石鎚山〜大歩危〜剣山

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月07日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 171km
• 登り: 13,413m
• 下り: 13,252m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:50

9:40 山頂成就駅
9:40 9:40 成就社
9:40 9:40 八丁坂
9:40 9:40 八丁のコル
9:40 9:40 前社が森
10:40 10:40 夜明峠
10:40 10:40 一ノ鎖（下）
10:40 10:40 二の鎖下
10:40 10:40 二ノ森・面河渓方面分岐
10:40 10:40 三ノ鎖（下）
11:20 11:20 石鎚山・弥山
11:40 11:40 石鎚山
11:50 11:50 石鎚山・弥山
11:50 11:50 三ノ鎖（下）
11:50 11:50 二ノ森・面河渓方面分岐
11:50 11:50 二の鎖下
11:50 11:50 東稜分岐
11:50 11:50 第一ベンチ
13:00 13:00 土小屋
13:00 13:00 よさこい峠
14:00 14:00 伊吹山
14:00 14:00 シラサ峠
14:00 14:00 子持権現山
14:00 14:00 瓶ヶ森登山口
15:20 15:20 男山（瓶ヶ森）
15:30 15:30 瓶ヶ森
16:10 16:10 西黒森
16:50 16:50 自念子ノ頭
16:50 16:50 東黒森登山口
17:20 17:20 東黒森
17:20 17:20 鞍部分岐
17:30 17:30 伊予富士登山口
17:30 17:30 鞍部分岐
18:10 18:10 伊予富士
18:10 18:10 鞍部
18:10 18:10 鷹ノ巣尾根分岐（仮称）
18:10 18:10 桑瀬峠
18:10 18:10 寒風山（西峰）
19:20 19:20 寒風山
20:10 20:10 笹ヶ峰
20:30 丸山荘

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:40

5:30 丸山荘
6:00 6:00 笹ヶ峰
6:00 6:00 ちち山分岐
6:40 6:40 ちち山
6:40 6:40 ちち山分れ
7:40 7:40 冠山
8:00 8:00 平家平
8:00 8:00 巡視路分岐
8:40 8:40 三ツ森峠
9:30 9:30 三ツ森山
9:30 9:30 鉄塔広場
9:30 9:30 県境分岐
11:10 11:10 大座礼山
11:10 11:10 井野川越
12:20 12:20 大座礼山登山口
12:20 12:20 林道入口
12:20 12:20 大田尾越
13:30 13:30 東光森山
13:30 13:30 別子山
15:30 15:30 大野山
15:30 15:30 滑車台跡
16:10 野地峰

3日目

• 山行: 16:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 16:50

5:10 野地峰
5:10 5:10 大土岐山(天狗)
8:00 8:00 兵庫山
11:10 11:10 大森山
11:40 11:40 佐々連尾山
11:40 11:40 尾根取付
14:40 14:40 カガマシ山
15:30 15:30 杤尾山
16:40 16:40 笹ヶ峰
16:40 16:40 笹ヶ峰峠
17:20 17:20 三傍示山
17:20 17:20 山姥の池
19:40 19:40 野鹿池
22:00 道の駅大歩危

4日目

• 山行: 12:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:20

5:00 道の駅大歩危
9:10 9:10 三方山
9:50 9:50 弘瀬山
9:50 9:50 京柱山
11:10 11:10 京柱峠
11:10 11:10 ニセ小檜曽山
12:50 12:50 土佐矢筈山
13:20 13:20 矢筈峠
13:20 13:20 綱附森登山口
15:30 15:30 綱付森
15:30 15:30 綱附森・堂床分岐
17:00 17:00 地蔵ノ頭
17:20 お亀岩避難小屋

5日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

5:00 お亀岩避難小屋
5:10 5:10 天狗峠
5:20 5:20 天狗塚
5:20 5:20 天狗峠
5:20 5:20 お亀岩避難小屋
6:40 6:40 西熊山
6:40 6:40 オオタオ
7:30 7:30 三嶺
7:30 7:30 カヤハゲ
7:30 7:30 白髪山分岐
7:30 7:30 白髪避難小屋
7:30 7:30 平和丸
7:30 7:30 中東山分岐
9:50 9:50 高ノ瀬
9:50 9:50 丸石避難小屋
10:40 10:40 丸石
10:40 10:40 スーパー林道分岐
10:40 10:40 次郎笈の水
11:40 11:40 次郎笈
12:20 12:20 剣山
12:20 12:20 剣山頂上ヒュッテ
12:20 12:20 刀掛ノ松
12:20 12:20 リフト西島駅
13:00 見ノ越

