ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 484132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢から針ノ木岳〜種池山荘周回+蓮華岳

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:09
距離
25.1km
登り
2,558m
下り
2,600m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

扇沢登山口3:09-大沢小屋4:11-雪渓入口4:40-針ノ木峠6:06-蓮華岳6:54-針ノ木峠7:41-針ノ木岳8:25-スバリ岳9:05-赤沢岳10:27-鳴沢岳11:08-新越山荘11:36-岩小屋沢岳12:22-種池山荘13:38-ケルン15:04-柏原新道登山口15:47
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM3:00着で無料駐車場は満車でした。
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓は軽アイゼンがあったほうが楽に登れます。
特に早い時間は表面が凍ってる所もあるので注意が必要です。
途中で付けようとすると大変なので、最初から付けたほうが良いです。
最上部は雪渓上も歩けるようですが、夏道が出てるのでそちらを歩いたほうが安全です。
まだ夜明け前なので静かな扇沢です。
2014年07月26日 03:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 3:01
まだ夜明け前なので静かな扇沢です。
立派な標識。
2014年07月26日 03:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 3:08
立派な標識。
上の標識の左方向に登山口があります。
登山ポストがあります。
用紙はありましたがペンはありませんでした。
インターネットで出してきたので良かったです。
2014年07月26日 03:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 3:09
上の標識の左方向に登山口があります。
登山ポストがあります。
用紙はありましたがペンはありませんでした。
インターネットで出してきたので良かったです。
何度か林道を横断し、ここからが本格的な登山道です。
2014年07月26日 03:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 3:29
何度か林道を横断し、ここからが本格的な登山道です。
沢に出ました。
少し沢を上り、この鯉のぼりの所を左に曲がります。
夜暗かったので左の道に気付かず少し沢を登ってしまいました。
GPSさまさまです。
2014年07月26日 03:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 3:40
沢に出ました。
少し沢を上り、この鯉のぼりの所を左に曲がります。
夜暗かったので左の道に気付かず少し沢を登ってしまいました。
GPSさまさまです。
稜線がうっすら見えてきました。
右のへこんでるところが針ノ木峠です。
1
稜線がうっすら見えてきました。
右のへこんでるところが針ノ木峠です。
橋を渡ります。
2014年07月26日 04:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 4:05
橋を渡ります。
暗いうちに大沢小屋に到着。
2014年07月26日 04:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 4:11
暗いうちに大沢小屋に到着。
針ノ木雪渓が見えてきました。
2014年07月26日 04:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 4:34
針ノ木雪渓が見えてきました。
ベンガラに従って雪渓に乗ります。
2014年07月26日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 4:40
ベンガラに従って雪渓に乗ります。
高いところに日が当たり始めました。
2014年07月26日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 4:49
高いところに日が当たり始めました。
爺ヶ岳の方向から太陽が出てきました。
2014年07月26日 04:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 4:55
爺ヶ岳の方向から太陽が出てきました。
モルゲンロートに染まる雪渓。
4
モルゲンロートに染まる雪渓。
雪渓上は涼しい向かい風が吹いています。
2014年07月26日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 5:03
雪渓上は涼しい向かい風が吹いています。
ここは右方向に進みます。
そこから夏道が出ています。
2014年07月26日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 5:34
ここは右方向に進みます。
そこから夏道が出ています。
雪渓が途切れることがあるので軽アイゼンを外しました。
2014年07月26日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 5:44
雪渓が途切れることがあるので軽アイゼンを外しました。
雪渓のトラバースはきれいにステップが切ってあります。
2014年07月26日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 5:51
雪渓のトラバースはきれいにステップが切ってあります。
ここから針ノ木峠までは雪渓の右側を歩きます。
2014年07月26日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 5:54
ここから針ノ木峠までは雪渓の右側を歩きます。
もうちょっと。
2014年07月26日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 5:59
もうちょっと。
針ノ木峠に到着しました。
後方に鹿島槍ヶ岳や白馬岳が見えます。
2014年07月26日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 6:07
針ノ木峠に到着しました。
後方に鹿島槍ヶ岳や白馬岳が見えます。
針ノ木小屋は出発の準備をしてる人がいっぱいいました。
2014年07月26日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:07
針ノ木小屋は出発の準備をしてる人がいっぱいいました。
針ノ木小屋からは絶景が見られます。
5
針ノ木小屋からは絶景が見られます。
穂高岳、槍ヶ岳のアップ。
2014年07月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 6:08
穂高岳、槍ヶ岳のアップ。
ついつい北鎌尾根に目がいっちゃいます。。
2014年07月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 6:08
