ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 459564
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

テント泊デビューそしてあこがれの仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳(おまけで滑落道迷いあり)

2014年06月01日(日) 〜 2014年06月02日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
33:28
距離
33.8km
登り
3,837m
下り
3,824m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
6:15 仙流荘
6:45 歌宿
8:09 北沢峠
8:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:01 長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)テント設営9:30
11:00 薮沢大滝ノ頭
11:59 小仙丈ヶ岳
14:22 仙丈ヶ岳
14:36 仙丈小屋
16:03 馬の背ヒュッテ
17:00 薮沢大滝
18:00 大平山荘
18:45 長衛小屋幕営地

2日目
5:30 長衛小屋幕営地出発
7:16 双児山
8:07 駒津峰
8:39 六方石
9:46 甲斐駒ヶ岳10:00
13:30 長衛小屋 テント撤収14:50
16:10 歌宿
16:45 仙流荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
仙丈ヶ岳
小仙丈ヶ岳経由コース:残雪多いが雪解けが進み踏み抜き多い。アイゼン履いてもツボ足でもどちらにしても歩きにくそうな雪道と夏道のミックスで、結局ツボ足で、行きました。日陰は凍結場所もあるのでアイゼン履いたほうが場合によっては安全。
藪沢コース:下山者少なめ。所々トレースが薄かったり乱れていて私みたいに初めての藪沢コースだと迷う可能性あり。実際に馬ノ背ヒュッテ付近と大平山荘付近で迷いました。残雪と凍結と夏道のミックスでトラバース区間もあるのでアイゼン必要です。ツボ足で行きましたがトラバースは恐かったです。
長衛荘の方の話ではまだ藪沢コースはオススメしないようです。

甲斐駒ケ岳
樹林帯は残雪がまだありますが仙丈ヶ岳と比べると少なめ。ツボ足で、大丈夫です。ピッケル、アイゼンは使いませんでした。特に危険なところはなかったです
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
駐車場には20台くらい車がありましたが比較的空いてます。
2014年06月01日 05:54撮影 by  SHL21, SHARP
6/1 5:54
駐車場には20台くらい車がありましたが比較的空いてます。
2014年06月01日 05:58撮影 by  SHL21, SHARP
6/1 5:58
歌宿BSに到着☆
2014年06月01日 06:41撮影 by  SHL21, SHARP
6/1 6:41
歌宿BSに到着☆
歌宿BSに立派なトイレがあります。
2014年06月01日 06:43撮影 by  SHL21, SHARP
6/1 6:43
歌宿BSに立派なトイレがあります。
寝坊して間に合わないと諦めていた始発のバスに乗れたので歌宿BSから7時前に出発できました。北沢峠まで約6キロ歩きます。登山靴で長いアスファルト道は疲れるのでスニーカーで歩きます。
寝坊して間に合わないと諦めていた始発のバスに乗れたので歌宿BSから7時前に出発できました。北沢峠まで約6キロ歩きます。登山靴で長いアスファルト道は疲れるのでスニーカーで歩きます。
天気予報通り快晴です。
天気予報通り快晴です。
道路を歩いていると山側にはまだ雪渓がありました。
道路を歩いていると山側にはまだ雪渓がありました。
鋸山は単独行禁止となってますがそれも納得のギザギザっぷりです。
鋸山は単独行禁止となってますがそれも納得のギザギザっぷりです。
小さい滝を発見☆暑さで雪解け水が勢い良く流れてます。
小さい滝を発見☆暑さで雪解け水が勢い良く流れてます。
ここからは山道を通りショートカットします。ここでスニーカーから登山靴に履き換えました。
ここからは山道を通りショートカットします。ここでスニーカーから登山靴に履き換えました。
舗装路に合流。この後は右方向にわずかに歩くだけで長衛荘なのに間違って双子山方向の北沢峠遊歩道を経由して無駄に山道を登って下りて長衛荘に行ってしまいました。
舗装路に合流。この後は右方向にわずかに歩くだけで長衛荘なのに間違って双子山方向の北沢峠遊歩道を経由して無駄に山道を登って下りて長衛荘に行ってしまいました。
長衛荘の中には入らず。
長衛荘の中には入らず。
北沢峠に到着☆
長衛小屋幕営地に到着。翌日平日だけあってテントは少ないですね☆
長衛小屋幕営地に到着。翌日平日だけあってテントは少ないですね☆
前日テント張る練習したかいあって、素早くテント張れました☆ペグが打ち込めませんでしたが置き石が沢山あったので石に巻きつけて固定しました。
前日テント張る練習したかいあって、素早くテント張れました☆ペグが打ち込めませんでしたが置き石が沢山あったので石に巻きつけて固定しました。
テントからは仙丈ヶ岳が見えて、最高の眺めです!
