県境歩き 一杯水避難小屋〜都県境尾根(長沢背稜)と石尾根

2022年06月24日(金) 〜 2022年06月26日(日)

• GPS: 22:28
• 距離: 43.3km
• 登り: 3,088m
• 下り: 3,358m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:11

8:53 東日原バス停
10:54 10:54 横篶山
11:43 11:43 一杯水避難小屋
11:47 11:55 一杯水
12:39 12:43 天目山
13:04 13:05 ハンギョウノ頭
13:21 13:31 ハナド岩
13:38 13:39 大栗山
14:08 14:13 七跳尾根分岐
14:41 14:41 坊主山
15:04 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:38

6:57 酉谷山避難小屋
7:01 7:07 酉谷峠
7:23 7:31 酉谷山
8:02 8:03 行福のタオ
9:00 9:01 滝谷の峰
9:09 9:13 滝谷の峰ヘリポート
9:39 9:52 水松山
10:08 10:08 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
10:33 10:41 長沢山
11:16 11:55 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
12:25 12:25 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
13:09 13:20 芋ノ木ドッケ
14:02 14:06 大ダワ
14:35 雲取山荘

3日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:29

3:52 雲取山荘
4:17 4:34 雲取山
4:36 4:52 雲取山避難小屋
5:05 5:05 小雲取山
5:21 5:21 ヨモギノ頭
5:27 5:27 奥多摩小屋
5:55 5:55 ブナ坂
6:12 6:18 七ツ石山
6:44 6:46 千本ツツジ
7:11 7:14 高丸山
7:39 7:47 日蔭名栗山
8:06 8:06 巳ノ戸ノ大クビレ
8:12 8:12 鷹ノ巣山避難小屋
8:41 8:51 鷹ノ巣山
9:08 9:09 水根山
9:27 9:27 石尾根城山
9:33 9:39 カラ沢ノ頭
9:47 9:47 将門馬場
10:10 10:10 六ツ石山分岐
10:19 10:20 狩倉山
10:43 10:44 三ノ木戸林道分岐
11:00 11:00 十二天山
11:26 11:26 越路ノ杜
11:33 11:34 絹笠山
11:50 11:50 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
11:54 11:54 農指山
12:21 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅~東日原バス停