ついつい北鎌尾根に目がいっちゃいます。。
まずは蓮華岳を目指します。
いきなりの急登です。
2014年07月26日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:07
まずは蓮華岳を目指します。
いきなりの急登です。
この辺りより上はコマクサだらけです。
ちなみにこれは山頂ではありません。
2014年07月26日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:29
この辺りより上はコマクサだらけです。
ちなみにこれは山頂ではありません。
きれいに咲いてます。
2014年07月26日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7
7/26 6:33
きれいに咲いてます。
かなり群生しています。
2014年07月26日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 6:35
かなり群生しています。
山頂が見えてきました。
2014年07月26日 06:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:38
山頂が見えてきました。
風が強く冷たいのでカッパを着て歩きました。
2014年07月26日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:40
風が強く冷たいのでカッパを着て歩きました。
あと稜線を一登り。
2014年07月26日 06:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 6:42
あと稜線を一登り。
蓮華岳の山頂に到着しました。
2014年07月26日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 6:54
蓮華岳の山頂に到着しました。
この前歩いた燕岳、大天井岳。
2014年07月26日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 6:58
この前歩いた燕岳、大天井岳。
北アルプス南部の大絶景。
4
北アルプス南部の大絶景。
七倉岳方面に続く稜線。
2014年07月26日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5
7/26 6:59
七倉岳方面に続く稜線。
立山、剱岳方面とコマクサ。
2014年07月26日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6
7/26 7:02
立山、剱岳方面とコマクサ。
またまたアップで。。
2014年07月26日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7
7/26 7:04
またまたアップで。。
これから向かう針ノ木岳の稜線です。
4
これから向かう針ノ木岳の稜線です。
針ノ木小屋が見えてきました。
2014年07月26日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 7:33
針ノ木小屋が見えてきました。
テントは1張あってもう1張立ててるところでした。
2014年07月26日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 7:43
テントは1張あってもう1張立ててるところでした。
この岩場はトラバースします。
2014年07月26日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 7:58
この岩場はトラバースします。
針ノ木雪渓を見下ろします。
2014年07月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 8:00
針ノ木雪渓を見下ろします。
登ってる人がたくさん見えます。
2014年07月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 8:00
登ってる人がたくさん見えます。
カメラとテンと装備を担いでるそうです。
だいたい30kgくらいでしょうか。
こんないっぱい担いだことありません。。
2014年07月26日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 8:03
カメラとテンと装備を担いでるそうです。
だいたい30kgくらいでしょうか。
こんないっぱい担いだことありません。。
針ノ木岳に到着。
後方に高瀬ダムが見えてます。
2014年07月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 8:25
針ノ木岳に到着。
後方に高瀬ダムが見えてます。
蓮華岳を振り返って。
2014年07月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 8:25
蓮華岳を振り返って。
これから歩く稜線です。
アップダウンが何度もあります。
2014年07月26日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6
7/26 8:27
これから歩く稜線です。
アップダウンが何度もあります。
高瀬と黒部の2つのダムが見えます。
2
高瀬と黒部の2つのダムが見えます。
遠くには富士山も。
2014年07月26日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 8:28
遠くには富士山も。
スバリ岳に続く道。
2014年07月26日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5
7/26 8:37
スバリ岳に続く道。
ちょっと降りたところから針ノ木岳を振り返って。
岩だらけです。
2014年07月26日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 8:41
ちょっと降りたところから針ノ木岳を振り返って。
岩だらけです。
稜線を登ったら難易度高いでしょうね。
2014年07月26日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 8:44
稜線を登ったら難易度高いでしょうね。
尖った岩。
2014年07月26日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 8:44
尖った岩。
岩場はトラバースします。
2014年07月26日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 8:48
岩場はトラバースします。
スバリ岳山頂が見えてきました。
2014年07月26日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 9:01
スバリ岳山頂が見えてきました。
直下はガレ場の急登。
2014年07月26日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 9:03
直下はガレ場の急登。
スバリ岳に到着。
2014年07月26日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 9:05
