記録ID: 5019653
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
| 日程 | 2022年12月21日(水) [日帰り] |
|---|---|
| メンバー | |
| 天候 | 晴れ |
| アクセス |
利用交通機関
桜平（上）駐車場
車・バイク
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|
GPS
距離
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下り
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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間19分
- 休憩
- 1時間23分
- 合計
- 8時間42分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
| コース状況／ 危険箇所等 | 下記は本日現在の状況です。冬季の積雪等状況は日々変化しますので、最新の情報を入手されることをお薦めします。 【桜平↔オーレン小屋】 スタートから積雪あり。夏沢鉱泉までは車1台幅が圧雪状態です。 【オーレン小屋↔夏沢峠】 積雪は30cm程度、新雪が踏まれてとてもいい状態です。岩や石も出ていません。 【夏沢峠〜硫黄岳〜台座の頭】 積雪は30cm程度かと思われますが、強風で雪が飛ばされ岩の露出が多いです。アイゼンでは歩きにくいです。 【台座の頭↔赤岳】 所々吹き溜まりのように雪がまとまっている箇所がありましたが（深さ50cm程度）、多くは岩とのミックス状態です。地蔵尾根の最後の登りも半分以上岩を踏みました。 全体を通して、雪はまだまだといった感じでした。このあと一降りか二降りあると根雪になって安定しそうです。 夏沢峠でアイゼンを履いたものの、あまりの岩露出の多さに硫黄岳でチェーンスパイクに換装、結局その後はずっとチェンスパでした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） |
2022年12月の天気図 [pdf] |
写真
オーレン小屋手前の静かな森、好きな場所です。2022年12月21日 08:07撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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空に向かうクリスマスツリー。2022年12月21日 08:09撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オーレン小屋、すでに営業は終了しています（冬季避難小屋は開放されているようです＝未確認）。2022年12月21日 08:11撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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復路は赤岩の頭からオーレン小屋に戻ろうかとも思ったのですが、どうやらお一人のトレースのみ。ちょっと苦労しそうだったので、今日は見合わせました。2022年12月21日 08:13撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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夏沢峠へ向かって。新雪が踏まれて歩きやすいコンディションです。2022年12月21日 08:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あれ？ちょっと雪が少ない？？2022年12月21日 08:31撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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硫黄岳へ登って行く途中もこんな感じのミックス。2022年12月21日 09:30撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って天狗岳の双耳峰（西天狗と東天狗）、奥は蓼科山。2022年12月21日 09:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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浅間山とそこから連なる山脈。2022年12月21日 09:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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後立山連峰、来年は白馬から爺ヶ岳（種池）までの縦走やりたい。2022年12月21日 09:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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穂高連峰〜槍ヶ岳、右側は今年歩いた野口五郎とかかなぁ？2022年12月21日 09:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この後進む横岳〜赤岳と阿弥陀岳。2022年12月21日 09:39撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪が薄くてこんなに石や岩が出ています。で、アイゼンからチェンスパに換装。2022年12月21日 09:50撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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硫黄岳山荘も雪に埋まることなく、この状態。2022年12月21日 10:03撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大同心に3人の姿が。アルパインの世界？すごいなぁ！2022年12月21日 10:24撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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台座の頭に着くと、正面に富士山ドーン！2022年12月21日 10:28撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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秩父の山もよく見えています。2022年12月21日 10:28撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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カニの横ばい手前のトラバースはきちんと踏まれています。2022年12月21日 10:34撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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カニの横ばいはこんな感じ、岩の露出多いです。2022年12月21日 10:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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このコースならではの構図、赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプス（北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳）。2022年12月21日 10:49撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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杣添尾根もまだブッシュが目立ちます。2022年12月21日 10:57撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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カニのタテバイ、深雪のラッセルを覚悟していたのですが・・・雪はこんな程度でした。2022年12月21日 11:16撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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このあたりはほとんど岩が出ています。2022年12月21日 11:25撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岳展望荘。今年の営業はすでに終了しており、来年の小屋開けは2月4日の予定だそうです。2022年12月21日 11:37撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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地蔵尾根で赤岳頂上へ、雪がほとんどなく岩だらけのエリアもあります。2022年12月21日 12:15撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀岳、来年の登り初めはやっぱりここかな？2022年12月21日 12:41撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ギボシ、権現岳、三ッ頭2022年12月21日 12:41撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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真教寺尾根も県界尾根も全然白くない！2022年12月21日 12:42撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この稜線を戻ります。2022年12月21日 12:47撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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感想／記録
by yoisa
北陸地方に大雪をもたらした寒気と今週末にやってきそうな寒気の隙間を縫って、この日は天気がよさそう。どこか雪山登りたいと考えるも、北の方は積雪状況がわからず。甲斐駒ヶ岳を考えましたが、七丈小屋インスタグラム「今日は最大で胸までのラッセルでした」に怖気づき却下。結局歩き慣れている地元・八ヶ岳にしました。
3日前に市街地でも雪が降ったので山の積雪に期待、「深雪ラッセルだったらどうしよう（どこで引き返そう）」の心配までしてワカンも背負って出かけたのですが・・・。
夏沢峠までは、ほぼイメージ通りでした。峠でアイゼンに履き替えながら、でも何となく雪が少ない感じがしていました。そして硫黄岳に向かって登っていくと、想像以上のミックス状態、アイゼンでは岩場では歩きにくいです。硫黄岳山頂でまさかのチェンスパに換装となりました。
その後横岳あたりからはアイゼンやピッケルの出番があるかと思いきや、結局赤岳山頂まで、そして復路もずっとこのままでした。
クリスマス寒波＆年末寒波でまとまった雪が降ればやっと「雪山」でしょうか。
3日前に市街地でも雪が降ったので山の積雪に期待、「深雪ラッセルだったらどうしよう（どこで引き返そう）」の心配までしてワカンも背負って出かけたのですが・・・。
夏沢峠までは、ほぼイメージ通りでした。峠でアイゼンに履き替えながら、でも何となく雪が少ない感じがしていました。そして硫黄岳に向かって登っていくと、想像以上のミックス状態、アイゼンでは岩場では歩きにくいです。硫黄岳山頂でまさかのチェンスパに換装となりました。
その後横岳あたりからはアイゼンやピッケルの出番があるかと思いきや、結局赤岳山頂まで、そして復路もずっとこのままでした。
クリスマス寒波＆年末寒波でまとまった雪が降ればやっと「雪山」でしょうか。
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- 赤岳頂上山荘 (2899.2m)
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どの写真もすばらしい絶景で、食い入るように拝見しました
雪少ないなぁ〜って感じでしたが、先週からの寒波でどっさり積もったでしょうか
美濃戸からじゃなく、桜平からピストン縦走するyoisaさんルート、
いつかやってみたいと考えてますが、雪山から足が遠のいてます。。。
年始の阿弥陀岳、楽しみにしています♪
先日の寒波では名古屋も雪積もったみたいですね〜。八ヶ岳もここ数日で積雪増えたようです。
ポピュラーな「美濃戸から周回」に比べて「桜平からピストン」はコンディションや気分に応じて好きなところまでで引き返せますし、天狗岳など北ヤツにも足を延ばせるので気に入っています。
＞いつかやってみたいと考えてますが、雪山から足が遠のいてます。。。
気の向いたときにまた行ったらいいじゃないですか
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