ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4849272
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

低山シーズン前にちょっと高い所へ〜道の駅みとみから甲武信ヶ岳周回

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:00
距離
28.1km
登り
2,526m
下り
2,544m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:26
合計
10:25
5:29
4
5:33
5:33
13
5:49
5:49
12
6:01
6:01
79
7:20
7:33
83
8:56
8:57
8
9:05
9:13
9
9:22
9:26
15
9:41
9:57
22
10:19
10:23
24
10:47
11:06
10
11:16
11:16
33
11:49
11:50
36
12:26
12:30
22
12:52
12:55
41
13:36
13:38
21
13:59
14:01
28
14:29
14:29
23
14:52
14:52
15
15:07
15:12
23
15:46
15:48
6
15:54
ゴール地点
天候 晴れ 局地的にガス
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみに駐車
コース状況/
危険箇所等
標高2300m以上の特に北面は雪が残り、気温が低い朝などは滑り止めがあった方が良い
雁坂峠登山道は渡渉か所が不明瞭。また、凍結時はかなり危険だと思われる
本日は道の駅みとみから
予定より30分程遅れて5時半スタート
オリオン座が綺麗だった
2022年10月29日 05:29撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
5
10/29 5:29
本日は道の駅みとみから
予定より30分程遅れて5時半スタート
オリオン座が綺麗だった
西沢渓谷も紅葉の時期だが、暗くて見えない・・・
あまりしっかり調べていないが、徳ちゃん新道で登ればよさげ?
2022年10月29日 05:46撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 5:46
西沢渓谷も紅葉の時期だが、暗くて見えない・・・
あまりしっかり調べていないが、徳ちゃん新道で登ればよさげ?
だんだん明るくなってきた
2022年10月29日 05:50撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 5:50
だんだん明るくなってきた
徳ちゃん新道、急登と書かれている通り、序盤はかなり(*´Д`)ハァハァ・・・
2022年10月29日 06:24撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
8
10/29 6:24
徳ちゃん新道、急登と書かれている通り、序盤はかなり(*´Д`)ハァハァ・・・
でも急斜面の登り一辺倒ではなく、緩斜面もあるのでさほどきつくはない
2022年10月29日 06:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 6:40
でも急斜面の登り一辺倒ではなく、緩斜面もあるのでさほどきつくはない
天気もいいし、紅葉にも良いタイミングだったか
2022年10月29日 07:03撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 7:03
天気もいいし、紅葉にも良いタイミングだったか
急斜面登りながら、振り返ると日本一
すっかり雪化粧
2022年10月29日 07:14撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 7:14
急斜面登りながら、振り返ると日本一
すっかり雪化粧
新道分岐、ここでパンかじって小休止
2022年10月29日 07:21撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 7:21
新道分岐、ここでパンかじって小休止
アレかぁ?
2022年10月29日 07:36撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 7:36
アレかぁ?
標高2000mを超えると日影に雪が残っているが、通行には全く影響ないレベル
2022年10月29日 07:59撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 7:59
標高2000mを超えると日影に雪が残っているが、通行には全く影響ないレベル
岩と根っこの階段をひたすら登る
見た目程登りにくくはない
2022年10月29日 08:17撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 8:17
岩と根っこの階段をひたすら登る
見た目程登りにくくはない
良い天気
2022年10月29日 08:26撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 8:26
良い天気
途中の岩場から
富士山と広瀬湖
手前の山は黒鉄山か
2022年10月29日 08:42撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 8:42
途中の岩場から
富士山と広瀬湖
手前の山は黒鉄山か
北奥千丈
左奥は南アの南、聖とか大無限あたり
(無論peakfinderによる山座同定)
2022年10月29日 08:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 8:43
北奥千丈
左奥は南アの南、聖とか大無限あたり
(無論peakfinderによる山座同定)
路面にも雪が残っていたが、この辺は通行に支障なかった
2022年10月29日 08:55撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 8:55
路面にも雪が残っていたが、この辺は通行に支障なかった
主稜線に合流
まずは木賊山へ
2022年10月29日 08:58撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 8:58
主稜線に合流
まずは木賊山へ
鶏冠尾根分岐
2022年10月29日 09:01撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 9:01
鶏冠尾根分岐
木賊山到着
眺望なし、写真撮ったら次へ
2022年10月29日 09:04撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:04
木賊山到着
眺望なし、写真撮ったら次へ
木賊山からの下り
路面が凍っていたので、迷わずチェンスパ装着
2022年10月29日 09:15撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:15
木賊山からの下り
路面が凍っていたので、迷わずチェンスパ装着
目標を視認
2022年10月29日 09:17撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
