茶臼山→将棊頭山→木曽駒ヶ岳(コガラ登山口〜)
- GPS
- 09:46
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,878m
- 下り
- 1,877m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:45
天候 | 朝は晴れ。山頂でくもり。下山時雷雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装路が無くなった、もう少し先です。 けっこう停めれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正沢川の渡渉は本日問題なし。増水時はどうなるか分かりません。 その後はルートは明瞭です。水場が1ヵ所ありました。 木曽小屋や玉ノ窪小屋はまだ営業していません。 下山の福島ルート8合目にも水場あります。 幸ノ川の渡渉も問題なかったです。 |
その他周辺情報 | 直帰。 お風呂や道の駅はけっこうたくさんあると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 飲料が足りなかった。 |
感想
テン泊や避難小屋泊も考えていたけど夕方急な雷雨にご注意くださいとか。
日帰りにしよう。コガラ登山口から茶臼山&将棊頭山&木曽駒ケ岳を周回。余裕あれば麦草岳も。金曜日深夜出発。駐車場にAM1:30到着。誰かいる。星空撮ってるのかな。速攻で車のライト消して、一人宴会。おやすみなさい💤。そして寝坊。4時出発のつもりが5時前になってしまった。
過去情報などからこのルートで一番厄介そうな箇所は正沢川の渡渉かなと考え、これを先に片付けておこうと思い時計回りの周回にしました。そして問題の渡渉ですが、本日は問題なし。橋やワイヤーが貧弱に見えますが、けっこうしっかりしています。増水時はどうなるか分かりませんが。
一番厄介だと思ったところがあっさり片付いたので、調子にのって飛ばし過ぎました。稜線へ登ったころには足が売り切れ状態。痙攣起こしまくりです。ペースダウンでゆっくり進みます。そして茶臼山到着。絶景が待ってました。テンション上がって写真撮りまくり。
続いて将棊頭山へ。足が動かない。マジヤバい。大丈夫か。途中やけに人が集まってるけど。...ライチョウだよ。雛までいるよ。三羽?。ホントに中央アルプスにライチョウが復活したんだ。感激です。こんな時のために望遠レンズ持っててよかった。スゴイ写真撮れました。
足は賞味期限切れですが、まだまだ登らないといけない。頑張ります。この頃から曇り空。でも日が照っていると余計なエネルギー消費するから曇り空でまぁいいか。そして6時間かけてやっと木曽駒ケ岳到着。ここだけは相変わらずスゴイたくさんの人だ。今日はとにかくキツイから腹が減る。たくさん食べておこう。そして飲料が少なすぎた。2本では足りないぞ。木曽小屋まで下ったけどまだ営業してない。とりあえずお湯があるからこれ冷しておこう。
玉ノ窪小屋まで下って、ここからトラバースルート。思いっきりルート間違えた。無駄な体力使ってしまった。泣きながら引き返す。でも8合目で水場発見。助かった。ガブガブ飲んでおこう。ペットボトルにも汲んでおこう。
これで飲料の問題は解決だと思ってたけど、この後ついに雷雨です。予報より早くないですか。何か後ろの方でドッカンドッカン鳴ってるぞ。左手でも鳴り出した。こっちに来るのか?雨雲レーダー見たら、僕の頭上は真っ赤っか。もはや水分補給など悠長にしている心の余裕もなく、走って下山です。足は賞味期限切れではなかったのか?雨もどんどん酷くなりどしゃ降り状態。雨具着る余裕も無いので、とにかく走って下山。駐車場に着くころには晴れてるのにどしゃ降り状態。車の中に駆け込んで、やっと生きた心地がしました。
完全燃焼というか燃焼し過ぎて寿命をずいぶん縮めてしまった気がするけど、とりあえずライチョウの写真撮れたからまぁいいか😊
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