記録ID: 4384366
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
粟ヶ岳（梅雨の合間にヒメサユリ鑑賞。今年もたくさんの可憐なヒメを見ることができました。道中で逢った人々との語らいも楽しい！）
2022年06月11日(土) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:30
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,488m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 10:28
15:16
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
約100台ほど停められる無料の駐車場です。 キャンプ場の駐車場なので、登山者よりもキャンプをしに来た人が利用される場合が多いようです。 トイレが利用できます。 管理棟に登山ポストが設置されています。 URL https://niigata-kankou.or.jp/spot/5715 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全区間でよく整備されており、分かりづらい分岐もなく、道迷いの心配はありません。 特筆すべき危険箇所もありません。 前半は粘土質の地面で滑りやすい箇所が続く区間があります。 梯子や鎖場がありますが、特に難しくはありません。 粟ヶ岳〜一本岳の登山道は刈り払いされているので道は明瞭ですが、大きなアップダウンがあり、基本的にずっと急登・急坂でほぼ全区間でロープが設置されています。 稜線上は虫がかなり多いです。 それも肌に纏わりついて刺してくる迷惑なヤツが。 虫除けスプレーやハッカ油程度で防げるとは思えないほどの数なので、虫除けネットを被るのが最善と思います。 |
| その他周辺情報 | ＜加茂七谷温泉 美人の湯＞ 内湯が3つ、露天風呂、サウナが1つずつの温泉施設です。 館内ロビーや露天風呂からは、粟ヶ岳の展望が見事です（この日はガスってましたけど）。 入浴料金は800円で、フェイスタオルとバスタオルの料金も含まれます。 17時以降は600円で入れるようです。 ※タオルを持参している自分としては、タオル無しの料金設定もほしいところでした。 URL https://www.bijinnoyu.jp/spa/ |
写真
粟ヶ岳県民休養地にある駐車場からドローンを飛ばしました。権ノ神岳（左）と、これから登る粟ヶ岳（右）が見えました。
天気は曇りですが、雨でなければ全然OKです。
1
6/11 4:29
粟ヶ岳県民休養地にある駐車場からドローンを飛ばしました。
権ノ神岳（左）と、これから登る粟ヶ岳（右）が見えました。
天気は曇りですが、雨でなければ全然OKです。
権ノ神岳（左）と、これから登る粟ヶ岳（右）が見えました。
天気は曇りですが、雨でなければ全然OKです。
おおっ、上空からはガスって見えないかと思っていた山々が見えました。左から浅草岳、黒姫、烏帽子山、守門岳（袴岳、青雲岳、大岳）。
右端は袴腰山。
1
6/11 4:29
おおっ、上空からはガスって見えないかと思っていた山々が見えました。
左から浅草岳、黒姫、烏帽子山、守門岳（袴岳、青雲岳、大岳）。
右端は袴腰山。
左から浅草岳、黒姫、烏帽子山、守門岳（袴岳、青雲岳、大岳）。
右端は袴腰山。
遠くにぼんやりと見えているのは、弥彦山（中央左）、多宝山（中央右）、角田山（右）ですね。雲海とまでは言えませんが、低い位置にある雲が美しいですね。
3
6/11 4:29
遠くにぼんやりと見えているのは、弥彦山（中央左）、多宝山（中央右）、角田山（右）ですね。
雲海とまでは言えませんが、低い位置にある雲が美しいですね。
雲海とまでは言えませんが、低い位置にある雲が美しいですね。
4時45分時点で駐車場はこんな感じ。
自分以外の車の持ち主は、既に出発していたようです。
