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Yamareco

記録ID: 4666718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

忘れ物を取りに 剱御前をリベンジし、東一ノ越・黒部平を下る

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月11日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
18.1km
登り
1,286m
下り
2,270m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
0:39
合計
6:00
8:58
0
8:58
8:58
0
玉殿岩屋
8:58
8:58
57
2399m地点分岐点
9:55
9:56
75
11:11
11:18
14
11:32
11:35
10
11:45
12:01
12
12:13
12:14
7
12:21
12:24
46
13:10
13:13
32
13:45
13:50
68
2399m地点分岐点
2日目
山行
3:32
休憩
0:08
合計
3:40
5:21
41
6:02
6:07
118
8:05
8:07
29
黒部平駅分岐点
8:36
8:37
18
8:55
8:55
3
8:58
8:58
3
9:01
黒部ダム駅
昭文社標準コースタイム
第1日目:7時間  第2日目:4時間5分
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢始発7:30、室堂着8:55(6140円)
帰りは黒部ダム9:05、扇沢着9:20(1570円)でした。

2時半着で市営無料駐車場は満車、第二も6割超でした。
コース状況/
危険箇所等
室堂〜玉殿岩屋〜2399m地点分岐点〜雷鳥沢
岩屋へは岩の通路を進み、岩の段差を下っていきます。
その後はまた岩の通路を進んでいきます。分岐点からは丸木を埋めた階段が多く現れ中にはかなり急なものもあります。

雷鳥沢〜劔御前小屋
とても明瞭で安全な岩がレの登山道です。上部は結構急です。

劔御前小屋〜劔御前山最高地点〜劔御前
最高地点まではガレの坂道を登るだけです。最高点から先は2カ所ほど急な岩坂でちょっと気を遣うところがありますが、それ以外は歩きやすい尾根道です。

2399m地点分岐点〜一ノ越山荘
岩だらけの斜め上に向かって進むトラバースが中心です。全体的にマークが薄く、ルートに見える方に×マークがよく見ると薄くあり、険しそうな方に○マークがあって正規ルートだということが数度あります。
下部の方が傾斜が厳しく、上に行くとほどほどになります。

一ノ越山荘〜ロッジくろよん
東一ノ越までは多少細いながらも歩きやすい稜線の下り道です。
東一ノ越からRWの黒部平駅までの区間は、足場は岩踏み歩きだらけ、草が伸びていて時々踏み外しそうになる、マークも薄く草で足場も見にくいと、コースタイムで歩くのはかなり厳しいです。
その後は歩きやすい下り坂になります。

