赤岳、横岳、硫黄岳縦走

2022年08月02日(火) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:10

距離 8.4km 登り 1,397m 下り 429m

8:00 美濃戸
9:12 中ノ行者小屋跡
10:17 10:37 行者小屋
10:46 阿弥陀岳分岐
11:46 11:47 赤岳主稜チョックストーン
11:57 12:04 文三郎尾根分岐
12:13 12:20 キレット分岐
12:31 12:33 竜頭峰分岐
12:39 赤岳
12:45 12:58 赤岳頂上山荘
13:23 13:24 赤岳天望荘
13:29 13:30 地蔵の頭
13:39 13:46 二十三夜峰
13:57 14:02 日ノ岳
14:07 14:09 鉾岳
14:16 石尊峰
14:25 14:26 三叉峰
14:35 横岳（無名峰）
14:40 14:48 横岳
14:57 台座ノ頭
15:12 硫黄岳山荘

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:46

距離 10.3km 登り 180m 下り 1,327m

15:12 硫黄岳山荘
6:46 6:56 硫黄岳
7:13 7:14 赤岩の頭
7:54 ジョウゴ沢
8:00 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:04 赤岳鉱泉
8:54 堰堤広場
9:23 9:25 美濃戸山荘
9:28 赤岳山荘
10:05 八ヶ岳山荘
10:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸登山口に駐車　　無料

コース状況／危険箇所等

整備されており迷う事は無いが、岩場が多いので
注意は必要
バラエティー豊かで楽しんで歩ける

写真

8/2 8:07

凄いキノコ

8/2 8:30

オダマキ
黄色いのは初

8/2 8:34

ひたすら森の中を歩く

8/2 9:09

8/2 9:32

8/2 9:53

8/2 10:12

赤岳山荘が見える
遠ーい

8/2 10:14

阿弥陀岳か

8/2 10:37

8/2 10:37

やっとつきました行者小屋
腹ごしらえして出発

8/2 10:57

でた見た目可愛いマムート階段

8/2 10:59

ありがたいけど

8/2 11:08

8/2 11:14

8/2 11:16

景色に励まされます

8/2 11:22

どこまでも続いている階段
お陰で一気に標高があがる

8/2 11:46

まだまだ

8/2 11:47

8/2 12:01

コマクサ

8/2 12:03

8/2 12:06

8/2 12:10

8/2 12:19

岩場にきました
3点保持を心がける
足場はしっかりあるし、岩が滑らないから助かります

8/2 12:27

8/2 12:32

8/2 12:35

あと少しだ

8/2 12:40

やっとこさつきました

8/2 12:40

安全に下山できる事をお願いしました

8/2 12:42

8/2 13:19

これから進む道

8/2 13:30

8/2 13:41

8/2 13:55

8/2 14:33

8/2 14:35

8/2 14:40

8/2 14:41

8/2 14:46

8/2 14:46

8/2 14:55

8/2 14:56

わかりずらいけど、こま

8/3 6:21

真っ青〜
風が強い〜

8/3 6:42

歩いた稜線

8/3 6:46

8/3 6:46

朝は雲海が広がってた

8/3 6:46

8/3 6:47

景色、天気最高だけど
凄い強風

8/3 7:53

8/3 7:56

一薬草

8/3 8:15

8/3 8:16

赤岳だから川も赤い

8/3 8:37

オダマキ

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

tamagn

去年から行きたいと思っていた赤岳に挑戦
前回は横岳のみ、その時に赤岳から硫黄岳をみて縦走したい気持ちが湧き上がった。
1日で歩くのは自信がない…できたら山の上で朝と夕方を過ごしたい。赤岳頂上山荘を考えたけど
翌日の天気次第では登山道が心配だしと、あれこれ悩んだ挙句、硫黄岳山荘に泊まる事に

1日目、美濃戸登山口に駐車場未舗装の道をテクテク1時間程度あるく。道をみながら
これだったら車で入れたかも…と帰りの事を考えると頑張って車で入れば良かったかな〜微妙に上りだしとあれこれ考えてる内に、美濃戸山荘に到着
小休憩後に南沢から行者小屋を目指す
これが長ーい、そしてすでに息が切れる…
おかしい、去年はこんな事なかったのに
何回も地図を見てまだかまだかと確認しやっとこさ行者小屋に到着

ここでもう少し食べておけば良かった…
行者小屋から赤岳手前の鎖場までが、しんどかった
階段のオンパレードだけど標高はサクサクと稼げる
標高は一気に上がるが息も上がる
よってしんどさマックス。

赤岳の鎖場は岩は脆いけど、足場がしっかりある事、鎖で整備が行き届いてるので歩きやすかった。
息切れさえなければ、楽しめたはず
赤岳から硫黄岳も同様。息切れと動悸さえなければ
楽しめる道だった。

今回なぜこんな苦しい
道中にあった、お兄さんに息切れが激しくてーと呟いたら、高山病だねーって
前日の睡眠時間が短かった事が原因かな…
あとは、シャリバテと塩不足

硫黄岳山荘に着く頃には、山荘の2階に上がるだけでハアハアドキドキ…
私の心拍数鰻登り。水は飲むが尿が出ない…
完全に身体が水を溜め始めてる。
頭いたーい、気持ち悪ーいで夕食を初めて残した
(魚の切り身と鶏肉)
助かった事は、硫黄岳山荘はシャワーがある❗️
体を温める事ができ、いくぶんスッキリする事ができた。

2日目は硫黄岳まで登って下山のみ、登りのドキドキはあるけど昨日よりは全然元気
山頂の爆風をうけながら爆裂火口と前日の頑張って歩いた稜線を堪能して下山した。

硫黄岳山荘の手前はコマクサが一面に咲いていて綺麗だった。

勉強になった2日間でした。
しかし、去年無かった息切れと動悸が気になるなー