浄土山・雄山・別山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
■室堂 9:15
(80min(途中ボーダーと立ち話))
■軍人霊碑 10:35
(15min)
■立山研究所 10:50-11:00
(25min)
■一ノ越 11:25
(60min)
■雄山 12:25
(25min)
■大汝山 12:50-13:00
(15min)
■富士の折立 13:15
(35min)
■真砂岳 13:50
(20min)
■別山乗越 14:10
(30min)
■別山 14:40-15:30
(15min)
■剣御前小舎 15:45
2日目
■剱御前小舎 9:50
(85min)
■雷鳥沢分岐 11:15
(35min)
■雷鳥荘 11:50
(15min)
■みくりが池温泉 12:05
天候 | 1日目:晴れ、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新津−富山:北越8号(15:32-18:19) 富山−室堂:富山地鉄(5:40)、立山ケーブルカー(7:00)、高原バス(7:40) 室堂−富山:高原バス(14:20)、立山ケーブルカー(15:20)、富山地鉄(17:24) 富山−新津:北越9号(19:34-22:21) 新津−自宅:車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どの場所も、ピッケルとアイゼンはあった方がいいが、無くてもなんとか頑張れそう。 自分はピッケルは使わなかった。 10本歯のアイゼンは、室堂→浄土山、雷鳥坂→雷鳥荘の2か所で使用。 6本歯あたりの軽アイゼンでも大丈夫そう。 雷鳥坂のトレースもアイゼンの跡は無かった。 浄土山⇔雄山⇔別山⇔剱御前の稜線の積雪は数ヶ所。 それぞれ10mないくらいの距離でアイゼンの必要なし。 玉殿湧水は、19日は出ていなかったが、20日は出ていた。 剣御前小舎 水・・・1L:100円(雨水の煮沸) http://tsurugigozen.com/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
梅雨になって梅雨ではないような天気が続いたので、剱岳方面の状況を見に登山。1日目、富山市内は曇りだったが、立山駅あたりで晴れ間が見えた。ケーブルカーの始発便は登山客は少ないが、ボーダーやスキーヤーも幾人かいた。室堂では快晴。外国からの観光客も喜んでいるとこちらもうれしい。
浄土山までアイゼンを付けて登山。途中で、gentenの板を持ったボーダーを20分くらい話をする。頂上からはアイゼンは外して、その後は使わなかった。雄山登山者の人は多く、落石に皆注意している。神社からは人がおらず、すれ違いは1人のみ。立山の地形と雄大な景色を見ながら歩く。別山頂上で長く休み、山小屋に着く頃もまだ太陽が高い。夕食は17時。食べ終わると特にすることも無く過ごす。結局携帯電話やタブレットを使ってしまう。
夜中、風の音が強く窓を揺らす。翌朝は一面ガス。剱岳方面に行ってみようと思ったがやめる。どこに行くにもガスの中なので、下山を決め、朝はゆっくり布団の中で過ごす。晴れの予報だったので、しばらく待つが一向に晴れないので、出発。雷鳥坂の冬道の場所がよく分からず、小屋の人に教えてもらうが、一面ガスだと不安。山岳警備隊のトレースをたどって下山。雪面のどこを歩いても着くのであろうが、トレースが無かったら不安になる。
みくりが池温泉で温泉に入って昼食をとり、しばらく休んで下山。立山博物館は遠く称名滝に行く時間も無いので、砂防博物館を見学。意外と面白く、自然災害について勉強になった。帰りの電車でも砂防ダムについて調べながら帰る。富山駅でお土産を買い、特急と車で帰る。新幹線ができて、この特急はどうなるのだろうか、もう乗れないのだろうかと考えながら帰る。
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