鷲羽岳(新穂高温泉〜双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜新穂高温泉）

2022年07月14日(木) 〜 2022年07月16日(土)

• GPS: 58:27
• 距離: 38.9km
• 登り: 2,965m
• 下り: 2,955m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:56

3:02 新穂高温泉バス停
3:13 3:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:36 3:36 お助け風穴
3:52 3:52 中崎橋
4:04 4:04 笠新道登山口
4:18 4:18 わさび平小屋
4:40 4:52 小池新道入口
5:40 5:40 秩父沢出合
5:58 5:58 チボ岩
6:06 6:12 小休止
6:26 6:26 イタドリが原
6:56 7:14 シシウドヶ原
7:56 8:09 鏡池
8:10 8:10 鏡平山荘
9:05 9:25 弓折乗越
9:41 9:41 花見平
9:55 10:00 くろゆりベンチ
10:28 10:28 双六池
10:33 11:03 双六小屋
11:26 11:26 双六岳巻道分岐
11:31 11:36 双六岳中道分岐
12:03 12:11 小休止
12:28 12:43 双六岳
13:02 13:02 中道分岐
13:36 13:36 丸山
13:40 13:49 小休止
14:07 14:16 三俣蓮華岳
14:27 14:27 三俣峠
14:58 三俣山荘

2日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:49

6:18 三俣山荘
7:19 7:39 鷲羽岳
8:17 9:02 三俣山荘
9:45 10:01 三俣峠
11:15 11:35 小休止
11:53 11:53 双六岳中道分岐
11:57 11:57 双六岳巻道分岐
12:07 双六小屋

3日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 2:58
• 合計: 7:19

6:10 双六小屋
6:13 6:13 双六池
6:42 6:42 くろゆりベンチ
6:57 6:57 花見平
7:10 7:40 弓折乗越
8:09 8:40 鏡平山荘
8:42 8:42 鏡池
9:09 9:19 シシウドヶ原
9:34 9:34 イタドリが原
9:48 9:48 チボ岩
10:00 10:00 秩父沢出合
10:30 10:44 小池新道入口
10:59 12:30 わさび平小屋
12:41 12:41 笠新道登山口
12:53 12:53 中崎橋
13:05 13:05 お助け風穴
13:19 13:21 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:29 13:29 新穂高温泉バス停
13:29 ゴール地点

天候

初日：小雨のち曇り、時々雨。二日目：午前：曇り、午後：雨、三日目：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉　登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

新穂高温泉から双六小屋：よく整備されていて危険箇所なし。
双六小屋から三俣山荘：巻道ルートは雪渓のトラバースのみ注意が必要他は
　　　　　　　　　　　危険箇所なし。
三俣山荘から鷲羽岳：危険箇所なし。