ロッジくろよん〜黒部湖駅〜黒部ダム駅
ほぼ散策的なコンクリート舗装路歩きです。
その他周辺情報 大町温泉郷の薬師の湯、700円です。
朝起きたらすっかり満車な市営台に無料駐車場を出発します。
2022年09月10日 06:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 6:28
朝起きたらすっかり満車な市営台に無料駐車場を出発します。
ちょっと歩いて扇沢駅に到着です。一大ターミナルな様相。
2022年09月10日 06:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 6:34
ちょっと歩いて扇沢駅に到着です。一大ターミナルな様相。
電気バスを降りて、黒部湖に出ました。
2022年09月10日 07:47撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 7:47
電気バスを降りて、黒部湖に出ました。
立山上部にはまだ雲もありますが、概ね晴れ。幸先よさそう。
2022年09月10日 07:47撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 7:47
立山上部にはまだ雲もありますが、概ね晴れ。幸先よさそう。
ダムの観光放水です。
何度も見飽きたので適当に撮ってスルー。
2022年09月10日 07:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:48
ダムの観光放水です。
何度も見飽きたので適当に撮ってスルー。
黒部湖駅から黒部平駅へのケーブルカーです。
帰りこの区間は、ロッジくろよんへの下り坂が相当します。
2022年09月10日 08:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 8:08
黒部湖駅から黒部平駅へのケーブルカーです。
帰りこの区間は、ロッジくろよんへの下り坂が相当します。
室堂に着きました。まだ上部は雲が多いです。
見えないけどこの頃は剱岳もそうでしょう。
2022年09月10日 08:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 8:56
室堂に着きました。まだ上部は雲が多いです。
見えないけどこの頃は剱岳もそうでしょう。
朝から登山者で賑わう出発地点。
2022年09月10日 08:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 8:56
朝から登山者で賑わう出発地点。
一ノ越へのルートは人がいっぱいでした。
2022年09月10日 09:03撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:03
一ノ越へのルートは人がいっぱいでした。
しかし、今回はわざと玉殿岩屋の方から回って雷鳥沢へ下ります。
2022年09月10日 09:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:05
しかし、今回はわざと玉殿岩屋の方から回って雷鳥沢へ下ります。
こんな感じの歩道状です。
2022年09月10日 09:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:07
こんな感じの歩道状です。
雷鳥沢の谷を見下ろす綺麗な場所でした。
2022年09月10日 09:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 9:17
雷鳥沢の谷を見下ろす綺麗な場所でした。
だいぶガスが取れてきました。
2022年09月10日 09:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 9:17
だいぶガスが取れてきました。
ルート状には、アルペンルートのトンネルの側坑がありました。
2022年09月10日 09:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:21
ルート状には、アルペンルートのトンネルの側坑がありました。
こちらにももう一つ。普段のルートでは来ない人が少ないところに来るとこんなのも見られますね。
2022年09月10日 09:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:23
こちらにももう一つ。普段のルートでは来ない人が少ないところに来るとこんなのも見られますね。
一ノ越へ向かうルートに入ると、谷筋を下り始めます。
2022年09月10日 09:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:33
一ノ越へ向かうルートに入ると、谷筋を下り始めます。
テント村が近づいて来ました。
2022年09月10日 09:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 9:44
テント村が近づいて来ました。
火山帯だからか積雪対策か、お地蔵さんにもコンクリートシェルターでした。
2022年09月10日 09:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:45
火山帯だからか積雪対策か、お地蔵さんにもコンクリートシェルターでした。
支流を渡ります。
2022年09月10日 09:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:46
支流を渡ります。
谷の上側を見ると、別山から真砂への稜線が伸びています。
2022年09月10日 09:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:51
谷の上側を見ると、別山から真砂への稜線が伸びています。
浄土橋を越え、剣御前小屋へ登る分岐点に着きました。
2022年09月10日 09:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 9:55
浄土橋を越え、剣御前小屋へ登る分岐点に着きました。
少し登ると、雷鳥沢の界隈がよく見えます。
2022年09月10日 10:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 10:00
少し登ると、雷鳥沢の界隈がよく見えます。
新室堂乗越の綺麗な尾根筋。
2022年09月10日 10:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 10:00
新室堂乗越の綺麗な尾根筋。
もうすぐ剣御前小屋です。過去三度宿泊経験があります。
2022年09月10日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:06
もうすぐ剣御前小屋です。過去三度宿泊経験があります。
着いた時は、剣はガスに隠れていました。
2022年09月10日 11:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:11
着いた時は、剣はガスに隠れていました。
でもすぐにガスが取れ、
2022年09月10日 11:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:16
でもすぐにガスが取れ、
山頂を見せてくれました。この近さで見るのは、8年ぶりだったみたいです。
2022年09月10日 11:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:16
山頂を見せてくれました。この近さで見るのは、8年ぶりだったみたいです。
剣御前の最高地点に到着しました。以前はこのほん手前までだったようです。
2022年09月10日 11:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:26
