おはようございます!今回の山行は八ヶ岳の登山口 観音平からスタートです。天候不順などで延期を繰り返してきた”初めての八ヶ岳登山”を満喫したいと思います。ちなみに、案内板右手の黄色い箱が登山ポストです。
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9/13 5:00
おはようございます!今回の山行は八ヶ岳の登山口 観音平からスタートです。天候不順などで延期を繰り返してきた”初めての八ヶ岳登山”を満喫したいと思います。ちなみに、案内板右手の黄色い箱が登山ポストです。
久しぶりの好天予報の週末、かつ三連休の方も多いかと思いますが、4:30頃に到着したにも関わらず、駐車場はほぼ満車の状況でした。まだ夜明け前ですが、周りのハイカーさんに合わせて自分もヘッデンを点けて山行をスタートしました。※予定より早くスタートしたお陰で、編笠山の山頂での眺望を満喫することが出来ました!
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9/13 5:01
久しぶりの好天予報の週末、かつ三連休の方も多いかと思いますが、4:30頃に到着したにも関わらず、駐車場はほぼ満車の状況でした。まだ夜明け前ですが、周りのハイカーさんに合わせて自分もヘッデンを点けて山行をスタートしました。※予定より早くスタートしたお陰で、編笠山の山頂での眺望を満喫することが出来ました!
のっけから、ひたすらに登っていくルートになりますが、それほど急登りな感じではありませんでした。もちろん、クマ鈴を携行して鳴らしています。
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9/13 5:34
のっけから、ひたすらに登っていくルートになりますが、それほど急登りな感じではありませんでした。もちろん、クマ鈴を携行して鳴らしています。
ミネウスユキソウ(峰薄雪草:キク科)
場所によってはまだ結構咲いていました。
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9/13 5:43
ミネウスユキソウ(峰薄雪草:キク科)
場所によってはまだ結構咲いていました。
本日の初霊峰、おはようございます。
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9/13 5:47
本日の初霊峰、おはようございます。
最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着しました。
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9/13 5:49
最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着しました。
実際の雲海は見られませんでしたが、早朝の清々しい風景でした。
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9/13 5:49
実際の雲海は見られませんでしたが、早朝の清々しい風景でした。
キオン(黄苑:キク科、別名:ヒゴオミナエシ)
今回よく見かけました。
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9/13 5:50
キオン(黄苑:キク科、別名:ヒゴオミナエシ)
今回よく見かけました。
気持ちの良い樹林帯の登山道が続きます。
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9/13 5:56
気持ちの良い樹林帯の登山道が続きます。
次のチェックポイント 押手川(2100m)を通過
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9/13 6:31
次のチェックポイント 押手川(2100m)を通過
登山道がいわいわしてきました。
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9/13 6:53
登山道がいわいわしてきました。
展望が開けたところから眺望が開けました。ぱっと見、どの辺のお山が見えているのか判らず、考えながら先に進みました。
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9/13 7:01
展望が開けたところから眺望が開けました。ぱっと見、どの辺のお山が見えているのか判らず、考えながら先に進みました。
もっと有るかと思っていましたが、今回のルート上でのハシゴ場はここの一箇所だけでした。問題なく通過できました。
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9/13 7:15
もっと有るかと思っていましたが、今回のルート上でのハシゴ場はここの一箇所だけでした。問題なく通過できました。
再び展望が開けて...後続のハイカーさんが南アルプスと言っていたので、並びを当て嵌めてみると、左から北岳、甲斐駒、仙丈であることが判りました!
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9/13 7:28
再び展望が開けて...後続のハイカーさんが南アルプスと言っていたので、並びを当て嵌めてみると、左から北岳、甲斐駒、仙丈であることが判りました!
