北岳 左俣〜右俣周回
山梨県
nurupo
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,689m
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08:57 二俣（休憩）09:14
11:10 八本歯のコル
12:27 北岳山頂（昼食）12:55
13:38 小太郎尾根分岐
14:42 二俣 14:44
16:09 広河原
| 天候 | 6月27日 ガス稀に晴れ→ガス ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
片道バス料金1030円＋協力金100円＝1130円 片道送迎車1200円（協力金含む） バス時刻表＆料金表↓ http://kitajizou.com/busschedule/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【アイゼン】 二俣より左俣行く際には必須。自分は軽アイゼンで行きましたが、10本爪以上あった方が良いと思いました。次第に斜面が急になってくるあたりから軽アイゼンでは怖かった…。 【ピッケル】 持参せず。左俣を下る方なら必須。シリセード出来そう…。 【登山ポスト】 広河原インフォメーションセンター2階に有り。広河原山荘に有り。 【温泉】 市営芦安駐車場第2P前に有り。 白峰館 営業時間09:00〜16:00？（17時頃までやってた） 入浴料金700円 <広河原〜二俣> 広河原より吊り橋を渡り（短い＆高度感無し＆安定している）看板を左へ行くとスグに広河原山荘がある。 なだらかな樹林帯の中を行き白根御池小屋への分岐を過ぎ、大樺沢沿いを歩く。所々水が流れている登山道。視界が開けてきたと思ったらガレた場所に出る。 大樺沢を幾度となく鉄パイプの橋＆木道で渡る。2つ目の鉄パイプ橋を最後に、大樺沢の左岸沿いを歩きほどなくすると、大樺沢の雪渓が見えてくる。 雪渓を歩いてもよし、夏道を歩いてもよし。二俣から上は（左俣）は完全な雪渓上歩き。 二俣にはまだ簡易トイレは設置されていませんでした。 <二俣（左俣）〜八本歯のコル> 二俣〜2700m付近まで雪渓上歩き。雪はけっこう締まっていた。 落石が所々にある。途中上から落石発見！！「ラ〜ク！！」と下の方に言いました。 2600m付近から勾配が急になり軽アイゼンでは不安でした。 2700m付近から夏道になり丸太梯子の連続。 <八本歯のコル〜北岳山頂> スグに長めの丸太梯子を登る。 ここから上、岩がゴロゴ〜ロ。岩にペンキマークが付けられているので確認しながら行く。 北岳山荘へのトラバースから吊尾根分岐まで整備された登山道となる。 トラバースへの道へ少し行くと固有種キタダケソウの群生が見られる。 吊尾根分岐から岩稜帯歩き。山頂直下に雪道が少しあるが危険な箇所は無し。 <北岳山頂〜小太郎尾根分岐> 北岳肩ノ小屋まで岩場の下り。特に危険個所は無し。 肩ノ小屋から紫の岩が転がる中、小太郎尾根分岐までなだらかな道が続いている。 <小太郎尾根分岐〜二俣（右俣）> 急坂の登山道。ダケカンバや高山植物が良く目立った。 2600m付近＆2500m付近の少し勾配が緩む付近は雪道だが、踏み跡があり迷うことは無い。 二俣付近は雪渓上にコースを変え下って行く。 |
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感想
始めに。写真の中にnurupo分身が1ヶ所隠されてます。探してね→（´・ω・｀）
八ヶ岳のツクモグサに続き、今が見ごろの固有種キタダケソウが見頃とのことなので…
ヤマテンの天気予報とにらめっこをしながら車を走らせました。
北岳へは3回目。伊那側の戸台口から行ってましたが、山梨側の芦安から行ってみようと思いました。
自宅から距離的には同じくらい。始発のバスに乗り1時間かからないくらいで広河原に到着。
戸台口だと乗り換えもあって時間かかるので、芦安からのがアクセスが良いですね。
でも眺めが良いのは戸台口からのほうが良いかな？要所要所運転手さんが解説してくれるから戸台口からのバス路線は好きです。
広河原に着き上を見上げると北岳は見えず、ガスガスだ！！ん〜む、ヤマテン予報とは少し違うのかな？山の天気は予報通りとはいかないか…
嶺朋尾根経由で北岳行こうと思ってました。ボーコン沢ノ頭〜八本歯ノ頭間の稜線歩きからの北岳を楽しみにしていたが、定番ルートで二俣まで行って引き返そうかと思いながらいざ出発。
1年ぶりの大樺沢。変わらないねぇ。今の時期にしか見れない花々を見ながら、希少種ミヤマハナシノブを見れたことは嬉しかったnurupo。透明感のある青紫色のお花。後立山の清水岳と大樺沢でしか見られないお花。
二俣へ到着するといなや、突如ガスが切れ北岳バットレスの勇姿が見られました。いつのまにか軽アイゼンを装着しているnurupo。行く気満々になっていました。
雪渓を登るとスグにまたガスに覆われていく…。ここまで来たらキタダケソウを見るまでは帰れない思いになり、歩を進めました。次第に勾配が増し、上から落石！！「ラ〜クっ！！」どこまでも転がって行く…。怖い恐い。
軽アイゼンでは少し不安でしたが、夏道に変わり安心しました。スリップしたらどこまでも転がって行ってしまう…。
ガスに覆われながら、最初は快調なペースで行って後半バテ気味になるnurupo。うまくペースをつかめないのか、体力がないのか…なんだかんだでキタダケソウ群生地まで来ました。
これが世界に一つだけのお花…。パッと見はハクサンイチゲに似ているが、葉っぱが丸みを帯びていてかわいい。
ここまで来たなら山頂まで…。欲は深まる一方…。そうなると帰りの最終バスに間に合うようにしなくてはならないので調整をしながら、山頂でガスガスの中、昼食をとり時計とにらめっこ。30分ほど滞在して、いざ下山。登りに夢中になっていて撮れなかったお花達、写真を撮りながら下山しました。
途中、登りで追い抜いて行った人達とすれ違い、雪渓を避け右俣から来たのかな？1泊する方が多く見られまったり登山もたまにはしたいなぁと思いました。
最終バスの30分前に広河原へ着くと、送迎車の運転手さんが芦安へ今から行くとのことで急遽乗せてもらいラッキーでした。
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無茶苦茶、お花に詳しいですね。
北岳に行って、キタダケソウしか目に入らないようでは駄目ですね。
反省します〜。
お花は、去年ぐらいからの素人なので、よろしくお願いいたします。
ウソッコの日記も良かったなぁ、、、すぐリベンジしたんですね。
どうも。どうもどうも。
初めましてnurupoです（´・ω・｀）
この前の忠告のおかげでリベンジ出来ました。
どうもありがとうございます。
お花の名前が分からないとなんか悔しい…
分からないお花を調べていくうちに覚えてきました。
それでもいまいち印象に残らなかったり、名前が難しかったり…
とにかくお花の名前が分かる楽しくなってきます！！
コメントありがとうございます（´・ω・｀）
nurupoさん
こんにちは。
この時季に少しの時間だったかもしれませんが、
青空も見られて、キタダケソウもバッチリでうらやましいですね〜。
イケメン地蔵笑えました。
どうもdanyamaさん（｀・ω・´）
梅雨の時期に晴れを狙っての山行、お天と様は少しだけ微笑んでくれました。
キタダケソウも初めて見たので感無量でした。
まだまだdanyamaさんの写真技術には敵わないですが…
これからも頑張って激写していきたいと思います！！
（単焦点レンズ買おうかなぁ…）
コメントありがとうございます（｀■ω■´）
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