記録ID: 510178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2014年09月13日(土) ~ 2014年09月15日(月) |
---|---|
メンバー | , , その他メンバー5人 |
天候 | 晴れ、曇り |
アクセス |
利用交通機関
車は穂高駅歩いて10分くらいの登山者無料駐車場へ
電車、
車・バイク
http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/ 連休朝で8割程度(登山道入り口の駐車場はどこも停めれなかったようなので 多いときはここからバスやタクシーが良いのかも) 穂高駅からジャンボタクシー(予約)で中房温泉に 連休初日は穂高駅の朝は30分以上タクシー待ちする人たち・・・ 帰りは三股からジャンボタクシーで豊科駅へ
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 6時間54分
- 休憩
- 1時間57分
- 合計
- 8時間51分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 中房温泉から燕岳、第3ベンチまでの休憩どころもあり、適宜休みながら樹林帯を行けば合戦小屋へ 燕山荘から燕岳までは風化した花こう岩の白砂をさまざまなオブジェ(いるかやメガネ)を見ながら気持ちよく歩ける 燕山荘から大天井岳へは槍穂高を見ながらの稜線歩き、大くだりも、花崗岩は滑りやすいが、丁寧に行けば問題なし、最後の鎖場を足取りしっかり下って、はしごを登って、小屋までは大天井の左を巻くように登っていく 大天井から常念小屋までは緩やかに下っていく。きれいなハイマツの中の道を下っていったり、槍穂高や雲ノ平までを横目に見ながらの稜線散歩 常念小屋から常念岳頂上までは岩だらけの登りをひたすら登る、赤ペンキをたどって行く、浮石もあるので落石に注意 常念から蝶ヶ岳へは樹林帯の中を小ピークを何度か越えて行く。蝶槍、ピークを越えても稜線歩きが長く続く。 蝶ヶ岳から三股への下りは、樹林帯をひたすらジグザグに大きく小さく下っていく。 途中休憩に適したベンチがあるので適宜休憩し、沢の音が聞こえてきたら目的地は近い。 |
---|---|
その他周辺情報 | 連休初日、大天荘は一つの布団に2人分の寝袋、休憩ルームも布団が敷き詰められました 連休2日目、蝶ヶ岳ヒュッテは1つの布団に3人の毛布と掛布団、受け付けは1時間待ち。大混雑で生ビールも6時にはなくなりました・・・ |
過去天気図(気象庁) |
2014年09月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by ueharu
会社の仲間たちと、常念山脈縦走へ行ってきました。
3連休の天気は安定予報で、その影響はすごかった・・
駐車場も路駐だらけ、小屋は予約していても受け付けも長時間待ち、布団は、大天荘は2人で一つ、蝶ヶ岳ヒュッテは3人で一つでした・・
でもスタッフさん達、忙しいけど頑張ってました。食事もおいしかったです。
燕への登りは人人々・・・途中の縦走路も結構な人たちでした。みんな考えは一緒ですね〜
肝心の山登りは・・9月だけどトリカブトやアザミ、リンドウ、ハクサンフウロ、アキノキリンソウ等お花もまだいけました。
動物たちも、燕岳付近では猿の群れや雷鳥、ホシガラスなど、様々な生き物が迎えてくれます。
天気の良い朝は霜も降りて、稜線歩きでは草紅葉も、秋から冬の訪れも感じます。
久しぶりの山小屋は、想像を越える人人、食べるのも寝るのも、トイレも大変でしたが、これも多くの人と一緒に山を楽しんでいるってことですかね〜
稜線歩きは山歩きの醍醐味。360度の広い空間を楽しみながら、満喫します。それに青空と槍穂高も加われば「もうなんも言えね〜」
朝は、特にサイコーで、蝶ヶ岳ではみんなで浅間山から登る朝陽を見たら、すぐに後ろの槍穂高を赤く照らすモルゲンロートを楽しむ。
稜線から離れて帰路へ下るときには、何度も何度も名残惜しく槍穂高を目に焼けつける。
いっぱいの山小屋の人たち(テンパクも)と、この山の時間、風景を共有できたんだな―となんとなく一人で思ってしまいました。また山が好きになりました。
今回は常念山脈稜線から、自分としてまだ未踏の鎗、穂高、立山・剣、雲の平、富士山としっかり見て、楽しんできました!
3連休の天気は安定予報で、その影響はすごかった・・
駐車場も路駐だらけ、小屋は予約していても受け付けも長時間待ち、布団は、大天荘は2人で一つ、蝶ヶ岳ヒュッテは3人で一つでした・・
でもスタッフさん達、忙しいけど頑張ってました。食事もおいしかったです。
燕への登りは人人々・・・途中の縦走路も結構な人たちでした。みんな考えは一緒ですね〜
肝心の山登りは・・9月だけどトリカブトやアザミ、リンドウ、ハクサンフウロ、アキノキリンソウ等お花もまだいけました。
動物たちも、燕岳付近では猿の群れや雷鳥、ホシガラスなど、様々な生き物が迎えてくれます。
天気の良い朝は霜も降りて、稜線歩きでは草紅葉も、秋から冬の訪れも感じます。
久しぶりの山小屋は、想像を越える人人、食べるのも寝るのも、トイレも大変でしたが、これも多くの人と一緒に山を楽しんでいるってことですかね〜
稜線歩きは山歩きの醍醐味。360度の広い空間を楽しみながら、満喫します。それに青空と槍穂高も加われば「もうなんも言えね〜」
朝は、特にサイコーで、蝶ヶ岳ではみんなで浅間山から登る朝陽を見たら、すぐに後ろの槍穂高を赤く照らすモルゲンロートを楽しむ。
稜線から離れて帰路へ下るときには、何度も何度も名残惜しく槍穂高を目に焼けつける。
いっぱいの山小屋の人たち(テンパクも)と、この山の時間、風景を共有できたんだな―となんとなく一人で思ってしまいました。また山が好きになりました。
今回は常念山脈稜線から、自分としてまだ未踏の鎗、穂高、立山・剣、雲の平、富士山としっかり見て、楽しんできました!
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コメント
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- 常念岳 (2857m)
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- 蝶ヶ岳 (2677m)
- 横通岳 (2766.99m)
- 蝶ヶ岳ヒュッテ (2668m)
- 常念小屋 (2450m)
- 燕山荘 (2712m)
- 合戦小屋 (2350m)
- 大天荘 (2875m)
- 蝶槍 (2655m)
- 中房温泉登山口 (1462m)
- 中房温泉 (1470m)
- 三股登山口 (1350m)
- 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐 (2625m)
- 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
- 小林喜作レリーフ (2680m)
- 第1ベンチ (1666m)
- 第2ベンチ (1838m)
- 第3ベンチ (2006m)
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- 合戦山 (2489m)
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- 三股への分岐点
- 蝶沢 (2120m)
- 三股駐車場 (1280m)
- 大滝山分岐
- 最終ベンチ (2500m)
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- 瞑想の丘 (2660m)
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天候がやっと安定して、お盆休みからウズウズしていた皆さんがわ〜っと、
山に登ったんでしょうね
それにしても、大天荘の入り口前にまでテントが張ってあるのにはビックリしました
17枚目の写真は燕岳山頂ですね。
三連休はとってもいい天気で今頃山
連休お仕事ご苦労様でした。当方も会社の食堂から天気が良いと御嶽
ずっとソロが多かったので、メジャーな山での人の多さにびっくり
でも2日とも朝は本当に素敵な景色
17枚目修正しときました。
niko-nさんも今度は紅葉レコ楽しみにしてます
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