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Yamareco

記録ID: 508000
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山と権現岳(初めての八ヶ岳:観音平から時計回りに周回)

2014年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
13.0km
登り
1,475m
下り
1,471m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:48
合計
8:42
5:00
49
5:49
5:49
41
6:30
6:30
68
7:38
7:52
26
8:18
8:36
26
9:02
9:08
13
9:21
9:21
17
9:38
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6
9:44
9:44
11
9:55
10:05
39
10:44
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5
10:49
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53
11:42
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13
11:55
11:55
73
13:08
13:08
34
13:42
天候 晴れ のち 曇り、権現岳以降の尾根道はガスガス、風は常時微風でした。
<気温>
編笠山山頂 AM7:40 10℃
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道順:中央高速 小淵沢IC〜八ヶ岳高原ライン/県道11号線〜県道618号観音平下久保線〜観音平
駐車場:観音平無料駐車場(50台)を利用
予想はしていましたが、AM4:30頃の到着でほぼ満車、最後の2台分の内の1台で駐車出来ました。久しぶりの好天予想の週末、混雑を予測して皆さん車中前泊された様ですね。
※夏期の間は入口左手奥にも臨時駐車場(40台程度)があるようですが、 到着時はまだ暗くて混雑具合が解りませんでした。
コース状況/
危険箇所等
[観音平〜編笠山]
ほぼ山頂まで樹林帯の登山道になります。
特に歩きにくいポイントは無かったと思います。

[編笠山〜青年小屋]
大きな岩の上を次々に伝って、編笠山と権現岳の鞍部に下りて行きます。
金峰山(奥秩父)の山頂付近のガレ場(ゴーロ)が続く感じでした。
推奨ルートは赤いペイントで示されていました。

[青年小屋〜権現岳(西ギボシ、東ギボシ、権現岳山頂)]
西ギボシの直下からは、両手足を使って登る岩場になります。
手掛かり足掛かりは判りやすいので、登り切る体力が有れば登りに関する難易度はそれほど高くは無いと思いますが、自分が落とすケースを含めて落石に対する注意が必要です。自分は携行した山岳ヘルメットを装着しました。