テントからは仙丈ヶ岳が見えて、最高の眺めです!
見晴台行きたいけど先を急ぎます。時間はもう9時30分。小仙丈ヶ岳経由で仙丈ヶ岳を目指します☆
見晴台行きたいけど先を急ぎます。時間はもう9時30分。小仙丈ヶ岳経由で仙丈ヶ岳を目指します☆
一合目通過。
静かな登山道です。
静かな登山道です。
二合目通過☆ここまで長く感じました。
二合目通過☆ここまで長く感じました。
三合目通過☆
北岳が見えました☆
1
北岳が見えました☆
残雪が増えてきましたがキックダウンで登っていきます。
残雪が増えてきましたがキックダウンで登っていきます。
四合目到着。
五合目付近に置いてあった登山靴と靴下…まさか飛び下りたとかでないと思うけど下山後長衛荘の方に一応報告しておきました(^_^;)
五合目付近に置いてあった登山靴と靴下…まさか飛び下りたとかでないと思うけど下山後長衛荘の方に一応報告しておきました(^_^;)
大滝頭にる到着☆
大滝頭にる到着☆
馬ノ背方面は通行禁止になってました。
馬ノ背方面は通行禁止になってました。
日帰り縦走して疲れた鳳凰三山もくっきり☆オベリスクカッコいいなぁ☆
1
日帰り縦走して疲れた鳳凰三山もくっきり☆オベリスクカッコいいなぁ☆
甲斐駒ケ岳が見えました☆
甲斐駒ケ岳が見えました☆
ひー!急登の上に、踏み抜き多発(T T)
ひー!急登の上に、踏み抜き多発(T T)
八ヶ岳もくっきり☆いい眺めだぁ!
八ヶ岳もくっきり☆いい眺めだぁ!
ドーンっとズームで甲斐駒☆
ドーンっとズームで甲斐駒☆
六合目到着☆北岳と鳳凰三山もバックに見えてます☆
六合目到着☆北岳と鳳凰三山もバックに見えてます☆
ここを登れば小仙丈ヶ岳頂上☆
ここを登れば小仙丈ヶ岳頂上☆
北岳と間ノ岳綺麗だなぁ。
北岳と間ノ岳綺麗だなぁ。
北岳の横には雲かぶった富士山も見えます☆
北岳の横には雲かぶった富士山も見えます☆
こんなに間近に北岳見ながら登るのは鳳凰三山の時以来です☆
こんなに間近に北岳見ながら登るのは鳳凰三山の時以来です☆
後ろを振り返ると甲斐駒と八ヶ岳☆
後ろを振り返ると甲斐駒と八ヶ岳☆
パノラマ撮影☆
富士山の雲がとれて堂々の日本の1位と2位のお出ましに感動です!
1
富士山の雲がとれて堂々の日本の1位と2位のお出ましに感動です!
甲斐駒とアサヨ峰
甲斐駒とアサヨ峰
小仙丈ヶ岳への最後の急登です。雪が解けて柔らかかったのでツボ足のまま登りました。
小仙丈ヶ岳への最後の急登です。雪が解けて柔らかかったのでツボ足のまま登りました。
小仙丈ヶ岳頂上にようやく到着☆
小仙丈ヶ岳頂上にようやく到着☆
おー!日本の標高ワンツースリーが並んでます☆最高の眺めです!
