船窪小屋にまた行ってきました（蓮華岳、北葛岳、七倉岳、船窪岳、不動岳、南沢岳、烏帽子岳）

2014年09月06日(土) 〜 2014年09月08日(月)

• GPS: 54:28
• 距離: 28.9km
• 登り: 3,538m
• 下り: 3,654m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:13

3:00 扇沢駅
4:21 4:30 大沢小屋
8:15 8:30 針ノ木小屋
9:32 9:52 蓮華岳
11:57 12:18 北葛岳
13:55 14:03 七倉岳
14:13 船窪小屋

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:26

5:34 船窪小屋
5:43 5:44 七倉岳
5:50 5:50 船窪乗越天場
6:16 6:16 船窪乗越
6:32 6:36 船窪岳
7:58 8:00 船窪第2ピーク
10:22 10:50 不動岳
12:35 12:40 南沢岳
13:48 14:15 烏帽子岳
15:00 烏帽子小屋

3日目

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:32

6:01 烏帽子小屋
8:16 8:16 高瀬ダム 天場
8:29 8:30 高瀬ダム濁沢登山口
8:33 ゴール地点

天候

9月6日：晴れ
9月7日：早朝小雨のち曇り時々晴れ
9月8日：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

●土曜AM2:00頃、扇沢無料駐車場着。半分くらいの空き。
●月曜PM9:00頃戻ってきたときは、ほぼ満車。

●高瀬ダム〜扇沢　アルプス第一交通タクシー￥8,400
（高瀬ダム〜七倉　約￥2200　七倉〜扇沢　約￥6200）
＜注意＞ブナ立尾根及び高瀬ダムでは携帯が通じません（烏帽子小屋での情報として6/12マーク辺りでは通話可能とのことですが試していません）
・ドコモ、au、ソフトバンクなど全て×（タクシー運転手さん談）
・タクシーを呼ぶ場合は「ピンク電話」からになりますが、10円玉のみ使用可
（但し、今回ピンク電話の位置は確認できませんでした）

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト：扇沢（針ノ木登山口）にあり
●トイレ:扇沢駅

●扇沢から大沢小屋まで比較的なだらかな道が続きます。但しナイトハイクの場合、登山道にはいってからの分岐が分かりにくい箇所もあり。

●針ノ木雪渓は融雪が進み9/6PMに通行禁止に(高巻きコースで回避)。

●蓮華岳〜七倉岳
　大下り最後、北葛乗越手前に長いクサリ場があるので慎重に。蓮華岳への広々とした景色の良い稜線は最高です。夏ならコマクサの群生が見られますね。
　蓮華を大下りした後の北葛岳への登り返し、北葛岳から七倉岳への登り返しは体力を要します。

●船窪岳〜不動岳〜南沢岳
　稜線は切れていて崩落エリアも多く転落注意。
　ここのアップダウンもかなりのものです。
　不動岳山頂・南沢岳山頂からの眺望は素晴らしい！特に五色ケ原方面はキレイだったな〜。