写真

6/24 8:49

8:40 日原発、良い天気。気温は20℃程度。

6/24 9:37

植林された杉林と広葉樹林を進む。気温は低めなのに湿度が高くすぐに汗だくになる。

6/24 10:36

稜線に近づく。ブナの木が多くなってきた。

6/24 10:39

滝入ノ峰を巻きやせた尾根に出た。

6/24 10:45

ヨコスズ尾根。尾根に出ると風を感じるようになり、さわやかさを感じるようになってきた。

6/24 10:57

東に見えるのは川苔山？

6/24 11:04

ブナの林が広がる。

6/24 11:08

巨木も多い。ヨコスズ尾根のこの雰囲気が好き。

6/24 11:40

一杯水避難小屋。朝に登山口で会った高齢の方はここに宿泊予定だとか。

6/24 11:53

一杯水避難小屋近くの水場。今の時期は水が出ている。

6/24 12:42

天目山到着

6/24 12:42

天目山は見晴らしが良い。

6/24 12:34

天目山からの眺望。石尾根の向こうに富士山。富士山の少し右のピークが鷹ノ巣山。

6/24 12:34

天目山からの眺望。中央奥のピークが雲取山。右手に芋ノ木ドッケと白石山。左手に七ツ石山、高丸山、日陰名栗山が見える。

6/24 12:34

天目山からの眺望。中央左に大岳山が見えている。

6/24 12:34

天目山からの眺望。蕎麦粒山方面。

6/24 12:34

天目山からの眺望。北東方面に武甲山に続く尾根。

6/24 13:18

ハナド岩からの眺望。奥に石尾根が見えている。手前の右手から登る尾根はタワ尾根。

6/24 13:25

ハナド岩からの眺望

6/24 13:42

ここからしばらくは尾根というよりはマキ道のような道を行く。

6/24 13:46

古びた木道も何か所かある。

6/24 13:47

古びていて少し怖い。濡れているときはできれば遠慮したい。

6/24 14:21

気持ちの良い森。

6/24 14:53

酉谷山のピークと右下に酉谷避難小屋。

6/24 17:20

酉谷避難小屋からの眺望。雲に隠れているが右端に富士山が見える位置。

6/24 17:20

酉谷避難小屋

6/25 4:29

酉谷避難小屋と夕刻の東の空

6/25 4:30

酉谷避難小屋からの夕刻の東の空

6/25 6:46

酉谷避難小屋のトイレの前からの眺め。雲取山の向こうに富士山が見てている。中央のピークは七ツ石山。

6/25 6:47

酉谷避難小屋の前からの石尾根の眺め。雲取山の向こうに富士山。中央のピークは七ツ石山。

6/25 6:56

酉谷避難小屋の内部。綺麗な避難小屋でした。ボランティアできれいにしている方がいるらしいです。感謝。

6/25 6:59

酉谷避難小屋の水場

6/25 7:09

酉谷山へ向かう尾根

6/25 7:15

ブナやカエデなどの広葉樹の森

6/25 7:25

酉谷山

6/25 7:25

森の中の静かな山頂

6/25 7:26

少しだけの展望

6/25 7:54

酉谷山下りでの北西の眺め。両神山が見えている。

6/25 8:02

避難小屋からの巻き道との分岐ポイント

6/25 8:15

タワ尾根の頭周辺の巻き道。

6/25 8:20

この辺りの広葉樹の森が美しかった。

6/25 8:20

この辺りの広葉樹の森が美しかった。

6/25 8:40

誰とも会わずゆっくりと歩くことができる。

6/25 9:11

ヘリポートで展望が開けた。北側の眺め。

6/25 9:12

ヘリポートから南側の眺め。

6/25 9:37

水松山の山頂。”水松山”で”あららぎやま”と呼ぶらしい。この付近はヤマレコの地図とズレを感じた場所。

6/25 9:37

水松山と小さな標識がある。

6/25 10:15

水松山を過ぎると今までの道と異なり、尾根を登るような道になった。上りが多くなってきた。

6/25 10:33

長沢山山頂。立派な標識。

6/25 10:34

ここも展望はない。

6/25 10:45

人の手の入っていない森を歩いていく。

6/25 11:08

桂谷の頭への登り

6/25 11:18

桂谷の頭。展望のない狭いピーク。ここて昼食。

6/25 12:23

小屋瀬戸ノ頭

6/25 12:23

小屋瀬戸ノ頭

6/25 12:54

多数の倒木で明るくなった場所にマルバダケブキ。明るい場所が好き？この場所は台風による倒木の後らしい。

6/25 12:57

苔むしていい雰囲気。苔もこの辺りの特徴的な植生らしい。

6/25 13:07

雲取山方面へ

6/25 13:07

標識をよく見るとかじった後と獣の毛が。

6/25 13:22

芋ノ木ドッケの南側斜面。道がわかりにくく一時ルートを外れる。
マルバダケブキの大群生。

6/25 13:25

芋ノ木ドッケの南側斜面はなかなかの急斜面。

6/25 14:07

大ダワまできた。

6/25 14:07

大ダワの北側斜面。自然散策路？

6/25 14:10

大ダワの北側斜面。

6/25 14:27

北を眺める。手前から芋ノ木ドッケ、白岩山、前白岩？

6/25 16:16

この日は雲取山荘に宿泊。

6/25 18:21

夕刻。いまいち。

6/26 3:54

日出30分前に出発。すでに明るんでいます。

6/26 4:22

雲取山山頂にて日の出。

6/26 4:23

朝の光に包まれています。

6/26 4:24

日の出

6/26 4:32

雲取山の西の尾根が照らされている。

6/26 4:32

この日も富士山の姿が。

6/26 4:37

