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Yamareco

記録ID: 509052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂〜ジャン〜奥穂〜前穂【西穂ー奥穂 なんだかんだで13時間】

2014年09月10日(水) 〜 2014年09月12日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
15.6km
登り
2,269m
下り
2,267m

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
0:10
合計
3:25
10:15
10:25
180
13:25
2日目
山行
10:50
休憩
2:30
合計
13:20
3:25
25
3:50
3:50
80
5:10
6:30
25
6:55
7:00
50
7:50
8:20
85
9:45
9:50
65
10:55
11:00
25
11:25
11:30
140
13:50
14:00
110
15:50
16:00
45
3日目
山行
7:15
休憩
2:00
合計
9:15
6:20
40
7:00
7:25
90
8:55
9:00
35
9:35
10:00
30
前穂高岳
10:30
10:50
115
紀美子平
12:45
13:30
115
15:25
15:25
10
15:35
バスターミナル
天候 1日目晴れ 2日目霧・あられ・晴れ 3日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場 市営第三駐車場(沢渡バスターミナル)1日500円
バス  沢渡地区ー大正池・帝国ホテル前・上高地 往復2050円
    上高地発最終 17:00
コース状況/
危険箇所等
【西穂高岳ー奥穂高岳は、言わずと知れた危険個所です。】
上高地ー西穂山荘 危険個所はありません。
西穂山荘ー独標  ヘッドランプでも問題ありません。
独標ー西穂高岳  岩は安定しています。
西穂高岳ー天狗のコル 間ノ岳は浮石が多くホールドも不安です。
天狗のコル−ジャンダルム 岩は比較的安定していますが、自然落石があります。コブ尾根付近はマークが薄いのでルートを見失わないように。
ジャンダルムー奥穂高岳 岩は比較的安定していますが、自然落石があります。マークは数多くあります。
奥穂高岳ー奥穂山荘 問題ありません。
奥穂高岳ー前穂高岳 問題ありません。
前穂高岳ー上高地  問題ありません。急坂のロングコースなので、最後まで気を抜かないように。
その他周辺情報 温泉 中央高速諏訪SA 610円
(松本市街の幹線道路は慢性的な交通渋滞。時間に制約があるときは、市街地での食事・入湯を避けています。)
帝国ホテル前でバスを下車。帝国ホテルに泊まってみたいな。
2014年09月10日 10:03撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 10:03
帝国ホテル前でバスを下車。帝国ホテルに泊まってみたいな。
田代橋。お仲間かな?
2014年09月10日 10:12撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 10:12
田代橋。お仲間かな?
田代橋から望む穂高連峰。これから行くで!
2014年09月10日 10:14撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 10:14
田代橋から望む穂高連峰。これから行くで!
西穂高岳登山道。登山届を出します。門にはベンチがあり、靴紐の縛り直しに便利です。
2014年09月10日 10:14撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 10:14
西穂高岳登山道。登山届を出します。門にはベンチがあり、靴紐の縛り直しに便利です。
樹林帯の尾根を登ります。
2014年09月10日 11:36撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 11:36
樹林帯の尾根を登ります。
宝水。
2014年09月10日 12:00撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 12:00
宝水。
水量は細く、生で飲む気にはなれません。
2014年09月10日 12:01撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 12:01
水量は細く、生で飲む気にはなれません。
焼岳への分岐。西穂山荘まであと少し。
2014年09月10日 13:07撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 13:07
焼岳への分岐。西穂山荘まであと少し。
西穂山荘到着。
2014年09月10日 13:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 13:25
西穂山荘到着。
穏やかな天気ですが、夜は前線が通過予定。
2014年09月10日 13:31撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 13:31
穏やかな天気ですが、夜は前線が通過予定。
焼岳が見える「焼岳」という部屋。8布団部屋に余裕の6人。その内3人は外人さん。下手な英語でも地図があれば山のことは通じました。
2014年09月10日 13:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 13:45
焼岳が見える「焼岳」という部屋。8布団部屋に余裕の6人。その内3人は外人さん。下手な英語でも地図があれば山のことは通じました。
売店ものどかです。生ビールを飲んで英気を養います?
2014年09月10日 14:52撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 14:52
売店ものどかです。生ビールを飲んで英気を養います?