甲斐駒(2967m)と仙丈(3033m)のアップ
お久しぶりです。
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9/13 7:28
甲斐駒(2967m)と仙丈(3033m)のアップ
お久しぶりです。
北岳(3193m)のアップ
編笠山方面からだと、北岳から連なる間の岳や農鳥岳はちょうど一直線で北岳に後ろに隠れてしまうのですね〜。
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9/13 7:28
北岳(3193m)のアップ
編笠山方面からだと、北岳から連なる間の岳や農鳥岳はちょうど一直線で北岳に後ろに隠れてしまうのですね〜。
霊峰もまだ雲から顔を出してくれています。
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9/13 7:29
霊峰もまだ雲から顔を出してくれています。
ウメバチソウ(梅鉢草:ユキノシタ科)、ウメバチの名前は家紋の梅鉢紋に似ることからとのことです。
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9/13 7:30
ウメバチソウ(梅鉢草:ユキノシタ科)、ウメバチの名前は家紋の梅鉢紋に似ることからとのことです。
ヤマレコでお馴染みの青年小屋の看板
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9/13 7:32
ヤマレコでお馴染みの青年小屋の看板
ヤマハハコ(山母子:キク科)
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9/13 7:35
ヤマハハコ(山母子:キク科)
編笠山の山頂付近に群生してました。
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9/13 7:35
編笠山の山頂付近に群生してました。
もうすぐ編笠山の山頂です。青空と雲のコラボがキレイです。
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9/13 7:35
もうすぐ編笠山の山頂です。青空と雲のコラボがキレイです。
編笠山(2524m)の山頂に到着しました!
南八ヶ岳オールスターズをバックに、この山頂写真を撮りたかったのです。さらに山頂からは...
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9/13 7:38
編笠山(2524m)の山頂に到着しました!
南八ヶ岳オールスターズをバックに、この山頂写真を撮りたかったのです。さらに山頂からは...
木曽の御嶽山(3067m)、いつも孤高な感じがカッコ良いです。
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9/13 7:39
木曽の御嶽山(3067m)、いつも孤高な感じがカッコ良いです。
乗鞍岳(3026m)、こちらもいくつもの峰を抱えた大きく立派な山容です。
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9/13 7:39
乗鞍岳(3026m)、こちらもいくつもの峰を抱えた大きく立派な山容です。
北アルプス(飛騨山脈)の峰々です。
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9/13 7:39
北アルプス(飛騨山脈)の峰々です。
中央アルプス(木曽山脈)の峰々です。
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9/13 7:39
中央アルプス(木曽山脈)の峰々です。
そして、南アルプス(赤石山脈)の峰々ですが、編笠山の方向からだとちょうど北岳の影に隠れてしまい、少し山脈から外れている甲斐駒と仙丈以外の峰々は見えないのですね〜。
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9/13 7:40
そして、南アルプス(赤石山脈)の峰々ですが、編笠山の方向からだとちょうど北岳の影に隠れてしまい、少し山脈から外れている甲斐駒と仙丈以外の峰々は見えないのですね〜。
北岳さま
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9/13 7:40
北岳さま
甲斐駒、南アルプスで次に歩きたいお山です。
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9/13 7:40
甲斐駒、南アルプスで次に歩きたいお山です。
仙丈、そろそろ再訪したいかもです。
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9/13 7:40
仙丈、そろそろ再訪したいかもです。
八ヶ岳に戻って、北端の蓼科山(2530m)、ほぼ編笠山と同じ標高ですね。別名:諏訪富士で日本百名山
