大峯奥駈道(柳の渡し→本宮) 3泊4日 + ピストンできる山
- GPS
- 46:47
- 距離
- 99.0km
- 登り
- 7,712m
- 下り
- 7,816m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:56
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 11:50
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 14:28
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:21
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1日目:六田駅ー小笹ノ宿
2日目:小笹ノ宿ー孔雀岳
3日目:孔雀岳ー塔ノ谷峠
4日目: 塔ノ谷峠ー本宮
大峯奥駈道を3泊4日で。結構ギリギリでした。
感想は、これは観光や参拝の道ではなく修行の道なんだなと強く感じました。先月に行った小辺路とはかなりレベルが違い、大峰が「修行」と呼ばれる訳に納得。
初日は予定通りにすんなり進め、小笹ノ宿では大峰にすごく詳しい方と一緒になれて、危険箇所など細かくレクチャーして頂いた(これが今回すごく助かった。ありがとうございます)。
2日目は深仙ノ宿まで行きたかったけど、疲労と日没的に釈迦ヶ岳は無断な気がして大人しく孔雀岳でテント泊(行き当たりばったりだったけどすごく良い場所だった)。
2日目に思ったより進めなかったので4日目のバスの事を考えると3日目に距離を伸ばしておきたかった(予定では21世紀の森)けど問題は危険箇所(地蔵岳)を日没までに越せるか?
結果、計算通りの18:30頃に通過できて(日没は19:00過ぎ)後は単調な低山の下りなので時間を気にせずに距離を伸ばす。香精山ぐらいからライトを出して降り、塔ノ谷峠でちょうどテントを立てられる良さそうな場所を見つけて寝床に決める。
結局3日目は5:00-20:00まで行動していた。
4日目はほぼ計算通りに進む。高速バスで帰宅で考えていたから15時のが最終バスかと思い焦ったけど、途中であった方にJR黒潮を使う場合最終バスは16時台と聞き結構安心をしてお昼を山在峠で食べる。ここら辺んで雨がパラパラ降ってきて、その後は本降りになった。
本宮に向かう時、最終日必ず振られるんだよな、、、禊だな。
雨が降っていて不安だったけど川を歩いて渡りたかったので、七越峰からの残り数キロはかなり走って14:20ぐらいに無事川に着き、サンダルに履き替え憧れていた川渡りをして無事ゴール!
今回の反省点、ハプニングは
○2日目に予定通り進めなかった事
○3日目にマダニに噛まれたけど何も持っていなく苦戦した事
○山と高原地図を気をつけていたのに最終日後半どこかで落として山にゴミを増やしてしまった事(これはすごく反省している)
良かった事
○新しいリュックが問題なく使えた
○新しい枕もバッチリだった
○以外と水に苦戦しなかった
○毎晩、しっかりと寝れた。ダウンを持って行ったのが良かった
○欲しいもの、必要なものは無かった(マダニ取りは買う)
○以外とピークで電波がかなりの確率で入った(au)
○2日目、3日目の宿泊は行き当たりばったりだけどすごく良い場所だった(孔雀岳、塔ノ谷峠)
○ピストンできる山に全て行けた。大日岳も。よかった。
○怪我なく無事に予定日に帰宅
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