小屋上部のお花畑。アザミが咲いています。
2014年09月10日 14:56撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 14:56
小屋上部のお花畑。アザミが咲いています。
宿泊者は30人程度でした。
2014年09月10日 14:59撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 14:59
宿泊者は30人程度でした。
夕食。同じテーブルになった4人が奥穂を目指します。その内3人(私も)が初めての挑戦です。
2014年09月10日 17:29撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/10 17:29
夕食。同じテーブルになった4人が奥穂を目指します。その内3人(私も)が初めての挑戦です。
天気予報は霧のち晴れ。晴れることを信じ、予定より30分早く3:30出発します。
2014年09月11日 03:23撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 3:23
天気予報は霧のち晴れ。晴れることを信じ、予定より30分早く3:30出発します。
独標。独標に到着すると、先行していた9人のツアーがピラミッドピークから引き返してきました。ガイドさんはあられが降って危険と判断したようです。ソロの4人は明るくなるまで様子を見ることに。結局1時間20分停滞しました。
2014年09月11日 06:27撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 6:27
独標。独標に到着すると、先行していた9人のツアーがピラミッドピークから引き返してきました。ガイドさんはあられが降って危険と判断したようです。ソロの4人は明るくなるまで様子を見ることに。結局1時間20分停滞しました。
天気は回復し、西穂高までは行けると判断して先へ進みます。
2014年09月11日 06:27撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 6:27
天気は回復し、西穂高までは行けると判断して先へ進みます。
ピラミッドピーク。
2014年09月11日 06:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/11 6:35
ピラミッドピーク。
ピラミッドピーク到着。
2014年09月11日 06:58撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 6:58
ピラミッドピーク到着。
!!ハプニング!!8峰と7峰の間で先行者さん5m滑落。場所は、写真中央下(2人登山者の下)平らな道の終了点。大事には至りませんでした。詳細は感想で・。
2014年09月11日 07:29撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/11 7:29
!!ハプニング!!8峰と7峰の間で先行者さん5m滑落。場所は、写真中央下(2人登山者の下)平らな道の終了点。大事には至りませんでした。詳細は感想で・。
もう少しで西穂高岳です。
2014年09月11日 07:44撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 7:44
もう少しで西穂高岳です。
西穂高岳到着。ベテランの先行者さんが天狗のコルに12時までに到着できるかが判断の分かれ目と話してくれました。これはには同感です。自己判断で先へ進みます。
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西穂高岳到着。ベテランの先行者さんが天狗のコルに12時までに到着できるかが判断の分かれ目と話してくれました。これはには同感です。自己判断で先へ進みます。
P1以外はよく分かりませんでした。
2014年09月11日 08:26撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 8:26
P1以外はよく分かりませんでした。
コルに放置されたザック。もしや!と思い、先行者さんと西穂山荘へ連絡を入れました。すれ違った方の情報によると、以前から放置されているもので、天狗岳にもあるそうです。
2014年09月11日 08:54撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 8:54
コルに放置されたザック。もしや!と思い、先行者さんと西穂山荘へ連絡を入れました。すれ違った方の情報によると、以前から放置されているもので、天狗岳にもあるそうです。
水墨画のような風景です。
2014年09月11日 08:58撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 8:58
水墨画のような風景です。
間ノ岳。見るからに不安定な岩山です。
2014年09月11日 09:07撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/11 9:07
間ノ岳。見るからに不安定な岩山です。
西穂高岳を振り返ります。うお、山ガール。
2014年09月11日 09:08撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 9:08
西穂高岳を振り返ります。うお、山ガール。
先行者さんからも、間ノ岳は気を付けるようにアドバイスされました。
2014年09月11日 09:10撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 9:10
先行者さんからも、間ノ岳は気を付けるようにアドバイスされました。
お互いに距離を保ちながら進みます。
2014年09月11日 09:32撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 9:32
お互いに距離を保ちながら進みます。
間ノ岳到着。でも、その先には・・・。
2014年09月11日 09:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 9:45
間ノ岳到着。でも、その先には・・・。
緊張している自分。
緊張している自分。
間天のコルへ下ります。
2014年09月11日 09:48撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 9:48
間天のコルへ下ります。
時々霧が晴れます。気温が高く風が無いのが幸いです。
2014年09月11日 10:02撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/11 10:02
時々霧が晴れます。気温が高く風が無いのが幸いです。
間天のコルへの鎖。
2014年09月11日 10:04撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 10:04
間天のコルへの鎖。
振り返ります。この鎖は、微妙に寸足らずで、意地悪です。
2014年09月11日 10:09撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/11 10:09
振り返ります。この鎖は、微妙に寸足らずで、意地悪です。
間天のコル。逆層スラブの通過者を待ってしばし休息です。
2014年09月11日 10:21撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 10:21
間天のコル。逆層スラブの通過者を待ってしばし休息です。
逆層スラブ。写真を見て想像していたより、短く急に感じました。雨の日はイヤです。
2014年09月11日 10:22撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/11 10:22
逆層スラブ。写真を見て想像していたより、短く急に感じました。雨の日はイヤです。
乾いていれば靴のグリップが効きます。鎖の支点はステンレスの針金で補強されていました。
2014年09月11日 10:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 10:35
乾いていれば靴のグリップが効きます。鎖の支点はステンレスの針金で補強されていました。
河童橋が見えます。
2014年09月11日 10:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 10:45
河童橋が見えます。
天狗岳到着。
2014年09月11日 10:54撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 10:54
天狗岳到着。
放置されたザック。回収もされず、何を物語っているのでしょう?
