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Yamareco

記録ID: 499411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)

2014年08月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
17.1km
登り
1,890m
下り
1,883m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:10 赤岳山荘
5:13 美濃戸山荘
6:46 行者小屋
7:20 阿弥陀岳北稜
7:53 西の肩(岩場)
7:57 阿弥陀岳
8:24 中岳
8:54 真教寺尾根分岐
8:55 竜頭峰
9:02 赤岳
9:13 赤岳頂上山荘
9:51 赤岳天望荘
9:56 地蔵の頭
10:04 二十三夜峰
10:14 日ノ岳
10:19 鉾岳
10:22 石尊峰
10:32 横岳(三叉峰)
10:39 横岳(奥の院)
11:06 台座ノ頭
11:19 硫黄岳山荘
11:45 硫黄岳
12:57 赤岩の頭
13:32 赤岳鉱泉
14:39 美濃戸山荘
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場1000円/1日。
コース状況/
危険箇所等
南沢はテープやペンキをよく見ないとコースアウトの可能性あり。
北沢は沢沿いを下るため、登山道に水が流れている所が多い。堰堤広場より下は林道歩き。
阿弥陀岳、赤岳、横岳の頂上付近は急峻な岩場でクサリ、ハシゴの連続。慎重にアプローチすべき。特に下りは注意。
その他周辺情報 美濃戸口バス停のある八ヶ岳山荘で入浴可能。
美濃戸口〜美濃戸山荘間の林道は車両通行OKだが車高の低い車は注意して運転しないと底を擦ります。
スタート地点の美濃戸山荘です。
正面が北沢ルートと南沢ルートの分岐点です。
2014年08月24日 05:15撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 5:15
スタート地点の美濃戸山荘です。
正面が北沢ルートと南沢ルートの分岐点です。
北沢ルートは道なりに林道が続きますが、南沢ルートはいきなり登山道です。ここは南沢へ。
2014年08月24日 05:16撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 5:16
北沢ルートは道なりに林道が続きますが、南沢ルートはいきなり登山道です。ここは南沢へ。
南沢、北沢ともに渡渉は何度もありますが、このようにしっかりした足場が用意されてるので危なくはありません。
2014年08月24日 05:22撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 5:22
南沢、北沢ともに渡渉は何度もありますが、このようにしっかりした足場が用意されてるので危なくはありません。
前日に雨が降ったのか、少し増水している感じです。
2014年08月24日 05:23撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 5:23
前日に雨が降ったのか、少し増水している感じです。
2014年08月24日 06:14撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 6:14
遠くに赤岳が見えました。
2014年08月24日 06:26撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 6:26
遠くに赤岳が見えました。
この稜線上をこのあと歩くことになります。
2014年08月24日 06:40撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 6:40
この稜線上をこのあと歩くことになります。
涸れ沢の途中にヘリポートが。
2014年08月24日 06:42撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 6:42
涸れ沢の途中にヘリポートが。
赤岳、阿弥陀岳方面はガスに包まれてます。
2014年08月24日 06:44撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 6:44
赤岳、阿弥陀岳方面はガスに包まれてます。
行者小屋に到着。ギザギザの稜線が八ヶ岳っぽいですね。
2014年08月24日 06:47撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 6:47
行者小屋に到着。ギザギザの稜線が八ヶ岳っぽいですね。
テント場のテントは少しだけ。
2014年08月24日 06:51撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 6:51
テント場のテントは少しだけ。
阿弥陀岳、中岳方面へ登っていきます。
2014年08月24日 07:19撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 7:19
阿弥陀岳、中岳方面へ登っていきます。
阿弥陀岳の肩の部分に到着。
ここにザックをデポして阿弥陀岳にアタックする人が多いようです。
2014年08月24日 07:32撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 7:32
阿弥陀岳の肩の部分に到着。
ここにザックをデポして阿弥陀岳にアタックする人が多いようです。
阿弥陀岳山頂までは急なクサリ場です。
2014年08月24日 07:36撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 7:36
阿弥陀岳山頂までは急なクサリ場です。
阿弥陀岳山頂。広々しててガスが無ければ気持ちいいでしょうね。
2014年08月24日 07:51撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 7:51
阿弥陀岳山頂。広々しててガスが無ければ気持ちいいでしょうね。
引き返して中岳、赤岳方面へ。
赤岳が近づくにつれて段々登りが急になります。
2014年08月24日 08:48撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 8:48
引き返して中岳、赤岳方面へ。
赤岳が近づくにつれて段々登りが急になります。
赤岳頂上に到達。
風は吹けどもガスは晴れず…。
2014年08月24日 09:11撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:11
赤岳頂上に到達。
風は吹けどもガスは晴れず…。
記念撮影!
2014年08月24日 09:07撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:07
記念撮影!
赤岳頂上山荘へ到着。
2014年08月24日 09:13撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:13
赤岳頂上山荘へ到着。
中はとても綺麗です。
ここで山バッジを購入。
2014年08月24日 09:17撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:17
中はとても綺麗です。
ここで山バッジを購入。
赤岳頂上からの標準CTが掲示してありました。
2014年08月24日 09:18撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:18
赤岳頂上からの標準CTが掲示してありました。
少し下ると赤岳天望荘。
頂上山荘からすぐだったので今回はスルーしました。
2014年08月24日 09:48撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:48
少し下ると赤岳天望荘。
頂上山荘からすぐだったので今回はスルーしました。
地蔵の頭。本当にお地蔵さまがいます。
2014年08月24日 09:55撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 9:55
地蔵の頭。本当にお地蔵さまがいます。
横岳方面は岩場のアップダウンが続きます。
2014年08月24日 10:08撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 10:08
横岳方面は岩場のアップダウンが続きます。
横岳頂上へ。
この頃から時々ガスが晴れるようになってきました。
2014年08月24日 10:43撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 10:43
横岳頂上へ。
この頃から時々ガスが晴れるようになってきました。
赤岳方面はまだガスっぽいですが…
2014年08月24日 11:02撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 11:02
赤岳方面はまだガスっぽいですが…
硫黄岳方面はこの通り、綺麗に見えました。
2014年08月24日 10:48撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 10:48
硫黄岳方面はこの通り、綺麗に見えました。
清里方面。ビニールハウスの屋根がキラキラしてました。
2014年08月24日 10:58撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 10:58
清里方面。ビニールハウスの屋根がキラキラしてました。
硫黄岳山荘に到着。
トイレが綺麗だと評判でした。
ここで横岳のバッジを購入。
2014年08月24日 11:17撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 11:17
硫黄岳山荘に到着。
トイレが綺麗だと評判でした。
ここで横岳のバッジを購入。
硫黄岳山頂への最後の登り。
なだらかだけど見た目より距離があって何気にキツイ。
2014年08月24日 11:27撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 11:27
硫黄岳山頂への最後の登り。
なだらかだけど見た目より距離があって何気にキツイ。
硫黄岳山頂はとても広いです。
休憩するには最適♪
2014年08月24日 11:47撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 11:47
硫黄岳山頂はとても広いです。
休憩するには最適♪
硫黄岳山頂の東側は火口になってます。
すごい眺め。
2014年08月24日 11:46撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 11:46
硫黄岳山頂の東側は火口になってます。
すごい眺め。
ここでランチ休憩。味噌ラーメン作りました。
2014年08月24日 12:20撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 12:20
ここでランチ休憩。味噌ラーメン作りました。
お腹もいっぱいになったので下ります。
赤岩の頭から硫黄岳を振り返ったところ。
2014年08月24日 12:54撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 12:54
お腹もいっぱいになったので下ります。
赤岩の頭から硫黄岳を振り返ったところ。
しばらく樹林帯を下ると赤岳鉱泉に到着。
とても大きくて綺麗な小屋です。
2014年08月24日 13:32撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 13:32
しばらく樹林帯を下ると赤岳鉱泉に到着。
とても大きくて綺麗な小屋です。
北沢沿いも整備されていて危ない場所はありません。
2014年08月24日 13:44撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 13:44
北沢沿いも整備されていて危ない場所はありません。
堰堤まで下ってきました。
ここまでくればあと一息!!
2014年08月24日 14:10撮影 by  ISW16SH, SHARP
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8/24 14:10
堰堤まで下ってきました。
ここまでくればあと一息!!
堰堤~美濃戸山荘までは、このような林道歩きにます。
2014年08月24日 14:12撮影 by  ISW16SH, SHARP
8/24 14:12
堰堤~美濃戸山荘までは、このような林道歩きにます。
阿弥陀岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
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阿弥陀岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
赤岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
新作らしいです。
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赤岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
新作らしいです。
横岳のバッジ。
硫黄岳山荘で購入。\500。
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横岳のバッジ。
硫黄岳山荘で購入。\500。
硫黄岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
硫黄岳山荘で買ったほうがよかったかも…。
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硫黄岳のバッジ。
赤岳頂上山荘で購入。\600。
硫黄岳山荘で買ったほうがよかったかも…。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール
備考 ストーブ着火用のオイルライターのオイルが乾いて使えず。
通りすがりの人にマッチを貰って着火した。確実な着火手段を準備したい。

感想

ここのところ毎週雨に降られてて、前回の乗鞍は散々でしたが、今回は雨具を使うほどの雨は降りませんでした。
阿弥陀岳〜赤岳はガスが濃くて眺望が良くなかったですが、横岳付近から晴れはじめて硫黄岳では綺麗な稜線を見ることができました。
以前の方のレコをみると、このコースだと日帰りが難しいような記述があったので林道でクルマの底を擦りつつも赤岳山荘まで行って時間を短縮しましたが、結果としては美濃戸口からでも早発ちすれば十分日帰りも可能だったと思われます。

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