2
おー!日本の標高ワンツースリーが並んでます☆最高の眺めです!
小仙丈ヶ岳からみた甲斐駒と八ケ岳
小仙丈ヶ岳からみた甲斐駒と八ケ岳
小仙丈ヶ岳の三角点にタッチ☆
小仙丈ヶ岳の三角点にタッチ☆
左から御嶽山と乗鞍岳かな?☆
左から御嶽山と乗鞍岳かな?☆
仙丈ヶ岳までもう少し!みんなアイゼン、ピッケルだけどどうしようかなぁー。
仙丈ヶ岳までもう少し!みんなアイゼン、ピッケルだけどどうしようかなぁー。
目の前に雷鳥がいました!初めて生で雷鳥見ました☆
2
目の前に雷鳥がいました!初めて生で雷鳥見ました☆
小仙丈カールがキレイ☆
1
小仙丈カールがキレイ☆
八合目☆
きつい雪の急登(^_^;)ここも雪が柔らかいのでツボ足で登りました。
きつい雪の急登(^_^;)ここも雪が柔らかいのでツボ足で登りました。
来た道を振り返ると甲斐駒が背中を押してくれます。
来た道を振り返ると甲斐駒が背中を押してくれます。
頑張って一歩ずつステップのあるところを選んで登りきりました(^_^;)
斜面を下りてきたおじちゃんと話してみるとアイゼン履いても踏み抜いたり雪団子で滑るので歩きづらいとのこと。
頑張って一歩ずつステップのあるところを選んで登りきりました(^_^;)
斜面を下りてきたおじちゃんと話してみるとアイゼン履いても踏み抜いたり雪団子で滑るので歩きづらいとのこと。
雪の急登のあとはガレた道になります。
雪の急登のあとはガレた道になります。
2つのピークの奥が仙丈ヶ岳頂上です☆ここでストックからピッケルに交換。痩せ尾根をツボ足で慎重に歩きます。
2つのピークの奥が仙丈ヶ岳頂上です☆ここでストックからピッケルに交換。痩せ尾根をツボ足で慎重に歩きます。
仙丈ヶ岳頂上の手前のピークにも三角点があったのでタッチ☆
仙丈ヶ岳頂上の手前のピークにも三角点があったのでタッチ☆
そして4時間歩き続けて念願の登頂(^^♪
山頂独り占めでした☆
1
そして4時間歩き続けて念願の登頂(^^♪
山頂独り占めでした☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め1
北岳と間ノ岳☆富士山も肉眼だと見えてるんだけど(^_^;)
仙丈ヶ岳頂上からの眺め1
北岳と間ノ岳☆富士山も肉眼だと見えてるんだけど(^_^;)
仙丈ヶ岳頂上からの眺め2
甲斐駒ケ岳☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め2
甲斐駒ケ岳☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め3
中央アルプス
仙丈ヶ岳頂上からの眺め3
中央アルプス
仙丈ヶ岳頂上三角点にタッチ☆
仙丈ヶ岳頂上三角点にタッチ☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め4
仙丈ヶ岳頂上からの眺め4
仙丈ヶ岳頂上からの眺め5
パノラマ撮影☆甲斐駒、鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳全部見えます☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め5