自分以外の車の持ち主は、既に出発していたようです。
休養地隣りにある水源池第1ダム。
ちなみに、キャンプサイトが近くにあり、無料でキャンプをすることができます。
ちなみに、キャンプサイトが近くにあり、無料でキャンプをすることができます。
林道を歩きだしてすぐのところにある、宝蔵山、白山、権ノ神岳方面の登山口。
今の時期は藪になっているらしいです。
今の時期は藪になっているらしいです。
6/23〜6/29でトレラン大会が開催されるようです。この日も結構な人数のトレラン装備の人が、トレーニングしているのを見かけました。
6/11 4:50
6/23〜6/29でトレラン大会が開催されるようです。
この日も結構な人数のトレラン装備の人が、トレーニングしているのを見かけました。
この日も結構な人数のトレラン装備の人が、トレーニングしているのを見かけました。
ここにもトイレがあります。
利用もできました。
ですが、休養地のトイレを使ったほうがよいと思います。
利用もできました。
ですが、休養地のトイレを使ったほうがよいと思います。
橋はコンクリート製で細いですが、ちゃんと柵があるので、怖くはありません。
結構広い第二貯水池。
今日は風が無いので、水面は凪いでいますね。
今日は風が無いので、水面は凪いでいますね。
あれ、あんなところに車が。確か林道の入口には「この先駐車場がありません。手前の駐車場に停めてください。」と注意看板があったはずですけど・・・。
今日逢った人に聞いたのですが、地元の人はこの辺りまで車で入ってこれることを知っているので、ここに停めているそうです。
暗黙の了解というヤツかな？
4
6/11 5:19
あれ、あんなところに車が。
確か林道の入口には「この先駐車場がありません。手前の駐車場に停めてください。」と注意看板があったはずですけど・・・。
今日逢った人に聞いたのですが、地元の人はこの辺りまで車で入ってこれることを知っているので、ここに停めているそうです。
暗黙の了解というヤツかな？
確か林道の入口には「この先駐車場がありません。手前の駐車場に停めてください。」と注意看板があったはずですけど・・・。
今日逢った人に聞いたのですが、地元の人はこの辺りまで車で入ってこれることを知っているので、ここに停めているそうです。
暗黙の了解というヤツかな？
登山道先にあった小滝。
帰りはここでタオルを浸して首に巻き、涼みました。
帰りはここでタオルを浸して首に巻き、涼みました。
ここから青い案内看板が1合目〜10合目（山頂）に設置されています。ここから山頂までは、4.65km、所要時間は3時間です。
ですが、柱に記載があるとおり、これは健脚者の標準タイムであるらしく、一般的な登山者は3.5時間〜4.5時間が目安だそうです。
※自分はいつも通り、途中で写真や動画を撮りまくりながら登ったので、4時間半弱かかりました。
2
6/11 5:23
ここから青い案内看板が1合目〜10合目（山頂）に設置されています。
ここから山頂までは、4.65km、所要時間は3時間です。
ですが、柱に記載があるとおり、これは健脚者の標準タイムであるらしく、一般的な登山者は3.5時間〜4.5時間が目安だそうです。
※自分はいつも通り、途中で写真や動画を撮りまくりながら登ったので、4時間半弱かかりました。
ここから山頂までは、4.65km、所要時間は3時間です。
ですが、柱に記載があるとおり、これは健脚者の標準タイムであるらしく、一般的な登山者は3.5時間〜4.5時間が目安だそうです。
※自分はいつも通り、途中で写真や動画を撮りまくりながら登ったので、4時間半弱かかりました。
いるとは聞いていましたが、早速ズボンに取り付かれました。ですが、今日はこんなこともあろうかと秘密兵器を持ってきているので、シュッと吹き付けて速攻で退治しました。
8
6/11 5:25
いるとは聞いていましたが、早速ズボンに取り付かれました。
ですが、今日はこんなこともあろうかと秘密兵器を持ってきているので、シュッと吹き付けて速攻で退治しました。
ですが、今日はこんなこともあろうかと秘密兵器を持ってきているので、シュッと吹き付けて速攻で退治しました。