2014年09月11日 11:03撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 11:03
放置されたザック。回収もされず、何を物語っているのでしょう?
天狗のコルへの下り。
2014年09月11日 11:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 11:25
天狗のコルへの下り。
天狗のコル。11:30着。行けると判断します。
2014年09月11日 11:31撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 11:31
天狗のコル。11:30着。行けると判断します。
ルンゼにはあられが残っていました。
2014年09月11日 12:38撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 12:38
ルンゼにはあられが残っていました。
岩は安定しているので難しくありません。
2014年09月11日 12:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 12:45
岩は安定しているので難しくありません。
コブの頭の手前。マークが薄かったり、地衣類が白丸に見えたり、ルートファインディングに苦労します。
2014年09月11日 13:08撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 13:08
コブの頭の手前。マークが薄かったり、地衣類が白丸に見えたり、ルートファインディングに苦労します。
ここを超えれば・・・
2014年09月11日 13:33撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 13:33
ここを超えれば・・・
じゃじゃじゃーん。ジャンダルム。
北側からは楽勝です。でも落石注意。
2014年09月11日 13:37撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/11 13:37
じゃじゃじゃーん。ジャンダルム。
北側からは楽勝です。でも落石注意。
憧れのジャンダルムにつきました。これまでに色々な情報やアドバイスをして下さった方々に感謝です。
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憧れのジャンダルムにつきました。これまでに色々な情報やアドバイスをして下さった方々に感謝です。
頂上は想像よりも広かったです。天使も立派でした。
霧は晴れそうにありません。残念。
2014年09月11日 13:57撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 13:57
頂上は想像よりも広かったです。天使も立派でした。
霧は晴れそうにありません。残念。
ジャンダルムを振り返ります。
2014年09月11日 14:21撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 14:21
ジャンダルムを振り返ります。
突然ですがクイズです。「×↘」はどういう意味でしょうか?
2014年09月11日 14:34撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 14:34
突然ですがクイズです。「×↘」はどういう意味でしょうか?
ロバの耳やトラバースは、想像していたより道幅があります。
2014年09月11日 14:53撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 14:53
ロバの耳やトラバースは、想像していたより道幅があります。
これがウマノセか! 最初の10mぐらいが本当のナイフリッジです。
2014年09月11日 15:26撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/11 15:26
これがウマノセか! 最初の10mぐらいが本当のナイフリッジです。
落ちたらダメだめです。
2014年09月11日 15:30撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 15:30
落ちたらダメだめです。
ウマノセ上部は道幅があります。
2014年09月11日 15:30撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 15:30
ウマノセ上部は道幅があります。
ウマノセを振り返ります。
2014年09月11日 15:39撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 15:39
ウマノセを振り返ります。
奥穂高岳山頂までのビクトリーロード。
2014年09月11日 15:46撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 15:46
奥穂高岳山頂までのビクトリーロード。
かなりお疲れのご様子。
山頂のお社は7月吉日に新しくなりました。
コンパクトになったので簡単に一周できます。
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かなりお疲れのご様子。
山頂のお社は7月吉日に新しくなりました。
コンパクトになったので簡単に一周できます。
4:45到着。セーフ。受付では、「お客様の後には誰かいますか?」と聞かれてしまった。
2014年09月11日 16:44撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 16:44
4:45到着。セーフ。受付では、「お客様の後には誰かいますか?」と聞かれてしまった。
たくさんビールを飲もうと思っていましたが、疲れていると飲めないものです。この日は余裕で一人に布団1枚。連休はどうなることやら。
2014年09月11日 17:22撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/11 17:22
たくさんビールを飲もうと思っていましたが、疲れていると飲めないものです。この日は余裕で一人に布団1枚。連休はどうなることやら。
出発。無事に帰るぞ!
2014年09月12日 06:19撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 6:19
出発。無事に帰るぞ!