パノラマ撮影☆甲斐駒、鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳全部見えます☆
きれいな藪沢カールの下には仙丈小屋があります。
きれいな藪沢カールの下には仙丈小屋があります。
富士山、北岳コンビ見れるのも今日はこれが最後かな。
富士山、北岳コンビ見れるのも今日はこれが最後かな。
仙丈ヶ岳頂上からの眺め6
北岳から荒川三山まで☆
仙丈ヶ岳頂上からの眺め6
北岳から荒川三山まで☆
中央アルプスをズームで。右側に御嶽山☆
中央アルプスをズームで。右側に御嶽山☆
藪沢カール☆
立派な仙丈小屋に到着。
立派な仙丈小屋に到着。
仙丈小屋から馬ノ背ヒュッテの間で馬ノ背ヒュッテを見失って勘違いとルートミスで40分ほどロス(^_^;)
仙丈小屋から馬ノ背ヒュッテの間で馬ノ背ヒュッテを見失って勘違いとルートミスで40分ほどロス(^_^;)
雪渓の途中で水補給。水が切れそうだったので助かりました。
雪渓の途中で水補給。水が切れそうだったので助かりました。
残雪期の藪沢コースは仙丈ヶ岳初めての自分にはルートが分かりづらかったです(^_^;)
残雪期の藪沢コースは仙丈ヶ岳初めての自分にはルートが分かりづらかったです(^_^;)
残雪区間のトラバースは土の部分は斜面側が脆くなっていて崩れやすいです(^_^;)
残雪区間のトラバースは土の部分は斜面側が脆くなっていて崩れやすいです(^_^;)
ピンクリボンがない(^_^;)トレースもない(^_^;)そして残雪とのミックスで歩きにくい(^_^;)
ピンクリボンがない(^_^;)トレースもない(^_^;)そして残雪とのミックスで歩きにくい(^_^;)
急斜面のトラバース(^_^;)ツボ足だったけど安全のためにアイゼン必要です。
急斜面のトラバース(^_^;)ツボ足だったけど安全のためにアイゼン必要です。
完全にルートロスしながらも車道から差し込む光を見つけて車道に出てこれました!精神的に疲れました(^_^;)太平山荘から数分下ったところに出てきました。この後同じくルートロスで最終バスに間に合わず仙流荘まで6時間かけて歩く方と会いました。大丈夫だったかなぁ?(^_^;)
完全にルートロスしながらも車道から差し込む光を見つけて車道に出てこれました!精神的に疲れました(^_^;)太平山荘から数分下ったところに出てきました。この後同じくルートロスで最終バスに間に合わず仙流荘まで6時間かけて歩く方と会いました。大丈夫だったかなぁ?(^_^;)
テン場にやっと戻ってこれました。長衛荘の小屋番さんに置き忘れた靴のことや藪沢コースの状況を話してから戻りました。
テン場にやっと戻ってこれました。長衛荘の小屋番さんに置き忘れた靴のことや藪沢コースの状況を話してから戻りました。
テントの数は相変わらず少ないです。
テントの数は相変わらず少ないです。
仙丈ヶ岳見ながらのラーメンとビールが最高に美味かった!
1
仙丈ヶ岳見ながらのラーメンとビールが最高に美味かった!
2日目の始まり☆仙丈ヶ岳が明るくなってきました☆
2日目の始まり☆仙丈ヶ岳が明るくなってきました☆
甲斐駒ケ岳方向はまだ暗い。
甲斐駒ケ岳方向はまだ暗い。
今日は貴公子の甲斐駒ケ岳に登ります!
4時半に出発のはずがトイレに何回も行ってたら5時半になっちゃいました(^_^;)
今日は貴公子の甲斐駒ケ岳に登ります!
