記録ID: 494954
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
雨中の登坂も報われた北岳・間ノ岳
2014年08月12日(火) 〜
2014年08月13日(水)


- GPS
- 34:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,134m
コースタイム
天候 | 12日朝広河原では小雨、のち本降り。 13日午前中快晴、夕方から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風11号の影響で11日午前中は奈良田=広河原間が交通止めだったが、午後以降は解消。 稜線で風が強かった(10〜15m)以外はコース上に特に危険な個所はなかった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
カメラ用レンズ
三脚
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
備考 | カップを忘れた。山小屋で購入。 |
感想
白根御池小屋経由で肩の小屋に登るルートは、標高差1500mを6時間で登るもので、殆ど全て急登坂で厳しいには違いないが、標準タイムで通過していったのでダラダラ長いよりは精神的に楽だった。
雨が降り続いていたので白根御池小屋で屋根の下で休憩できたのはうれしかった。
ただ6時間雨に降られ続けるとゴアテックスの合羽も靴も完全に中までびしょ濡れになったのには参った。小屋ではストーブをたいてくれたが、宿泊客38人+テント泊5張分の衣服やタオルがその周りに吊るされたので、とてもじゃないが乾かなかった。靴の中も朝までに乾かなかった。これはいい経験になった。
Au携帯でヤマテンのメールが受信できたのが大きかった。16時時点の予報で北岳・間ノ岳は晴だったため早朝登頂を決行でき、素晴らしい景色を見ることができた。(小屋のテレビのNHKのデータ放送の南アルプス市の予報では曇りだった)
前日の雨とは打って変わって13日は素晴らしい天気で、甲斐駒、仙丈、富士山を眺めながら、稜線歩きを満喫できた。8月半ばなのにお花の数と種類が多いのには本当に驚かされた。まさにパラダイスだった。
当初の予定は13日に農鳥小屋泊だったが、13日夕方から天気が崩れる予報になったので、着替えのこともあり無理せず下山することにした。
八本歯のコルから二俣まで延々と続く歩きにくい丸太の橋の下りで膝の負担が大きかったようで古傷を悪化させてしまい、4時40分の最終バスに間に合わなかったため、広河原山荘に宿泊してから駐車場に戻った。
もっとトレーニングして膝を鍛えて次回に臨みたい。
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