[権現岳〜三ツ頭]
尾根道になりますが、岩場などの歩き難いポイントは少なかったかと思います。

[三ツ頭〜観音平]
樹林帯の登山道になります。雨天時は路面が滑りそうでした。
笹に覆われている所は通行に注意しましょう。

[水場/水分補給]
青年小屋、権現小屋
乙女の水(青年小屋近く)・・・水量未確認
延命水 ・・・使用不可

[トイレ]
観音平、青年小屋、権現小屋

[登山ポスト]
観音平

[登山計画書]
ヤマレコの機能を使って、長野県警に電子メールで提出しました。
※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(とボディーカラー)も合わせて伝えるようにしています。
おはようございます!今回の山行は八ヶ岳の登山口 観音平からスタートです。天候不順などで延期を繰り返してきた”初めての八ヶ岳登山”を満喫したいと思います。ちなみに、案内板右手の黄色い箱が登山ポストです。
2014年09月13日 05:00撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:00
おはようございます!今回の山行は八ヶ岳の登山口 観音平からスタートです。天候不順などで延期を繰り返してきた”初めての八ヶ岳登山”を満喫したいと思います。ちなみに、案内板右手の黄色い箱が登山ポストです。
久しぶりの好天予報の週末、かつ三連休の方も多いかと思いますが、4:30頃に到着したにも関わらず、駐車場はほぼ満車の状況でした。まだ夜明け前ですが、周りのハイカーさんに合わせて自分もヘッデンを点けて山行をスタートしました。※予定より早くスタートしたお陰で、編笠山の山頂での眺望を満喫することが出来ました!
2014年09月13日 05:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:01
久しぶりの好天予報の週末、かつ三連休の方も多いかと思いますが、4:30頃に到着したにも関わらず、駐車場はほぼ満車の状況でした。まだ夜明け前ですが、周りのハイカーさんに合わせて自分もヘッデンを点けて山行をスタートしました。※予定より早くスタートしたお陰で、編笠山の山頂での眺望を満喫することが出来ました!
のっけから、ひたすらに登っていくルートになりますが、それほど急登りな感じではありませんでした。もちろん、クマ鈴を携行して鳴らしています。
2014年09月13日 05:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 5:34
のっけから、ひたすらに登っていくルートになりますが、それほど急登りな感じではありませんでした。もちろん、クマ鈴を携行して鳴らしています。
ミネウスユキソウ(峰薄雪草:キク科)
場所によってはまだ結構咲いていました。
2014年09月13日 05:43撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:43
ミネウスユキソウ(峰薄雪草:キク科)
場所によってはまだ結構咲いていました。
本日の初霊峰、おはようございます。
2014年09月13日 05:47撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:47
本日の初霊峰、おはようございます。
最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着しました。
2014年09月13日 05:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:49
最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着しました。
実際の雲海は見られませんでしたが、早朝の清々しい風景でした。
2014年09月13日 05:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:49
実際の雲海は見られませんでしたが、早朝の清々しい風景でした。
キオン(黄苑:キク科、別名:ヒゴオミナエシ)
今回よく見かけました。
2014年09月13日 05:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:50
キオン(黄苑:キク科、別名:ヒゴオミナエシ)
今回よく見かけました。
気持ちの良い樹林帯の登山道が続きます。
2014年09月13日 05:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 5:56
気持ちの良い樹林帯の登山道が続きます。
次のチェックポイント 押手川(2100m)を通過
2014年09月13日 06:31撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 6:31
次のチェックポイント 押手川(2100m)を通過
登山道がいわいわしてきました。
2014年09月13日 06:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 6:53
登山道がいわいわしてきました。
展望が開けたところから眺望が開けました。ぱっと見、どの辺のお山が見えているのか判らず、考えながら先に進みました。
2014年09月13日 07:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 7:01
展望が開けたところから眺望が開けました。ぱっと見、どの辺のお山が見えているのか判らず、考えながら先に進みました。
もっと有るかと思っていましたが、今回のルート上でのハシゴ場はここの一箇所だけでした。問題なく通過できました。
2014年09月13日 07:15撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 7:15
もっと有るかと思っていましたが、今回のルート上でのハシゴ場はここの一箇所だけでした。問題なく通過できました。
再び展望が開けて...後続のハイカーさんが南アルプスと言っていたので、並びを当て嵌めてみると、左から北岳、甲斐駒、仙丈であることが判りました!
2014年09月13日 07:28撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 7:28
再び展望が開けて...後続のハイカーさんが南アルプスと言っていたので、並びを当て嵌めてみると、左から北岳、甲斐駒、仙丈であることが判りました!
甲斐駒(2967m)と仙丈(3033m)のアップ
お久しぶりです。
2014年09月13日 07:28撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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甲斐駒(2967m)と仙丈(3033m)のアップ
お久しぶりです。
北岳(3193m)のアップ
編笠山方面からだと、北岳から連なる間の岳や農鳥岳はちょうど一直線で北岳に後ろに隠れてしまうのですね〜。
2014年09月13日 07:28撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 7:28
北岳(3193m)のアップ
編笠山方面からだと、北岳から連なる間の岳や農鳥岳はちょうど一直線で北岳に後ろに隠れてしまうのですね〜。
霊峰もまだ雲から顔を出してくれています。
2014年09月13日 07:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 7:29
霊峰もまだ雲から顔を出してくれています。
ウメバチソウ(梅鉢草:ユキノシタ科)、ウメバチの名前は家紋の梅鉢紋に似ることからとのことです。
2014年09月13日 07:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ウメバチソウ(梅鉢草:ユキノシタ科)、ウメバチの名前は家紋の梅鉢紋に似ることからとのことです。
ヤマレコでお馴染みの青年小屋の看板
2014年09月13日 07:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ヤマレコでお馴染みの青年小屋の看板
ヤマハハコ(山母子:キク科)
