前穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルム・涸沢岳
長野県
岐阜県
Alzhiker
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,632m
- 下り
- 2,627m
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標高グラフを拡大コースタイム
12：30 上高地着
13：40 河童橋出発
15：00 明神橋
16：30 河童橋着
（10／9）
05：55 河童橋出発
06：10 登山道分岐
08：10〜08：35 岳沢小屋
09：35 カモシカの立場
10：20 岳沢パノラマ
11：00 雷鳥広場
11：20 紀美子平
12：00 前穂高岳頂上
12：40〜12：50 紀美子平
14：25 南陵の頭
14：35〜14：50 奥穂高岳頂上
15：25 穂高岳山荘
（10／10）
06：05 穂高岳山荘出発
06：50〜06：55 奥穂高岳
07：10 馬の背
07：55〜08：00 ジャンダルム
09：00 馬の背
09：20 奥穂高岳
09：55〜10：15 穂高岳山荘
11：00〜11：25 涸沢岳
11：45〜12：25 穂高岳山荘
14：35 涸沢小屋
[10／11]
07：15 涸沢小屋出発
08：40 屏風のコル
11：45 新村橋
12：00〜13：35 徳沢園
13：50 明神橋
14：00〜14：30 休憩
15：20 河童橋
15：30 上高地
16：05 上高地出発
| 天候 | 8日 快晴 9日 晴れのち曇り 10日 快晴 11日 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
沢渡大橋駐車場（500円） 梓湖畔の湯の駐車場です。温泉が100円割引 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○上高地〜穂高岳山荘 岳沢小屋までは危険箇所はありません。 最初のハシゴの少し手前から岩稜になり手も使うようになるので体力を消耗します。斜度も急になるので注意が必要です。 吊尾根も岩稜帯の片側が切れ落ちている狭い登山道なので躓いたりしないように注意が必要です。 奥穂高岳を過ぎてからは疲労が蓄積しているので山荘手前の鎖場とハシゴに注意です。 ○奥穂高岳〜ジャンダルム 馬の背からジャンダルムまでは一切気が抜けません。 ほかの山であれば鎖、ハシゴ、ステップなどがある場所でもここにはそれがほとんどありません。急な岩稜の登下降が続くので体力も必要です。 他の登山者がいる場合には落石にも細心の注意が必要です。加害者にも被害者にもなりたくないものです。 ○涸沢岳 涸沢岳の往復だけなら危険箇所はありません。 ○穂高岳山荘〜涸沢小屋 ザイテングラートの岩稜部分を注意すれば問題ないと思います。 ○涸沢小屋〜上高地 パノラマコースは稜線に出るまで、片側が切れ落ちた狭い登山道の登下降が続くので注意が必要です。屏風のコルから先は危険箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | ○温泉 さわんど温泉 梓湖畔の湯 http://www.sawando.ne.jp/kohan/ ○宿泊施設 ・徳沢園 http://www.tokusawaen.com/map.html ・横尾山荘 http://www.yokoo-sanso.co.jp/ ・涸沢小屋 http://www.karasawagoya.com/ ・涸沢ヒュッテ http://www.karasawa-hyutte.com/. ・穂高岳山荘 http://www.hotakadakesanso.com/ |
写真
早く着いたので上高地を明神池まで散策します。
この最高の天候と絶景を見て明日の予定を変更してしまいました。
そろそろ皆既月食も終わりの時間です。
神秘的です！
（10月9日）予定を変更して私は前穂高岳から穂高岳山荘に向かいます。妻は予定通り涸沢小屋へ、そして明日10時ころ穂高岳山荘で会うことにしました。
お互いをしばらくの間、放し飼い、放牧状態にしました！
それでは出発します。
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予定を変更して私は前穂高岳から穂高岳山荘に向かいます。妻は予定通り涸沢小屋へ、そして明日10時ころ穂高岳山荘で会うことにしました。
