山行記録: 槍・奥穂～二座登り比べ～

記録ID: 4262177 全員に公開積雪期ピークハント／縦走槍・穂高・乗鞍

槍・奥穂～二座登り比べ～

日程	2022年05月04日(水) ～ 2022年05月06日(金)
メンバー	TOHRU1525
天候	晴れ
アクセス	利用交通機関車・バイクいつものことながら、沢渡⇔上高地のバスは臨時便を出してくれているおかげで、行きも帰りも待ち時間はあまりなく、スムーズに移動できた。経路を調べる(Google Transit) 電車車電車車

GPS

26:31

距離

55.4 km

登り

3,400 m

下り

3,407 m

地図／標高グラフ

標高グラフを読み込み中です...

グラフを拡大

歩くペース 0.7～0.8（速い）

※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率（全コースのうち78%の区間で比較） [注意事項]

表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行: 9時間9分
休憩: 3時間39分
合計: 12時間48分

S上高地バスターミナル05:3305:38無料トイレ05:3905:45小梨平05:4606:17明神館06:1906:22徳本口06:2306:55徳沢公衆トイレ06:59徳澤園07:0707:59横尾08:1408:45槍見河原08:4608:55一ノ俣09:01二ノ俣09:0209:31槍沢ロッヂ09:5410:27ババ平11:3812:03槍沢大曲り12:42槍沢・天狗原分岐12:4313:30坊主岩屋下13:3213:37播隆窟14:52槍ヶ岳山荘15:2115:46槍ヶ岳16:3617:00槍ヶ岳山荘17:1217:30播隆窟17:3117:44槍沢・天狗原分岐18:03槍沢大曲り18:21ババ平泊

2日目
山行: 7時間9分
休憩: 42分
合計: 7時間51分

泊ババ平05:2205:46槍沢ロッヂ05:5506:21二ノ俣06:28一ノ俣06:2906:39槍見河原07:15横尾07:3507:51横尾岩小屋跡08:35本谷橋08:4612:07大崩落地12:0812:25Sガレ13:13涸沢泊

3日目
山行: 7時間37分
休憩: 3時間30分
合計: 11時間7分

泊涸沢05:1606:12ザイテングラート06:1807:01穂高岳山荘07:2808:08奥穂高岳08:2809:06穂高岳山荘09:2509:46ザイテングラート10:01涸沢10:10涸沢ヒュッテ11:5712:09Sガレ12:1012:19大崩落地12:51本谷橋13:23横尾岩小屋跡13:42横尾13:5514:39徳澤園14:5414:56徳沢公衆トイレ15:31徳本口15:41明神館15:4216:12小梨平16:18河童橋16:1916:23上高地バスターミナルG

コースタイムの見方:

歩行時間

到着時刻通過点の地名出発時刻

コース状況／危険箇所等	■ババ平⇔槍ヶ岳山荘下部は雪渓が割れていて、工作してくれてある高巻ルートを使う。でもここも端が割れてきており、注意しながら通過。BC勢は大変そうだった。水俣乗越分岐あたりからは雪面を登る。涸沢方面よりも雪のゆるみが少なく、午後でも登りやすかった。 ■横尾⇔涸沢 2年連続の本谷橋架橋済み。昨年は本谷橋ギリギリまで雪渓を歩いてこれたが、今年はその雪すらない。夏道をなぞるように進む。トラバース気味な箇所が多く、雪も緩んでいて注意が必要。実際に本谷出合の斜面で滑落事故発生。目撃はしていないが、近くにいて偶々携帯がつながった私が通報した（槍穂高周辺に限れば、docomoよりauの方がつながりやすい気がする）。不慣れな方、かつ不十分な装備だったことが大きいと思われるが、用心に越したことはない。 ■涸沢⇔穂高岳山荘奥穂方面からの雪崩が多発しており、デブリだらけ。なるべくザイテングラートに沿うように登る。ザイテン上部は雪がかぶっており、その上を進むのがいいかもしれない。実際に9時ぐらいに登っていた山岳救助隊員はそこを登っていた。
過去天気図（気象庁）	2022年05月の天気図 [pdf]

コース状況／
危険箇所等

■ババ平⇔槍ヶ岳山荘
下部は雪渓が割れていて、工作してくれてある高巻ルートを使う。でもここも端が割れてきており、注意しながら通過。BC勢は大変そうだった。
水俣乗越分岐あたりからは雪面を登る。涸沢方面よりも雪のゆるみが少なく、午後でも登りやすかった。

■横尾⇔涸沢
2年連続の本谷橋架橋済み。昨年は本谷橋ギリギリまで雪渓を歩いてこれたが、今年はその雪すらない。夏道をなぞるように進む。トラバース気味な箇所が多く、雪も緩んでいて注意が必要。
実際に本谷出合の斜面で滑落事故発生。目撃はしていないが、近くにいて偶々携帯がつながった私が通報した（槍穂高周辺に限れば、docomoよりauの方がつながりやすい気がする）。不慣れな方、かつ不十分な装備だったことが大きいと思われるが、用心に越したことはない。

■涸沢⇔穂高岳山荘
奥穂方面からの雪崩が多発しており、デブリだらけ。なるべくザイテングラートに沿うように登る。ザイテン上部は雪がかぶっており、その上を進むのがいいかもしれない。実際に9時ぐらいに登っていた山岳救助隊員はそこを登っていた。

過去天気図（気象庁）

2022年05月の天気図 [pdf]