2014年09月13日 07:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ヤマハハコ(山母子:キク科)
編笠山の山頂付近に群生してました。
2014年09月13日 07:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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編笠山の山頂付近に群生してました。
もうすぐ編笠山の山頂です。青空と雲のコラボがキレイです。
2014年09月13日 07:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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もうすぐ編笠山の山頂です。青空と雲のコラボがキレイです。
編笠山(2524m)の山頂に到着しました!
南八ヶ岳オールスターズをバックに、この山頂写真を撮りたかったのです。さらに山頂からは...
2014年09月13日 07:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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編笠山(2524m)の山頂に到着しました!
南八ヶ岳オールスターズをバックに、この山頂写真を撮りたかったのです。さらに山頂からは...
木曽の御嶽山(3067m)、いつも孤高な感じがカッコ良いです。
2014年09月13日 07:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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木曽の御嶽山(3067m)、いつも孤高な感じがカッコ良いです。
乗鞍岳(3026m)、こちらもいくつもの峰を抱えた大きく立派な山容です。
2014年09月13日 07:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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乗鞍岳(3026m)、こちらもいくつもの峰を抱えた大きく立派な山容です。
北アルプス(飛騨山脈)の峰々です。
2014年09月13日 07:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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北アルプス(飛騨山脈)の峰々です。
中央アルプス(木曽山脈)の峰々です。
2014年09月13日 07:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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中央アルプス(木曽山脈)の峰々です。
そして、南アルプス(赤石山脈)の峰々ですが、編笠山の方向からだとちょうど北岳の影に隠れてしまい、少し山脈から外れている甲斐駒と仙丈以外の峰々は見えないのですね〜。
2014年09月13日 07:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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そして、南アルプス(赤石山脈)の峰々ですが、編笠山の方向からだとちょうど北岳の影に隠れてしまい、少し山脈から外れている甲斐駒と仙丈以外の峰々は見えないのですね〜。
北岳さま
2014年09月13日 07:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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北岳さま
甲斐駒、南アルプスで次に歩きたいお山です。
2014年09月13日 07:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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甲斐駒、南アルプスで次に歩きたいお山です。
仙丈、そろそろ再訪したいかもです。
2014年09月13日 07:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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仙丈、そろそろ再訪したいかもです。
八ヶ岳に戻って、北端の蓼科山(2530m)、ほぼ編笠山と同じ標高ですね。別名:諏訪富士で日本百名山
2014年09月13日 07:41撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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八ヶ岳に戻って、北端の蓼科山(2530m)、ほぼ編笠山と同じ標高ですね。別名:諏訪富士で日本百名山
左から、阿弥陀岳(2,805m)、赤岳(2,899m)、そしてこれから歩く双耳峰の権現岳(2715m)
2014年09月13日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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左から、阿弥陀岳(2,805m)、赤岳(2,899m)、そしてこれから歩く双耳峰の権現岳(2715m)
赤岳と権現岳(東ギボシ)、東ギボシの前衛には西ギボシ
2014年09月13日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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赤岳と権現岳(東ギボシ)、東ギボシの前衛には西ギボシ
阿弥陀岳(2,805m)
2014年09月13日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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阿弥陀岳(2,805m)
権現岳(西ギボシ、東ギボシ、権現岳山頂)、鞍部の権現小屋が確認できます。
2014年09月13日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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権現岳(西ギボシ、東ギボシ、権現岳山頂)、鞍部の権現小屋が確認できます。
やっぱり、目の当たりにすると登ってみたくなりますね〜。ここまでは晴れてて良かったですが、ちょうど編笠山を下山するタイミングでガスが上がってきて、霊峰や日本アルプスなどの遠望は無くなってしまいました。
2014年09月13日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 7:42
やっぱり、目の当たりにすると登ってみたくなりますね〜。ここまでは晴れてて良かったですが、ちょうど編笠山を下山するタイミングでガスが上がってきて、霊峰や日本アルプスなどの遠望は無くなってしまいました。
それでは青年小屋のある鞍部に向かいます。目の前の権現岳の鋭くて硬そうな山容を見て「自分に登れるのか?」と少し弱気になりました〜。
2014年09月13日 08:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:01
それでは青年小屋のある鞍部に向かいます。目の前の権現岳の鋭くて硬そうな山容を見て「自分に登れるのか?」と少し弱気になりました〜。
少し紅葉が始まってます。
2014年09月13日 08:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:07
少し紅葉が始まってます。
青年小屋を目指して、大きな岩が堆積したゴーロを下ります。推奨ルートは赤いペンキで示されています。