涸沢岳、槍ヶ岳
2014年09月12日 06:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 6:35
涸沢岳、槍ヶ岳
ジャンダルム。今日は快晴。天気なんてこんなもんです。
2014年09月12日 07:01撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:01
ジャンダルム。今日は快晴。天気なんてこんなもんです。
でも、晴れていれば、自分もあんな風だったのに・・
2014年09月12日 07:01撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:01
でも、晴れていれば、自分もあんな風だったのに・・
ウマノセへのチャレンジャー。
2014年09月12日 07:01撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:01
ウマノセへのチャレンジャー。
昨日来た尾根。
2014年09月12日 07:09撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:09
昨日来た尾根。
槍ヶ岳、立山
2014年09月12日 07:10撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:10
槍ヶ岳、立山
「今日は良い天気になりましたね。8月は雨ばかりでしたから」が、登山者の合言葉です。
2014年09月12日 07:12撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/12 7:12
「今日は良い天気になりましたね。8月は雨ばかりでしたから」が、登山者の合言葉です。
大正池に霧が掛かっています。
2014年09月12日 07:16撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 7:16
大正池に霧が掛かっています。
これから、あそこまで帰るのです。
2014年09月12日 07:20撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 7:20
これから、あそこまで帰るのです。
涸沢。テントは数えるほどしかありません。
2014年09月12日 07:31撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 7:31
涸沢。テントは数えるほどしかありません。
吊尾根は結構起伏があります。
2014年09月12日 07:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 7:35
吊尾根は結構起伏があります。
快適なトラバース。
2014年09月12日 08:29撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/12 8:29
快適なトラバース。
昨日通過したピークがすべて見えます。
2014年09月12日 08:29撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/12 8:29
昨日通過したピークがすべて見えます。
紀美子平。ここでデポして前穂高へ臨みます。
2014年09月12日 08:57撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 8:57
紀美子平。ここでデポして前穂高へ臨みます。
上り始めは急な岩場です。
2014年09月12日 08:58撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 8:58
上り始めは急な岩場です。
前穂高岳到着。これで4つの穂高を登りました。
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前穂高岳到着。これで4つの穂高を登りました。
奥穂高岳、北穂高岳
2014年09月12日 09:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
1
9/12 9:45
奥穂高岳、北穂高岳
岳沢
2014年09月12日 09:46撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 9:46
岳沢
横尾山荘
2014年09月12日 09:50撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 9:50
横尾山荘
涸沢、槍ヶ岳
2014年09月12日 09:50撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 9:50
涸沢、槍ヶ岳
紀美子平には、次々と登山者が到着します。重太郎新道が岳沢へ続いています。
2014年09月12日 10:24撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 10:24
紀美子平には、次々と登山者が到着します。重太郎新道が岳沢へ続いています。
岳沢パノラマ
2014年09月12日 11:22撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 11:22
岳沢パノラマ
カモシカの立場
2014年09月12日 11:48撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 11:48
カモシカの立場
はい。慎重に下ります。
2014年09月12日 11:55撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 11:55
はい。慎重に下ります。
ノアザミ
2014年09月12日 12:24撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:24
ノアザミ
ハクサンボウフウ
2014年09月12日 12:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:25
ハクサンボウフウ
ゴマナ
2014年09月12日 12:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:25
ゴマナ
ハンゴンソウ(キオンでは無いと思うのですが・・)
2014年09月12日 12:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:25
ハンゴンソウ(キオンでは無いと思うのですが・・)
ミヤマシシウド
2014年09月12日 12:26撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:26
ミヤマシシウド
お花畑
2014年09月12日 12:29撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:29
お花畑
ヤチトリカブト