4時半に出発のはずがトイレに何回も行ってたら5時半になっちゃいました(^_^;)
樹林帯を1時間ほど登ると景色がひらけました☆
樹林帯を1時間ほど登ると景色がひらけました☆
中央アルプスと御嶽山が見えました☆
中央アルプスと御嶽山が見えました☆
北岳、間ノ岳も綺麗に見えてます☆
北岳、間ノ岳も綺麗に見えてます☆
鳳凰三山のオベリスクが見えます☆
鳳凰三山のオベリスクが見えます☆
双子山頂に到着☆ここまで長かったぁ(^_^;)
双子山頂に到着☆ここまで長かったぁ(^_^;)
甲斐駒ケ岳が見えてきました☆
甲斐駒ケ岳が見えてきました☆
振り返ると昨日登った仙丈ヶ岳が綺麗に見えます☆
1
振り返ると昨日登った仙丈ヶ岳が綺麗に見えます☆
駒津峰まではガレた道を登ります。駒津峰からの景色は最高だと聞いたので、それを楽しみに頑張ります。
駒津峰まではガレた道を登ります。駒津峰からの景色は最高だと聞いたので、それを楽しみに頑張ります。
駒津峰に到着☆
甲斐駒ケ岳山頂までもう少し☆
甲斐駒ケ岳山頂までもう少し☆
鳳凰三山の上に富士山が綺麗に構えてます☆
鳳凰三山の上に富士山が綺麗に構えてます☆
駒津峰からは北岳から荒川三山まで全部見えて感動しました☆
1
駒津峰からは北岳から荒川三山まで全部見えて感動しました☆
御嶽山と乗鞍岳かな?☆
御嶽山と乗鞍岳かな?☆
八合目に到着☆
直登コースの直前でストック、ピッケル、アイゼンをデポして荷物を軽くしました。
1980年01月07日 15:08撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:08
直登コースの直前でストック、ピッケル、アイゼンをデポして荷物を軽くしました。
赤ペンキを見逃さないように忠実に登りました。
1980年01月07日 15:16撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:16
赤ペンキを見逃さないように忠実に登りました。
近くに見えるのにすぐにはたどり着かない頂上(^_^;)
1980年01月07日 15:27撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:27
近くに見えるのにすぐにはたどり着かない頂上(^_^;)
よじ登るようなコースかと思ったら手を使うのは一部でそこまできつくなかったです。
1980年01月07日 15:39撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:39
よじ登るようなコースかと思ったら手を使うのは一部でそこまできつくなかったです。
北岳見ながら一休み。登る途中の眺めは常に絶景です☆
1980年01月07日 15:39撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:39
北岳見ながら一休み。登る途中の眺めは常に絶景です☆
頂上直下はザレてます。甲斐駒!って感じの白い道は砂浜のようです。
1980年01月07日 15:51撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:51
頂上直下はザレてます。甲斐駒!って感じの白い道は砂浜のようです。
甲斐駒ケ岳山頂に到着☆三角点にタッチ☆
1980年01月07日 16:12撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:12
甲斐駒ケ岳山頂に到着☆三角点にタッチ☆
沢山の石碑?が立て掛けてあります。
1980年01月07日 16:13撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:13
沢山の石碑?が立て掛けてあります。
山頂の神社。
1980年01月07日 16:13撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:13
山頂の神社。
4時間半くらい歩き続けて登頂したときの感動は最高です(^^♪
1980年01月07日 16:14撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:14
4時間半くらい歩き続けて登頂したときの感動は最高です(^^♪
甲斐駒頂上からの眺め1
北岳、間ノ岳から荒川三山まで☆
1980年01月07日 16:14撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:14
甲斐駒頂上からの眺め1
北岳、間ノ岳から荒川三山まで☆
甲斐駒頂上からの眺め2
鳳凰三山とその後ろに富士山☆
1980年01月07日 16:15撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:15
甲斐駒頂上からの眺め2
鳳凰三山とその後ろに富士山☆
甲斐駒頂上からの眺め3
歩いてきた道☆駒津峰が見えます。
1980年01月07日 16:18撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:18