2014年09月13日 08:09撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:09
青年小屋を目指して、大きな岩が堆積したゴーロを下ります。推奨ルートは赤いペンキで示されています。
編笠山の山頂を振り返って、これは良く見る編笠山の風景ですね。
2014年09月13日 08:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:17
編笠山の山頂を振り返って、これは良く見る編笠山の風景ですね。
青年小屋に到着しました。ザックを下ろしてベンチでひと休みしていると、ご来光登山してきたと思われる、十数人の青年(学生?)パーティーが小屋に戻ってきました。若いうちから登山するための身体を作ることができて羨ましい限りです。また、青年&権現小屋のオリジナル山バッジ(500円)を購入しました。
2014年09月13日 08:18撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:18
青年小屋に到着しました。ザックを下ろしてベンチでひと休みしていると、ご来光登山してきたと思われる、十数人の青年(学生?)パーティーが小屋に戻ってきました。若いうちから登山するための身体を作ることができて羨ましい限りです。また、青年&権現小屋のオリジナル山バッジ(500円)を購入しました。
編笠山をバックに青年小屋、ちょっと並んでおトイレ(100円)をお借りしてから、すでにガスがかかり始めている権現岳に向って山歩きを再開しました。
2014年09月13日 08:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:36
編笠山をバックに青年小屋、ちょっと並んでおトイレ(100円)をお借りしてから、すでにガスがかかり始めている権現岳に向って山歩きを再開しました。
しばらく樹林帯の登山道を進みます。
2014年09月13日 08:37撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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しばらく樹林帯の登山道を進みます。
うつむき加減のあなたは、ヤツタカネアザミ(八高嶺薊:キク科)さんですか?
2014年09月13日 08:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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うつむき加減のあなたは、ヤツタカネアザミ(八高嶺薊:キク科)さんですか?
The Amigasayama
2014年09月13日 08:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:42
The Amigasayama
溶岩の流れた跡を登って行きます。
2014年09月13日 08:57撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 8:57
溶岩の流れた跡を登って行きます。
のろし場(2530m)にて、東西ギボシへの急登に備えて休憩しました。
2014年09月13日 09:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 9:03
のろし場(2530m)にて、東西ギボシへの急登に備えて休憩しました。
眼前にギボシが立ちふさがります。
2014年09月13日 09:02撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 9:02
眼前にギボシが立ちふさがります。
お隣の阿弥陀岳は...またの機会と言うことで
2014年09月13日 09:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:03
お隣の阿弥陀岳は...またの機会と言うことで
ヤマトリカブト(山鳥兜:キンポウゲ科)、今年も小人の宇宙人に会いました。
2014年09月13日 09:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:11
ヤマトリカブト(山鳥兜:キンポウゲ科)、今年も小人の宇宙人に会いました。
それではアタック開始です。まずは前衛の西ギボシから
2014年09月13日 09:12撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:12
それではアタック開始です。まずは前衛の西ギボシから
断崖絶壁を横目に通過します。いや〜見事な切れ落ちっぷりです。
2014年09月13日 09:12撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:12
断崖絶壁を横目に通過します。いや〜見事な切れ落ちっぷりです。
岩場の鎖場が続きますが、手掛かりと足掛かりに戸惑うことはありませんでした。
2014年09月13日 09:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:22
岩場の鎖場が続きますが、手掛かりと足掛かりに戸惑うことはありませんでした。
前衛の西ギボシを越えると、東ギボシがボスキャラのように登場しました。スモーク(ガス)をまとってさらに迫力あり。
2014年09月13日 09:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:27
前衛の西ギボシを越えると、東ギボシがボスキャラのように登場しました。スモーク(ガス)をまとってさらに迫力あり。
コバノコゴメグサ(小葉の小米草:ゴマノハグサ科)、岩稜と言えば高山植物ですね。
2014年09月13日 09:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:30
コバノコゴメグサ(小葉の小米草:ゴマノハグサ科)、岩稜と言えば高山植物ですね。
ふ〜、登山に集中するため写真撮影を控えて、無事に東ギボシも越えることが出来ました。振り返っての一枚。
2014年09月13日 09:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:42
ふ〜、登山に集中するため写真撮影を控えて、無事に東ギボシも越えることが出来ました。振り返っての一枚。
トウヤクリンドウ(当薬竜胆:リンドウ科)、開花している姿も見たかったのですが、蕾は蕾で良いたたずまいです。
2014年09月13日 09:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:44
トウヤクリンドウ(当薬竜胆:リンドウ科)、開花している姿も見たかったのですが、蕾は蕾で良いたたずまいです。
コバノコゴメグサとのコラボ...偶然に写り込んでいましたが、両者とも白ベースのお花で良い感じです。
2014年09月13日 09:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:44
コバノコゴメグサとのコラボ...偶然に写り込んでいましたが、両者とも白ベースのお花で良い感じです。
権現岳の双耳峰の鞍部にある権現小屋も営業中でした。
2014年09月13日 09:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
9/13 9:44
権現岳の双耳峰の鞍部にある権現小屋も営業中でした。
振り返って歩いてきたピークを一望、左から 編笠、西ギボシ、東ギボシのスリーショットです。
2014年09月13日 09:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 9:45
振り返って歩いてきたピークを一望、左から 編笠、西ギボシ、東ギボシのスリーショットです。
おっ、これはタカネナデシコ(高嶺撫子:ナデシコ科)でしょうか。
2014年09月13日 09:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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おっ、これはタカネナデシコ(高嶺撫子:ナデシコ科)でしょうか。
だとすると、霧ヶ峰で見かけたカワラナデシコの高山種だそうです。
2014年09月13日 09:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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だとすると、霧ヶ峰で見かけたカワラナデシコの高山種だそうです。
そして今回の最高峰 権現岳(2715m)の山頂に到着しました!
え〜と、こんなにもスペースの無い山頂を訪れたのは初めてです。次々とハイカーさんが記念撮影に訪れるので、写真だけ取って撤収しました。山行ツアーの皆様?は権現小屋あたりにザックをデポして空身で登頂されてました。ちなみに、山頂には剣が刺し込まれていて、八雷神(やついかずちのかみ)の権現社が祀られています。
2014年09月13日 09:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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そして今回の最高峰 権現岳(2715m)の山頂に到着しました!
え〜と、こんなにもスペースの無い山頂を訪れたのは初めてです。次々とハイカーさんが記念撮影に訪れるので、写真だけ取って撤収しました。山行ツアーの皆様?は権現小屋あたりにザックをデポして空身で登頂されてました。ちなみに、山頂には剣が刺し込まれていて、八雷神(やついかずちのかみ)の権現社が祀られています。
この角度からだと「うさぎの耳」のように見える権現岳のピーク(溶岩の大岩)、写真には偶然写り込んでいましたが、不覚にもピーク(大岩)の裾に鎮座されている祠をスルーしてしまいました。
自分と同様に三ツ頭を周って帰還すると言うハイカーさんと一緒に下山ルートの取付きを探しました。
2014年09月13日 10:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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この角度からだと「うさぎの耳」のように見える権現岳のピーク(溶岩の大岩)、写真には偶然写り込んでいましたが、不覚にもピーク(大岩)の裾に鎮座されている祠をスルーしてしまいました。
自分と同様に三ツ頭を周って帰還すると言うハイカーさんと一緒に下山ルートの取付きを探しました。
これは...紅葉しているイワベンケイ(岩弁慶:ベンケイソウ科)のようです。花のように見えますが、先端は実になっているようです。環境の悪いところでも弁慶ように強く育つ、ということから付けられた花名とのこと。
2014年09月13日 10:05撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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これは...紅葉しているイワベンケイ(岩弁慶:ベンケイソウ科)のようです。花のように見えますが、先端は実になっているようです。環境の悪いところでも弁慶ように強く育つ、ということから付けられた花名とのこと。
ミネウスユキソウ
2014年09月13日 10:10撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ミネウスユキソウ
実りの秋
2014年09月13日 10:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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実りの秋
平和な登山道
2014年09月13日 10:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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平和な登山道
足元で紅葉が始まっています。
2014年09月13日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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足元で紅葉が始まっています。
歩いてきた権現岳方面は、すっかりガスに覆われてしまいました。
2014年09月13日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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歩いてきた権現岳方面は、すっかりガスに覆われてしまいました。
ガスガスの中、本日最後のピーク 三ツ頭(2580m)に到着しました!ここのピークには、平らなスペースが結構あって山ごはんや休憩するのに適していました。天気が良ければ権現岳などの眺望も良いはずです。
2014年09月13日 10:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ガスガスの中、本日最後のピーク 三ツ頭(2580m)に到着しました!ここのピークには、平らなスペースが結構あって山ごはんや休憩するのに適していました。天気が良ければ権現岳などの眺望も良いはずです。
道標には前三ツ頭分岐まで10分と書いてありますが、そんなに遠くありません。積雪期の時間でしょうか?
2014年09月13日 10:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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道標には前三ツ頭分岐まで10分と書いてありますが、そんなに遠くありません。積雪期の時間でしょうか?
前三ツ頭分岐、ここで天女山コースと分かれ、木戸口公園方面へ進みます。
2014年09月13日 10:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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前三ツ頭分岐、ここで天女山コースと分かれ、木戸口公園方面へ進みます。
カニコウモリ(蟹蝙蝠:キク科)、この変わった名前は葉の形が蟹の甲羅またはコウモリの羽に似ていることからなのだそうです。ORなのに名前をくっつけてるんですね。最近、植物に付けられた名前に疑問を感じることが多々有ります。
2014年09月13日 10:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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カニコウモリ(蟹蝙蝠:キク科)、この変わった名前は葉の形が蟹の甲羅またはコウモリの羽に似ていることからなのだそうです。ORなのに名前をくっつけてるんですね。最近、植物に付けられた名前に疑問を感じることが多々有ります。
まるで線香花火のような...イナトウヒレン(伊那唐飛廉:キク科)でしょうか。
2014年09月13日 11:15撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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まるで線香花火のような...イナトウヒレン(伊那唐飛廉:キク科)でしょうか。
今回はじめて見たイカリに紫の入ったハナイカリ、今が花の最盛期のようですね〜。たくさん見かけました。
2014年09月13日 11:31撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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今回はじめて見たイカリに紫の入ったハナイカリ、今が花の最盛期のようですね〜。たくさん見かけました。
マツムシソウ(松虫草:マツムシソウ科)、8月中旬に霧ヶ峰で見た株の半分くらいの大きさでした。きれいな紫のパステルカラーは同じでした。