スバリ岳に到着。
歩いて来た蓮華岳と針ノ木岳を振り返って。
3
歩いて来た蓮華岳と針ノ木岳を振り返って。
まだまだ続く稜線。
2014年07月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 9:14
まだまだ続く稜線。
黒部ダムをよーく見ると・・・
2014年07月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 9:14
黒部ダムをよーく見ると・・・
ダム本体が見えました。
ダムの上をたくさんの人が歩いてます。
2014年07月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 9:14
ダム本体が見えました。
ダムの上をたくさんの人が歩いてます。
剱岳をアップで。
八ツ峰、長次郎谷、源次郎尾根がよく見えます。
2014年07月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6
7/26 9:14
剱岳をアップで。
八ツ峰、長次郎谷、源次郎尾根がよく見えます。
きれいな稜線が続きます。
3
きれいな稜線が続きます。
赤沢岳に向かいます。
2
赤沢岳に向かいます。
何度も同じような写真を撮っちゃいます。。
2
何度も同じような写真を撮っちゃいます。。
徐々に大きくなる赤沢岳。
2014年07月26日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 9:56
徐々に大きくなる赤沢岳。
振り返って歩いてきた稜線。
1
振り返って歩いてきた稜線。
扇沢が見えます。
2014年07月26日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/26 10:03
扇沢が見えます。
有料駐車場も満車のようです。
2014年07月26日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 10:04
有料駐車場も満車のようです。
黒部湖にフェリーが見えます。
遊覧船でしょうか。
2014年07月26日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 10:10
黒部湖にフェリーが見えます。
遊覧船でしょうか。
いい景色。
2014年07月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5
7/26 10:21
いい景色。
危険地帯に突入です。
2014年07月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 10:21
危険地帯に突入です。
岩場の急登です。
浮石もたくさんあります。
2014年07月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 10:21
岩場の急登です。
浮石もたくさんあります。
赤沢岳に到着。
2014年07月26日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 10:27
赤沢岳に到着。
またパノラマ。
ちょっと降りてきて、またまたパノラマ。。
1
ちょっと降りてきて、またまたパノラマ。。
次に向かうのは鳴沢岳です。
2014年07月26日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 10:57
次に向かうのは鳴沢岳です。
振り返って、だいぶガスが上がってきました。
2014年07月26日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 11:02
振り返って、だいぶガスが上がってきました。
鳴沢岳に到着。
2014年07月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 11:08
鳴沢岳に到着。
蓮華岳、針ノ木岳、赤沢岳。
針ノ木雪渓はガスの中のようです。
1
蓮華岳、針ノ木岳、赤沢岳。
針ノ木雪渓はガスの中のようです。
新越山荘に到着。
見えてからが遠かった。。
2014年07月26日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 11:36
新越山荘に到着。
見えてからが遠かった。。
岩小屋沢岳に向かいます。
見えてるのは手前のピーク(新越岳)です。
2014年07月26日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/26 11:40
岩小屋沢岳に向かいます。
見えてるのは手前のピーク(新越岳)です。
遠くのほうも雲が出てきました。
遠くのほうも雲が出てきました。
気持ちのいい稜線を歩きます。
2014年07月26日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 12:01
気持ちのいい稜線を歩きます。
登ってる時はこれが岩小屋沢岳だと思ってました。
2014年07月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 12:03
登ってる時はこれが岩小屋沢岳だと思ってました。
しかし本物はもうちょっと先。
2014年07月26日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 12:14
しかし本物はもうちょっと先。
岩小屋沢岳に到着。
2014年07月26日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/26 12:22
岩小屋沢岳に到着。
鹿島槍ヶ岳も稜線を境にすごいことになってます。
2014年07月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 12:34
鹿島槍ヶ岳も稜線を境にすごいことになってます。
種池山荘のテン場です。
この後も続々とやって来てました。
2014年07月26日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 13:36
種池山荘のテン場です。
この後も続々とやって来てました。
種池山荘に到着です。
たくさんの人で賑わってます。
ここでパンを食べて大休憩をしました。
2014年07月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/26 13:44
種池山荘に到着です。
たくさんの人で賑わってます。
ここでパンを食べて大休憩をしました。
3年前にこの稜線を見て、いつかは歩いてみたいと思ってました。
3年前にこの稜線を見て、いつかは歩いてみたいと思ってました。
かなりへばって柏原新道の登山口に到着です。
2014年07月26日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 15:46
かなりへばって柏原新道の登山口に到着です。
新しい駐車場を作っていました。
看板によると今年の9月26日に出来上がるみたいです。
2014年07月26日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/26 15:52
新しい駐車場を作っていました。
看板によると今年の9月26日に出来上がるみたいです。
撮影機器:

感想

今週も土曜日だけ天気がいいようなので針ノ木岳の周回コースに行ってきました。
3年前に鹿島槍ヶ岳から五竜岳を歩いた時に柏原新道から見て、いつか歩きたいなーと思っていた稜線です。
コースタイムで17時間、8割で行けたとして13.6時間かかります。3時に出て4時に帰って来られればいいかなと。

3時ちょっと前に扇沢に着いてびっくり。無料駐車場はいっぱいでした。
皆さん前日入りして車中泊してるのでしょうか。何とか隙間を見つけて駐車できました。小さい車、万歳。
まだ時間が早いので扇沢はとても静かでした。

まずは針ノ木峠に向かって出発します。
最初は林道のショートカット道なのですが、暗いと分かりづらいですね。
林道に出たあとにすぐ次の登山道が見えればいいのですが、見えないと変な踏み跡に入りそうになりました。
本格的に登山道に入り、沢状のところに出ると迷いそうになります。
実際、最初の鯉のぼりのところで沢を登って行ってしまいました。
ふとGPSを見ると登山道を外れてるので鯉のぼりのところまで戻ってきました。
よく見ると印があり登山道がありました。暗いうちは周りをよく見ながら歩かないとだめですね。
2箇所ほど沢を渡り大沢小屋に到着です。まだ早いので誰もいませんでした。
明るくなった頃に針ノ木雪渓に到着しました。
出だしだけベンガラがあり、その後は鯉のぼりに従って登ります。
ノーアイゼンで歩いたところいけそうなのでそのまま行ってみました。
あとで軽アイゼンを付けておけばよかったと後悔しますが。。
斜度が急になってくるとちょっと大変。おまけに氷状のところもありかなり神経を使います。
斜度が緩やかになったところで軽アイゼンを付けました。その後はサクサク登ります。
途中から夏道が出てるのでそちらを歩きました。雪渓上を歩いてもいけるようですが。
夏道をひと登りで針ノ木峠に到着です。たくさんの人が出発の準備をしてました。

最初は蓮華岳に向かいます。最初は樹林帯の急登です。稜線に出ると風が強く寒いのでカッパを着ました。
上部の稜線はコマクサだらけでした。表銀座もすごかったですが、こちらも負けていません。
山頂からは360度のパノラマが見えました。本格的な写真を撮ってる人もいました。
一通り写真を撮ったら針ノ木峠に戻って先に進みます。

いよいよあの稜線を歩き始めます。まずは針ノ木岳から。
まだ元気なのでサクサク歩きます。途中お花畑を通過し針ノ木岳に到着。
針ノ木小屋から近いので空荷の人も登ってきています。
ここから先は縦走コースのスタートです。いきなり岩場の急降下から始まります。
この辺りでトレランの人に追い抜かれました。聞いてみると同じように周回するそうです。
おまけに爺ヶ岳まで行くとか。。1時間遅く出発したのに早々と追い抜かれてしまいました。
とんでもない体力ですね。
コルに下りたと思ったら今度はスバリ岳に向かって岩場を登ります。体力が削られていきます。
直下のガレ場の急とを登るとスバリ岳に到着です。相変わらず雲の無い快晴の絶景が見られます。
次は赤沢岳に向かいます。ここがピークとピークの間では一番長いです。
赤沢岳も直下は岩場の急登でした。看板もあるくらい危険なようです。
次の鳴沢岳は比較的安全に登れました。
新越山荘に到着し、ベンチに座って休憩をしました。
真夏の日差しが容赦なく照り付けます。飲み物は冷やして持って来ましたが、すでにぬるくなっています。
新越山荘の先に雪が残っていたので、中のほうのきれいな雪をペットボトルに詰め込んでみました。
今まで何度も沢の水を飲んだけど大丈夫かなと思って。結果、大丈夫でした。
その後も雪があるごとに補給して冷たい飲み物で体を冷やしました。
最後のピーク、岩小屋沢岳に着く頃にはだいぶガスが上がってきました。
でも完全に覆われるわけではなく、時々流れていく程度です。
そして棒小屋乗越空の最後の登りを終え種池山荘に到着しました。かなり賑わっています。
ここで大休憩をしてパンを食べました。持ってきた雪もいい感じに解けておいしいです。

多少体力を回復させ柏原新道を降りて行きます。ここは風がほとんど無くとても暑かったです。
降りるだけで暑いのに、この中登ってくる人たちの暑さと言ったら・・・
途中で雪渓を2箇所渡りますが、その雪で首筋を冷やしました。それでだいぶ楽になります。
いつも思いますが、疲れきった時の長い下山ルートは何かの修行のようです。
沢の音が徐々に近付き、やっとの思いで無事下山しました。
しかし、疲れました。今まででも3本の指に入るくらいです。
おまけにかなり日焼けして、首と腕がひりひりしてます。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1069人

コメント

こんにちは♪
先月表銀座でお会いしました〜!!
私も先週、八峰キレット越えしてきて、針の木周辺にとっても興味もって帰ってきました。にしても。日帰り...凄いですね!(^^)!
も〜。今年の夏は山が止まらないです
2014/8/8 12:57
Re: こんにちは♪
sissijunさん
コメントありがとうございます!
欲張りすぎてかなり疲れましたが。。北鎌に向けた体力作りにはなったと思います。

sissijunさんのレコ拝見させてもらいました。南、中央、北と3連発でお疲れさまです。
ヘルメット姿がかなりイケてました
山を眺めてると、次はあそこの登ってみよーってなりますよね。
次は白馬辺りに行きたくなりました。
2014/8/8 19:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら