大快晴の南八ヶ岳縦走(硫黄岳・横岳・赤岳)
- GPS
- 31:55
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 1,857m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 11:16
天候 | 29日:晴のち霧 30日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰路:美濃戸口→茅野(タクシー5,900円)、茅野→松本(在来線770円)、松本→大阪(高速バス7,300円) 今回はいつも利用する大阪・茅野の高速バスがコロナのため運休。大阪松本のバスを使って松本・茅野間を在来線に乗っても、全て電車より安いことがわかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候次第で状況は変わります。この日は雪も締まり歩きやすかったです。危険個所は、横岳付近。 ①奥の院西側の鎖場 ※幅の狭い崖 ②鉾岳の西側トラバース ※凍結していたひ、トレースがなければ危険と思います。ヤマレコを見ると30日早朝は前日の強風のためトレースがない状況だったとか。 ③日ノ岳のルンゼ |
その他周辺情報 | ・美濃戸口:八ヶ岳山荘 お風呂500円(モンベルカードで300円) ・茅野駅周辺は19:00を過ぎると食事できるお店があまりなく、やってるところは満席。松本駅で晩ご飯。八ヶ岳山荘でゆっくり食事したらよかったかも。 |
写真
感想
去年は悪天候のため赤岳のみの登頂でしたが、今年は天候に恵まれました。
初日29日は行者小屋にテントを張りました。小屋の営業は30日からなのでこの日は売店はありません。トイレ、水場は使えました。行者小屋への南沢の方が横岳から赤岳の稜線が見える区間が長くて美しい気がするので行者小屋を選びました。
昼間は天快晴でしたが夕方から雲が立ち込めました。翌日の天候が気になるところ。ヤマテンでは前日17:00の予報が一変。本日の予報では30日終日霧が立ち込めるとのことでショック。
2日目30日。あきらめ気分で04:20に目が覚めて外に出るとなんと満天の星空。急いで準備をして期待高く出発。
赤岳鉱泉経由で3年ぶりに硫黄〜横〜赤岳を縦走します。
赤岩の頭直下は紺碧の空を背景に純白の霧氷が広がりました。硫黄岳も風はさほど強くなくゴーグルをつけずにサングラスで歩きました。何度来ても美しい横岳から赤岳、阿弥陀岳の稜線。
横岳手前の鎖場を慎重に渡って梯子を登り横岳山頂。その後も鉾岳のトラバースも不安なく進めました。
自分はやはり目指す場所を見ながらの稜線歩きかま好き。人生に似ているからか。
今回は途中それほど疲れを感じることなく、写真を撮りながらマイペースで歩き続けた。そして赤岳からの絶景。
素晴らしい雪山を堪能しました。
備忘録
・ザック20.6kg(水1l、ストック、LUMIX1.2kg含む)
・防寒はインナー4枚、フリース1枚、ダウン2枚、タイツ2枚、暖パン。シュラフは#2。銀マットとパット。カイロ3枚。それでも寒くて何度も目が覚めた。足先が寒かったなぁ。
・気温:夜はテントの外は△13〜△16℃。テントの中は△6〜△10℃。
雪山の南八ヶ岳、良いですね〜。霧氷がまた綺麗で最高の山納の山行だったのでは
しかしテント泊だとやっぱり寒いのですね。。。僕も寒がりなのでtubataroさんがそれだけ着ても寒いなら、自分はやっぱり山小屋泊まりか夜行日帰りですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する