2014年09月13日 11:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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マツムシソウ(松虫草:マツムシソウ科)、8月中旬に霧ヶ峰で見た株の半分くらいの大きさでした。きれいな紫のパステルカラーは同じでした。
ゴゼンタチバナの実
2014年09月13日 11:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ゴゼンタチバナの実
アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)、こちらもたくさん見かけました。秋ですからね。
2014年09月13日 11:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)、こちらもたくさん見かけました。秋ですからね。
...などと秋のお花を楽しみながら、木戸口(2240m)まで来ましたが、さほど標高は下がってません。
2014年09月13日 11:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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...などと秋のお花を楽しみながら、木戸口(2240m)まで来ましたが、さほど標高は下がってません。
ぱっと開けてヘリポート跡(2130m)です。町並みは山梨県の北杜市のようです。まだまだ標高は高いままです。
2014年09月13日 11:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ぱっと開けてヘリポート跡(2130m)です。町並みは山梨県の北杜市のようです。まだまだ標高は高いままです。
ハナイカリ(花碇:リンドウ科)、この株もイカリの部分に紫が入ってますね。
2014年09月13日 11:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ハナイカリ(花碇:リンドウ科)、この株もイカリの部分に紫が入ってますね。
すぐ隣にノーマルバージョンも咲いてました。
2014年09月13日 11:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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すぐ隣にノーマルバージョンも咲いてました。
花が上を向いていて、葉にトゲトゲが有るのでノハラアザミ(野原薊:キク科)でしょうか。アザミ系の同定は難しいですね〜。
2014年09月13日 12:18撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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花が上を向いていて、葉にトゲトゲが有るのでノハラアザミ(野原薊:キク科)でしょうか。アザミ系の同定は難しいですね〜。
このルートは、小泉口登山道になるようです。それにしても達筆です。
2014年09月13日 12:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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このルートは、小泉口登山道になるようです。それにしても達筆です。
ホワホワの季節になりました。
2014年09月13日 12:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ホワホワの季節になりました。
使用不可につき、延命できず。
2014年09月13日 13:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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9/13 13:07
使用不可につき、延命できず。
無事に登山口まで下りて来ることが出来ました。
2014年09月13日 13:08撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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無事に登山口まで下りて来ることが出来ました。
あとは平らな遊歩道が続くのかな〜と思っていましたが...
2014年09月13日 13:09撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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あとは平らな遊歩道が続くのかな〜と思っていましたが...
ちょっとアップダウンが有ったり苔生してたりと、平らな遊歩道では無かったです。
2014年09月13日 13:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ちょっとアップダウンが有ったり苔生してたりと、平らな遊歩道では無かったです。
今回のキノコ代表
パンパンにふくれたホコリダケ(ハラタケ科、別名:キツネノチャブクロ)の3兄弟
2014年09月13日 13:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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今回のキノコ代表
パンパンにふくれたホコリダケ(ハラタケ科、別名:キツネノチャブクロ)の3兄弟
ここまで来て、この看板を見逃して、砂防ダムに寄り道してしまいました。
2014年09月13日 13:28撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ここまで来て、この看板を見逃して、砂防ダムに寄り道してしまいました。
最後まで樹林帯で気持ち良く歩けるルートですね〜。森の中を散策されていたご夫婦(たぶん地元のハイカーさん)に「今日はどこから歩いてきたのですか?」と声をかけていただき、今回歩いたルートを説明させていただきました。
2014年09月13日 13:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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最後まで樹林帯で気持ち良く歩けるルートですね〜。森の中を散策されていたご夫婦(たぶん地元のハイカーさん)に「今日はどこから歩いてきたのですか?」と声をかけていただき、今回歩いたルートを説明させていただきました。
お疲れさまでした!今回も無事に山行を終えることが出来て、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。途中からガスガスになってしまいましたが、初めての八ヶ岳を計画したルートで楽しく歩き通すことが出来ました。また、合わせて現在の自分の登山レベルを確認することが出来、有意義な一日となりました。
2014年09月13日 13:41撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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お疲れさまでした!今回も無事に山行を終えることが出来て、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。途中からガスガスになってしまいましたが、初めての八ヶ岳を計画したルートで楽しく歩き通すことが出来ました。また、合わせて現在の自分の登山レベルを確認することが出来、有意義な一日となりました。
(おまけ)青年小屋で購入した青年小屋と権現小屋のオリジナル山バッチです。編笠山と権現岳が、ちょっとお茶目にデザインされています。
2014年09月14日 13:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/14 13:09
(おまけ)青年小屋で購入した青年小屋と権現小屋のオリジナル山バッチです。編笠山と権現岳が、ちょっとお茶目にデザインされています。