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9/13 7:41
八ヶ岳に戻って、北端の蓼科山(2530m)、ほぼ編笠山と同じ標高ですね。別名:諏訪富士で日本百名山
左から、阿弥陀岳(2,805m)、赤岳(2,899m)、そしてこれから歩く双耳峰の権現岳(2715m)
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9/13 7:42
左から、阿弥陀岳(2,805m)、赤岳(2,899m)、そしてこれから歩く双耳峰の権現岳(2715m)
赤岳と権現岳(東ギボシ)、東ギボシの前衛には西ギボシ
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9/13 7:42
赤岳と権現岳(東ギボシ)、東ギボシの前衛には西ギボシ
阿弥陀岳(2,805m)
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9/13 7:42
阿弥陀岳(2,805m)
権現岳(西ギボシ、東ギボシ、権現岳山頂)、鞍部の権現小屋が確認できます。
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9/13 7:42
権現岳(西ギボシ、東ギボシ、権現岳山頂)、鞍部の権現小屋が確認できます。
やっぱり、目の当たりにすると登ってみたくなりますね〜。ここまでは晴れてて良かったですが、ちょうど編笠山を下山するタイミングでガスが上がってきて、霊峰や日本アルプスなどの遠望は無くなってしまいました。
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9/13 7:42
やっぱり、目の当たりにすると登ってみたくなりますね〜。ここまでは晴れてて良かったですが、ちょうど編笠山を下山するタイミングでガスが上がってきて、霊峰や日本アルプスなどの遠望は無くなってしまいました。
それでは青年小屋のある鞍部に向かいます。目の前の権現岳の鋭くて硬そうな山容を見て「自分に登れるのか?」と少し弱気になりました〜。
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9/13 8:01
それでは青年小屋のある鞍部に向かいます。目の前の権現岳の鋭くて硬そうな山容を見て「自分に登れるのか?」と少し弱気になりました〜。
少し紅葉が始まってます。
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9/13 8:07
少し紅葉が始まってます。
青年小屋を目指して、大きな岩が堆積したゴーロを下ります。推奨ルートは赤いペンキで示されています。
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9/13 8:09
青年小屋を目指して、大きな岩が堆積したゴーロを下ります。推奨ルートは赤いペンキで示されています。
編笠山の山頂を振り返って、これは良く見る編笠山の風景ですね。
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9/13 8:17
編笠山の山頂を振り返って、これは良く見る編笠山の風景ですね。
青年小屋に到着しました。ザックを下ろしてベンチでひと休みしていると、ご来光登山してきたと思われる、十数人の青年(学生?)パーティーが小屋に戻ってきました。若いうちから登山するための身体を作ることができて羨ましい限りです。また、青年&権現小屋のオリジナル山バッジ(500円)を購入しました。
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9/13 8:18
青年小屋に到着しました。ザックを下ろしてベンチでひと休みしていると、ご来光登山してきたと思われる、十数人の青年(学生?)パーティーが小屋に戻ってきました。若いうちから登山するための身体を作ることができて羨ましい限りです。また、青年&権現小屋のオリジナル山バッジ(500円)を購入しました。
編笠山をバックに青年小屋、ちょっと並んでおトイレ(100円)をお借りしてから、すでにガスがかかり始めている権現岳に向って山歩きを再開しました。
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9/13 8:36
編笠山をバックに青年小屋、ちょっと並んでおトイレ(100円)をお借りしてから、すでにガスがかかり始めている権現岳に向って山歩きを再開しました。
しばらく樹林帯の登山道を進みます。
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9/13 8:37
しばらく樹林帯の登山道を進みます。
うつむき加減のあなたは、ヤツタカネアザミ(八高嶺薊:キク科)さんですか?
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9/13 8:39
うつむき加減のあなたは、ヤツタカネアザミ(八高嶺薊:キク科)さんですか?