お互いをしばらくの間、放し飼い、放牧状態にしました！
それでは出発します。
西穂高の稜線が迫ってきます。
小屋番さんは屋根の上で作業中！
感じの良い方でした。
この少し前から登山道の傾斜がキツクなります。
振り返ると上高地の帝国ホテルの赤い屋根が見えます。それにしても、時間がかかるわりに登れていません。
かなり疲れているので少し休憩してから登ります。
初前穂高岳です！しかし、残念なことにガスっています。トホホ・・
眺望がないのでとっとっと下りることにします。
疲れました！体力の無さを痛感。
もう少し歩き込まないとだめなようです！
ガスが上がってきたので涸沢ヒュッテ、涸沢小屋が良く見えます。すこし前に方向音痴の嫁様から涸沢小屋に到着したとのメールがありました。迷子にならずに済んでよかった！一安心です！
すこし前に方向音痴の嫁様から涸沢小屋に到着したとのメールがありました。迷子にならずに済んでよかった！一安心です！
今日は暖かいですが少し前には雪が降ったようです。
私がこの山域に入るのはやはりラストチャンスだったようです。
奥穂高岳頂上やっと着きましたが、ガスっていて何も見えません。展望ゼロ！前穂に登った二組のご夫婦と熊本から来られた男性としばらくガスが晴れるのを待ちますが見込みがないので穂高岳山荘に向かいます。
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やっと着きましたが、ガスっていて何も見えません。展望ゼロ！前穂に登った二組のご夫婦と熊本から来られた男性としばらくガスが晴れるのを待ちますが見込みがないので穂高岳山荘に向かいます。
馬の背を上から見たところ下に写っているオレンジヘルメットの若い方に案内してもらいました。
今日はこの馬の背を見に来るだけのつもりが結局この方と一緒にジャンダルムまで行くことになりました。
彼は大キレットと合わせての縦走です。スゴイ！
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下に写っているオレンジヘルメットの若い方に案内してもらいました。
今日はこの馬の背を見に来るだけのつもりが結局この方と一緒にジャンダルムまで行くことになりました。
彼は大キレットと合わせての縦走です。スゴイ！
ジャンダルムを下りた所で空腹を感じたので食べました。美味しかった！
今日も御嶽山は噴煙を上げています。
噴火の犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。
奥穂高山荘に戻って来ました。嫁様も涸沢小屋から登って来ました。少し待たせてしまったようです。ご立腹かな？
しばらく休憩してから嫁様の目標の涸沢岳に登ります。
嫁様も涸沢小屋から登って来ました。少し待たせてしまったようです。ご立腹かな？
しばらく休憩してから嫁様の目標の涸沢岳に登ります。
イワヒバリかな？
人に慣れているんでしょうか？逃げませんね。
今日は快晴で360度絶景が広がっています。
涸沢の紅葉は不発でしたが最高の山の景色を見ることが出来て嫁様大喜びです。
事故でしょうか？たいしたことがなければよいのですが・・・
嫁様は来年紅葉のリベンジをすると息巻いています。
来年は紅葉のタイミングが合えばよいのですが・・・
注意書きがあります。
気をつけて行きます。
感想
上高地から穂高を歩いてきました。
今回、前穂高岳、ジャンダルム、パノラマコースと初めて歩いたところが多く、天候にも恵まれて満足できる山歩きになりました。
当初の予定では涸沢の紅葉を見たいと言う嫁様の案で上高地1泊涸沢2泊でゆったり、まったりの予定でした。
しかし、初日上高地に早く着いたので明神池まで散策することにしました。
この時、河童橋からは山岳雑誌でよく見るあの前穂から奥穂の光景が広がっています。
そして天気は明日もよいとのこと。
それなら、まだ行ったことのない前穂高岳に行けるのは今回しかない・・と思い私だけ予定を変更して前穂高岳に行くことにしました。
私の我儘には嫁様は慣れっこなのですぐにOKが出ました。
そんなわけで2日目は嫁様は涸沢小屋へ、私は前穂、奥穂を歩いて穂高岳山荘へ行き3日目に嫁様が穂高岳山荘に登って来て合流することになりました。
2日目
急遽登ることになった前穂高岳ですが思ったよりキツイ山でした。
岳沢小屋までは問題ありませんが、その後は急登の岩稜帯が延々と続きます。
そして、頂上では絶景を期待したもののガスっていてぱっとしませんでした。初前穂高岳は急登が印象に残る、ハードで手強い山でした。
どうも私は前穂高岳をナメすぎていたようです。
その後の吊尾根から奥穂高岳も今までの登りで疲れているので足取りは重く時間がかかってしまいました。
穂高岳山荘に着いた時は初めての山を歩けた充実感と体力の無さを実感した複雑な気持ちでした。
もっと体力をつける努力をしないといけないようですね！
3日目
今日は嫁様が10時頃涸沢から登って来るのでそれまでは近い所を歩こうと思い「馬の背」を見に行くことにしました。
そして、奥穂高岳の先で西穂へ縦走の若い方に逢いました。
この方は大キレットと奥穂・西穂を通して縦走するそうで、体力も技術もあるのでとっても速い！
そして、とても親切な方で私を待っていて色々とアドバイスをしてくれるのです。
この方のおかげで「馬の背」のはずが思いがけずあこがれの「ジャンダルム」に行くことが出来てしまいました。
帰りは一人なので慎重に戻ります。
山荘に着くと嫁様が既に登って来ていて少し待たせてしまったようです。
いつもは、こういう事があると逆鱗に触れるところですが、今日はご機嫌が良いようで難を逃れることが出来ました。
これからは同じ行動をします。
お互いに見えないリードをつけます。放し飼い状態は一日半で解消です。
そして、予定の涸沢岳に登ります。
今日は快晴なので涸沢岳頂上には絶景が広がっています。
嫁様の当初の目的だった涸沢の紅葉は既に終わっていてガッカリしていたので、この光景には大喜びでした。
そして、宿の涸沢小屋に帰った後もその余韻が残っているのか同室の方と楽しく会話をしていました。
饒舌です！
たぶん、この穂高、涸沢の景観がそうさせるのでしょうね。
私自身もいつもより気分が良いのが自覚できます。
4日目
今朝はモルゲンロートを同室の方と狙ってみましたが、あまり綺麗に発色しませんでした。残念ですが自然が相手なのでどうしようもありません。
あとは帰るだけです。
パノラマコースは難路だけれども景色は素晴らしいということを同室の方に聞いてこのルートに決定しました。
稜線に出るまでの登りは狭くて起伏のある、左側が切れ落ちたルートで気が抜けません。
そのかわり、槍ヶ岳が見えたり、登山道脇のダケカンバの黄葉など景色は素晴らしい所です。
今回は行かなかったですが、次回は屏風の耳にも登ってみたいと思っています。登った人の話ではここの景色も素晴らしいということです。
今回、天候に恵まれたこともあって素晴らしい景観を見ることができ、また予定していなかった山も行くことが出来て充実した山歩きが出来ました。
嫁様は今年紅葉が見れなかったので来年涸沢に再度チャレンジだそうです。うまく日程が合えばよいのですが・・・
とりあえず、近場の紅葉はこれからなのでそこでリベンジをと思っています。
こっそり拍手
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こんばんは＼(^▽^)／！
なんだかすごい人になってしまいましたね
mi88nさん、こんばんは！
すんごいのはmi88nさんです！
自分としては、南アルプスを縦横無尽に駆け巡るmi88nさんからその魅力について是非一度ご教示頂きたいと思っていました！
まあ、そういうことで講義料はお互いチャラにして情報交換ということでどうでしょうか？
Alzhikerさん、こんばんは!!
レコ見てビックリしました。
Alzhikerさんは、決断が早く行動力が凄いですね。
涸沢の紅葉が、ジャンダルムとは
恐れ入りました。
＞私だけ予定を変更して前穂高岳
→乾徳山でお会いした時、一人岩登りに興じられていたのを思い出しました
shadow1100さん、こんばんは！
いや〜、お恥ずかしい限りです 。
ただただ行き当たりばったりで計画性が欠如しているだけなんです
あの時、青空に映える前穂〜奥穂の素晴らしい吊尾根の景色を見たら「おいで！おいで！」と呼ばれている気がして思わず「明日、前穂に行く！」と嫁さんに宣言してしまいました。女房放り出してほかの山に行くなんて亭主失格です
反省してます
でも、なかなか治らないんですよ、この性格が！
乾徳山思い出しました。
shadowさんにお会いしたのが乾徳山でしたね
懐かしいです。
また、どこかの山で逢えるといいですね
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