●烏帽子の田圃
　この時期にまさかのお花畑！ミヤマリンドウ、ウサギギクなど夏のお花もまだまだいっぱい咲いています。ここまで歩いてきた疲れも吹っ飛びます。

●烏帽子岳
　腕力を必要とする岩場、クサリ場もあり注意が必要。特にすれ違う際には安全な場所でお互い声かけあってね。

●ブナ立尾根
　たいへん良く整備された歩きやすい道です。

●船窪小屋　1泊2食￥9500
　手作りのおもてなし料理は最高です！
　（今回宿泊者は20名、部屋もすごくゆったり使えました）

●烏帽子小屋　1泊2食￥9000
　トイレなど掃除が行き届いていてイイ感じです。食事もおいしくて◎
　（今回宿泊者は10名程度、部屋もすごくゆったり使えました）

その他周辺情報

●下山後の温泉　「すずむし荘」JAF割で￥400（通常料金￥500）
●下山後の食事　そば処「常念」
●下山後の甘味　梓川ＳＡ「あずみの牛乳ソフト」￥330

写真

9/6 2:17

午前2時扇沢到着、満天の星空です！（おうし座、ぎょしゃ座、ペルセウス座）

9/6 2:18

久々に見る天の川です

9/6 2:24

カシオペア座のまわりにも星がいっぱい

9/6 2:27

扇沢駐車場からの天の川

9/6 2:54

扇沢駅。行程が長いので今回も暗いうちに出発します

9/6 2:56

登山ポストは針ノ木登山口にあります

9/6 4:21

大沢小屋に着きました（小屋前で休憩していたらご主人？が出てきて、雪渓状況など説明してくれました。ありがとうございます）

9/6 5:06

シナノオトギリ

9/6 5:07

オオバギボウシ

9/6 5:09

夜明けのシシウド

9/6 5:18

東の空が焼けてきました

9/6 5:53

針ノ木雪渓のこいのぼり。迷うことがないよう要所にこいのぼり設置してあります。和みますね。

9/6 5:59

雪渓を迂回する高巻きコースの鎖場

9/6 6:11

ミヤマコゴメグサ

9/6 6:11

ハクサンオミナエシ

9/6 6:12

ホソバトリカブト

9/6 6:12

アキノキリンソウ

9/6 6:12

ハナチダケサシ

9/6 6:14

クロトウヒレン

9/6 6:15

雪渓の融雪がかなり進んでます。9/6PMに雪渓通行禁止になったようです

9/6 6:15

9/6 6:15

ミヤマクワガタ

9/6 6:22

ウサギギク

9/6 6:23

クルマユリ

9/6 6:25

ヨツバシオガマ（この時期にまさかの再会です）

9/6 6:25

エゾシオガマ

9/6 6:37

ダイモンジソウ（雪渓辺りに群生してます）

9/6 6:38

ピンクのダイモンジソウ（はじめまして。ピンクもかわいいですね）

9/6 6:40

ミヤマキンポウゲ

9/6 6:44

ヨツバシオガマ

9/6 6:45

ピンクのダイモンジソウ

9/6 6:45

ミヤマキンポウゲ

9/6 6:46

チングルマ

9/6 6:47

ダイモンジソウ

9/6 7:03

ミヤマリンドウ

9/6 7:05

エゾシオガマ

9/6 7:08

ウメバチソウ

9/6 7:08

オオレイジンソウ

9/6 7:10

9/6 7:11

最終水場

9/6 7:13

イワツメクサ

9/6 7:14

ミヤマキンポウゲ

9/6 7:21

赤沢岳、鳴沢岳の稜線

9/6 7:25

ミヤマホツツジ

9/6 7:31

シナノオトギリ

9/6 7:36

見えてきました、7月に登った鹿島槍

9/6 7:37

白馬岳と新越山荘

9/6 7:38

7月に登った爺ヶ岳

9/6 7:55

イワギキョウ

9/6 7:56

青空とイワギキョウ

9/6 8:00

針ノ木小屋に着きました

9/6 8:00

見えました、槍ヶ岳！

9/6 8:00

白馬岳、鹿島槍へと続く稜線

9/6 8:01

真っ白なヤマハハコ

9/6 8:02

槍ヶ岳アップ

9/6 8:04

青空と針ノ木峠標識

9/6 8:06

針ノ木峠から見る後立山の稜線

9/6 8:13