The Amigasayama
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9/13 8:42
The Amigasayama
溶岩の流れた跡を登って行きます。
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9/13 8:57
溶岩の流れた跡を登って行きます。
のろし場(2530m)にて、東西ギボシへの急登に備えて休憩しました。
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9/13 9:03
のろし場(2530m)にて、東西ギボシへの急登に備えて休憩しました。
眼前にギボシが立ちふさがります。
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9/13 9:02
眼前にギボシが立ちふさがります。
お隣の阿弥陀岳は...またの機会と言うことで
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9/13 9:03
お隣の阿弥陀岳は...またの機会と言うことで
ヤマトリカブト(山鳥兜:キンポウゲ科)、今年も小人の宇宙人に会いました。
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9/13 9:11
ヤマトリカブト(山鳥兜:キンポウゲ科)、今年も小人の宇宙人に会いました。
それではアタック開始です。まずは前衛の西ギボシから
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9/13 9:12
それではアタック開始です。まずは前衛の西ギボシから
断崖絶壁を横目に通過します。いや〜見事な切れ落ちっぷりです。
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9/13 9:12
断崖絶壁を横目に通過します。いや〜見事な切れ落ちっぷりです。
岩場の鎖場が続きますが、手掛かりと足掛かりに戸惑うことはありませんでした。
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9/13 9:22
岩場の鎖場が続きますが、手掛かりと足掛かりに戸惑うことはありませんでした。
前衛の西ギボシを越えると、東ギボシがボスキャラのように登場しました。スモーク(ガス)をまとってさらに迫力あり。
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9/13 9:27
前衛の西ギボシを越えると、東ギボシがボスキャラのように登場しました。スモーク(ガス)をまとってさらに迫力あり。
コバノコゴメグサ(小葉の小米草:ゴマノハグサ科)、岩稜と言えば高山植物ですね。
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9/13 9:30
コバノコゴメグサ(小葉の小米草:ゴマノハグサ科)、岩稜と言えば高山植物ですね。
ふ〜、登山に集中するため写真撮影を控えて、無事に東ギボシも越えることが出来ました。振り返っての一枚。
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9/13 9:42
ふ〜、登山に集中するため写真撮影を控えて、無事に東ギボシも越えることが出来ました。振り返っての一枚。
トウヤクリンドウ(当薬竜胆:リンドウ科)、開花している姿も見たかったのですが、蕾は蕾で良いたたずまいです。
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9/13 9:44
トウヤクリンドウ(当薬竜胆:リンドウ科)、開花している姿も見たかったのですが、蕾は蕾で良いたたずまいです。
コバノコゴメグサとのコラボ...偶然に写り込んでいましたが、両者とも白ベースのお花で良い感じです。
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9/13 9:44
コバノコゴメグサとのコラボ...偶然に写り込んでいましたが、両者とも白ベースのお花で良い感じです。
権現岳の双耳峰の鞍部にある権現小屋も営業中でした。
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9/13 9:44
権現岳の双耳峰の鞍部にある権現小屋も営業中でした。
振り返って歩いてきたピークを一望、左から 編笠、西ギボシ、東ギボシのスリーショットです。
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9/13 9:45
振り返って歩いてきたピークを一望、左から 編笠、西ギボシ、東ギボシのスリーショットです。
おっ、これはタカネナデシコ(高嶺撫子:ナデシコ科)でしょうか。
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9/13 9:52
おっ、これはタカネナデシコ(高嶺撫子:ナデシコ科)でしょうか。
だとすると、霧ヶ峰で見かけたカワラナデシコの高山種だそうです。
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9/13 9:52
だとすると、霧ヶ峰で見かけたカワラナデシコの高山種だそうです。
そして今回の最高峰 権現岳(2715m)の山頂に到着しました!
え〜と、こんなにもスペースの無い山頂を訪れたのは初めてです。次々とハイカーさんが記念撮影に訪れるので、写真だけ取って撤収しました。山行ツアーの皆様?は権現小屋あたりにザックをデポして空身で登頂されてました。ちなみに、山頂には剣が刺し込まれていて、八雷神(やついかずちのかみ)の権現社が祀られています。
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9/13 9:58
そして今回の最高峰 権現岳(2715m)の山頂に到着しました!
