雲ノ平周遊3泊4日 (高天原、薬師岳、黒部五郎、三俣、水晶)


- GPS
- 35:19
- 距離
- 61.6km
- 登り
- 4,999m
- 下り
- 4,993m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:33
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:39
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 10:51
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:42
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 曇り〜晴れ 晴れ 晴れ〜曇り一時雨 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険に思うところはない。 よく整備されていて、かつゴミが落ちていない。 |
その他周辺情報 | 富山市内 満天の湯 |
写真
感想
北アルプス黒部源流の百名山4座、秘湯高天原温泉、雲ノ平を折立からぐるっと一周
総距離60k超、累積獲得標高5000m超
縦走としては最長記録となりました。
TJARはこの7倍かと思うとまだまだです。
(アクセス)
富山駅からレンタカーで折立登山口まで移動。
(ルートの検討)
1日目は薬師岳山荘泊まり。翌朝に薬師岳登頂。
オプション1
薬師岳登頂後、太郎平から薬師沢に降りて雲ノ平を目指すか、黒部五郎岳を目指すかが分かれ道。今回はTJARのルートの一部をなぞってみようと、稜線歩きを選択。
オプション2
2泊目は黒部五郎小舎か三俣山荘か。
三俣山荘にすると3.3km伸び+2.5時間。これは初日歩いてみてコースタイム倍率を把握して決めることに。
オプション3
三俣山荘まで行けたら高天原温泉の前に水晶岳も視野に入る。温泉と雲ノ平山荘でゆったり出来なくなるが、天候と体力次第とした。
(誤算)
コースタイム倍率は登りと下りでは異なる。今回は登りは0.7になったが、下りはいつも1.0以上でした。初日は半日で全部が登りだったので、2日目以降も0.7で行けると勘違い。特にペース上がらずは黒部五郎岳から黒部五郎小舎、岩苔乗越から高天原、雲ノ平から薬師沢への下り。
(天候)
4日間の天候は概ね安定しており、風はなく気温は下がらず。多少の無理や計画通りでない遅れも許容範囲。
逆に天候が良すぎて、日焼けが問題。好天の元、日の出から日の入りまでたっぷり光を浴びて近年記憶にないくらい日焼け。装備も寒さと雨に気を使い、UV対策は疎かでした。
(装備)
靴はトレランシューズではなく、トレッキングブーツを選択。昨年の表銀座縦走はトレランでしたが、今回は日程も長いので、雨対策でブーツに。トレランに慣れた身には前足部にはほぼクッションがないので、2日目からは足裏が痛くて仕方ありませんでした。登山靴とトレランの間の靴が欲しいところです。
バックパックは昨年はOMMクラシック25Lのフレームレスのタイプでしたが、今年はマムートデュカン24Lのフレームありを新調。結果、腰への負担が軽くなり背中の通気もよく快適でした。
ポールはBDのアルミ3段のを持参したが、ほぼ使わなかった。下りはそもそも使わないが、登りも手を使った方が歩き易く、何度か出したが煩わしくてすぐに片付けた。
(電波)
稜線は入る所多い。docomoです。
小屋も太郎平、薬師岳山荘は普通に入る。
三俣山荘、雲ノ平山荘は少し離れて高く上がると入る場所ある。
(充電)
薬師岳山荘 番台で可能 200円
三俣山荘 談話室で可能 100円
雲ノ平山荘 廊下で可能 100円
どこも電流が弱目で時間は掛かる。
モバイルバッテリーは2個は持参した方がいい。
3泊の小屋泊で山小屋文化や経営を垣間見ることが出来た。こんな、厳しい山の中に小屋を営業して貰えてることつくづくありがたいと思う。
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