2014年09月12日 12:31撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:31
ヤチトリカブト
岳沢小屋到着。今日は予約でいっぱいだそうです。
2014年09月12日 12:45撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 12:45
岳沢小屋到着。今日は予約でいっぱいだそうです。
カレーを注文したら前の人で売り切れ。代わりにかた焼きそば注文。これは正解。とても美味しかったです。
2014年09月12日 13:00撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/12 13:00
カレーを注文したら前の人で売り切れ。代わりにかた焼きそば注文。これは正解。とても美味しかったです。
名残惜しい縦走路を見上げる。
2014年09月12日 14:28撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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名残惜しい縦走路を見上げる。
あまり涼しさを感じませんでした。
2014年09月12日 14:38撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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あまり涼しさを感じませんでした。
登山口到着。
2014年09月12日 15:10撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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登山口到着。
河童橋。
2014年09月12日 15:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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河童橋。
稜線は雲が掛かってしまいました。
2014年09月12日 15:26撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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稜線は雲が掛かってしまいました。
無事バスターミナルに着。
2014年09月12日 15:32撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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無事バスターミナルに着。
撮影機器:

感想

 憧れのジャンダルムへ無事登頂しました。最近のヤマレコでは、同様のコースを日帰りで回ってしまう記録もありますが、私にはそんな芸当は想像もつきません。私のプロフィールを見て、同じくらいの年齢で同じくらいの経験者でしたら、この記録もご参考になると思います。
○先行者さんの滑落
 滑落された場所は、ピラミッドピーク(8峰)から下り、道が水平になったところです。道の右手には水平にステンレスの鎖があり、左側はは草付の崖になっているところです。
滑落した瞬間は見ていませんが、現場に差し掛かると道の下方に人が立っており、一瞬、その方向に道があるのではと錯覚してしまいました。
身長3人分(約5m)の滑落でしたが、そこで止まらないと、重大な結果になっていたと思います。「大丈夫ですか」『落ちました』「まずは落着きましょう」『大丈夫です』、ざれた土と草で、なかなか登れません。「こちらに岩があります」、2mほど登り、岩に手が届いた瞬間、岩がはがれて1.5m滑落、「大丈夫ですか」『なんとか』、再度登り始める。私は足場とホールドを確保して手を伸ばし、なんとか手を繋ぐことができました。無事生還。先行者さんの談によると、「石に乗ったか何かして、道際の草を踏んだらしい。よくわからないまま仰向けになったが、これはまずいと思い、うつぶせになり、制動体制であとは爪を立てた。登り始めて掴んだ岩が動いた時は、もうだめかと、走馬灯のように廻った。後続者の方がいて本当に助かった。」と言うことです。しばし二人で握手をして無事を実感しました。足の軽い打撲だけと言うことで、西穂山荘へ戻られました。
 滑落した場所は本当に平らな道です。しかし、水平に鎖があるということは、危険な個所だったのです。岳沢山荘上のお花畑にも、滑落したと思われる同様な場所がありました。路肩の草付は踏んではいけないと肝に銘じました。
○経験豊富な先行者さんと同行できたラッキー
 西穂高岳以降は、経験豊富な先行者さんと同行できたのはラッキーでした。間ノ岳周辺の不安定さや、コブ尾根の迷い安さなど、事前情報は仕入れてありますが、その場でアドバイスを受けるのとは雲泥の差です。また、ルートファインディングでは協力することもできました。でも、天狗のコルから進むか降りるかのような決断は、自己判断で行おうと話しました。実に堅実な方だと思います。往々にして、馴れ合いのグループ登山では、判断を誤り、遭難に至ることがあります。この点はグループよりソロが優っていると思います。
○「×↘」の解答
このマークには、私たちも、その前の先行者さんも引っかかりました。
誤り「矢印の方向には行ってはいけない」
正解「×の方向には行かずに、矢印の方向へ行け」
×の先はざれた谷なので、すぐに間違えたことに気付きました。でも、このマークは紛らわしいです。×と↘をもっと離すとか、↘に○を加えるとか工夫して欲しいです。
○今回の縦走で効果があった方略
1【軽量化】通常は持ち歩いているものから、不要なものを極力はずしました。(着替え、コンロ、トランシーバ、カラビナ・スリング)
2【靴の新調】古い靴の靴底が摩耗しているので、新しい靴にしました。いろいろ探しましたが、1自分の足の形に合っている。2軽量である。3靴底は岩稜帯用に硬いこと。結果、ミドルカットですが、モンベルのティトンブーツになりました。
3【登山教室】
今まで、登山教室で教わったことは無かったのですが、岩登りを想定してクライミングの初歩を教えてくれる登山教室に参加しました。(ミキヤツ登山教室初心者コース)加藤美樹先生の教えを体得できた訳ではありませんが、登っている間中「つぎのステップを考えて足を出す」「むやみに深くステップに足を乗せない」「横方向に体重を移動する」など、自分に言い聞かせながら登りました。
4【CW-X】
以前山でであった方らからスポーツタイツCW-Xを勧められました。今回使用しましたが、最後まで膝が痛くならず。絶大な効果があったと思います。
5【アミノバイタル】
効果が有りそうな物はなんでも試そうと、アミノバイタルを飲んでみました。確かに、筋肉痛が少なくなり、スタミナが長続きしたように感じました。(アミノバイタルよりムサシの方が持続性が有るという話もあります。ただし、美味しくないらしい。)

ともあれ、目標を達成しました。しばらくは休養(お仕事)です。

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