甲斐駒頂上からの眺め3
歩いてきた道☆駒津峰が見えます。
富士山バックに山梨百名山の標識撮影☆
1980年01月07日 16:18撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:18
富士山バックに山梨百名山の標識撮影☆
甲斐駒頂上からの眺め4
八ケ岳も綺麗です☆
1980年01月07日 16:27撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:27
甲斐駒頂上からの眺め4
八ケ岳も綺麗です☆
甲斐駒頂上からの眺め5
頂上から富士山・鳳凰三山・北岳などをパノラマ撮影。
甲斐駒頂上からの眺め5
頂上から富士山・鳳凰三山・北岳などをパノラマ撮影。
甲斐駒頂上からの眺め6
頂上から仙丈ヶ岳・中央アルプス方面をパノラマ撮影
甲斐駒頂上からの眺め6
頂上から仙丈ヶ岳・中央アルプス方面をパノラマ撮影
甲斐駒頂上からの眺め7
1980年01月07日 16:27撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:27
甲斐駒頂上からの眺め7
甲斐駒頂上からの眺め8
1980年01月07日 16:27撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:27
甲斐駒頂上からの眺め8
甲斐駒頂上からの眺め9
1980年01月07日 16:28撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:28
甲斐駒頂上からの眺め9
さて、バスの時間もあるので直登ルートを慎重に下ります。
1980年01月07日 16:32撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:32
さて、バスの時間もあるので直登ルートを慎重に下ります。
ところどころ崖みたいになっているので足元要注意です。
1980年01月07日 16:46撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:46
ところどころ崖みたいになっているので足元要注意です。
駒津峰までの登り返しつらそうだなぁ(^_^;)
1980年01月07日 16:46撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:46
駒津峰までの登り返しつらそうだなぁ(^_^;)
名残惜しくて頂上を振り返る。甲斐駒ケ岳いい山です。
1980年01月07日 16:48撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 16:48
名残惜しくて頂上を振り返る。甲斐駒ケ岳いい山です。
巻道もほとんど雪がないけど途中雪があると怖いので直登コースを進みます。
1980年01月07日 15:11撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 15:11
巻道もほとんど雪がないけど途中雪があると怖いので直登コースを進みます。
この大きい岩の登りは良かったけど下りは岩の隙間にはさまって難儀しました。
1980年01月07日 17:07撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 17:07
この大きい岩の登りは良かったけど下りは岩の隙間にはさまって難儀しました。
大きい岩です。
1980年01月07日 17:11撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 17:11
大きい岩です。
きれいな形だなぁ。
1980年01月07日 17:11撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 17:11
きれいな形だなぁ。
巻き道方向も行けそうだけど途中の雪の斜面が通れるのか不明です。
1980年01月07日 17:12撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 17:12
巻き道方向も行けそうだけど途中の雪の斜面が通れるのか不明です。
甲斐駒ケ岳でも雷鳥さんに出会えました☆
1980年01月07日 17:55撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 17:55
甲斐駒ケ岳でも雷鳥さんに出会えました☆
双子山に戻ってきました☆ここまで登り返しが辛かった(^_^;)
1980年01月07日 18:26撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 18:26
双子山に戻ってきました☆ここまで登り返しが辛かった(^_^;)
帰りは雪の斜面をずんずん下りて2時間くらいで下山できました☆