装備

備考 ・初秋のこの時期、山行中の体感温度が読めなかったので、調整用のウェアをいつもより多く携行しました。
フリースジャケット ・・・夜明け前の登り始めに着用
ウインドシェル(ソフトシェル) ・・・編笠山滞在時〜青年小屋間に着用
ライトダウン ・・・着用せず。
レインスーツ ・・・着用せず。
・新しく装備に加えた山岳ヘルメットを標高の高い所で着用しました。毎度のことながら足元を気にして、倒木に2度頭をぶつけましたが、ヘルメットのお陰でダメージを受けませんでした。

感想

今回の山行は、週末悪天候のために延期を繰り返してきた南八ヶ岳の編笠山と権現岳(と三ツ頭)を観音平を起点とした周回ルートで歩いてきました。

自分にとって新たな山域となる八ヶ岳連峰に進出するにあたり、現在の自分の山歩きスキルを考慮してどの辺から入るかを検討しました。ヤマレコユーザーさんの山行記録も参考にさせていただき、まずは八ヶ岳の南部に位置する編笠山(2524m)と権現岳(2715m)の2座を含む周回ルートにて歩いてみることにしました。
選択理由は「編笠山から権現岳への登り返し」と「権現岳での岩稜(鎖場)の通過」が、その他の八ヶ岳の峰々に対する山歩きの参考になると考えたからです。

なお、八ヶ岳連峰には結構険しい岩稜帯を通過するポイントが有ることを知り、安全第一の観点より山岳ヘルメットを山道具に加えました。重量は320g(Mサイズ)程度と軽く出来ていて、実際ザックに取り付けても、長時間着用していても気にならない重さでした。

さて、計画したルートを実際に歩いてみてどうだったかと言うと、お天気こそ途中からガスってしまいましたが、編笠山山頂からの日本アルプスや間近の八ヶ岳の峰々の絶景、権現岳(東西ギボシ)の高山らしい山容とザレ場/ガレ場/鎖場、三ツ頭に続く気持ちの良いハイマツの尾根歩き、様々な高山植物との出会いなど、いろいろな要素を含んだ山行を満喫することが出来ました。

ちなみに、標高2500m以上での山行は、今年5月の金峰山(2599m)以来だったのですが、夏山シーズンに向け梅雨から初夏にかけて取り組んだ減量の効果が有ってか、今回はへたり込むこと無く始終体調は良かったです。

また、今回は何時に無く見ず知らずのハイカーさんと会話する機会が多い山行になりました。話題としては「山行スタイル」「テント装備」「GPSナビ」「トレッキングポール」「やまの天気予報」「どこで山ごはんするか」「今日の予定」「日帰りでは赤岳まで行かない方が良いか?」などなど。

それにしても、登山口のある観音平のロケーションは、最寄りの小淵沢ICから近くて良いですね。道路はキチンと舗装されていて、幅も広くて夜中でも安心して運転出来ました。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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