デジカメの撮影時間は20分強進んでいた

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

GWなので当然だが、石鎚の各鎖場は大渋滞
大土岐山西面の登りは背丈以上の笹藪漕ぎで、足元を見ながら進む　数十分で抜けられるが、笹に混じった灌木・倒木が厄介　終盤の岩は右巻き
兵庫山東部の岩場は、尾根筋を進めないと思ったら左右のマーキングを探す　迂回路が必ずある
中川峠からの登りは正規の登山道が分からなかった　疎林なので適当に登れば尾根筋に取り付ける
橡尾山北面の下りは道標の少し西側から下る　途中の岩は一見降りれなさそうだが、そのまま降りられる

写真

5/3 9:57

ロープウェイから入山

5/3 11:08

道中石鎚山を望む

5/3 11:40

頂上山荘から堂ヶ森方面　いずれ調査予定

5/3 11:42

天狗岳へは大渋滞　初めてなので一応向かう

5/3 11:56

天狗岳　表側は撮影の順番待ちで渋滞しているので裏側から

5/3 12:12

石鎚神社

5/3 13:38

土小屋〜名野川越の間には2ヶ所水場あり

5/3 15:40

瓶ヶ森男山から西黒森・伊予富士方面

5/3 15:41

瓶ヶ森男山から女山

5/3 15:50

瓶ヶ森女山山頂

5/3 15:50

瓶ヶ森から石鎚山

5/3 17:40

東黒森山頂

5/3 17:40

東黒森から石鎚・UFOライン

5/3 17:40

東黒森から笹ヶ峰方面

5/3 17:53

東黒森登山口　水場

5/3 18:31

伊予富士から笹ヶ峰方面

5/3 18:32

伊予富士から石鎚方面　日が長くなってきた

5/3 19:05

夕焼けの寒風山

5/3 19:40

黄昏の西条市

5/3 19:40

寒風山　ライトなしで何とか到達

5/3 19:41

黄昏の石鎚

5/3 19:42

笹ヶ峰経由で丸山荘へ　今回唯一のライト山行1時間

5/4 6:28

翌朝、笹ヶ峰へ再登頂

5/4 6:28

笹ヶ峰から石鎚方面

5/4 6:29

笹ヶ峰から東方

5/4 6:30

黄金の笹道を進む

5/4 6:59

ちち山

5/4 6:57

ちち山から笹ヶ峰

5/4 7:18

ちち山わかれ　今回は南方へ

5/4 7:20

ちち山わかれから冠山　鷲羽的な山容が美しい

5/4 7:27

冠山へは笹が濃いところあり

5/4 7:59

冠山

5/4 8:24

平家平から石鎚・笹ヶ峰方面

5/4 8:25

平家平から東方

5/4 8:25

奥には剣　この時点ではここまで行くと思っていなかった

5/4 8:51

三ツ森峠へは明るく美しい尾根道

5/4 9:11

三ツ森峠西の水場　水量豊富

5/4 11:50

大座礼山からの下りも歩きやすい明瞭な道

5/4 12:01

大座礼山の水場上部　水量豊富

5/4 12:30

大座礼山の水場下部　一面の緑

5/4 13:49

東光森山への登りは強烈で、暑さも相まりへばってしまった

5/4 16:32

野地峰から次の水場までは遠いので、今日は早めに行動終了

5/4 16:34

最難関らしい大土岐山へは明日一準備万端で向かう

5/4 16:42

野地峰下部の水場　水量は細いが使用可能　麓まで降りずに済んだ

5/5 5:33

翌朝の朝焼け

5/5 6:09

黒岩山から先は難路ではなく普通の道

5/5 7:10

大土岐山の笹藪漕ぎ開始　笹よりも、混じっている灌木・倒木が非常に厄介

5/5 7:17

時折何回か視界が開ける　南方の雲海が美しかった

5/5 8:25

大土岐山北面は別世界　明瞭な尾根道が兵庫山まで続く

5/5 8:32

兵庫山からもしばらくは美しい尾根道

5/5 9:13

兵庫山から東の岩場地帯　蛙岩の巨大版がある

5/5 9:21

バイケイソウが各所に点在する

5/5 10:39

猿田峠

5/5 10:44

猿田峠東の水場　水量豊富

5/5 11:24

大森山手前から大土岐山方面

5/5 11:38

大森山から佐々連尾山方面

5/5 12:00

中川峠へ下る

5/5 12:43

中川峠南部の水場　水量豊富

5/5 12:53

こちらも緑の海

5/5 14:15

中川峠からの道は分からなかった　尾根筋に乗ってもこれ位の道跡

5/5 15:04

気づいたらカガマシ丸だった

5/5 15:26

橡尾山西面は明瞭な道　途中から笹藪だが、南側が開けていたのでそちらから登った

5/5 15:47

すると直接橡尾山へ　しかし分岐が山頂西にあると分からず、大分迷った

5/5 15:47

山頂西の分岐　右が北面の下りへ向かう道　その先でも散々迷う

5/5 15:55

こんな道が錯綜してどれが正しい道か分からない　そしてそんな場所に限ってマーキングはない