剣御前の最高地点に到着しました。以前はこのほん手前までだったようです。
クマは初めてなので記念撮影。奥は大日岳です。
2022年09月10日 11:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:27
クマは初めてなので記念撮影。奥は大日岳です。
最高地点からの剱岳です。
2022年09月10日 11:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:28
最高地点からの剱岳です。
クマ再び。
2022年09月10日 11:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:28
クマ再び。
奥の剣御前へ尾根を進みます。
最初ちょっと危険ですがあとは楽です。
2022年09月10日 11:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:43
奥の剣御前へ尾根を進みます。
最初ちょっと危険ですがあとは楽です。
三角点のある剣御前に到着しました。
11年越しの忘れ物回収です。
2022年09月10日 11:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:46
三角点のある剣御前に到着しました。
11年越しの忘れ物回収です。
ちょうど到着したとき、北方稜線辺りをホバリングしていた警察ヘリです。帰ってから救助があったのかニュースを見ても出ていないので、過去の行方不明者の捜索かもしれませんね。
2022年09月10日 11:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:46
ちょうど到着したとき、北方稜線辺りをホバリングしていた警察ヘリです。帰ってから救助があったのかニュースを見ても出ていないので、過去の行方不明者の捜索かもしれませんね。
岩の殿堂の絶景をバックに、三角点の上で決めるクマ。
2022年09月10日 11:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:48
岩の殿堂の絶景をバックに、三角点の上で決めるクマ。
手前の最高地点や剱小屋付近はもちろん、別山北方からの眺めよりも、剱岳の展望台としてはここが最高でした。
2022年09月10日 11:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:49
手前の最高地点や剱小屋付近はもちろん、別山北方からの眺めよりも、剱岳の展望台としてはここが最高でした。
上部をアップで。
ここを登ったのは、もう9年前だなぁ。
2022年09月10日 11:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:50
上部をアップで。
ここを登ったのは、もう9年前だなぁ。
剱岳左後方に控える山塊。猫又山あたり?
2022年09月10日 11:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:50
剱岳左後方に控える山塊。猫又山あたり?
別山北峰の稜線。
2022年09月10日 11:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:51
別山北峰の稜線。
立山の山頂域。
2022年09月10日 11:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:51
立山の山頂域。
黒部五郎岳と薬師岳稜線。
2022年09月10日 11:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:51
黒部五郎岳と薬師岳稜線。
大日岳と奥大日岳。
2022年09月10日 11:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 11:51
大日岳と奥大日岳。
やり直し登頂記念に撮って頂きました。
2022年09月10日 11:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:57
やり直し登頂記念に撮って頂きました。
見下ろす眺めが最高です。
2022年09月10日 11:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:59
見下ろす眺めが最高です。
剱沢雪渓の見え方も抜群です。
あっちの方面も行ってみたいけど、熊多いからなぁ。。
2022年09月10日 11:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 11:59
剱沢雪渓の見え方も抜群です。
あっちの方面も行ってみたいけど、熊多いからなぁ。。
最高地点に帰りました。
2022年09月10日 12:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 12:13
最高地点に帰りました。
剣御前小屋と周囲を見渡しながら戻っています。
2022年09月10日 12:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 12:16
剣御前小屋と周囲を見渡しながら戻っています。
小屋に着きました。
2022年09月10日 12:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 12:19
小屋に着きました。
すぐに雷鳥沢へ向けて出発します。
2022年09月10日 12:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 12:19
すぐに雷鳥沢へ向けて出発します。
今朝玉殿側から来たルートとの分岐点まで戻りました。
2022年09月10日 13:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 13:01
今朝玉殿側から来たルートとの分岐点まで戻りました。
ここからキツい登り坂になります。
2022年09月10日 13:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 13:05
ここからキツい登り坂になります。
マークが薄くて右へ行きそうになったりします。
2022年09月10日 14:40撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 14:40
マークが薄くて右へ行きそうになったりします。
室堂からの一般登山道と合流しました。
2022年09月10日 14:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 14:51
室堂からの一般登山道と合流しました。
一般登山道から来たルートを見るとこんな感じ。
2022年09月10日 14:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 14:52
一般登山道から来たルートを見るとこんな感じ。
そこからすぐに一ノ越山荘に到着です。
2022年09月10日 14:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 14:58
そこからすぐに一ノ越山荘に到着です。
雄山への登りは、何度来ても、見上げるとエグい坂と岩に見えます。
2022年09月10日 14:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 14:58
雄山への登りは、何度来ても、見上げるとエグい坂と岩に見えます。
槍穂高の方は、雲が被っていました。
2022年09月10日 15:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 15:02
槍穂高の方は、雲が被っていました。
前日に急遽予約したのに、まさかの個室お一人様でした。