2合目に到着です。2合目から9合目の看板は、登山口まで（左）と山頂まで（右）の距離と所要時間が表記されています。
これも健脚者のタイムなので、あまり参考になりませんけどね（笑）。
6/11 5:43
2合目に到着です。
2合目から9合目の看板は、登山口まで（左）と山頂まで（右）の距離と所要時間が表記されています。
これも健脚者のタイムなので、あまり参考になりませんけどね（笑）。
2合目から9合目の看板は、登山口まで（左）と山頂まで（右）の距離と所要時間が表記されています。
これも健脚者のタイムなので、あまり参考になりませんけどね（笑）。
この辺りはしばらく粘土質の地面が続き、滑りやすいので、注意が必要です。
特に下山時。
特に下山時。
梯子が出てきました。
まあ、短いし、しっかりと固定されているので特に問題はありません。
まあ、短いし、しっかりと固定されているので特に問題はありません。
3合目に到着。
ベンチが設置されています。
ここは3合目であると同時に、厳山寺から登る山麓登山道との合流地点でもあります。
ベンチが設置されています。
ここは3合目であると同時に、厳山寺から登る山麓登山道との合流地点でもあります。
ここはステップが切ってあるので、登り下りしやすいです。
ただ、ステップを外すとツルツルなので、注意です。
ただ、ステップを外すとツルツルなので、注意です。
4合目と5合目のちょうど中間にあるこの場所は、「大栃平」と呼ばれます。
ここで標高716mです。
右奥に山頂が見えていますね。
ここで標高716mです。
右奥に山頂が見えていますね。
奥（中央左）に見えているピークが粟ヶ岳ヒュッテのある7合目ですね。
アオハムシダマシ。
緑の光沢を放つボディが何とも美しいですね。
緑の光沢を放つボディが何とも美しいですね。
岩場。
鎖とトラロープが設置されていますが、使うなら鎖のほうがいいですね。
鎖とトラロープが設置されていますが、使うなら鎖のほうがいいですね。
サラサドウダン。
これもたくさん咲いていました。
色が薄かったり、濃かったり、いろいろな色を見ることができました。
これもたくさん咲いていました。
色が薄かったり、濃かったり、いろいろな色を見ることができました。
「粟庭の鎖場」と呼ばれる岩場があります。
鎖と太目のロープが設置されています。
難易度はそれほどでもありません。
鎖と太目のロープが設置されています。
難易度はそれほどでもありません。
6合目に到着。
ここは「粟庭の頭」とも呼ばれ、ピークになっています。
ここは「粟庭の頭」とも呼ばれ、ピークになっています。
守門岳にはまだ雪があるようです。左から黒姫、烏帽子山、藤平山、袴腰、袴岳、青雲岳、大岳ですね。
天気が雨でなければ、明日あちらに登ってもよかったのですが・・・。
2
6/11 7:34
守門岳にはまだ雪があるようです。
左から黒姫、烏帽子山、藤平山、袴腰、袴岳、青雲岳、大岳ですね。
天気が雨でなければ、明日あちらに登ってもよかったのですが・・・。
左から黒姫、烏帽子山、藤平山、袴腰、袴岳、青雲岳、大岳ですね。
天気が雨でなければ、明日あちらに登ってもよかったのですが・・・。
見つけました！
今年初のヒメサユリです。
これはかなり小さいですけど。
今年初のヒメサユリです。
これはかなり小さいですけど。
岩場を登ります。
下りでは設置されているロープを使ったほうが良いでしょう。
下りでは設置されているロープを使ったほうが良いでしょう。
こんな立派な水場の道標、初めて見ました。
70m先にあるそうです。
とりあえず復路で寄ることにし、今はスルーします。
70m先にあるそうです。
とりあえず復路で寄ることにし、今はスルーします。
ヒュッテの中はとても綺麗ですね。
きっと大事に使われているのでしょう。
きっと大事に使われているのでしょう。
俯いた恥ずかしがり屋さんのヒメ（自分が勝手にそう感じただけですw）。
8合目に到着。
一般人に急登が含まれる700mを25分で登る脚力はありません（笑）。
一般人に急登が含まれる700mを25分で登る脚力はありません（笑）。
この辺り、小石が多いので落とさないように注意して登り下りしました。
なんてこった・・・。花（蕾？）の部分だけが捥がれたようなヒメが多数。
山頂や下山時にお話しした人たちの話だと、虫による被害だそうです。
6/11 9:06
なんてこった・・・。
花（蕾？）の部分だけが捥がれたようなヒメが多数。
山頂や下山時にお話しした人たちの話だと、虫による被害だそうです。
花（蕾？）の部分だけが捥がれたようなヒメが多数。
山頂や下山時にお話しした人たちの話だと、虫による被害だそうです。
サラサドウダンがメチャたくさん！
こちらは今が見頃だと思います。
こちらは今が見頃だと思います。
粟ヶ岳に登頂です。
標高は1292m、日本三百名山の1座です。
自分にとって、三百名山27座目です。
標高は1292m、日本三百名山の1座です。
自分にとって、三百名山27座目です。
北東側をバックに自撮り。
晴れていれば二王子岳や蒜場山などが見えるはずですが、今日は残念。
晴れていれば二王子岳や蒜場山などが見えるはずですが、今日は残念。
山頂でアマチュア無線のアンテナを立てて、交信を行っている男性がいました。初めて見ました。
※これは許可を得て撮影させていただきました。
4
6/11 10:31
山頂でアマチュア無線のアンテナを立てて、交信を行っている男性がいました。
初めて見ました。
※これは許可を得て撮影させていただきました。
初めて見ました。
※これは許可を得て撮影させていただきました。
お隣りの一本岳。
ヤマレコアプリの地図では、単に1240Pと記載されています。
後ろは五剣谷岳（カッコイイ山名！）ですね。
ヤマレコアプリの地図では、単に1240Pと記載されています。
後ろは五剣谷岳（カッコイイ山名！）ですね。
一本岳への稜線から見た粟ヶ岳。
草木の緑、雪渓の白、岩場の茶のコントラストが素晴らしい！
草木の緑、雪渓の白、岩場の茶のコントラストが素晴らしい！
鞍部まで下ってきました。
ここからは、ほぼロープ場の激急登を登っていきます。
ここからは、ほぼロープ場の激急登を登っていきます。
一本岳に登頂です。標高は1,240m。
粟ヶ岳より50mほど低いです。
ここまで来る人はおらず、山頂は終始自分がひとり占めできました。
ドローンを飛ばして、粟ヶ岳をバックに自撮り。
虫に常にたかられるので、虫除けネットを被っています。
7
6/11 11:07
一本岳に登頂です。
標高は1,240m。
粟ヶ岳より50mほど低いです。
ここまで来る人はおらず、山頂は終始自分がひとり占めできました。
ドローンを飛ばして、粟ヶ岳をバックに自撮り。
虫に常にたかられるので、虫除けネットを被っています。
標高は1,240m。
粟ヶ岳より50mほど低いです。
ここまで来る人はおらず、山頂は終始自分がひとり占めできました。
ドローンを飛ばして、粟ヶ岳をバックに自撮り。
虫に常にたかられるので、虫除けネットを被っています。
一本岳から東側へ続く尾根上に、何かの建物がありました。これは三条市の雨量観測施設だそうです。
筒を倒したような形が面白いですね。
3
6/11 11:13
一本岳から東側へ続く尾根上に、何かの建物がありました。
これは三条市の雨量観測施設だそうです。
筒を倒したような形が面白いですね。
これは三条市の雨量観測施設だそうです。
筒を倒したような形が面白いですね。
ヤマレコアプリの地図上には1240Pとしか書かれていませんけど、ちゃんと「一本岳」という名前があるんです。この通り、立派な標柱も設置されていますよ。
3
6/11 11:23
ヤマレコアプリの地図上には1240Pとしか書かれていませんけど、ちゃんと「一本岳」という名前があるんです。
この通り、立派な標柱も設置されていますよ。
この通り、立派な標柱も設置されていますよ。
あらら、一本岳が半分ガスっちゃいました。
ちょうど良いタイミングで登れて良かったな〜。
ちょうど良いタイミングで登れて良かったな〜。
粟ヶ岳山頂に戻ってきました。山頂にある釣鐘には、「粟ヶ岳 登る山人 見守りて 朝夕響く 山小屋の鐘」と刻まれていました。
