記録ID: 487526
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス南部縦走 第2日 聖平小屋~聖岳~百間洞山の家
2014年07月26日(土) 〜
2014年07月30日(水)
syoseian
その他3人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 116:58
- 距離
- 47.0km
- 登り
- 5,172m
- 下り
- 5,387m
コースタイム
2日目
- 山行
- 0:505
- 休憩
- 0:93
- 合計
- 0:00
3日目
- 山行
- 0:423
- 休憩
- 0:84
- 合計
- 0:00
13:51
4日目
- 山行
- 0:349
- 休憩
- 0:72
- 合計
- 0:00
5日目
- 山行
- 0:256
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 0:00
5:13
25分
千枚小屋
天候 | 晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路 椹島から東海フォレストバスで夏季臨時駐車場まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 夏季臨時駐車場バス乗り場 危険個所は特にない |
その他周辺情報 | 百間洞山の家に宿泊 |
写真
感想
夫婦で山好きー
http://fufudeyamasuki.fan-site.net/
山小屋の朝は早い、4時半に朝食を食べる。霧の中を聖岳に向かって歩き始める。
森林限界を抜け少聖岳の斜面を登り始める。風が強い。斜面の横から富士山の美しい姿が見えてくる。小聖岳の山頂から聖岳に向かう。風はますます強くなってくる。友人の妻は強風に煽られて裏返しに転倒したが幸いにも大事には至らなかった。痩せ尾根で霧に我が身が映るブロッケン現象を見ることが出来た。
聖岳の頂上で風を避けてハイマツの陰で休憩する。山頂は360度の眺望が広がっている。小休止後に尾根伝いに兎岳に向かう。尾根は更に風が強くなってくる。兎岳との鞍部まで下ると風は少し弱くなってきたようだ。
兎岳を登り返すと山頂近くの窪地に古いコンクリート製の避難小屋が見える。避難小屋に行ってみると熟年の男性が休んでいる。天気が悪いので今日はここで停滞するつもりだと言う。日程に余裕があるようだ。風を避けて避難小屋の中で昼食にする。昼食後に兎岳の最後の急登を登り切る。
兎岳を超え小兎岳に向かう。天気は益々悪くなり霧で視界は悪くなってくる。小兎岳を超えると雨がポツポツと落ちてきたと思う間もなく大粒の雨粒が落ちてきた。合羽を着る間もなく上半身はずぶ濡れだ。風も強くとても寒い。もっと天候が悪くなれば低体温になるかもしれない。
霧の中から百間洞山の家への下降点を示す道標が見えた時は正直ほっとした。下降点を右に下ると山の斜面に遮られて風は収まってきた。1時間ほど樹林帯を下ると霧の中から今夜の宿の百間洞山の家が見えてきた。
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