10
10/29 9:17
目標を視認
甲武信小屋
後でゆっくりする事にしてとりあえず甲武信岳へ
2022年10月29日 09:24撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:24
甲武信小屋
後でゆっくりする事にしてとりあえず甲武信岳へ
振り返って木賊山
山頂下の白く見える所は凍った斜面なので嫌な感じだった
滑り止め必須
2022年10月29日 09:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 9:40
振り返って木賊山
山頂下の白く見える所は凍った斜面なので嫌な感じだった
滑り止め必須
甲武信ヶ岳到着
2022年10月29日 09:42撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:42
甲武信ヶ岳到着
眺望がすばらしい
奥に見えるのは八ヶ岳
絶景見ながらおにぎり一つチャージ
2022年10月29日 09:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:43
眺望がすばらしい
奥に見えるのは八ヶ岳
絶景見ながらおにぎり一つチャージ
奥秩父主脈の山々
金峰の五丈岩も見える
その奥は南ア
主脈縦走したいなぁ・・・
2022年10月29日 09:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:43
奥秩父主脈の山々
金峰の五丈岩も見える
その奥は南ア
主脈縦走したいなぁ・・・
いつまでも見ていたいが、先は長いので次へ
2022年10月29日 09:57撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 9:57
いつまでも見ていたいが、先は長いので次へ
折角なので埼玉県の天辺を踏んでくる
2022年10月29日 10:00撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 10:00
折角なので埼玉県の天辺を踏んでくる
思ったより遠かったw
三宝山到着
2022年10月29日 10:21撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 10:21
思ったより遠かったw
三宝山到着
まき道分岐まで戻ってきた
2022年10月29日 10:41撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 10:41
まき道分岐まで戻ってきた
この巻き道は最高!!
甲武信小屋まで登りなし
2022年10月29日 10:42撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 10:42
この巻き道は最高!!
甲武信小屋まで登りなし
で、甲武信小屋
2022年10月29日 11:05撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:05
で、甲武信小屋
甲武信小屋でカップ麺(\500)
コーラ細缶(\400)缶は持ち帰り
トイレ\100 計\1000
おにぎり一つチャージ
2022年10月29日 10:52撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 10:52
甲武信小屋でカップ麺(\500)
コーラ細缶(\400)缶は持ち帰り
トイレ\100 計\1000
おにぎり一つチャージ
木賊山はまき道でパス
2022年10月29日 11:11撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 11:11
木賊山はまき道でパス
主稜線に合流、左の破風山方面へ
2022年10月29日 11:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:18
主稜線に合流、左の破風山方面へ
日が当たる所の雪は溶けているが、
2300m以上の所には雪があると思った方が良い
2022年10月29日 11:22撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:22
日が当たる所の雪は溶けているが、
2300m以上の所には雪があると思った方が良い
ちょっと雲が出てきた
2022年10月29日 11:30撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:30
ちょっと雲が出てきた
何か、思ったより破風山が大きく見える・・・
2022年10月29日 11:46撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:46
何か、思ったより破風山が大きく見える・・・
破風山避難小屋
2022年10月29日 11:49撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:49
破風山避難小屋
ストーブがある
薪も完備
宿か!w
2022年10月29日 11:49撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 11:49
ストーブがある
薪も完備
宿か!w
破風山の岩々な急登を涙目で登りながら
甲武信側を振り返って
2022年10月29日 12:11撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 12:11
破風山の岩々な急登を涙目で登りながら
甲武信側を振り返って
はぁ、西破風山到着
実際、さほどの標高差ではないのだが
雪交じりの岩々斜面の歩きにくさにかなり削られている・・・
2022年10月29日 12:27撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 12:27
はぁ、西破風山到着
実際、さほどの標高差ではないのだが
雪交じりの岩々斜面の歩きにくさにかなり削られている・・・
雲が掛かって寒々しい
西破風山から東破風山の間も結構長いし歩きにくい・・・
2022年10月29日 12:51撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 12:51
雲が掛かって寒々しい
西破風山から東破風山の間も結構長いし歩きにくい・・・
東破風山到着
・・・何かヤマレコマップの東破風山山頂の位置が違ってる
(2180mの所が山頂になってる)
2022年10月29日 12:53撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 12:53
東破風山到着
・・・何かヤマレコマップの東破風山山頂の位置が違ってる
(2180mの所が山頂になってる)
うーん、10分で山頂って、何処の事だろう
2022年10月29日 13:01撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 13:01
うーん、10分で山頂って、何処の事だろう
あれが雁坂嶺かな
2022年10月29日 13:06撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 13:06
あれが雁坂嶺かな
雁坂嶺到着
ここで最終確認
流石に雁峠まで行っちゃうと
日没後に初見の沢沿いの道を下ることになる・・・