2団体も入っていたし、決してガラガラとかではないです。
2022年09月10日 17:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 17:46
前日に急遽予約したのに、まさかの個室お一人様でした。

2団体も入っていたし、決してガラガラとかではないです。
下界上空はびっしりとした雲海。その上に浮かぶ黒い稜線とフワフワした雲が夕陽に照らされる。まさに天空世界です。
2022年09月10日 17:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 17:51
下界上空はびっしりとした雲海。その上に浮かぶ黒い稜線とフワフワした雲が夕陽に照らされる。まさに天空世界です。
剣御前への稜線も赤く色づきました。
2022年09月10日 17:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 17:52
剣御前への稜線も赤く色づきました。
さらに赤みが強くなります。
2022年09月10日 17:54撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 17:54
さらに赤みが強くなります。
浄土山の肩に、鳳凰のつがい出現。
2022年09月10日 17:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 17:55
浄土山の肩に、鳳凰のつがい出現。
下界はがっつり曇りのようです。
2022年09月10日 17:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/10 17:56
下界はがっつり曇りのようです。
出発前、朝食にお弁当を食べます。

夕食は撮り忘れましたが、クリームシチューでした。
2022年09月11日 04:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 4:59
出発前、朝食にお弁当を食べます。

夕食は撮り忘れましたが、クリームシチューでした。
出発直前。槍穂高が姿を見せてくれました。
2022年09月11日 05:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:17
出発直前。槍穂高が姿を見せてくれました。
アップにしましたが、暗いので感度が上がりすぎて高ノイズです。
2022年09月11日 05:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/11 5:17
アップにしましたが、暗いので感度が上がりすぎて高ノイズです。
最初はガレの坂を下り始めます。
小屋からは真下の壁に隠れて見えにくいですが、明瞭なルートがちゃんとあります。
2022年09月11日 05:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:19
最初はガレの坂を下り始めます。
小屋からは真下の壁に隠れて見えにくいですが、明瞭なルートがちゃんとあります。
下ってきた最上部です。壁下を斜めに下りた後のルートはちゃんと見えています。
2022年09月11日 05:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:25
下ってきた最上部です。壁下を斜めに下りた後のルートはちゃんと見えています。
龍王岳達がモルゲンロートに浮かびました。
2022年09月11日 05:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:29
龍王岳達がモルゲンロートに浮かびました。
さらに下って見上げたところ。
2022年09月11日 05:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:39
さらに下って見上げたところ。
気をつければ特に問題ありませんが、ちょっと細めです。
2022年09月11日 05:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:56
気をつければ特に問題ありませんが、ちょっと細めです。
もうちょっとで東一ノ越です。
2022年09月11日 05:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 5:57
もうちょっとで東一ノ越です。
東一ノ越に着きました。
ここからは左側に進んでいくつも谷を横に越えていく感じになります。
2022年09月11日 06:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:01
東一ノ越に着きました。
ここからは左側に進んでいくつも谷を横に越えていく感じになります。
右に薬師、左に赤牛・水晶。
2022年09月11日 06:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:01
右に薬師、左に赤牛・水晶。
東一ノ越の標識です。
2022年09月11日 06:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:02
東一ノ越の標識です。
谷の向こうに大観峰のRW乗り場が見えます。
2022年09月11日 06:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:02
谷の向こうに大観峰のRW乗り場が見えます。
まだこちらの方が200mくらい標高が高い。
2022年09月11日 06:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:02
まだこちらの方が200mくらい標高が高い。
草が酷くてペースが落ちます。黒部平までずっとです。
2022年09月11日 06:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:16
草が酷くてペースが落ちます。黒部平までずっとです。
東一ノ越を振り返ります。
2022年09月11日 06:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:24
東一ノ越を振り返ります。
後立山の稜線です。
2022年09月11日 06:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:34
後立山の稜線です。
立山本峰の東側斜面です。
2022年09月11日 06:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:43
立山本峰の東側斜面です。
針ノ木岳です。山頂から北へ下る稜線は、ザレて滑りやすい急坂です。
2022年09月11日 06:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:51
針ノ木岳です。山頂から北へ下る稜線は、ザレて滑りやすい急坂です。
左のマークが薄く、右の方と間違えそうになります。
2022年09月11日 06:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:57
左のマークが薄く、右の方と間違えそうになります。
左端は鹿島槍?
2022年09月11日 06:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 6:57
左端は鹿島槍?
RWの真下を歩きます。まだ朝の試運転中でしょう。
2022年09月11日 07:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 7:49
RWの真下を歩きます。まだ朝の試運転中でしょう。
ここも非常に分かりにくい。左が正しいですが、雰囲気ではそう見えない。
2022年09月11日 08:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:00
ここも非常に分かりにくい。左が正しいですが、雰囲気ではそう見えない。
黒部平に着きました。冷たい炭酸でも飲みたいところですが、わざわざ数十mの高さを登る気になれないので、そのまま下ります。
2022年09月11日 08:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:05
黒部平に着きました。冷たい炭酸でも飲みたいところですが、わざわざ数十mの高さを登る気になれないので、そのまま下ります。
この辺りでやっと黒部湖の水が見えてきました。
このルート、ほぼ湖面は見えないです。予想外でした。
2022年09月11日 08:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:34
この辺りでやっと黒部湖の水が見えてきました。
このルート、ほぼ湖面は見えないです。予想外でした。
ロッジくろよんに出ました。
2022年09月11日 08:36撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:36
ロッジくろよんに出ました。
最後の坂道です。
2022年09月11日 08:36撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:36
最後の坂道です。
ロッジの建物です。
2022年09月11日 08:36撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:36
ロッジの建物です。
黒部湖沿いの遊歩道を歩きます。
2022年09月11日 08:47撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:47
黒部湖沿いの遊歩道を歩きます。
遊覧船の乗り場です。
2022年09月11日 08:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:49
遊覧船の乗り場です。
ここを下りて乗る模様。
2022年09月11日 08:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:49
ここを下りて乗る模様。
黒部湖駅に着きました。
2022年09月11日 08:54撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:54
黒部湖駅に着きました。
ダムに出ます。バスが9時5分発だと分かっていたので、無理に急いだらギリギリなんとか乗れて、30分待ちを避けられました。
2022年09月11日 08:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/11 8:55
ダムに出ます。バスが9時5分発だと分かっていたので、無理に急いだらギリギリなんとか乗れて、30分待ちを避けられました。