1980年01月07日 19:40撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 19:40
帰りは雪の斜面をずんずん下りて2時間くらいで下山できました☆
テン場のすぐ近くの水場には大変お世話になりました。冷たくて美味しかった!
1980年01月07日 19:56撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 19:56
テン場のすぐ近くの水場には大変お世話になりました。冷たくて美味しかった!
あら、テン場には自分のテントしか残ってませんでした。のんびりテントをかたします。後々こののんびりが響いてきます(^_^;)
1980年01月07日 19:59撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 19:59
あら、テン場には自分のテントしか残ってませんでした。のんびりテントをかたします。後々こののんびりが響いてきます(^_^;)
長衛さん、こんな素晴らしい山を開拓してくれてありがとうございます。
1980年01月07日 21:03撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 21:03
長衛さん、こんな素晴らしい山を開拓してくれてありがとうございます。
長衛小屋のトイレにもお世話になりました。
1980年01月07日 21:03撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 21:03
長衛小屋のトイレにもお世話になりました。
北沢峠を3時に通過。走らなくても早歩きで間に合うと思っていたら…最終のバス発車時刻5分前になってもバスが見えない(T T)猛ダッシュしてギリギリセーフでした!一番焦った瞬間でした(^_^;)
テント装備背負って5時間歩く気力ないです。
1980年01月07日 21:34撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 21:34
北沢峠を3時に通過。走らなくても早歩きで間に合うと思っていたら…最終のバス発車時刻5分前になってもバスが見えない(T T)猛ダッシュしてギリギリセーフでした!一番焦った瞬間でした(^_^;)
テント装備背負って5時間歩く気力ないです。
花を撮る余裕がなかったので駐車場に咲いていた花を撮影して東京に戻りました。
1980年01月07日 23:13撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
1/7 23:13
花を撮る余裕がなかったので駐車場に咲いていた花を撮影して東京に戻りました。

感想

前から憧れていた仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳にやっと行けました☆この週の日・月の天気予報は快晴!翌週からは梅雨入りで連日晴れることも少なくなるので夏前の最後のチャンスだと思い決行しました。
さらに今回が楽しみにしていた人生初のテント泊なのでワクワク☆
1日目
当日は深夜の1時半に千葉を出るはずが寝坊して出発が2時半(^_^;)到着時間は明らかに6時15分の始発バスに間に合わないのだけれど諏訪ICからの下道でだいぶスムーズに行け、6時前に無事に仙流荘駐車場にたどり着けました☆
バスのチケットを販売機で買うことを知らずお姉さんにきいてしまいました(笑)バスの運転手さんの山や花の話を聞きながら30分程で歌宿に到着☆天気が良くてバスからの鋸山や甲斐駒がきれいでした!歌宿からは長い車道歩きなのでスニーカーで歩きました。登山靴よりアスファルトは歩きやすくて持ってきて良かったです。
大平山荘から登山靴に履き替え近道を使いました。道路に合流してから道路を歩いてすぐ長衛荘に着くはずなのに北沢峠遊歩道の看板につられて、近道だと勘違いして遊歩道を通ったら無駄に山を登り下りして長衛荘まで遠回りしてしまいました(^_^;)
長衛小屋幕営地に着いたらもう9時前だったので急いでテントを張り9時半に出発☆小仙丈ヶ岳経由コースは3合目くらいからはまだ残雪が多く、かと言って、暑さで雪が腐り始めていて踏み抜きが多いです。雪質を見ながらアイゼン履くか様子見ながらツボ足でトレースに合わせて登りました。
5合目あたりでトラロープが張ってあるところに登山靴と靴下が綺麗に並べて置いてあったので、ここらへんに水遊びする所あったっけな?とか思いつつ、まさか崖から飛び降りたわけじゃないだろうと斜面に人が倒れてないか見回すも人影はない(^_^;)下山後、長衛荘の方に報告すると多分スキー客が履き替えた時に置き忘れたのだろうとのことで一安心。
すれ違う人みんなアイゼンピッケル装備でしたが、夏道も途中あり、結局アイゼン使わずにツボ足で登りました。
小仙丈ヶ岳からのヤセ尾根も怖くは無かったです。樹林帯を抜けるとその後はずっと甲斐駒や北岳、間ノ岳や荒川三山から富士山や中央アルプスが全部見渡せる絶景コースで感激しながら歩きました(笑)皆さん写真を撮る定番の富士山・北岳・間ノ岳の標高日本1位2位3位が目の前に見えた時の感動は忘れられないです(ノД`)シクシク
