桜平〜 硫黄岳 横岳 赤岳〜清里

2022年06月18日(土) 〜 2022年06月19日(日)

• GPS: 17:03
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,398m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:47

距離 6.4km 登り 912m 下り 139m

10:52 桜平
11:21 11:50 夏沢鉱泉
12:56 12:57 オーレン小屋
13:23 夏沢峠
13:38 山びこ荘
14:47 15:16 硫黄岳
15:39 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:54

距離 8.0km 登り 471m 下り 1,265m

4:41 硫黄岳山荘
5:08 台座ノ頭
5:45 6:03 横岳
6:08 横岳（無名峰）
6:18 6:24 三叉峰
6:38 6:44 石尊峰
6:45 6:53 鉾岳
6:55 7:21 日ノ岳
7:37 7:43 二十三夜峰
7:54 地蔵の頭
7:59 8:13 赤岳天望荘
8:54 赤岳頂上山荘
9:14 9:18 赤岳
9:23 9:24 竜頭峰分岐
9:28 9:29 竜頭峰
9:34 10:20 真教寺尾根分岐
13:19 13:20 扇山
13:34 13:42 牛首山
14:33 大門沢方面分岐
14:37 真教寺尾根登山口

天候

１日目曇り ２日目快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

桜平までタクシー。Ｐ(上)は満車 未舗装道でも普通車で行けますが行き違いが大変。
路肩駐車も多数あり 出られなくなった人が警察を呼んでました

コース状況／危険箇所等

横岳赤岳-早朝は岩が濡れていて慎重に歩きました。今回の核心部は真教寺尾根(下り)の鎖場でしたが 岩が濡れていなかったので割と楽に降りられました。
硫黄岳山荘は１人２畳くらいのスペースでゆったり使わせて頂き、お水も美味しくトイレも清潔で快適でした。

その他周辺情報

パノラマの湯

写真

6/18 11:18

オサバグサ 筬葉草 見たかった??

6/18 11:22

硫黄の匂いが川から立ち上る〜
ばばんばばんばんばん！

6/18 11:38

キバナノコマノツメ

6/18 12:14

八ヶ岳らしい苔の下草

6/18 12:19

なんちゃって屋久島…

6/18 12:45

ネパールか？！オーレン小屋

6/18 13:26

夏沢峠まで来た

6/18 13:27

爆裂 地層 こういうの好き

6/18 14:02

イワウメ
小さい葉っぱででかい花を咲かす粋なヤツ

6/18 14:07

太陽はいないねー

6/18 14:49

今日の目的地

6/18 14:52

火口はガスって見えない

6/18 15:19

こっちもあんまり見えない

6/19 4:17

硫黄岳山荘 満員でした
ワインと焼酎 朝はお弁当で４時半発

6/19 4:29

0429今日の太陽が見えてくる

6/19 5:03

南アルプスも見える

6/19 5:31

本日は岩陵帯時々ハシゴ

6/19 5:44

横岳ついたー 思ったよりコワモテでした

6/19 5:46

阿弥陀岳ですか？

6/19 5:46

赤岳ですね！

6/19 5:50

オヤマノエンドウ

6/19 6:01

ハシゴもいくつか登り降り
さすが八ヶ岳、整備が行き届いていて不安なし

6/19 6:04

快晴〜

6/19 6:33

赤岳の左後方には富士山
競い合ってます

6/19 6:45

7時前で岩は濡れてた
ツルッといったら一大事〜

6/19 6:57

ツクモグサ
意外に毛深いみんなのアイドル

6/19 7:05

オヤマノエンドウ群落 高貴な色です

6/19 7:22

朝日を浴びながら よじよじ てくてく
ちょいちょいすれ違い
途中で出会った方の話では赤岳天望荘も満員で食事三回回しだったそうな
早出正解でしたね

6/19 7:32

チョウノスケソウと赤岳
朝露に濡れた８枚の花弁 可憐です

6/19 7:47

蝶々が２匹交尾してるような形のクモマナズナ

6/19 8:53

やっとこ赤岳頂上山荘 休業中
なんか買いたかった涙

6/19 9:00

9時 赤岳ついたー

6/19 9:03

お賽銭忘れてすみません

6/19 9:03

満員なので早々に退散しないと

6/19 10:00

本日のメインテーマ 真教寺尾根のとこまで来ました 待ち時間に撮影会

6/19 10:22

鎖場慎重に…でも結構楽しい
晴れてるおかげです

6/19 11:31

すれ違い等でお待ち頂いた幾人かのエキスパートな方々にお礼申し上げますm(_ _)m

6/19 11:32

左 県界尾根 右真教寺尾根
まるで双子のよう
間の白い建物がキッズメドウズ清里

6/19 11:37

天狗尾根の大天狗小天狗 で合ってます？

6/19 13:20

鎖場も無事終わり
あとはひたすら樹林帯をてくてく
長い…

6/19 13:33

美しい森と小鳥に癒されながら重い足を引きずりリフト降り場まで下山
到着の直前には雷鳴が
晴天の中下りられて山に感謝

撮影機器：

SO-01L Sony

感想

chi-toro

八ヶ岳は北側に数回行ったことがありますが、赤岳は初めて。岩陵帯は数回の経験しかないので、いくつかの講習を受け、ボルダリングもこっそりかじり、夏山に備えレベルアップを目指してのツアー山行。
メンバーは経験豊富な人、私よりもさらに不慣れな人と様々で、頼れるガイドさんになんとか形づけて頂いた山行でした。途中、心配そうに見守る方、ニコニコ笑って待って下さるエキスパートの方、セルフビレイの装備を見て声を荒げる方、色々な方々に会いましたが、好天にも恵まれ、怪我もなく皆で無事終了することが出来ました。