朝の光に包まれた石尾根。

6/26 4:38

東の方向には筑波連山の姿が。

6/26 4:55

雲取山頂避難小屋を振り返る。

6/26 5:11

石尾根を下る。急な下り。

6/26 5:17

なだらかな尾根もある。

6/26 5:21

広く開けているので気持ちが良い。

6/26 5:22

まだまだ序盤。

6/26 5:25

マルバダケブキ。芋ノ木ドッケからこの先まで各所に群生している。花の時期は暑いだろう。。。

6/26 5:26

マルバダケブキの群生。

6/26 5:45

ここもマルバダケブキの群生。

6/26 6:11

まだまだ先がある。

6/26 6:12

七ツ石山山頂

6/26 6:24

何気なく横たわる石には、、、

6/26 6:24

何気なく横たわる石には何かが書かれている。こういうのを読める学があれば楽しいのにと思う。

6/26 6:47

先に見えるピークが高丸山

6/26 7:01

高丸山への登りを振り返る。

6/26 7:12

高丸山山頂

6/26 8:11

鷹ノ巣山避難小屋。この周辺では大学生か高校生ぐらいの子が昆虫採集をしていた。避難小屋で過ごしていた模様。

6/26 8:38

北の方向の都県境尾根。奥のピークが酉谷山。避難小屋がわずかに見える。手前の尾根がタワ尾根。

6/26 8:38

中央に酉谷避難小屋が見えている。

6/26 8:50

鷹ノ巣山

6/26 8:51

鷹ノ巣山の眺望は抜群。

6/26 8:51

西の平地方向。御前山や大岳山が見えている。

6/26 8:59

まだまだ続く。この辺りから日が出て暑くなってくる。

6/26 9:48

将門馬場は平坦な林の中

6/26 10:19

狩倉山は特に標識もなし。

6/26 10:31

暑くなってきた。

6/26 10:45

気持ちの良い広葉樹林帯を進む。

6/26 11:14

気持ちの良い広葉樹林帯を進む。

6/26 11:43

里に近くなってきた。

6/26 11:43

奥多摩によくある杉林。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

SUKAI-SKY

県境歩き。東京都と埼玉県の県境。日原からヨコスズ尾根を登り、都県境尾根（長沢背稜）を歩き、雲取山まで歩きました。下りは石尾根。3日間の密度の濃い山行でした。

・今回で記録のない分を含めると東京都の県境を歩いたことになります！

・平地ではフェーン現象による猛暑が予想されていました。山行初日、1500mより上では風があり快適。2日目は日差しが強いものの樹林帯ということもあり風があれば快適でした。風がないと途端に蒸し暑かったですが。3日目の石尾根は曇っていた9時までは日差しも弱く耐えられない暑さではありませんでした。しかし9時以降は高度も下がり暑くなり。。。水は十分摂取しました。十分担ぎ上げましたが、各所の水場に助けられた感もあります。

葛西臨海公園から反時計回り
・県境歩き（東京/千葉、葛西臨海公園駅から八潮駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2345240.html
・県境歩き（東京/埼玉、八潮駅~赤羽駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2357473.html
・県境歩き (東京/埼玉 赤羽駅→ひばりヶ丘駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2367224.html
・県境歩き (東京/埼玉 ひばりヶ丘駅→新秋津駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2376068.html
・県境歩き (東京/埼玉 新秋津駅→西武球場前）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2382124.html
・県境歩き (東京/埼玉 西武球場前駅→金子駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2400243.html
・県境歩き・阿須丘陵 (東京/埼玉 金子駅→飯能駅）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2423708.html
・県境歩き (東京/埼玉 飯能・岩井堂→小沢峠）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2428314.html
・県境歩き (東京/埼玉 小沢峠〜棒ノ嶺〜槙ノ尾山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3185387.html
・県境歩き (東京/埼玉 川井駅〜棒ノ嶺〜槙ノ尾山〜一杯水避難小屋〜日原）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4336044.html
★県境歩き (東京/埼玉 日原~一杯水避難小屋〜都県境尾根(長沢背稜)~雲取山）と石尾根
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4433486.html

コメント

鷲尾健

こんばんは、狩倉山にふたつ山名標があります。私自身はひとつしか見ていません

SUKAI-SKY

washiokenさん
そうでしたか。ありがとうございます。
終盤で疲れていたので、簡単にあきらめてしまいました。
次回は探してみたいと思います。