これは避けたいので、必然的に雁坂峠から下山だな
まぁ、想定内デスヨ
2022年10月29日 13:36撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 13:36
雁坂嶺到着
ここで最終確認
流石に雁峠まで行っちゃうと
日没後に初見の沢沿いの道を下ることになる・・・
これは避けたいので、必然的に雁坂峠から下山だな
まぁ、想定内デスヨ
で、雁坂峠目指して下る
2022年10月29日 13:51撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4
10/29 13:51
で、雁坂峠目指して下る
雁坂峠到着
2022年10月29日 14:00撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 14:00
雁坂峠到着
ここと三伏峠、針ノ木峠を日本三大峠と呼ぶらしい
2022年10月29日 14:01撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
5
10/29 14:01
ここと三伏峠、針ノ木峠を日本三大峠と呼ぶらしい
いやいや、先は長そう・・・
2022年10月29日 14:01撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
8
10/29 14:01
いやいや、先は長そう・・・
最初は笹原の九十九折り
石多数
2022年10月29日 14:05撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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10/29 14:05
最初は笹原の九十九折り
石多数
ある程度下るとトラバース道
2022年10月29日 14:25撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4
10/29 14:25
ある程度下るとトラバース道
渡渉一つ目
渡渉した後、対岸のトラバースがちょっと悪い
2022年10月29日 14:29撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 14:29
渡渉一つ目
渡渉した後、対岸のトラバースがちょっと悪い
古い道標がある
2022年10月29日 14:37撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 14:37
古い道標がある
ロープ張るほどの斜度ではないが、沢水で路面がぬれていて
凍結したらかなりヤバい箇所
2022年10月29日 14:41撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
5
10/29 14:41
ロープ張るほどの斜度ではないが、沢水で路面がぬれていて
凍結したらかなりヤバい箇所
少数道標あり
ピンテはそこそこ沢山あり
2022年10月29日 14:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4
10/29 14:43
少数道標あり
ピンテはそこそこ沢山あり
ここは対岸に渡渉するのが正解
(ちょっと行き過ぎて引き返した)
2022年10月29日 14:47撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
10/29 14:47
ここは対岸に渡渉するのが正解
(ちょっと行き過ぎて引き返した)
ここの渡渉は問題ない
2022年10月29日 14:54撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 14:54
ここの渡渉は問題ない
沢筋から離れてトラバース道になるが・・・
2022年10月29日 14:59撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
5
10/29 14:59
沢筋から離れてトラバース道になるが・・・
一番ヤバい渡渉がここ
写真だとわかりにくいが、そこそこ急斜面を流れる沢を
トラバースして超える
トラロープが命綱
凍ってないから行ったけど、凍ってたら行けたかどうか…
2022年10月29日 15:02撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
10/29 15:02
一番ヤバい渡渉がここ
写真だとわかりにくいが、そこそこ急斜面を流れる沢を
トラバースして超える
トラロープが命綱
凍ってないから行ったけど、凍ってたら行けたかどうか…
ようやく林道終点の「沓切沢橋」に到着
雁坂峠からここまで、CTだと1:50・・・
登りは2:30、途中3人ほど登っていく人とすれ違ったけど
俺はムリw
2022年10月29日 15:10撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
5
10/29 15:10
ようやく林道終点の「沓切沢橋」に到着
雁坂峠からここまで、CTだと1:50・・・
登りは2:30、途中3人ほど登っていく人とすれ違ったけど
俺はムリw
ポール収納して、舗装された林道をひたすら下る
もう日没になっても大丈夫・・・
2022年10月29日 15:25撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
8
10/29 15:25
ポール収納して、舗装された林道をひたすら下る
もう日没になっても大丈夫・・・
料金所通過
2022年10月29日 15:35撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 15:35
料金所通過
料金所の先、有料道路のトンネルの上を越えて、道の駅の方に回り込む
2022年10月29日 15:37撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 15:37
料金所の先、有料道路のトンネルの上を越えて、道の駅の方に回り込む
最後の最後に再びトレイルへ
2022年10月29日 15:46撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 15:46
最後の最後に再びトレイルへ
超立派な看板
2022年10月29日 15:48撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 15:48
超立派な看板
R140 に合流
2022年10月29日 15:53撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
10/29 15:53
R140 に合流
道の駅みとみに帰還
2022年10月29日 15:55撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
7
10/29 15:55
道の駅みとみに帰還
本日の相棒
防寒着が嵩張るからOMM32にしたけど
結局防寒着を着る事もなく・・・
2022年10月29日 15:58撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
9
10/29 15:58
本日の相棒
防寒着が嵩張るからOMM32にしたけど
結局防寒着を着る事もなく・・・

装備

個人装備
ザック :OMM CLASSIC32 靴:TERREX AX4 MID GTX(addidas)

感想

10月最終の土曜日、急遽車が使える事になったので、
天気も良さそうだし何所か登ってこよう・・・
とは言え準備もろくにしていないので、
なるべく近くて冬場だと行けない所とか言う条件で計画でっち上げた

以前から歩いてみたいと思っている奥秩父主脈
前回雁坂迄線引っ張ったのでその辺り
車で行くのでスタート時間早く出来るし、甲武信ヶ岳登って
もし行けそうなら雁峠まで、
ムリそうなら雁坂峠で下山
そんな感じで行く事にした

まぁ、準備する時間も予習する時間もあまりなかったので、
荷物は防寒着とチェンスパだけ忘れないようにして
一応サーモスにお湯入れて持参

ちょっと寝坊して、道の駅みとみに5時ごろ到着
バタバタ準備して5時半スタート
西沢渓谷を歩くが、まだ暗いので紅葉とか見えず

西沢山荘前のベンチで靴紐締め直し、ポールも出して
徳ちゃん新道を登り始める
急登と書かれているように、序盤はそこそこの斜面で早くも汗かくが
ずっと同じような斜度ではなく、斜度がゆるくなるところもある
まぁ、決して緩い斜面ではなく全体的には急登なのだけれども

ちなみに、得ちゃん新道の登山口から主稜線との合流迄、
標高差1282m、距離6160mなので平均斜度は11.8°だが
先週行った熊倉山は826.5m/2880mで16.0°だったので、
そう考えると熊倉山は「ド急登」だった訳だ

参考までに
谷川西黒尾根の登山口から肩の小屋で15.3°
白毛門から沢の手前で17.4°
奥多摩三大急登のヌカザス尾根は登山口からスカザス山までで11.6°なので
徳ちゃん新道はヌカザス尾根位・・・やっぱり急登だわw

登り初めから3時間ほどで主稜線到着、木賊山へ。
木賊山は展望もなく、写真撮ってすぐ移動
甲武信小屋側への下りは路面凍結しており、チェーンスパイク装着

甲武信小屋は後で寄る事にして甲武信岳山頂へ
山頂からは素晴らしい展望
特に奥秩父主脈の西側、北奥千丈、金峰と言った辺りは雄大で
遠く南アや八ヶ岳も良く見えて、この景色が見えただけでも
今回は有意義だったと思えるほどだった
山頂は大弛峠方面からのハイカーも次々到着し結構な賑わい
いつまでも眺めていたい風景だったが、
先は長いのでおにぎり一つチャージして次へ

