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Yamareco

記録ID: 4582417
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山 -剣沢テント泊と立山三山縦走

2022年08月12日(金) 〜 2022年08月13日(土)
 - 拍手
空集合 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:41
距離
18.4km
登り
1,799m
下り
1,782m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
0:40
合計
6:26
9:40
8
9:48
9:49
15
10:04
10:05
13
10:18
10:18
5
10:23
10:23
80
11:43
11:54
161
14:35
14:35
7
14:42
14:45
25
15:10
15:27
21
15:48
15:54
5
15:59
16:00
6
16:06
宿泊地
2日目
山行
5:14
休憩
1:01
合計
6:15
5:24
70
宿泊地
6:34
6:35
7
6:42
6:48
7
6:55
6:55
49
7:44
7:45
55
8:40
8:53
16
9:09
9:20
9
9:29
9:30
16
9:46
10:10
36
10:46
10:46
47
11:33
11:37
2
11:39
ゴール地点
天候 1日目 曇りのち晴れ
2日目 晴れのち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
電鉄富山駅
地鉄のP&Rの取り組みで室堂直行バスを予約すると地鉄ビル駐車場が無料(要事前問合せ)
コース状況/
危険箇所等
総じて落石注意。
予約できる山小屋
生憎の空模様。
2022年08月12日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/12 9:42
生憎の空模様。
雷鳥沢も少なめ。
2022年08月12日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
2
8/12 10:05
雷鳥沢も少なめ。
剣沢へレッツゴー。
2022年08月12日 10:21撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/12 10:21
剣沢へレッツゴー。
キッツイ。
2022年08月12日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 10:32
キッツイ。
剣御前小屋。
2022年08月12日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/12 11:44
剣御前小屋。
※雲の中にいる※
2022年08月12日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 11:57
※雲の中にいる※
剣沢キャンプ場到着。
2022年08月12日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 12:31
剣沢キャンプ場到着。
テントを張ってたら…
2022年08月12日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
2
8/12 12:44
テントを張ってたら…
劔岳がお目見え。ヤッター!
2022年08月12日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
7
8/12 14:00
劔岳がお目見え。ヤッター!
どこから見ても絵になりますわ。
2022年08月12日 14:37撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 14:37
どこから見ても絵になりますわ。
迫力がすごい。
2022年08月12日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 14:44
迫力がすごい。
後立山連峰も素晴らし。
2022年08月12日 15:05撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 15:05
後立山連峰も素晴らし。
カシュ🍻
2022年08月12日 16:08撮影 by  SC-53C, samsung
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8/12 16:08
カシュ🍻
2日目は天気も上々。
2022年08月13日 06:14撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 6:14
2日目は天気も上々。
劔岳もバッチリ。滝雲がいい味出してる。
2022年08月13日 06:14撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 6:14
劔岳もバッチリ。滝雲がいい味出してる。
富山平野方面。
2022年08月13日 06:29撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/13 6:29
富山平野方面。
別山北峰。
2022年08月13日 06:41撮影 by  SC-53C, samsung
2
8/13 6:41
別山北峰。
たまらんですわ😎
2022年08月13日 06:44撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 6:44
たまらんですわ😎
立山三山縦走へ。
2022年08月13日 06:46撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 6:46
立山三山縦走へ。
真砂岳道中。
2022年08月13日 07:22撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 7:22
真砂岳道中。
真砂岳。
2022年08月13日 07:44撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 7:44
真砂岳。
大日連山もすばらし。
2022年08月13日 07:44撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 7:44
大日連山もすばらし。
真砂岳から富士の折立への急登。左下は日本に数少ない氷河。内蔵助カール。
2022年08月13日 07:57撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 7:57
真砂岳から富士の折立への急登。左下は日本に数少ない氷河。内蔵助カール。
富士の折立直下の迫力。個人的核心部。
2022年08月13日 08:03撮影 by  SC-53C, samsung
5
8/13 8:03
富士の折立直下の迫力。個人的核心部。
息切らせながら登り稜線に到着。眼下には黒部ダム!
2022年08月13日 08:29撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 8:29
息切らせながら登り稜線に到着。眼下には黒部ダム!
富士の折立カッコいい。
2022年08月13日 08:29撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 8:29
富士の折立カッコいい。
到着。岩場楽しい。
2022年08月13日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
4
8/13 8:43
到着。岩場楽しい。
サンダー。
2022年08月13日 09:03撮影 by  SC-53C, samsung
4
8/13 9:03
サンダー。
大汝山。立山3015m登頂です。
2022年08月13日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 9:26
大汝山。立山3015m登頂です。
続けて雄山へ。
2022年08月13日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 9:36
続けて雄山へ。
人が多いので三角点タッチでさっさと降ります。
2022年08月13日 10:29撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 10:29
人が多いので三角点タッチでさっさと降ります。
一の越山荘から立山。感慨に耽る。
2022年08月13日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 10:46
一の越山荘から立山。感慨に耽る。
ゆるりと室堂へ降りました。
2022年08月13日 11:01撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 11:01
ゆるりと室堂へ降りました。
帰りは友人と共に地元福井のソースカツ丼を。
2022年08月13日 18:46撮影 by  SC-53C, samsung
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8/13 18:46
帰りは友人と共に地元福井のソースカツ丼を。

感想

今回、お盆休暇を利用して九州の友人と共に立山登山、剣沢でのキャンプを行いました。最初は2泊3日で計画するも、台風接近に伴って天気が崩れる予報となってしまったため、1泊2日で実行に移すことに。

ここ最近、天気の移り変わりが激しく、予報がコロコロ変わるため、初日の曇天を見たときは半ば展望は諦めていました。が、剣沢キャンプ場でテントを張っていると隠れていた剣岳の山体が姿を現し、それに伴って周囲のガスが取れて大展望が広がりました。

剣岳の人を寄せ付けないほどの荒々しく黒い山肌と青空と白雲のコラボレーションはどこから眺めても絵になり、カメラのシャッターが軽やかに踊ります。そんな剣岳に抱かれた剣沢キャンプ場は世界から隔絶されたかのように静かで、ゆるりと流れる雲のようにゆったりとした時間が流れていました。

夜中少し雨が降ったり、頭痛や熱っぽさなど高山病のような症状が出たりしたものの無事夜を明かし、辺りが明るくなり始めた辺りで2日目行動を開始。午後から天候が下り坂というのを前日に確認していたため、ここからノンストップで別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山の順に立山の峰々を攻略し、昼頃には一の越山荘を経由し下山しました。

途中、雄山から一の越までの下りで少し雨に降られたものの、天候は上々。室堂はもちろん、別山からは剱岳の全貌、大日連山の向こうに富山平野と日本海、立山稜線の先には黒部湖を挟んで後立山連峰、富士の折立からは雲に覆われつつある槍ヶ岳の姿を望むことができました。そして何と言っても、北アルプスのアイドル、雷鳥の姿がそこにはありました。以前から見てみたいとは思っていたものの、意外に早く出会うことができました。

下山後、室堂でバスを待つ間に辺りはガスに包まれ、バスに乗り込んだすぐ後には雨が降り出し、しまいにはバケツをひっくり返したような豪雨になっていました。

今回の山行は、随分とタイミングに恵まれました。九州から遥々来た友人と共に、北アルプス、立山の良さを、もろもろの観光要素をひっくるめて、分かち合うことができました。この運の良さを誰に感謝すればいいのか分かりませんが、書いておこうと思います。ありがとうございました。
そして、今回共に歩いてくれた友人に感謝します。随分と助けられました。ありがとうございました。

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