5/5 17:43

三傍示山　用はないが一応寄った

5/5 18:17

三傍示山入口北部林道の水場　水量はやや細い

5/5 19:59

林道経由で野鹿池山入口の小屋へ

5/5 19:59

水場は使用不可だった

5/6 5:26

道の駅大歩危で野宿し、翌日剣方面へ

5/6 5:28

駅前には24時間のコインランドリー

5/6 7:30

有瀬へ向かう途中に看板あり

5/6 7:50

茶畑が美しい有瀬集落

5/6 8:15

林道途中から入山

5/6 8:21

しばらくは単調な植林帯

5/6 8:38

水場が2ヶ所ある　水量豊富

5/6 9:05

ヤマシャクヤクが点在

5/6 9:30

三方山から野鹿池山方面

5/6 9:56

1299南東部の登りは強烈　おそらく今回一番

5/6 10:32

その先で多々迷う　尾根をずっと辿るわけではなく、地図にない林道に降りる箇所もある

5/6 10:58

鉄杭を追う場所もあるが、ここも途中で道が分からなくなり無理矢理進んだ

5/6 11:30

何とか京柱峠へ

5/6 12:33

土佐矢筈山へは明瞭な道

5/6 12:45

稜線は広大な笹道　奥には天狗塚

5/6 13:00

土佐矢筈山とアケボノツツジ

5/6 13:00

アケボノツツジは5・6分咲き

5/6 13:14

土佐矢筈山から天狗塚

5/6 13:46

矢筈峠

5/6 13:47

矢筈峠脇の水場は使用不能だった　もっと進めば別の水場があるらしい

5/6 14:39

1421手前の鞍部から西側に、沢がある

5/6 14:55

採水可能だった

5/6 15:45

綱附森手前からはずっと笹　長い区間なので結構うっとおしい

5/6 16:08

綱附森手前から先も笹　雨天だとびしょ濡れになりそう

5/6 17:09

地蔵ノ頭　最後の登りが強烈だった

5/6 17:09

地蔵ノ頭手前から三嶺

5/6 17:25

地蔵ノ頭から綱附森

5/6 17:36

天狗峠から西熊山

5/6 17:43

お亀岩避難小屋で宿泊

5/7 6:19

お亀岩避難小屋の水場

5/7 5:31

翌朝、日の出を見に天狗塚へ

5/7 5:42

天狗塚山頂

5/7 5:41

天狗塚からミツコバ

5/7 5:42

天狗塚から北方　薄い雲海が綺麗

5/7 5:42

三嶺から日の出

5/7 5:43

ちょうど鞍部から出てきた

5/7 5:44

最終日まで最高の天気　終始天に恵まれた山行だった

5/7 5:44

天狗塚から西方　5日間歩いた山々

5/7 7:05

西熊山

5/7 7:05

西熊山から三嶺

5/7 7:18

三嶺への登り

5/7 7:53

三嶺山頂

5/7 7:53

三嶺から剣山

5/7 7:54

三嶺から北方　奥に阿讃山脈

5/7 7:56

三嶺から綱附森・天狗塚

5/7 7:55

三嶺から白髪山方面

5/7 8:26

三嶺南面　陰影がくっきりして美しい

5/7 9:32

歩きやすい笹道

5/7 10:14

高ノ瀬から剣方面

5/7 11:03

次郎笈へ　道中ハンターの方が3名おり、分岐に着くくらいで3発の発砲音が聞こえた　クマがいたようだ

5/7 11:39

次郎笈巻道の水場　少々心許ない

5/7 12:05

次郎笈

5/7 12:04

次郎笈から三嶺

5/7 12:07

最後の登り

5/7 12:42

剣山山頂

5/7 13:21

見ノ越で下山　貞光駅へ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント シェラフ

感想

toshi2924

年に一度の宿泊登山　去年は阿讃山脈だったので今年は四国山地へ
予定は石鎚〜大歩危駅を4日間（予備1日）で縦走し、特に四国山地中央トレイルの登山道と水場を調査するのが第一目的

歩いてみた結果、四国山地中央トレイルは概ね普通の縦走路だがその中に厄介な部分が何箇所かある　それらを把握しておけば普通に縦走できる
コースタイムはかなり甘く設定されているので相当短縮可能

1日目に少々夜間登山して貯金を作り、3日目は2時間ロストしたがそれでも予定より相当早く三傍示山入口に到着　野鹿池山の水場は林道経由でチェックし、そのまま大歩危に降りれば3日間で下山できる　すると2日余るので、これなら剣山へ行けると思い計画変更　剣まで延長することに

4日目は大歩危〜三嶺の登山道・水場をチェック　京柱峠への道で1時間強ロスト　5日目は遊覧登山

意図せずも四国山地核心部を結ぶことができた　まだ登山意欲が残っていれば次は石鎚〜皿ヶ嶺、剣〜中津峰山の登山道・水場をチェック予定
そして四国にいる間に皿ヶ嶺〜中津峰山の四国山地縦走を行いたい
最大の問題は登山意欲がいつまで続くのかということ