折角ここまで来たので、埼玉県の最高峰「三宝山」を踏んでおく
地図だと甲武信山頂から40分、実際行っていると
結構下って結構登るイメージでそこそこ疲れたw
その割に山頂は地味で山頂標識以外何もないが・・・

三宝山からまき道で甲武信小屋へ
甲武信小屋ではカップラーメン(\500)とコーラ細缶(\400)購入
コーラの缶は持ち帰り
おにぎりと一緒にカップラ食し、トイレ(\100)借用して破風山方面へ

破風山避難小屋への下りも結構な下りだったが、
破風山への登りがかなりしんどくて相当削られた・・・
標高差以上に岩々の斜面+雪で歩きにくく、
気持ち的にやられた感じ
東破風山までの間も同様で、
破風山あたりは「キツイ」と言うイメージが付いてしまったw

雁坂嶺到着13:30
大体考えるまでもなく雁峠は無理な時間
一応地図見て最終確認
雁峠ー雁坂峠間が未接続で残ってしまうのは残念だが、
帆の短いこの時期ではやむを得ない
雁坂峠から下山する

雁坂峠から広瀬への道はおおよそしっかりしているのだが
一部沢沿いの部分で不明瞭な所があるのと
何カ所かある渡渉箇所がやや危険
このルートも明るいうちに下れてよかったと思った
初見+日没後だとちゃんと下れる自信なし

まぁ、何のかんので16時には道の駅みとみに帰還
お疲れ様でした

EK=28.11+25.26+25.44/2
 =66.09

水(PET)    0.5L 残:0.5L
水(プラティパス) 1.0L 残:0.5L
スポドリ(ボトル) 0.5L 残:0L
お湯(サーモス)  0.5L 残:0.5L
inゼリー      2個 残:1個
おにぎり      2個 残:0個
菓子パン      4個入り:残2個
プロティンバー   3個 残:3個

カップラーメン  1個 甲武信小屋で購入
コーラ細缶    1本 甲武信小屋で購入

スタート時ザック重量 7kg 

帰路は中央道を回避してR411で帰京
途中大菩薩の湯に立ち寄り

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コメント

580さん こんにちは!

急遽決めた割にハードな周回お疲れ様でした!自分がテン泊で考えていたコース(雁峠経由ですが)を日帰り、しかも休憩込みで10時間とは…さすがですね〜
次は甲武信から清里まで一気ですか?
楽しみにしてますw
涼しくなってきて、もうすぐ低山ロングの季節ですね♪恥ずかしくないように鍛え直さねば…
2022/10/30 14:57
gyu-さん
こんにちは

毎度コメントありがとうございます
あわよくば長野県まで赤線接続とか考えましたが・・・色々足りませんでした
雁峠からテン泊、問題は何処に泊まるか、ですよね
今回の感触だと破風山避難小屋あたりで泊まれれば
甲武信まわってちょうどいい感じでしたが・・・
奥秩父主稜、奥多摩↔清里とか、妄想だけは以前からしているのですが、
なかなか計画まで行かないんですよね
一気は無理でも、いつか全区間歩きたいですね

そうそう、富士山も雪化粧して低山の時期が来たと実感しました
奥秩父全山一気は難しいですが
奥武蔵全山なら日帰り圏内・・・行ってみますか?w
2022/10/30 16:26
580さん、こんにちは。

28kmで獲得標高2500m、うんいい感じM 笑
徳ちゃん新道が、ヌカザス尾根と同じ傾斜とか😰
甲武信は違うルートにしますぅ
2022/10/30 16:09
n_massuさん
こんにちは

毎度コメントありがとうございます
距離と累積標高はまぁまぁでしたが、上の方はもう雪なので・・・
雪が無くて暑くない時期って結構難しいですよね
実は今回、秩父と箱根、どっちにするか悩んだんですよ
箱根だったらお会いしてたかもw

そんなにきつい感じでもないですよ→徳ちゃん新道
それより雁坂峠からの下りの方が修行です
ちなみに甲斐駒黒戸尾根も、平均するとヌカザスと同じくらいですww
大丈夫、n_massuさんの脚力なら余裕(多分)
2022/10/30 16:35
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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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