ちょっと栄養補給

9/6 8:24

針ノ木岳と針ノ木小屋

9/6 8:25

針ノ木小屋

9/6 8:28

ベニバナヘビイチゴの実

9/6 8:30

見えてきました、剱岳

9/6 8:37

スバリ岳の後ろから剱岳

9/6 8:38

青空と北アルプスの山々

9/6 8:51

ウラシマツツジの紅葉

9/6 9:00

立山

9/6 9:00

剱岳

9/6 9:00

立山、別山、剱岳

9/6 9:02

ミヤマリンドウ

9/6 9:03

ミヤマリンドウ

9/6 9:05

チングルマの穂と蓮華岳

9/6 9:08

北葛岳、七倉岳

9/6 9:08

七倉岳、船窪小屋

9/6 9:08

剱岳

9/6 9:08

立山

9/6 9:08

鹿島槍

9/6 9:09

爺ヶ岳

9/6 9:09

立山、別山、剱岳

9/6 9:13

蓮華岳

9/6 9:16

草紅葉と鹿島槍

9/6 9:20

青空と立山連峰

9/6 9:27

イワベンケイ

9/6 9:38

蓮華岳に到着！

9/6 9:46

イワベンケイの紅葉と北葛岳、七倉岳

9/6 9:46

ハイマツと剱岳

9/6 9:48

蓮華岳の稜線

9/6 9:48

今回のコースが一望できます

9/6 9:48

今日のゴールは船窪小屋

9/6 9:52

タカネシオガマ

9/6 9:56

蓮華岳の稜線と青空

イワツメクサ

9/6 10:04

青空と北アルプス

9/6 10:06

槍ヶ岳へと続く道

9/6 10:07

クロトウヒレン

9/6 10:09

蓮華の大下りがはじまります

9/6 10:10

タカネシオガマ

9/6 10:20

振り返ると針ノ木岳

9/6 10:24

ナナカマドの実

9/6 10:25

北葛と七倉の間に槍さんこんにちわ

9/6 10:39

蓮華の大下りの急斜面

9/6 10:41

クロマメノキ

9/6 10:44

蓮華の大下りの鎖場

9/6 10:52

蓮華の大下りの鎖場

9/6 10:57

コケモモ

9/6 11:13

目指すは北葛岳

9/6 11:14

北葛と七倉の間の槍ヶ岳

9/6 11:17

オヤマリンドウ

9/6 11:20

ツルリンドウ

9/6 12:03

北葛岳到着！

9/6 12:06

凍らせたマンゴープリン。しゃりしゃりでおいしい！

9/6 12:17

じんべ隊長ご満悦

9/6 12:17

めざせ、船窪小屋！

9/6 12:19

船窪小屋

9/6 12:21

針ノ木から蓮華岳への稜線

9/6 12:51

ミヤマシャジン

9/6 12:51

ミネウスユキソウ

9/6 12:52

七倉岳への急登

9/6 12:53

オミナエシ

9/6 12:54

七倉岳への切れた岩場

9/6 12:56

梯子を使ったり

9/6 12:58

ロープで登ったり

9/6 13:28

ガンコウランの実

9/6 14:00

やっと七倉岳到着！

9/6 14:11

船窪小屋見えました

9/6 14:14

2年ぶりの船窪小屋！ただいま〜

9/6 16:36

おいしい晩ごはん！

9/6 16:54

デザートには、クロマメノキのゼリー

9/6 19:13

夕食後は、ランプのもと恒例のお茶会

9/7 4:59

船窪小屋の朝ごはん

9/7 5:47

テン場への梯子が新しくなってました

9/7 6:09

めざせ、船窪岳！

9/7 6:22

昨夜の大雨で登山道の木がテカって危険

9/7 6:39

船窪岳到着！

9/7 6:47

ここから先が険しくなります。まずは梯子の連続

9/7 6:52

左に滑ったらかなり落ちそう

9/7 6:54

空中梯子

9/7 6:55

基本的に左側、切れ落ちてます

9/7 6:55

下をのぞくと、、いえ。のぞかないようにしましょう

9/7 7:01

登山道、崩落してます

9/7 7:04

イブキジャコウソウ

9/7 7:12