仙丈カールも千畳敷カールに負けないくらいきれいでした☆
そして、下山がさんざんなことに(^_^;)
藪沢コースで下山しようと仙丈小屋までは順調に下り、そろそろ馬ノ背ヒュッテに着くはずが藪沢カールを何も考えず下りたせいで馬ノ背ヒュッテが見つからない(^_^;)地図を確認すると近くにあるはずなのに見つからないので馬ノ背分岐点を知らないうちに通過したと勘違いして急斜面を雪渓に向かって降りようとしたら滑落(^_^;)まぁそのまま滑り落ちても雪渓に下りるだけなので恐怖感は無かったけど、切れ落ちてたりしたら命とりになるので慎重さが足りなかったことを反省(*_*;そのままトレースに沿って雪渓を下りればいいのですがトレースが薄く自信がなかったので、闇雲に動かずいったん斜面を登ると馬ノ背ヒュッテがようやく見えたので斜面を登り返して馬ノ背ヒュッテに30分以上余分にかかって到着(^_^;)ただ馬ノ背ヒュッテ付近も目印が見つけられず結局雪渓に再度降りなおしました。雪渓を歩いているとようやく右手にピンクリボン発見。安心できました☆
しかし、このあとも残雪で急斜面になったトラバース道を枝を掻き分けながら歩いたり、雪がなくなった斜面側は大変もろくなっていて雪を避けて通ろうとしたら何回か崩れ落ちてびっくり!途中からトレースも薄くなりあちこちについていて目印もなくなって10分ほど彷徨いましたがバス道から入ってくる光が見えたので登山道を探すのは諦めてバス道にとりあえず出ました(^_^;)数分で太平山荘に着いたので大きくは外れてなかったみたいです。この時すでに6時前!まさかのテント張ったのに山中でビバークなんてことにならなくて良かったです。下山直後にバスもない時間にバス道を下りてくるおじ様に遭遇。話してみるとおじ様も私と同じく藪沢コースで道迷いで2時間余分にかかり最終バスに間に合わなかったそう(*_*;これから5時間かけて仙流荘まで戻ると話してましたが遅い時間だったので無事に戻れたか心配です。
帰りに長衛荘に寄ったので結局テント場に6時半くらいに戻れました☆
急いで夜ご飯の準備をして高級ビールで一人仙丈ヶ岳と乾杯☆暮れゆく仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳、そして最高に美味しいビールとラーメン!テント泊最高です☆
7時半に就寝しました☆

2日目
今日は南アルプスの貴公子甲斐駒ケ岳に登ります。朝3時半に置きました☆4時半に出発するもお腹を下してトイレに戻ったりして気づいたら長衛荘そばの登山道入口着が5時半!お腹に不安を抱えつつまずは駒津峰まで整備された登山道をゆっくり登りました。双子山までの樹林帯はまだ残雪が多く、踏み抜きました(^_^;)アイゼンは使いませんでした。樹林帯を抜けると、昨日登った仙丈ヶ岳や北岳や富士山、中央アルプスなど360度の景色で疲れが吹っ飛びました!駒津峰に到着すると目の前に甲斐駒が迫ってきて、直登コースってどこにあるの?登れるの?って不安になるくらいの岩場に怖気づきました(^_^;)実際登ってみるとしっかり赤ペンキでルート案内があるし手を使うところも少なくてそこまでの難易度ではなかったです。白い山容の甲斐駒は間近で見ると一層綺麗で形も綺麗な三角で美しかったです!駒津峰から1時間半かかって甲斐駒ケ岳頂上に到着!頂上直下で、あともう少しだぁ!と独り言で叫んだら頂上に人がいて聞かれてたと思うと恥ずかしかったです(笑)山頂には5名の方とワンちゃんが1頭いました!うちのコロじゃ甲斐駒は登れないなあ(笑)
15分ほど山頂からの360度のパノラマと富士山・北岳.間ノ岳のトリオを目に焼き付けて直登コースを下山開始☆この時11時くらいだったので1時半下山目標に頑張りました☆甲斐駒から駒津峰、双子山頂上までの登り返しがきつかったです(^_^;)コースタイムから少し遅れつつも1時半に下山できました☆
下山後あまり時間ないのにテントの中で横になったり、ゆっくりテントを片手づけていたらあっという間に3時前(^_^;)最終バスの時刻4時15分にははや歩きで間に合うと思っていたら、ぎりぎりの時間になってもバスが見えてこないのでバス出発10分前から重い荷物を背負って走りました!発車時刻4分前にやっとバスが見えた時は道迷いから抜け出した時以上にホッとしました(^_^;)間に合わなくて5時間歩くなんて無理でした(^_^;)
バスの中では、seiyasanさんとお知り合いになり、色々行った山の話をして、北アルプスの難易度の高そうなコースもほとんど日帰りでこなしていて、ほとんど日帰りの自分でも聞きながら驚いてばかりでした(^_^;)
人生初のテント泊で初めてのが仙丈ヶ岳&甲斐駒ケ岳☆景色がほんとに良くて絶景を満喫しながら歩けたので良かったです(^O^)また高山植物が沢山咲く頃に登りたいです!






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1816人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら