槍ヶ岳登山＆槍沢BC

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 32:50
• 距離: 37.5km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,742m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:16
• 休憩: 2:14
• 合計: 12:30

5:24 上高地バスターミナル
5:30 5:30 無料トイレ
5:32 5:32 河童橋
5:32 5:32 無料トイレ
5:39 5:39 小梨平
6:14 6:14 明神館
6:25 6:25 徳本口
7:04 7:04 徳沢公衆トイレ
7:07 7:12 徳澤園
8:06 8:20 横尾
9:00 9:01 槍見河原
9:12 9:14 一ノ俣
9:22 9:24 二ノ俣
9:58 10:15 槍沢ロッヂ
10:53 11:13 ババ平
11:53 11:55 槍沢大曲り
13:11 13:11 槍沢・天狗原分岐
14:58 14:58 坊主岩屋下
15:04 15:04 播隆窟
16:03 16:55 槍ヶ岳山荘
17:20 17:39 槍ヶ岳
17:54 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:04

8:10 槍ヶ岳山荘
8:21 8:21 播隆窟
8:21 8:21 播隆窟
8:22 8:22 坊主岩屋下
8:30 8:31 槍沢・天狗原分岐
8:44 8:44 槍沢大曲り
9:28 9:28 ババ平
9:46 9:53 槍沢ロッヂ
10:17 10:17 二ノ俣
10:24 10:24 一ノ俣
10:32 10:33 槍見河原
11:15 11:27 横尾
12:17 12:32 徳澤園
12:38 12:38 徳沢公衆トイレ
13:13 13:13 徳本口
13:23 13:23 明神館
13:54 13:54 小梨平
14:02 14:02 無料トイレ
14:04 14:04 河童橋
14:09 14:09 無料トイレ
14:14 ゴール地点

天候

1日目快晴で稜線上は強風、2日目稜線上は雪交じり強風で後に快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

さわんど第二（足湯公園）に駐車しました。1日700円×2日。そこからタクシーで上高地へ、片道4600円。事前に予約していたので釜トンネルが開く時間にあわせて通過できました。移動の所要時間は30分くらい。
帰りですが、連休だとバスがものすごく混んでいます。おそらくタクシーの方がかなり早く乗れると思われます。3人くらいいれば料金的にもバスと変わらない値段になると思います。

コース状況／危険箇所等

徳澤の先で工事のため一部迂回路を通過します。横尾を過ぎ、一ノ俣あたりから雪道になります。雪解けが早いらしく大曲の先では沢が出ており、ルート上に数カ所雪割れがあるので注意。山頂までは急登ですが、トレースはしっかりあります。穂先へのルートにはところどころ雪がついています。難所はだいたい鎖がありますが、一部鎖がない雪の斜面を歩く個所があり要注意。
槍沢の滑走に関しては前日、前々日と降雪があり重いながらパウダーでした。大喰岳側の斜面は入っていませんがクラストしているようでした。山頂直下で岩が出ており注意が必要ですが、その下は広大な斜面で、登山者の邪魔になることなく広々滑ることができました。大曲から先は沢が出ているのでほぼ滑れません。

その他周辺情報

さわんど温泉 梓湖畔の湯をおすすめします。
大人730円。温泉ゆで卵100円です。
https://azusakohaann.jimdofree.com/

写真

5/3 4:28

こちらがさわんど第二（足湯公園）駐車場。広い駐車場ですが、繁忙期は午前8時には満車になるそうです。

5/3 4:30

タクシーですが、スノーボードとかもこうして紐でくくって運んでくれます。

5/3 4:50

釜トンネル突入〜

5/3 4:54

大正池＆穂高

5/3 5:17

上高地に到着しました

5/3 5:17

今日一緒に登るずや君

5/3 5:17

そしてケンイチくん

5/3 5:22

早速ですが素晴らしい景色

5/3 5:25

撮影スポット、河童橋＆穂高

5/3 5:25

5/3 6:01

明神（穂高）岳

5/3 6:01

5/3 6:08

5/3 6:09

明神館に到着

5/3 6:18

5/3 6:18

5/3 6:51

5/3 6:51

5/3 6:57

5/3 7:01

5/3 7:12

5/3 7:15

5/3 7:17

5/3 7:18

5/3 7:20

迂回路があります

5/3 7:38

橋を渡り対岸へ

5/3 8:16

横尾に到着

5/3 8:16

横尾山荘からカレーのいい匂いがする

5/3 8:25

5/3 8:25

5/3 8:57

5/3 8:57

槍が見える地点に到着

5/3 8:57

良く見える

5/3 9:08

5/3 9:11

5/3 9:17

5/3 9:18

5/3 9:51

槍沢ロッジ

5/3 10:07

この望遠鏡をのぞくと槍見えます

5/3 10:07

5/3 10:34

槍沢ロッジを過ぎると徐々に勾配がきつくなります

5/3 10:47

5/3 11:04

ババ平に到着

5/3 11:04

テントが結構沢山張られていました

5/3 11:28

大曲が近くなると雪割れの下に沢が出ていますが、例年のこの時期だと雪がつながっているそうです

5/3 11:28

5/3 11:49

5/3 11:59

大曲を超えると広い斜面に出ます

5/3 11:59

5/3 12:07

昼ごはんはチキンラーメンとおにぎり

5/3 12:34

5/3 13:13

ここからは本当の登り坂

5/3 13:13

右がツバメ岩、その向かって左を登ると天狗池

5/3 13:13

5/3 13:39

5/3 13:40

5/3 13:57

槍が見えてきた！

5/3 13:57

穂先！

5/3 13:57

山荘も見えた！

5/3 13:58

5/3 14:40

5/3 14:55

広大な槍沢の斜面と槍ヶ岳

5/3 14:55

殺生ヒュッテと槍

5/3 15:26

5/3 15:26

5/3 15:26

5/3 16:03

5/3 16:03

山荘に到着です。受付の時間の関係で連れの二人より先に入りました。

5/3 16:04

斜面を登る二人

5/3 16:04

5/3 16:04

5/3 16:04

5/3 16:04

5/3 17:01

槍沢を登り詰める二人

5/3 17:01

5/3 17:01

5/3 17:16

最後の梯子

5/3 17:17

登頂しました！

5/3 17:22

槍ヶ岳山頂、ウェーイ！

5/3 17:22

5/3 17:22

5/3 17:22

槍穂高連峰

5/3 17:22

5/3 17:52

5/3 18:25

晩ご飯

5/4 5:06

昨晩からずっと外は吹雪、朝起きても窓の外はこんな感じ

5/4 5:30

朝ごはん、いただきます

5/4 6:46

これから山頂に向かうケンイチ氏

5/4 6:50

アイゼン装着

5/4 6:50

風強いから気を付けて〜

5/4 6:54

落ちるなよ〜

5/4 7:25

常念岳

5/4 7:29

5/4 7:29

ん？手を振っている？と思ったら、インスタアップしているらしい笑

5/4 7:34

5/4 7:34

ご帰還です

5/4 7:35

5/4 7:36

5/4 8:00

風は強いが天気は良い

5/4 8:05

5/4 8:05

5/4 8:22

ドロップポイントに到着、こっからBC滑走

5/4 9:25

大曲を過ぎた辺り、ここら先は完全に歩き

5/4 9:39

槍沢ロッジまで戻りました

5/4 9:40

望遠鏡のぞくと槍見えます

5/4 10:11

5/4 11:00

横尾山荘

5/4 11:22

5/4 11:43

5/4 11:44

5/4 12:09

徳澤に到着

5/4 12:19

昼ごはんにします

5/4 12:19

名物のカレー

5/4 12:55

5/4 13:59

河童橋に到着

5/4 14:05

5/4 14:20

上高地まで戻りました、タクシーで沢渡まで帰ります、お疲れ様でした！

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スノーボード スノーブーツ アイゼン ピッケル スリング

感想

いたちゃん

天候は基本的に良かったですが、初日の夜から稜線では雪交じりに吹雪に。少し高度を落とすと風は弱まり、快適な滑走ができました。ルートは長いし、登りはきついですが、槍を背にした格別の滑走を味わうことができました。同行の二人にも感謝です。