え〜と、こんなにもスペースの無い山頂を訪れたのは初めてです。次々とハイカーさんが記念撮影に訪れるので、写真だけ取って撤収しました。山行ツアーの皆様?は権現小屋あたりにザックをデポして空身で登頂されてました。ちなみに、山頂には剣が刺し込まれていて、八雷神(やついかずちのかみ)の権現社が祀られています。
この角度からだと「うさぎの耳」のように見える権現岳のピーク(溶岩の大岩)、写真には偶然写り込んでいましたが、不覚にもピーク(大岩)の裾に鎮座されている祠をスルーしてしまいました。
自分と同様に三ツ頭を周って帰還すると言うハイカーさんと一緒に下山ルートの取付きを探しました。
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9/13 10:04
この角度からだと「うさぎの耳」のように見える権現岳のピーク(溶岩の大岩)、写真には偶然写り込んでいましたが、不覚にもピーク(大岩)の裾に鎮座されている祠をスルーしてしまいました。
自分と同様に三ツ頭を周って帰還すると言うハイカーさんと一緒に下山ルートの取付きを探しました。
これは...紅葉しているイワベンケイ(岩弁慶:ベンケイソウ科)のようです。花のように見えますが、先端は実になっているようです。環境の悪いところでも弁慶ように強く育つ、ということから付けられた花名とのこと。
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9/13 10:05
これは...紅葉しているイワベンケイ(岩弁慶:ベンケイソウ科)のようです。花のように見えますが、先端は実になっているようです。環境の悪いところでも弁慶ように強く育つ、ということから付けられた花名とのこと。
ミネウスユキソウ
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9/13 10:10
ミネウスユキソウ
実りの秋
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9/13 10:11
実りの秋
平和な登山道
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9/13 10:29
平和な登山道
足元で紅葉が始まっています。
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9/13 10:36
足元で紅葉が始まっています。
歩いてきた権現岳方面は、すっかりガスに覆われてしまいました。
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9/13 10:36
歩いてきた権現岳方面は、すっかりガスに覆われてしまいました。
ガスガスの中、本日最後のピーク 三ツ頭(2580m)に到着しました!ここのピークには、平らなスペースが結構あって山ごはんや休憩するのに適していました。天気が良ければ権現岳などの眺望も良いはずです。
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9/13 10:44
ガスガスの中、本日最後のピーク 三ツ頭(2580m)に到着しました!ここのピークには、平らなスペースが結構あって山ごはんや休憩するのに適していました。天気が良ければ権現岳などの眺望も良いはずです。
道標には前三ツ頭分岐まで10分と書いてありますが、そんなに遠くありません。積雪期の時間でしょうか?
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9/13 10:44
道標には前三ツ頭分岐まで10分と書いてありますが、そんなに遠くありません。積雪期の時間でしょうか?
前三ツ頭分岐、ここで天女山コースと分かれ、木戸口公園方面へ進みます。
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9/13 10:49
前三ツ頭分岐、ここで天女山コースと分かれ、木戸口公園方面へ進みます。
カニコウモリ(蟹蝙蝠:キク科)、この変わった名前は葉の形が蟹の甲羅またはコウモリの羽に似ていることからなのだそうです。ORなのに名前をくっつけてるんですね。最近、植物に付けられた名前に疑問を感じることが多々有ります。
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9/13 10:58
カニコウモリ(蟹蝙蝠:キク科)、この変わった名前は葉の形が蟹の甲羅またはコウモリの羽に似ていることからなのだそうです。ORなのに名前をくっつけてるんですね。最近、植物に付けられた名前に疑問を感じることが多々有ります。
まるで線香花火のような...イナトウヒレン(伊那唐飛廉:キク科)でしょうか。
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9/13 11:15
まるで線香花火のような...イナトウヒレン(伊那唐飛廉:キク科)でしょうか。
今回はじめて見たイカリに紫の入ったハナイカリ、今が花の最盛期のようですね〜。たくさん見かけました。
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9/13 11:31
今回はじめて見たイカリに紫の入ったハナイカリ、今が花の最盛期のようですね〜。たくさん見かけました。
マツムシソウ(松虫草:マツムシソウ科)、8月中旬に霧ヶ峰で見た株の半分くらいの大きさでした。きれいな紫のパステルカラーは同じでした。
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9/13 11:32
マツムシソウ(松虫草:マツムシソウ科)、8月中旬に霧ヶ峰で見た株の半分くらいの大きさでした。きれいな紫のパステルカラーは同じでした。
ゴゼンタチバナの実
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9/13 11:34
ゴゼンタチバナの実
アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)、こちらもたくさん見かけました。秋ですからね。
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9/13 11:35
