保久良道〜金鳥山〜森林管理歩道〜七兵衛山〜打越山〜住吉谷
rxk00250
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 556m
- 下り
- 321m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 3:58
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
（帰り）「エクセル東」バス停からくるくるバスで「室ノ内」バス停留所へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースは超メジャールートの組み合わせで良く歩かれるハイキング道なので、 特に危険な個所などはなし 以下、関連する山行記録ご紹介 ＜2022年10月1日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4742642.html ＜2021年5月8日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3164780.html ＜2021年2月13日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2927928.html ＜2021年2月6日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2902967.html ＜2020年2月23日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2231942.html ＜2019年9月7日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2011734.html ＜2019年2月10日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1728735.html ＜2017年10月8日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1284486.html ＜2017年10月4日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1278742.html |
写真
公園の奥から「保久良神社」へと向かう急な坂道を登る。その途中では目の前に色鮮やかな紅葉が朝日に照らされている光景が広がる
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「ベンチのある展望休憩場所（下段）」にも立ち寄り。「金鳥山2丁目テラス」と名付けられていて、昔はこちらがメインの休憩広場だったようだ
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「ベンチのある展望休憩場所（上段）」に立ち寄り。場所自体はこちらのほうが広いがそのわりにベンチは少なめ。最近ではここに寄る人が多いようだ
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「金鳥山」の山頂（338m）に立ち寄り。保久良山道の山行ルート上にはないので、意図的に訪れないと気付かずに通り過ぎてしまうような場所だ
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森林管理歩道に入ってすぐのところにある「紅葉の広場」。ここの紅葉は既にピークを過ぎていたが、下の地面は紅葉の落ち葉で赤く染まっていた
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道標の立つハブ谷分岐を越えてさらに北へ。やがて森林管理歩道は大きな2分岐地点へ差し掛かる。ここで直進すると「木漏れ日広場」や「横池」へ行ける（左折は十文字山方面）
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「七兵衛山」のメインの休憩場所まで登った。タイミングが良くてまだ誰もいない独り占め状態。ここでお茶とよもぎ大福を頂いて小休憩
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「七兵衛山」の本当の山頂ピーク点はこの木のところだ。以前は私製プレートが掛かっていたが、今は取り外されているので知る人ぞ知るという感じになった
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さらに「住吉谷」に向けて下る。関電の鉄塔更新工事のために大きく切り開かれた斜面に出る。目の前に「天狗岩〜六甲ガーデンテラス〜西おたふく山」の山容を一望できる絶好のスポットになった
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ほぼ同じ場所から西には「摩耶山」まで見渡せる。日の光が山並みに反射してなかなか美しい景観だ。ここの明快な踏み跡をさらに下っていく
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明快な一本道を下っていき「住吉谷」へ降りる。木の橋を渡るときに住吉川上流の勢いのある流れを見ることができる。この先には渓谷風の深い谷が続いている
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「石切登山口4分岐」に出てくる。ここからは平行道に近い道が続くので、休まずそのままさらに下山。時間節約のために住吉台のエクセル東バス停からくるくるバス（￥210）でJR住吉駅を目指す
JR住吉駅の南8〜10分程のところにある「天然温泉・うはらの湯」へ直行。比較的最近にできた新しいスーパー銭湯で、まだ施設内も綺麗だ。土日の入浴料は￥1，300なり
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「うはらの湯」内にある「UHARAキッチン」というレストランで早めの夕食。これは名物の「絶品 汁なし担々麺」（￥900）で、最初口に入れると甘く感じるが、喉を通る時はしっかり辛さを感じるという絶妙に美味しい一品。ラー油と黒酢で好みの味に調節可能
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装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴（ローカット）のみ
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|---|
感想
今回は同行者希望のコース。そういえば何となく「七兵衛山〜打越山〜住吉谷」のルートは久しぶりな感じ。また「保久良山道〜金鳥山」を上りで歩くのはそれこそだいぶご無沙汰だったかもしれない。
雲一つない真っ青な晴れた空のもと、終始ぽかぽかした陽気の中を歩くのは、これまた久しぶり。寒いかなと思って準備していたが、歩き始めて早々に上着も脱いでしまう好天だった。もちろん強い風が吹くとヒヤっとはするが、日なたになれば暖かい。太陽の恵みというやつだ。
今回は里山の低山の範囲を周回した感じだが、いたるところに紅葉が残っていた。一般的なイメージでは紅葉の最盛期は11月という感じだが、実際の六甲山系の山中では11月末から12月中旬あたり迄が見頃だというのが、経験則による知識だ。紅葉狩りのために11月の早めに六甲山系の山中に入っても、自然の紅葉にはうまく出会えないことが多い印象。出会えるのは、いわゆる作られた紅葉の名所である「修法ヶ原」や「瑞宝寺公園」や「森林植物園」などが中心。何気ない山道の紅葉のピークはもっとずっと後だ。忘れがちだが覚えておきたい。
今回歩いたルートはすべて超メジャーなので、整備の手が行き届いている。定期的に草木が伐採されたりするので歩きやすいし、大切なポイントでは視界というか景観も確保されている。初心者には最適なコースだと思う。
「七兵衛山」の山頂は超人気スポット。この日は訪れた時間帯が良かったのか、例のプレートが下がっている広い休憩場所に誰も居なくて、一番良い場所に陣取れた。私は山頂でも殆ど長居はしないで少し休んだらすぐに立ち去るタイプなので、後続のハイカーさんにすぐに席を譲って下山。この日は「打越山」の山頂でも同じ。時間帯など運が悪いとごった返して場所がなかったり、落ち着かなかったりするのだが、この日はすべて上手く事が運んだ。休日だと行程の通過時刻の計算も必要なのかな。
住吉台くるくるバスで下山後は、まず「室ノ内」バス停で降りて、目の前にある「神戸屋レストラン」で青森産リンゴによるアップルパイをお土産に購入。ここのアップルパイは果肉がごろごろのっていて、あっさりした甘味で美味しいのでお薦め。他の店のものとは一味違う感じ。
そこから徒歩でJR住吉駅経由で20分程で「天然温泉・うはらの湯」へ。この日の山行後のご褒美はこの「うはらの湯」への初訪問。入浴料金は1，300円と少しお高いが、フェイスタオル・バスタオルのセットと館内着の無料貸し出しが料金に含まれているので、まあそれを考えれば無茶苦茶に高い訳ではないかなと。何よりもスタッフさんの人数も多くて顧客サービスも親切できちんとしているので、それで帳消しになる印象。結構頻繁に見回りに来てくれるので安心。施設もまだ新しいので快適だ。
湯上り後に館内レストランで夕食。ここの名物である「担々麺」を頂いたが、すごく美味しいかったので超お薦め。「汁なし担々麺」（￥900）と「濃厚担々麺」（￥950）を食べたが、どちらも上品な辛さで本当に美味しかった。今迄食べた担々麺のなかでも一、二を争う絶品かも。次回もまた絶対に食べようと思う。
「うはらの湯」はJR住吉駅までは8〜10分程で着くので、駅近なのも嬉しい立地。何より帰りの交通の便は楽なのに限るよね。
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