写真

7/14 4:05

笠新道取り付き。

7/14 4:05

7/14 4:34

4時半過ぎに夜が明ける。

7/14 4:41

小池新道登山口。林道歩きもここで終了。ここからようや登山道。

7/14 5:01

整備が行き届いていて、登りやすい。

7/14 5:40

秩父沢。

7/14 5:41

雪解け水がゴーゴー流れている。

7/14 5:56

チボ岩

7/14 5:57

チボ岩はこの地方の言葉で泥棒、スリを指すようだ。
岩の間に物を落とすと拾えないことから、盗人岩→チボ岩と
呼んでいるようです・・・

7/14 6:56

シシウドヶ原で小休止。
ここから鏡池山荘まではアト1時間。

7/14 7:58

鏡池で。
槍はいずこ？

7/14 8:02

と、思ったらお出ましになりました　　＼(^o^)／

7/14 8:03

雲の合間から突き出す槍ヶ岳、偉容です。

7/14 9:18

弓折乗越から撮った鏡平山荘。

7/14 9:39

花見平。お花がいっぱい。

7/14 9:40

シナノキンバイ？

7/14 9:40

なんだっけ？

7/14 10:36

双六小屋にあった山座案内図。
初めて来た者には非常にありがたい。

7/14 10:36

明日登る予定の鷲羽岳、右中央に野口五郎岳。

7/14 11:25

巻道分岐。
巻道ルートは雪渓が残っているため、軽アイゼンが必要とのこと。稜線ルートを選択。

7/14 12:11

双六小屋裏の急坂を登り、双六岳への稜線に到達。

7/14 12:29

そして、双六岳山頂。

7/14 12:29

双六岳（2,860m）

7/14 12:30

ほんとの双六岳山頂。ガスでなにも見えず。

7/14 12:48

少し下ったら、ガスが晴れて鷲羽岳（右）と水晶岳（左奥）

7/14 13:58

三俣蓮華岳への登山道。近そうで遠かった。

7/14 14:08

三俣蓮華岳（2,841m）山頂。
ガスで雲ノ平、黒部五郎岳も・・・とにかく、なにも見えず。
しかたがないので、そそくさと下山。

7/14 15:04

本日の宿、三俣山荘。新穂高温泉からなんやかやで12時間かかった。

7/14 16:58

本日の三俣山荘の晩御飯。ジビエシチュー。

7/15 5:01

翌朝の朝ゴハン。ジビエソーセージ、ハーブ？が効いていて
旨かった。

7/15 6:18

天気が悪いので水晶岳は諦め、鷲羽岳を空身で登ることに。

7/15 7:19

鷲羽岳山頂。
ここもガスで視界無し。

7/15 9:09

三俣山荘から双六小屋へはこの雪渓を登っていきます。
雪渓歩きは気分転換になり、楽しい。

7/15 9:36

コバイケイソウの群生。

7/15 10:13

7/15 10:14

双六小屋へ続く登山道（巻道ルート）。
（三俣山荘のスタッフの方が巻道ルートを事前にチェックして
くれていて、軽アイゼンなしでも通行できますよ！と教えていただいだ。復路は躊躇なく巻道ルートを選択）

7/15 10:15

遠くに双六小屋（写真中央）を確認。

7/15 10:18

燕岳。

7/15 11:41

雷鳥発見！

7/15 11:55

巻道分岐まで戻ってくる。あと10分で双六小屋。

7/15 11:58

巻道分岐から見た双六小屋。
双六小屋の先は西鎌尾根に通じる裏銀座ルート。

7/15 12:08

正午過ぎに双六小屋到着。

7/15 13:35

お昼は五目ラーメン(1,200円）と生ビール(1,000円）。
隣の方は持参のウナギのかば焼きをゴハンにのせて食べていた。
まっ、負けた！

7/15 17:11

双六小屋、晩御飯。

7/16 5:00

双六小屋、朝ゴハン。旅館の朝食並みでございます。

7/16 6:03

続々とそれぞれの目的地に出立していきます。

7/16 6:08

鷲羽が良く見える。今日登っている人は視界良好・・ってこと。
正直、くやしい〜。

7/16 6:45

裏銀座ルートの稜線。

7/16 7:13

槍・穂高稜線

7/16 7:19

ジャンダルム、奥穂、北穂、大キレット、ハッキリ確認できる。

7/16 7:23

槍、大喰岳、中岳。

7/16 7:23

中岳、南岳、大キレット、北穂。

7/16 7:23

大キレット、北穂、涸沢岳、奥穂、ジャンダルム。

7/16 8:17

鏡平小屋で一休み。
アイスカルピス（500円）。

7/16 8:23

鏡池。

7/16 8:36

鏡平小屋。

7/16 8:52

日本庭園の様な趣。

7/16 9:09

シシウドヶ原。

7/16 9:12

焼岳、乗鞍岳。

7/16 9:23

遙か下に小池新道登山口が見える。

7/16 10:52

林道、ワサビ平小屋までアト10分足らず。

7/16 11:00

ワサビ平小屋。

7/16 11:01

ワサビ平小屋名物、トマトとキュウリが冷水でキンキンに冷えていたが・・・

7/16 11:11

メニュー

7/16 11:17

昼食はソーメンと缶ビールをチョイス。

7/16 12:00

ワサビ平小屋前の林道には看板が。

7/16 12:00

看板のアップ。

7/16 13:05

お助け風穴でクールダウンして無事、新穂高温泉まで帰還できました。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（山と高原地図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 無線機 水１L コーラ　１L ポカリ１L 焼酎４合紙パック 柿の種他 インナーシーツ

感想

coleraine

初日、16kgの荷物を背負って新穂高を3時に出発、蒸し暑さと途中から空気の薄さで
バテバテになりながらもなんとか三俣山荘まで12時間かけて辿り着くことができました。二日目は宿で知り合った湯沢からお越しのお三方と空身で鷲羽に登頂。
最終日（下山目）は登山アルアルで、朝から好天(笑)
鏡平小屋、ワサビ平小屋で道草しながらのんびり新穂高温泉まで下山しました。
今回、水晶岳に登れなかったのは心残りだが、鷲羽岳には登れたので良しとしよう。