記録ID: 4498101
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無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
蓮華温泉より北アルプス北部を縦走（白馬岳〜旭岳〜雪倉岳〜朝日岳）
2022年07月16日(土) 〜
2022年07月18日(月)
kenkoro
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 22:07
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 3,390m
- 下り
- 3,365m
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1日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:47
2日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:58
| 天候 | 7/16 晴れのち雷雨（雷雨前に山荘に到着できました） 7/17 ガス時々晴れ一時雨（雪倉岳山頂で晴れました） 7/18 朝日岳山頂はガス、くだるとともにガスはとれ、曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
雨があがった後に仙気の湯から朝日岳、雪倉岳が良く見え、野天風呂を満喫しました。平日だったこともあり、貸し切り状態。一番上の薬師の湯も堪能できました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○蓮華温泉〜白馬大池 危険箇所はなく、徐々に標高をあげていきます。天狗の庭からの景色が最高です。 白馬大池の直前に雪渓が残っていますが、アイゼンなく問題ありません。 ○白馬大池〜白馬岳 稜線を縦走するコース。危険箇所はなし。左手はガスっていたものの、右手に朝日 岳、雪倉岳の眺望が最高でした。 ○白馬岳〜旭岳 旭岳に登り始めの箇所で長い雪渓がありますが、アイゼンなしで問題なかったです。雪渓通過後、旭岳への登山ルートが雪渓で隠れているため分かりづらく、GPSで予定ルートを外れていることに気付きましたが、そのまま直登しました。急斜面でちょっとガレています。旭岳へ登る人は誰もおらず、誰ともすれ違いませんでしたが、頂上からの眺望は最高でした。 ○白馬山荘〜雪倉岳 雪倉避難小屋までは、ひたすらくだり。避難小屋直前に2か所雪渓があり、アイゼンを装着しました。また、このあたりで雨が降ってきたので、10分ほど歩いたところで避難小屋に到着し、少し雨宿り。避難小屋からは雪倉岳まで登りですが、危険箇所はありません。 ○雪倉岳〜朝日岳 長いくだりのあとは、アップダウン。お花畑がいっぱい。途中、雪渓があるものの、アイゼンなしで大丈夫です。水平道分岐でそのまま朝日小屋に行くか迷った挙句、目の前を団体さんが朝日岳に向かわれたのもあり、朝日岳へ。かなりの急登でした。 ○朝日小屋〜蓮華温泉 吹上のコルを過ぎたあたりに長い雪渓があります。また、そのあともいくつか雪渓があり、アイゼンをつけたり外したり忙しかったです。川みたいになっているところもいくつか渡ります。花園三角点あたりから木道が出てきて、お花畑がいっぱい。木道を滑らないように気をつけました。瀬戸川橋を過ぎると、登り返し。兵馬の平もお花畑がいっぱいでした。 |
| その他周辺情報 | 下山後は、お腹が減っていたので、まずは蓮華温泉ロッジでカレーライスを食べ、ゆっくりした後、蓮華温泉の野天風呂へ。この日はアブが多く、帰りの渋滞も気になったので、ちょっとだけ温泉を楽しんで切り上げました。 |
写真
この日の写真は12時間時間設定を間違えたようです。
朝の5時過ぎに出発。いい天気になりそう。
朝の5時過ぎに出発。いい天気になりそう。
天狗の庭。眺望もよく、ちょうど休憩しやすい岩があったので休憩。
2時までのランチに間に合わず、喉も乾いて暑かったのでかき氷の大雪渓。
ここで今回初めてのアイゼンを装着。写真では伝わりませんが、右に滑り落ちると、結構長いです。
水平道で朝日小屋に直行するか迷った挙句、来てしまった朝日岳。ガスで何も見えません。
下りにもいくつか雪渓がありましたが、アイゼンなしで大丈夫でした。
受付に飾ってあった本日の夕食と明日の行動食。いずれも楽しみ。ここでは「山をなめるな、塩をなめろ」と書いたTシャツを気に入り購入しました。
3
7/17 15:04
受付に飾ってあった本日の夕食と明日の行動食。いずれも楽しみ。
ここでは「山をなめるな、塩をなめろ」と書いたTシャツを気に入り購入しました。
ここでは「山をなめるな、塩をなめろ」と書いたTシャツを気に入り購入しました。
行動食のお寿司。4時から販売開始の館内放送が流れ、並んで買いました。
本日の夕食。ウワサ通りの豪華な夕食でした。これまで泊まった山荘の中で一番かも。
朝日岳山頂に到着。この日もガスと強風だったので、写真をとってすぐに通過。
行動食のお寿司をここで食べました。同じく休憩している人達もみんなお寿司。
撮影機器：
感想
テント泊で朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳を縦走する計画をしていましたが、直前の天気予報ではいずれも午後に激しい雷雨予報が出ていたため、�‥仍海鮹羯漾↓�違うコースに変更、��山小屋泊に変更し午前中に到着する、を迷った挙句に��を選択。幸い、朝日小屋も日曜であれば空いているとのことで早速予約。ルートも最初の計画と反対周りになりましたが、結果的にはこのルートで正解だったかもしれません。
1日目は思いのほか青空が広がり、時間に余裕があれば登る予定だった旭岳にも登れ、2日目もかなりの確率で雨を覚悟していましたが、ほとんど降られず、朝日小屋ですごい美味しい夕食を食べられ、3日目はお花畑広がる木道をルンルン気分で下山することができました。また、白馬山荘で同じ部屋だったお二人と翌日の朝日小屋でも同じ部屋で色々お話しできて楽しかったです。
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コメント失礼します。
アイゼンは、10本or12本アイゼンを使用しましたか？
蓮華温泉ロッジの方には、今年は雪が多くて12本アイゼンとピッケルがあったほうがいいと事前にアドバイスをいただいていましたが、6本の軽アイゼンでまったく問題ありませんでした。
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