シナノナデシコ

9/7 7:14

シナノナデシコの花束

9/7 7:27

ピンクのシラタマノキ

9/7 7:55

船窪第2ピークに到着！

9/7 8:24

天気が回復してきて雲海見えました！

9/7 8:38

目指す不動岳は雲の中

9/7 8:45

ミヤマホタルブクロ

9/7 8:46

タカネマツムシソウ

9/7 8:49

ゴゼンタチバナの実

9/7 9:12

タテヤマウツボグサ

9/7 9:49

サンカヨウの実

9/7 10:27

ちょっと一息

9/7 10:28

不動岳、到着！

9/7 10:32

不動岳頂上はハイマツと砂と岩です

9/7 10:46

トウヤクリンドウ

9/7 10:50

コマクサ

9/7 10:56

真っ白なヤマハハコ

9/7 10:56

開きかけたオヤマリンドウ

9/7 10:58

ハクサンフウロ

9/7 11:01

ミヤマリンドウ

9/7 11:03

ミヤマリンドウ

9/7 11:12

ハクサンフウロ

9/7 11:12

ハクサンフウロ

9/7 11:14

ゴゼンタチバナの花。今年最後かなあ

9/7 11:17

オオレイジンソウ

9/7 11:20

キヌガサソウ

9/7 11:21

ホソバトリカブト

9/7 11:22

ミヤマコウゾリナ

9/7 11:27

ミソガワソウ

9/7 11:28

ナナカマドの実

9/7 11:37

ホソバトリカブト

9/7 11:37

サラシナショウマ

9/7 11:45

ミヤマコゴメグサ

9/7 11:54

ハリブキの実

キオン

9/7 12:05

南沢岳への稜線

9/7 12:23

ちょっと一息

9/7 12:23

五色ヶ原山荘。大きな草原小さな家

9/7 12:28

南沢岳、到着！

9/7 12:35

烏帽子に向かう稜線

9/7 12:36

タカネツメクサ

9/7 12:39

南沢岳頂上は砂浜みたい

9/7 12:42

南沢岳の岩場

9/7 12:48

コマクサ

9/7 12:49

烏帽子岳への稜線

9/7 12:51

タカネツメクサ

9/7 12:52

烏帽子岳

9/7 12:54

振り返って南沢岳

9/7 12:54

タカネツメクサ

9/7 12:58

ミヤマリンドウ

9/7 12:59

烏帽子田圃

9/7 13:01

ミヤマアキノキリンソウ

9/7 13:01

ウサギギク

9/7 13:01

キリンソウ畑

9/7 13:02

ムカゴトラノオ

9/7 13:02

オヤマリンドウ

9/7 13:02

ミヤマダイコンソウ

9/7 13:03

田圃から見た青空と南沢岳

9/7 13:04

チングルマの穂

9/7 13:05

ミヤマリンドウ

9/7 13:06

オヤマリンドウいっぱい

9/7 13:06

四十八池に映る烏帽子岳

9/7 13:07

四十八池に映る烏帽子岳

9/7 13:09

四十八池

9/7 13:09

青空と四十八池

9/7 13:12

ミヤマリンドウ

9/7 13:12

ミヤマセンキュウ

9/7 13:23

ホソバトリカブト

9/7 13:32

烏帽子岳

9/7 13:36

烏帽子岳

9/7 13:49

烏帽子岳への鎖場

9/7 13:52

烏帽子岳への鎖場

9/7 13:59

烏帽子岳、到着！

9/7 14:04

烏帽子岳から見る南沢岳

9/7 14:05

南沢岳、針ノ木岳

9/7 14:06

危険な横ばい

9/7 14:26

イワツメクサ

9/7 14:40

烏帽子岳と南沢岳

9/7 14:40

野口五郎岳への稜線

9/7 14:41

烏帽子小屋が見えました

9/7 14:41

青空と野口五郎岳

9/7 14:49

雲と稜線

9/7 14:53

烏帽子小屋、到着！

9/7 15:08

おやつの時間

9/7 17:02

烏帽子小屋の晩ごはん

9/7 17:51

夕暮れの烏帽子小屋