感想

11年前に登頂した事になってる劔御前。
その時はまだGPSとか使っていない頃で山頂がよくわからず、劔御前小屋宿泊の暗い朝夕だったこともあり、最高点の側まで行ったものの、その奥の本来のピークは行かず、実は百高山としての頂上は踏んで無かったのでした。。。
今回はノーカウント、これでスッキリしました。


同じ目的を持つ者同士、同じ気持ちをもって行動するという思いを込めて、あえてある方の先日の山行のコメントから基本構造をパク、、いやもとい、お借りして書いてみました。(いやある方って確実にピンポイント 笑)

11年も前の話ですが劔御前の山頂登頂がどうにも怪しく、どうせならということで悪かった天気予報が良くなった全日に急遽小屋とRWの予約を取って立山劔に参戦しました。

その目的だけなら宿泊せずに日帰りで立山を出ることも考えられたのですが、前々から歩いてみたかった一ノ越から黒部へのルートを歩くために室堂には帰らず、こちらも歩いたことのない雷鳥沢から一ノ越へのトラバースルートを歩きました。
赤牛を行けた時には、このルートを通じて立山界隈が赤牛を通じて槍穂高や赤岳までと赤線をつながることになりますし。

実際に劔御前に行ってみると、前回行ったのはやはりあくまで最高地点と同じ頂部の端っこでした。そこから奥に進むと、最高の剱岳展望台である劔御前の山頂がありました。天気も前日まで良くない予報だったからまぁ雨に降られず登頂だけできればくらいの気持ちでしたが、山頂に雲がかかったり晴れたりするものの予想外のほぼ最高の天気でした。

その後の歩きは、一ノ越への登りもなかなか厳しく、さらに翌朝も東一ノ越から黒部平駅までの区間のルートの悪さの歩きにくさもあってなかなか大変でした。

一ノ越から黒部湖への下りは、朝一の元気な足だからまぁいいものの、五色からの帰りとか立山山頂とかをいろいろ歩いた後なんかにその足で追加で歩くことはおすすめはできないです。

中央道の集中工事による恵那山トンネル付近の午後の渋滞が酷いので、できるだけ早い下山になるコース設定をしていましたが、予定より30分か1時間早い9時5分のバスにギリギリで乗れ、お風呂もダッシュ、昼食も車内で余り物のパンをかじるだけでダッシュしたら、大阪までまったくノー渋滞、14時半には帰宅しました。早帰りは本当に天国です。

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