この釣鐘、鳴らすとかなり良い音がします。
2
6/11 12:00
粟ヶ岳山頂に戻ってきました。
山頂にある釣鐘には、「粟ヶ岳 登る山人 見守りて 朝夕響く 山小屋の鐘」と刻まれていました。
この釣鐘、鳴らすとかなり良い音がします。
山頂にある釣鐘には、「粟ヶ岳 登る山人 見守りて 朝夕響く 山小屋の鐘」と刻まれていました。
この釣鐘、鳴らすとかなり良い音がします。
かなり色の濃いヒメの蕾が。
これは良い色で咲いてくれそうですね。
これは良い色で咲いてくれそうですね。
ここからは一旦下って登り返しです。
向かいのピークが7合目です。
粟ヶ岳ヒュッテが見えますね。
向かいのピークが7合目です。
粟ヶ岳ヒュッテが見えますね。
粟ヶ岳ヒュッテに戻ってきました。
ここに咲いているヒメたちにお別れを言ってから下山を再開しました。
ここに咲いているヒメたちにお別れを言ってから下山を再開しました。
こういった道標って、だいたい実際はもっと距離が長いんですよねー。
水場に到着。
細いですが、しっかり出てました。
さっきの道標から、ちゃんと10mの場所にありました。
細いですが、しっかり出てました。
さっきの道標から、ちゃんと10mの場所にありました。
コップが備え付けられていましたが、結構汚れていたので使うのは止めておきました（笑）。
6合目に人がいるのが見えます。
右の3人とはこの後、大栃平や3合目で一緒になり、山談義しました。
右の3人とはこの後、大栃平や3合目で一緒になり、山談義しました。
大栃平からドローンを飛ばして、往路で気になっていた「三十三丈滝」を撮影しました。この滝、登山道からは見えないんですよねー。
ちなみに「丈」は尺貫法の長さの単位で、1丈は約3.03mです。
つまり、三十三丈とは99.99mということになります。
それだけの長さがある滝ということなのかな？
3
6/11 13:44
大栃平からドローンを飛ばして、往路で気になっていた「三十三丈滝」を撮影しました。
この滝、登山道からは見えないんですよねー。
ちなみに「丈」は尺貫法の長さの単位で、1丈は約3.03mです。
つまり、三十三丈とは99.99mということになります。
それだけの長さがある滝ということなのかな？
この滝、登山道からは見えないんですよねー。
ちなみに「丈」は尺貫法の長さの単位で、1丈は約3.03mです。
つまり、三十三丈とは99.99mということになります。
それだけの長さがある滝ということなのかな？
ドローンを戻すついでに大栃平を空撮。
上部中央に自分が立っているのが見えますか？
上部中央に自分が立っているのが見えますか？
第二貯水池が見えました。
ここまで来れば、中央登山口はすぐそこです。
ここまで来れば、中央登山口はすぐそこです。
ただいま〜。
駐車場は登山者＆キャンパーの車で半分以上は埋まっていました。
駐車場は登山者＆キャンパーの車で半分以上は埋まっていました。
下山後は県民休養地の駐車場からすぐの場所にある、「加茂七谷温泉 美人の湯」へ。ここに来るのは二度目です。
前回は、令和最初の山行で御神楽岳に登った際に寄りました。
2
6/11 15:36
下山後は県民休養地の駐車場からすぐの場所にある、「加茂七谷温泉 美人の湯」へ。
ここに来るのは二度目です。
前回は、令和最初の山行で御神楽岳に登った際に寄りました。
ここに来るのは二度目です。
前回は、令和最初の山行で御神楽岳に登った際に寄りました。
館内にあった、美しい組子細工で作られた粟ヶ岳。
職人技ですね〜。
職人技ですね〜。
アンケートがあったので、自分の要望を書いて投函しておきました。
先日、日記（ https://www.yamareco.com/modules/diary/229168-detail-271333 ）にしましたが、山の健康診断プロジェクトで公開しているおすすめの採水地点のうち、粟ヶ岳に近い「高柳」という場所で採水することにしました。
現地に到着し、念のためGPSで位置確認。
うむ、座標もここで間違いないですね。
1
6/13 10:35
先日、
日記（ https://www.yamareco.com/modules/diary/229168-detail-271333 ）にしましたが、山の健康診断プロジェクトで公開しているおすすめの採水地点のうち、粟ヶ岳に近い「高柳」という場所で採水することにしました。
現地に到着し、念のためGPSで位置確認。
うむ、座標もここで間違いないですね。
日記（ https://www.yamareco.com/modules/diary/229168-detail-271333 ）にしましたが、山の健康診断プロジェクトで公開しているおすすめの採水地点のうち、粟ヶ岳に近い「高柳」という場所で採水することにしました。
現地に到着し、念のためGPSで位置確認。
うむ、座標もここで間違いないですね。
現地は橋でした。
すれ違い不可の細い林道でしたが、車で入っていくことができました。
すれ違い不可の細い林道でしたが、車で入っていくことができました。
あそこから川辺に下りられそう。ちなみに近くまで行ったら、シマヘビさんが数匹いました。
実はこの写真にも映っています。
見つけられるかな？
1
6/11 16:42
あそこから川辺に下りられそう。
ちなみに近くまで行ったら、シマヘビさんが数匹いました。
実はこの写真にも映っています。
見つけられるかな？
ちなみに近くまで行ったら、シマヘビさんが数匹いました。
実はこの写真にも映っています。
見つけられるかな？
まず、採水キットに入っていた組み立て紙コップを沢の水でゆすいで、その後水を汲みます。
注射器で水を吸い上げて、採水ボトルへ入れます。
ボトルに入れる際は、フィルターを装着します。
ボトルに入れる際は、フィルターを装着します。
帰り道でガスが晴れて見えた守門岳。
最後に見られて良かったです。
最後に見られて良かったです。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：7.43kg
|
|---|
感想
今週末はどこも雨。
それでも何とか曇りでもいいから登れる山がないかと、自分がチェックしている山の中から山行候補を探していたところ、新潟の粟ヶ岳が曇りのち晴れの予報。
粟ヶ岳なら、今週からヒメサユリのレコが上がっていたので、それを見るのも良いと思い、金曜日に決めました（笑）。
今回はさすがに下道で行くには遠すぎるので、最初から高速を使いました。
まあ、深夜割引が効くようにはしましたけど。
自宅から外環道→関越道をひた走り（小出ICからは下道）、4時間チョイで粟ヶ岳県民休養地の駐車場に到着しました。
天気は曇りでしたけど、この時期にしては上々です。
それに今日は景色は二の次なので、雨でなければ全く問題ありません。
風もほとんど無く、途中から陽も差してきて暑かったです。
目的のヒメサユリですが、粟ヶ岳ヒュッテから多く見かけるようになり、9合目〜山頂の稜線にはたくさん咲いていました。
まだ蕾のほうが多いくらいだったので、見頃は来週あたりになるかと思われます。
ヒメサユリだけではなく、サラサドウダンやウラジロヨウラクも見事でした。
こちらは今が見頃だと思います。
今回はガッツリと一緒に登り下りした方はいなかったのですが、下山時は道中で色々な方々との触れ合う機会があり、皆さんと山談義するのがとても楽しかったです。
やはり地元の方が多く、自分のように遠征してくる人は珍しいようでした（笑）。
＜この日お逢いした方々＞
【山頂にて】
■十日町から来たというご夫婦
9合目〜山頂のヒメサユリロードでお話しし、山頂ではお昼を食べながら楽しく山談義しました。
最近登った山の話をしたら、それらの山のことをご存じだったので、話が盛り上がりました。
■北五百川登山口から登ってきた年配の男性
前述のご夫婦も交えて、一緒に山談義しました。
ご夫婦と農業について熱く議論を交わさせていて、それを興味深く拝聴させていただきました。
【9合目付近にて】
■新潟市から来たというご夫婦
下山時、前を歩いていたご夫婦に追いつき、その場で20分くらい楽しく山談義させていただきました。
奥様が今度巻機山に登るそうで、その予行演習（？）で粟ヶ岳に登ったのだそうです。
翌日登る山をどこにするか相談に乗っていただきました。
（結局、どこも天気が悪くて帰ることにしましたけど）
お二人とは大栃平や3合目でも一緒になりました。
最後、林道の後半で追い付き、駐車場まで一緒に歩きました。
【大栃平にて】
■3人組の男性パーティ
どこから来たのかは聞きませんでしたが、おそらく地元の方々でしょう。
自分が飛ばしていたドローンに興味を持たれたようで、そこから山談義に突入（？）しました。
3人とは3合目でも一緒になり、しばらく山談義しました。
■追い付いてきた老夫婦
新潟市から来られたそうで、自分が千葉から来たとお伝えしたところ、大変驚かれ、そこから山談義スタート。
男性から、途中で見た花部分だけが無いヒメサユリが、猿による食害だと教えていただきました。
下山後は美人の湯で汗を流してから、以前日記（ https://www.yamareco.com/modules/diary/229168-detail-271333 ）に書いた「山の健康診断プロジェクト」に協力するため、近くにあった採水ポイントへ。
GoogleMapには道が記載されていませんでしたけど、かなり細いですが林道があって、採水ポイントまで車で入ることができました。
橋の横から沢に下りて手順通りに無事採水することができました。
・
・
・
梅雨の合間の粟ヶ岳、たくさんのヒメサユリを見ることができて良かったです。
ヒメサユリは、今までは鬼ヶ面山に見に行っていましたが、粟ヶ岳のヒメサユリは数も鬼ヶ面山とは比較にならないくらい多く、大満足でした。
まだ蕾のほうが多いくらいの段階でそれですから、満開になったらさぞかし壮観なのでしょうね。
そして、山での出逢いはやはり素晴らしいです。
今回は一緒に歩いた方はいませんでした（厳密には最後の林道をちょこっとだけご夫婦と一緒に歩きましたけど）が、色々な方々とお話しできて、とても楽しかったです。
ちなみに、翌日の山行予定が無くなったので、帰りはオール下道でのんびり帰りました。
8時間くらいかかりました（笑）。
不思議なことに途中で眠くなることが一切無く、小休憩は何度か挟みましたけど、ずっと走り通しでした。
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粟ヶ岳
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粟ヶ岳 北五百川 山開き
2024年05月05日 (日帰り) [B]
粟ヶ岳
2024年05月05日 (日帰り) [B]
粟ヶ岳〜一本岳〜権ノ神岳（水源地から周回）
2024年05月05日 (日帰り) [B]
權ノ神岳〜粟ヶ岳
2024年05月05日 (日帰り) [B]
一本岳の最新記録
粟ヶ岳〜一本岳〜権ノ神岳（水源地から周回）
2024年05月05日 (日帰り) [B]
アワガタケ
2024年05月02日 (日帰り) [B]
粟ヶ岳〜堂ノ窪の先まで
2024年02月12日 (日帰り) [B]
粟ケ岳 下田から加茂
2024年01月20日 (日帰り) [B]
粟ヶ岳の先 堂ノ窪山
2023年12月14日 (日帰り) [B]
来られてたのですね😊
こちらは近いのでヒルのいない時期は良く登っています😆景観や登りごたえなどバランス良く楽しめるお山ですよね😁
実はあの水場、いつも通りすぎるだけで見たことありませんでした。😅
コメントありがとうございます。
あんなに良い山が近場だなんて羨ましい限りです。
粟ヶ岳は守門岳などから見ることは良くありましたが、登ったのは今回が初でした。
ヒメサユリももちろん素晴らしかったですが、それ抜きにしても良い山だと思いました。
＞実はあの水場、いつも通りすぎるだけで見たことありませんでした。
あれれ、そうなんですね。
まあ、確かに行程がそれほど長くないので、あの水場で補給しようという人はあまりいないかもですね。
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