9/7 17:54

夕暮れ

9/7 17:57

遠き山に日は落ちて

9/7 17:57

夕日が沈みます

9/7 19:09

明るい月夜の烏帽子小屋

9/7 19:12

明日はスーパームーン、十五夜

9/8 5:18

朝焼けの赤牛岳

9/8 5:28

烏帽子小屋の朝ごはん

9/8 5:54

シロコマクサ

9/8 5:55

烏帽子小屋の朝

9/8 6:02

ウメバチソウ

9/8 6:08

唐沢岳、餓鬼岳からの朝日

9/8 6:15

ベニバナヘビイチゴの実

9/8 7:14

ソバナ

9/8 8:03

整備されたきれいな階段

9/8 8:07

ブナ立尾根登山口に着きました

9/8 8:17

ノコンギク

9/8 8:20

吊り橋

9/8 8:23

吊り橋

9/8 8:23

不動沢トンネル

9/8 8:30

高瀬ダム、到着！

9/8 11:24

そば処「常念」

9/8 11:36

そば定食 \1,400

9/8 12:43

安曇野牛乳ソフト\330 @梓川SA

撮影機器：

HDR-CX170 SONY

PENTAX K-30 ペンタックス

Optio W90 ペンタックス

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

Jinbei

♪船窪小屋にまた行ってきました♪

　今年の夏は晴天が続かず雨が多かった。今シーズンのビッグイベントであるはずだった夏休みの山行も、諸事情から中途半端に終わり、このまま山シーズンが終わってしまうのでは？との予感も・・・。
　ところが、1週間前に突然月曜日に休みが取れることになり、これは山に行くしかないだろう、さてどこへ行く？と考えた時、ふと思い浮かんだのが今回のコース。
　北アルプスの中では比較的マイナーなルートではあるが、北アルプスを線でつなごうとすると、肝心要のセンターに位置する。
　そんな訳で、3日くらい前に船窪小屋と烏帽子小屋に予約をしたが、天気は直前までどうもすっきりしない予報。
　それでも予定通り金曜夜出発して扇沢に到着すると、夜空には満点の星。これは期待が持てるぞ！

　今回の山歩き3日間を総括すると・・・
●予想外にお花が多かった
・針の木雪渓付近では夏のお花もたくさん見られた（キンポウゲ他）
・針の木雪渓付近でピンクのダイモンジソウを発見（初めて見ました）
・蓮華岳他にコマクサの咲き残りが多数
・船窪岳付近のシナノナデシコの群生
・烏帽子の田圃のお花畑（ミヤマリンドウ満開）

●まだ少し早いけど稜線では草紅葉開始
・イワベンケイ、ウラシマツツジ等遠くの山々とのコントラストがキレイ

●景色が良かったな〜
・後立山、立山、槍穂高、裏銀座の山々、久しぶりに絶景を楽しめた
・7月に歩いた爺ケ岳や鹿島槍が間近に見られ、これまた楽しい

●小屋が空いていてくつろげた
★船窪小屋
・船窪小屋はあいかわらずのおいしい食事と心温まるおもてなし
（2年前に初めて訪れた時と変わらず、おかあさんやスタッフの方々の心遣いがうれしい小屋です。登山道の草刈をしてくれていたお兄さんもありがとうございます。翌朝出発する際には、お母さんが手を握って元気をくれます！鐘の音を背中にうけパワーがでます。数ある小屋の中でも大好きな船窪小屋です。また行きますね）
★烏帽子小屋
・烏帽子小屋もこれまたおいしい食事！そして小屋のお庭、部屋やトイレの掃除が行き届いていて素晴らしい。小屋前からの景色もいいですね〜。小さい小屋だからこそのアットホームな心遣いがうれしい素敵な小屋でした。

　などなど、1日目と2日目はアップダウンも多く体力を要する行程だったが、その分登りきった者にしか味わえない達成感と感動をもたらしてくれた。そして、歩く人も少ないこのルート、大好きな静かな山行を楽しめたことはいうまでもない。

　それにしても、高瀬ダムに到着した時、タクシーが待っていてくれて良かった〜。みんなが下山する頃には待っていてくれるそうだけど、朝はいないことも多いそうで・・・。おかげさまでロスタイムなく扇沢に戻ることができました。運転手さんありがとうございました。