アキノキリンソウ(秋の麒麟草:キク科)、こちらもたくさん見かけました。秋ですからね。
...などと秋のお花を楽しみながら、木戸口(2240m)まで来ましたが、さほど標高は下がってません。
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9/13 11:42
...などと秋のお花を楽しみながら、木戸口(2240m)まで来ましたが、さほど標高は下がってません。
ぱっと開けてヘリポート跡(2130m)です。町並みは山梨県の北杜市のようです。まだまだ標高は高いままです。
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9/13 11:56
ぱっと開けてヘリポート跡(2130m)です。町並みは山梨県の北杜市のようです。まだまだ標高は高いままです。
ハナイカリ(花碇:リンドウ科)、この株もイカリの部分に紫が入ってますね。
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9/13 11:58
ハナイカリ(花碇:リンドウ科)、この株もイカリの部分に紫が入ってますね。
すぐ隣にノーマルバージョンも咲いてました。
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9/13 11:58
すぐ隣にノーマルバージョンも咲いてました。
花が上を向いていて、葉にトゲトゲが有るのでノハラアザミ(野原薊:キク科)でしょうか。アザミ系の同定は難しいですね〜。
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9/13 12:18
花が上を向いていて、葉にトゲトゲが有るのでノハラアザミ(野原薊:キク科)でしょうか。アザミ系の同定は難しいですね〜。
このルートは、小泉口登山道になるようです。それにしても達筆です。
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9/13 12:22
このルートは、小泉口登山道になるようです。それにしても達筆です。
ホワホワの季節になりました。
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9/13 12:44
ホワホワの季節になりました。
使用不可につき、延命できず。
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9/13 13:07
使用不可につき、延命できず。
無事に登山口まで下りて来ることが出来ました。
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9/13 13:08
無事に登山口まで下りて来ることが出来ました。
あとは平らな遊歩道が続くのかな〜と思っていましたが...
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9/13 13:09
あとは平らな遊歩道が続くのかな〜と思っていましたが...
ちょっとアップダウンが有ったり苔生してたりと、平らな遊歩道では無かったです。
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9/13 13:14
ちょっとアップダウンが有ったり苔生してたりと、平らな遊歩道では無かったです。
今回のキノコ代表
パンパンにふくれたホコリダケ(ハラタケ科、別名:キツネノチャブクロ)の3兄弟
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9/13 13:11
今回のキノコ代表
パンパンにふくれたホコリダケ(ハラタケ科、別名:キツネノチャブクロ)の3兄弟
ここまで来て、この看板を見逃して、砂防ダムに寄り道してしまいました。
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9/13 13:28
ここまで来て、この看板を見逃して、砂防ダムに寄り道してしまいました。
最後まで樹林帯で気持ち良く歩けるルートですね〜。森の中を散策されていたご夫婦(たぶん地元のハイカーさん)に「今日はどこから歩いてきたのですか?」と声をかけていただき、今回歩いたルートを説明させていただきました。
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9/13 13:32
最後まで樹林帯で気持ち良く歩けるルートですね〜。森の中を散策されていたご夫婦(たぶん地元のハイカーさん)に「今日はどこから歩いてきたのですか?」と声をかけていただき、今回歩いたルートを説明させていただきました。
お疲れさまでした!今回も無事に山行を終えることが出来て、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。途中からガスガスになってしまいましたが、初めての八ヶ岳を計画したルートで楽しく歩き通すことが出来ました。また、合わせて現在の自分の登山レベルを確認することが出来、有意義な一日となりました。
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9/13 13:41
お疲れさまでした!今回も無事に山行を終えることが出来て、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。途中からガスガスになってしまいましたが、初めての八ヶ岳を計画したルートで楽しく歩き通すことが出来ました。また、合わせて現在の自分の登山レベルを確認することが出来、有意義な一日となりました。
(おまけ)青年小屋で購入した青年小屋と権現小屋のオリジナル山バッチです。編笠山と権現岳が、ちょっとお茶目にデザインされています。
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9/14 13:09
(おまけ)青年小屋で購入した青年小屋と権現小屋のオリジナル山バッチです。編笠山と権現岳が、ちょっとお茶目にデザインされています。
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