者の方が「沢を登れば大丈夫だから」とアドバイスを下さり、沢ルートを登ることにした
ここからザイデンに乗るルートと沢を登るルートに別れる。ザイデンルートに進むが、乗り上げる部分が難しくて撤退。下山を考えていると、ベテラン登山者の方が「沢を登れば大丈夫だから」とアドバイスを下さり、沢ルートを登ることにした
キモチもカラダもいっぱいイッパイの私には、奥穂高岳がとてつもなく大きく見えました
とにかく稜線は強風が吹きまくっているので、小屋で休ませてもらう。ホットカルピスで復活したら
強風は吹いているけれど、アチラより数段難易度は低いので、サクサクと登っていく
奥穂高岳に登っている友達を待っている、というお兄さんに、撮っていただきました
→槍ヶ岳、尖ってます‼️
左肩には裏銀座の野口五郎あたり？
右肩には針ノ木、蓮華
左肩には裏銀座の野口五郎あたり？
右肩には針ノ木、蓮華
→北穂高岳の南峰、北峰の間あたりに燕岳かな？。大天井岳は北峰で隠れているっぽい
激急なところは、初めてクライムダウンをしてみました。安全だわ〜
装備
| 備考 | カイロ8枚✖️2日 泊まりではブルー・ハードシェルがベスト(オレンジは使い勝手が悪かった) |
|---|
感想
長くなり過ぎましたレコを最後までご覧くださり、
有難うございました。
本谷橋から沢を登って涸沢に至る。
積雪期限定で、かねてから歩いてみたいと思っていたルート。今冬は積雪が多い印象だったので期待して行ったけれど、春になるのも急速だったようで、願い叶わず。。チョット残念😢。
しかしそれに勝る経験多数でした‼️
�―蘰�の予報通りの⛄️降雪は想像以上で、涸沢に到着して疲れたわお腹すいたわ言うヒマなく、スコップ振って雪にまみれながらテント⛺️設営
�⊃契磴妊螢札奪箸気譴燭泙辰気蘓燭断鬚波�しい涸沢カールに抱かれる💕
�Ｊ羚發領農�まで緊張の続く急坂の登り🥾
�い修靴曇疎�岳に立ち、絶景✨‼️
�ゲ爾蠅任魯�ライムダウン初経験、その安全性の威力を知る⚠️
どれもご一緒したinuzuya さんとgakuzaemonさんが一緒だったからこそできたことでした。
3日間ありがとうございました😊。
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