桂小場から木曽駒&宝剣
- GPS
- 09:41
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 9:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★下記の通り、桂小場登山道への道路が2021年8月の大雨により崩落したため通行止。復旧工事は2022年11月までかかる見込み。他の方々も、冬季ゲート前に駐車していました。実際には、冬季ゲートより100mほど進んだところから通行止となっています。桂小場登山口まで約2kmの区間を歩く必要あり。 GoogleMap(桂小場登山口):https://goo.gl/maps/TNBro9acvpxUgXpq7 桂小場登山道への道路を復旧工事中のため、通行止め(伊那市): https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/choalps/katurakoba.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細は感想欄に記載。大樽避難小屋より上部、随所に残雪あり。慣れている方はアイゼン・チェーンスパイクなしで通行可。慣れていない方は、特に下山でチェーンスパイク・ポールがあった方がよい。 <山小屋営業について> 【西駒山荘:7月第2土曜日〜10月第2月曜日】 公式HP:https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/nishikoma/ 【宝剣山荘・天狗荘・頂上山荘:7月上旬〜10月(要確認)】 宝剣山荘:https://miyadakankou.co.jp/houkensansou 天狗荘:https://miyadakankou.co.jp/tengusou 頂上山荘:https://miyadakankou.co.jp/chojosansou ★最新情報は公式facebookより:https://www.facebook.com/宝剣山荘-253221101482073/ <⚠️ロープウェイの運休について> 6月13〜17日の間、メンテナンスのため駒ケ岳ロープウェイが運休となるので、エスケープを考える方は注意が必要です。また、バスは通常通り運航予定のようです。 駒ケ岳ロープウェイ運休のお知らせ:https://www.chuo-alps.com/駒ヶ岳ロープウェイ運休のお知らせ/ |
その他周辺情報 | 【温泉:R19方面】代山温泉:http://www.kiso-spa.com/ GoogleMap:https://goo.gl/maps/CDAfAPBhJJGbnPAs7 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
レインウェア
スリング120cm*2
水1.8L
モバイルバッテリー
ツェルト
救急セット
チェーンスパイク
ポール
行動食
|
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感想
念願の桂木場ルートからの木曾駒ケ岳(昨年はいろいろあって撤退…)‼️今回もトレイルの師匠と一緒に行ってきました。雰囲気の良いクラシックルートでしたが、とにかく長く感じました。シーズン1発目のロングトレイルとしては十分すぎるくらい頑張りました。ちょっと気になって調べてみたら、信州山のグレーディング表🏔によると体力度は8❗️昨年の塩見岳よりもワンランク上でした❗️個人的には、残雪さえなければ塩見の方が上なのかな?と思っていましたが…。いや、でも将棊頭〜木曾駒までの稜線はきつかったしな…💦とにかく、好天の中、無事に山行を終える事ができてよかったです‼️
「信州山のグレーディング」について(長野県):https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
【スタート地点:冬季ゲート付近】
昨年の大雨により、登山口まで車で行くことができません。約2km手前の冬季ゲートから歩く必要があります。崩落箇所は回り道がつくられているので安全に通行可能です。
【桂木場〜大樽避難小屋】
大樽避難小屋までは歩きやすい道が続きます。野田場までは少々勾配が急ですが、特に危険個所もありません。
【大樽避難小屋〜胸突の頭】
大樽避難小屋より上部は、ルート上に断続的に残雪があります。勾配が急な区間はスリップに注意が必要です。慣れていない方は、特に下りはチェーンスパイク・ポールがあった方が安全に登山できると思います。
【胸突の頭〜西駒山荘】
残雪の為、冬道となっています。緑ロープで指示されているので迷う事はないと思います。夏道は残雪が多く6月中は通行できない見込みのようです。将棊頭への登りは踏み跡が複数あります。
西駒山荘のInstagram記事(2022年5月28日):https://www.instagram.com/p/CeGWlAkvjdC/?utm_source=ig_web_copy_link
【将棊頭〜木曾駒ケ岳】
何ヶ所かルート上に雪が残っていますが、特に危険な箇所はありません。慣れている方はチェーンスパイク・アイゼンなしで通行可能です。が、保険として持参する事をお勧めします。また、雪がないところを藪漕ぎした踏み跡も複数個所ありました。
【木曾駒ケ岳〜宝剣岳】
ルート上に残雪や大きな浮石等はありません。ただし、千畳敷カールにはしっかりと雪が残っているので、千畳敷方面に下山する場合にはアイゼン・ピッケルが必要になると思われます。
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